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![]() クロスの浮きや建具に不具合が…<静岡県駿東郡・CEさん(主 婦・37歳・女)>![]()
2002年1月、新居完成。1ヵ月くらい経ったときから階段部分のクロスのよじれ、窓枠付近やいろいろな箇所でクロスの浮き(内装業です。塗装用ファイバーテープを継ぎ目の各部に貼りパテ処理済み。そして下地のファイバーテープごと浮いています)、ある程度よじれなど(建物の動き)があることは承知していますが、かれこれ13〜14年の経験の中で、これほどひどい状況は初めてのこと。この件に関しては直してもらうことになったのですが、最近になってトイレのドアの開閉の不具合を発見。よく見ると、閉めたとき、建具の上と下がその枠と平行になっていないのです(上部は枠に引っかかり、下部は8ミリほどの隙
間)。そして隣にある洗面所の引き戸も同じような状況になっていました。同様に、3.6メートルほど離れたところになりますが、押入れの建具もそのようになってました。他には、建って1ヵ月くらい経ったときに網戸が閉まりづらいことがよくあり、始終開閉しているから調整がずれてしまうものと思っていましたが、この5ヵ月ほどの間、頻繁に調整してばかりで、ドアの不具合と関係あるのでは?という不安があります。また、2階ベランダのモルタル(建物から飛び出したものでなく、1階建物の上にあります)には亀裂が(窓枠の下から縦方向にモルタル部分が終わるところまで)2ヵ所生じています。
以上のような状況から、どのようなことが考えられるのでしょうか。また、どのような対処をしたら良いのかお教えください。よろしくお願いいたします。 お答えいたします 住まいを科学する技術集団・新住協メンバー 須藤建設(株) 副社長 須藤芳巳 ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/ Eメール:sudohome@sudo-con.co.jp
今年の1月に完成ということですね。木造住宅の場合、木材が乾燥し落ち着くまでに1年ほどかかります。その意味ではまだ半年なので、もう少しはクロスのよじれ、隙間、建具の狂いなど、木材の乾燥に関わる狂いは生じます。しかしながら、文面を見る限りではその程度が大きすぎるように思われます。
「このようなことからどのようなことが考えられるか」とのことですが、 1、乾燥材を使用しなかった 2、地耐力が弱く基礎が下がっている ことが考えられます。 1年過ぎて止まれば木材の乾燥の問題、止まらなければ地盤の問題ということが言えると思います。従って、乾燥材使用の確認と、さらには地盤調査(ボーリング調査)の有無の確認をする必要があると思います。もしボーリング調査をしていないのであれば、現敷地をボーリング調査をすると確認できます。費用は、簡易なスウェーデン式であれば少しの費用で済みます。ボーリングデータを確認し、基礎工事との整合性を建築士に見てもらい、不都合があれば、住宅を工事した業者にその旨を伝え、対処してもらってください。
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![]() 住宅性能保証制度を利用しようとしたのですが…<群馬県邑楽郡・OMさん(会社員・43歳・女)>
はじめまして。いつも拝見させていただいています。
私、このたび 某ハウスメ―カ―にてやっと契約に至ることができました。住宅性能保証制度を利用しようとしたのですが…、メ―カ―さん側から「しないでほしい」と言われ、不安になり、投稿させていただきました。理由は、パネル工法で申請しているので、ベランダの現地施工が問題なためだそうです…。「規格商品」に特別仕様(ベランダ)がある場合、住宅性能保証制度は利用できないということはあるのでしょうか? 教えていただきたく、よろしくお願いいたします。 お答えいたします 住まいを科学する技術集団・新住協メンバー 須藤建設(株) 副社長 須藤芳巳 ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/ Eメール:sudohome@sudo-con.co.jp
パネル工法とあるので木造の建物と思われますが、木造であればベランダの施工方法によって、住宅保証制度を利用できない場合があります。ベランダの防水方法がシート防水、アスファルト防水の場合は、下地が木痩せして防水層が変形についていけなくなり、雨水が浸入する可能性が非常に高くなるということで、利用できません。FRP防水についても原則はダメなのですが、施工メーカーの10年保証があれば利用できるとしている検査会社もあります。
住宅性能保証制度を使えるのは、板金屋根(特にステンレス)でベランダをつくる場合です。従って、板金塗装にして住宅性能保証制度を利用するか、他の防水工事にして利用しないかの選択になります。屋根・外観のデザイン等に絡んでくる話とは思いますが、ハウスメーカーのほうで特に不都合なことを行っているわけではないので、選択についてよく話し合ってみてください。
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![]() どうすれば…中古住宅の現実<茨城県稲敷郡・匿名さん(自営業・49歳・男)>
初めてお便り申しあげます。輸入住宅の設計・輸入・施工・管理を生業としている者です。2ヵ月前から、どこに、誰に、どう説明しようかと迷ってきました。
隣接地で中古住宅の違法な工事が進んでいます。その中古住宅は、実は私の父が31年前に建てた家屋で、その父も今年の元旦に亡くなりました。そして家は競売処分されました。いわゆる競売屋さんの手に落ち、リフォーム工事が成されています。当初、私たちはその家屋を購買しようと決めていたのですが、工事の進捗状況と共に薄らいでゆきました。30年住んでいたのですから雨漏りも数ヵ所あり、初期のフロアー材を使用しているのであちこちに床抜けがありました。私たちは大工なので養生しながら住んでいました。どうせ建て直さなければならないものと、積算等も作り、時期を見ていたのです。競売を機に他人が丁寧にリフォーム工事をしてくれると思っていましたが、彼らは屋根を取り替えることもなく、床も取り替えませんでした。屋根は塗装でごまかし、床は借家でよく使用するフロアー柄のクッションフロアーをそのまま上に貼ってごまかしました。私は工務店をしていますので、何が必要でどのようにやらなければならないかは承知しています。この競売屋さんはかなり大手で、この地域の物件を月2〜3棟の規模でチラシ広告をだして中古住宅を販売しています。その販売される全てとはいいませんが、この家に関しては、違法な工事を続行しました。私の敷地と隣接しているため、ほぼ毎日工事のあり方や手法を見ることができました。そして購入を諦めたのです。しかし、これらの事実を知らないで誤って購入してしまう「顧客」がいるのも事実です。そしてこれらの違法性に後で気が付いても…と考えてしまいます。誠に残念ですが、今のところどうにもならないのです。 私の現場では基礎・大工・屋根・塗装・左官・板金・建具・内装と各職方が約20あり、工程にそって工事をします。職能は分担され、その範囲で責任を持ちます。現場の管理は私が行い、トータルの責任も私が負うことになります。これが普通の現場です。 ところが、このリフォームの現場では、木工事をしていた者が配管工事をやり、クロスを貼っていた者が樋の取り付けや解体工事をしています。先日は駐車場の土間コンクリートの打設をしていました。手の器用さは認めますが、職人としては一人前ではない者があちこちの工事をしていることになります。当然、仕上がりは不完全であり、第一に住宅の建築としての「いろは」を知りません。断熱材はとうとう入れませんでした。キッチン・バス・トイレは新しいものに取り替えましたが、間取りを数ヵ所変更した際の筋交い、火打ちについては配慮されませんでした。破れた軒天にベニヤを貼り、塗装でごまかしました。築30年の家屋ですから、北側、水まわりの土台は完全に腐敗しているのに取り替えませんでした。塗料とクロスで全てをごまかし、来週あたり販売を始めそうです。庭木を全て取り去り、更地にしたところに大きな穴を開けて、解体した前のサッシをガラスを割って埋めていました。別なところにも穴を開け、出たゴミを焼却処分し、そこへ、塗料の空いた缶を潰して埋めて知らん顔。たぶん売値は数千万で、このような状況を見てしまっては購買意欲がなくなり、なんとなく寂しさを感じてしまいます。 これでは健全な中古市場を考えている多くの工務店に迷惑をかけていること事や、国が考えている中古市場の活性化にはつながることもなく、競売屋さんが自分で自分の首を絞めていることにも気がつかない。それを間違って購入してしまう顧客は、どこへ吐露すればよいのか…。今なら工事のやり直しによって救われるのではないか…。一度真剣に討論してほしい現実の話です。
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![]() 「「避雷針の振動音で悩んでいます」へのご提案」へのお礼<東京都・HYさん>
千葉県千葉市・SKさん、どうもありがとうございます。早速、デベロッパーと施工会社にSKさんからのご提案をファクスさせていただきました。
こういった土木技術への着目は今までなかったようで、双方とも「調査、検討してみます」とのことです。どうもありがとうございました。 先日、避雷針に錘を追加してもらって様子を見たのですが、結果はかえって良くありませんでした。単純に質量を増やせば良いというものでもなさそうです。 なかなか理屈どおりには行かないようですが、こういったテクノロジーは日進月歩の世の中ですので、しぶとく解決法を探ってゆきたいと思っています。 2002/04/20 「避雷針の振動音で悩んでいます」にアドバイス、有り難うございます 2002/04/13 「避雷針の振動音で悩んでいます」にアドバイス 2002/03/23 「避雷針の振動音で悩んでいます」について 2001/01/20 「避雷針の振動音で悩んでいます」へのアドバイス感謝 2001/01/13 「避雷針の振動音で悩んでいます」への私の意見 12/23 避雷針の振動音で悩んでいます
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![]() 「設計変更費用は契約時に支払うもの?」へアドバイスハウテックさん
相模原市のTさんの「設計変更の契約」についてお話したいと思います。
Tさんのおっしゃるとおり、引渡しも受けてないのになんで前払いなんだと思われるのは無理ないのですが、売主にもリスク回避の譲れない理由があるのです。それは途中解約を恐れているんですね。 例えば、Tさんが設計変更を依頼して、工事も変更プランに従い進んでいくとして、突然、入居の40日前ぐらいになって、よんどころのない事情ができて解約しなくてならなくなったとします。売主側の瑕疵が理由でない一方的な解約なので、手付金は没収されます。しかし、設計変更代金は受け取っていない場合、売主は工事会社に対してその代金を支払わなくてはなりませんし、かつ、Tさんの好みで変更した箇所を、パンフレットどおりに復元する現状復旧工事の代金も支払わなくてはいけません。当然「金を払え」「払えない」の交渉もありますが、そんなことに、利益を追求するデベロッパーは時間を費やしたくないんです。それに、そのトラブルでTさんという顧客を今後間違いなく失うのです。ですから、最初にお金を取ってそれでも変更されたいなら「どうぞ」と、これがマンションの設計変更の実態です。まして設計変更の受付や契約先を、ゼネコンや子会社のインテリア部門にしているデベロッパーのほうが多いと思いますよ。Tさんも、契約先がどこか確認してみてください。サービスの一環でメニューにそろえていますが、面倒でリスクが多い設計変更は、戸建メーカーより不動産色の強いデベロッパーには実は厄介な存在なんです。でも、現実に損を被る側面があることは否めないので、、あきらめるより仕方ないのではないでしょうか。
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