引き渡し時の注意すべきポイントは?
<長岡京市天神・匿名希望さん(会社員・30才 女性)>
いつも楽しく(というのは不謹慎でしょうか?)拝見しています。
もうすぐ新築した家の引き渡しをうける予定で、業者さん立ち会いで完成検査をするという話です。
あとあと「くやしーい!」とリプランさんに訴えなくてもよいよう、チェックリストなどを作成して臨みたいと思っています。気をつけて見るべきポイントなどがあれば教えてください。
お答えいたします。
TAO建築設計・川村弥恵子
電話011-561-4474
おそらくご質問の方は住宅メーカーや工務店といった、設計施工が一体となっている会社に依頼したのだと思われます。われわれ建築家の仕事には、設計業務の他に、施主の代理者として施主の立場に立って工事を監理する「監理業務」があります。この監理業務に、工事完了時の検査も含まれています。
そこで、通常わたしたちが検査においてチェックするポイントですが、主に
1.仕様書、図面通りの仕上がりになっているか、どうか?
2.外部仕上げ、内部仕上げ、建具、家具などに損傷などはないか?
3.床・壁・天井・梁などの構造に関わる部分に狂い・たわみ・亀裂はないか?
4.設備に故障、破損、取り付けゆるみはないか?
およそ以上のような点について、注意していきます。
なお、その結果発見した問題点については、ダメ工事として、手直しすべき点について書面による指示をします。
もし、完成検査時に気になる点が見つかった場合には、臆せずに立ち会っている業者さんに質問し、納得がいかなければ、すみやかに対処してもらいましょう。
この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
|
|
土間の高さの件で、ありがとうございました。
<千葉県松戸市・TYさん(会社員・33才 男性)>
土間の高さの件で質問させて頂いたYTです。
親切な回答ありがとうございました。
心配事が晴れてほっとしました。(奈良さんご教授ありがとうございました。)
水の心配はあまり無いと言うことで一安心です。
結局、通気孔が大き目だったので、問題の部分だけコンクリートで通気孔の下部を埋めて、水が入りずらいように5cm程度の壁を作りました。
また、通気孔自体にも勾配を作りました。
虫の心配ですが、通気孔の部分に物置を下駄上げして置こうと思っていたのですが、「虫の隠れやすい場所を作るのは避けた方がいいでしょう。」というアドバイスを頂きましたので、止めることにいたします。
これからもリプラン(雑誌、HP共)がんばってください。
この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
|
|
マンションリフォームの不満
<大阪市西成区・ミカネコさん(27才 女性)>
初めまして、「住宅クレーム110当番」のホームページを見つけ早速相談させていただきます。ミカネコです。よろしくお願いいたします。
マンションのリフォームをしていただいていたのですが、たまたまマンションの方へ見に行くと現場監督に伝えていた内容が、職人さんに伝わっていませんでした。
早急に手直しをしては頂いたのですが、見に行けば行くほど思っていたようにはされていませんでした。
不安を抱えつつ、時間を見つけて現場に行くのですがやはり色々なトラブルが起こります。
最初にきちんとした図面、仕様書、契約書等、結ぼうと提案したのですが、受け入れてはくれませんでした。
(そこの業者の現場監督はそのような書面での契約はしたくないとのことでした)「安心して任せられると」夫の母親の推薦で、決めた業者だったのですが、最初の図面等をきちんと、無理矢理でもこちらで作成するべきだと、後悔しています。
どうして、住む人の側になって施工してもらえないのでしょうか?
こちらから、モノを入れていただく際にはきちんとFAXにて送付しました。それでも品番を間違って発注したり、現場で説明を受けたときにこうしましょうと、あちら側からの提案だったのですが、きちんと施工されていませんでした。
旦那の仕事の都合で、私が段取りを付けて対処してきました。それも気に入らなかったようです。女性だから、若いから、素人だからとバカにされることも多々あり、夢を持っていた新居への気持ちも・・・途方に暮れるばかりで。やはり女性が段取りするとなめられてしまうのでしょうか?
皆さんは、どうなのでしょうか?
大手のメーカーに頼むと費用がかかるということで、仕事ができるとの評判の工務店に安くで施工しもらったのですが、間違っていたのでしょうか?
皆さんは、不愉快な思いをされたことはないのでしょうか?
何処にも相談できずに、悩んでいます。
暗い話で申し訳ありませんでした。
お答えいたします。
北海道工房(株)・代表/廣瀬 誠
<平成8年度・日本住宅リフォームコンクールで日本一の建設大臣賞受賞のリフォーム企業>
TEL/011(618)1235 ・ FAX/011(618)1239
まず、工事概要並びに前提がわからないので細かなアドバイスが出来ないことをお許し下さい。
●アドバイス1
・直接お話を進めてきた工事監督者とその会社の責任者を交えて工事内容の確認をし、問題点が何かをお互いが確認し今後どのように進めていくのかを話し合う。
もし、心配ならお客様が話し合われた内容を書面にしそれに確認印をもらう。(本当は業者の方がすることです)
●アドバイス2
・もしできるなら紹介していただいた人(夫の母親)にいきさつを話して中に入ってもらう。
リフォームの全体としてのアドバイス
リフォームで一番多いクレームは、お客様は現場が出来上がるにしたがって初めて状況判断できるわけです。そのときに思っていたのと違うと言っても「変更するのは難しいとか、そこまでは見積に入っていませんとか、言った言わない」のトラブルになります。そうなると一番大事な信頼関係が失われ全てが疑心暗鬼になってしまいます。
今回は図面・見積書・仕様書・契約書が無いというのは話し以前の問題ですが、かといってそれがあったからうまくいくとは限りません。反対に図面通りですとかこれは見積に入ってませんとか言われる可能性もあります。
最近、リフォームはあちこちで見積を取るべきだと言われておりますが、お客様が図面と見積が判断できるのでしたらいいんですが、どうしても各業者に同じ事を説明したから同じ価値のものができあがると錯覚してしまいます。特に合計金額だけ見て高い、安いの判断をしがちです。
賢いお客様はその会社の本質を見抜きます。仕事(お客様)に対してどんな考え方をしているのかいろいろ質問をしてみて下さい。また一番大事なのはどんな考え方でどんな仕事をしてきたのか、それが本当に喜ばれた仕事なのかがわかれば間違いのない判断が出来ると思います。
自動車のようにデザイン・性能・価格を事前に納得して買うのとは違います。安い買い物ではないので会社選びに時間をかけて下さい。
この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
|
|
内面まで本当にすばらしい家って?
<島根県松江市・HOさん(会社員・22才 女性)>
初めまして。いつもリプラン読んでいます。本当にたくさんの人がこの場所を通じて勉強されているのだなと思います。さて、私は島根県の工務店に今年4月から勤めています。リプランを読むといつも、家を建てるのに一番大切なことは何だろうと思います。もちろん「快適さ」であることにはまちがいないのですが、最近は本当の「快適さ」の使い場所が違ってきているように思われます。ここに勤める前は家の事をまったく知らず表面的なもので素敵だなと思っていたのですが、内面まで本当にすばらしい家を前にするとまわりがよく見え
これからもし家を建てる人は、住んでみて快適ですと自信をもって言える家を建ててほしいです。そうすれば家の病気にしても、だんだんなくなってしまうような気がします。
この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
|
|
外壁のメンテナンスと雨漏りについて
<高知県高知市・匿名希望さん(会社員・28才 女性)>
初めてホームページを拝見させていただきました。両親の住む実家は十年前にS社で建てました。大きな会社で建築数が多く、プレハブなら地震・火事に多少は安心かという思いもあり建設を依頼したのですが…築数ヶ月後の大雨のとき、外壁にベランダを外付けした部分の室内の壁紙に雨漏りのシミが大きくできました、保証期間中の事でもあリ、修理と原因究明を依頼しましたが、ろくに調べもせず、壁紙を張り替えただげで原因不明ということで終わりました。その後も壁紙に雨染みができていますが、連絡をしても納得の出来る返事はいただけませんでした。築十年がたち、外壁の塗装が剥がれたりしてメンテナンスを考えています、しぱらくぶりにS社に連絡したところ、話は費用のことばかりで質問しても技術的な説明は全く受けられませんでした。どこか信用できる会社で屋根・外壁などのリフォームをお願いしたいのですがそのような情報を得られるホームページや工務店選ぴのポイントなどをお教えくださいませんでしょうか。外壁の塗装を行う場合、プレハブ、木造、モルタルの家で工事は異なるのでしょうか。また、何年おきに塗装を行えばよいのでしようか。
お答えいたします。
HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
壁面からの雨漏りは、その原因を突き止めるのが大変難しい場合があります、一般に考えられる要因として、二階の窓付近、庇屋根の付け根、1・2階の継ぎ目等、汚れている壁紙の揚所から遠く離れている事も多くあります。質問でベランダ付近とありますが、外付けのベランダは、意外と漏水トラブルが少ないのが普通です。また、その付近が汚れている場合、それより上部に要因がある事も考えられます。しかし、ベランダも考えられる要因のひとつである事にはかわりありません。工事の時、ベランダを一旦壁からはずし、ゴムなどの防水パットをはさみこむ処理が必要と思います。
施工店の選択としては、近所で何十年も工務店のみを営み、後継者がしっかりしている事が目安となります。住宅の保守工事は、施主と施工店との長期にわたり、協力関係がしっかり得られている事が100%前提です。工務店の社長など責任者に直接対応して頂ける環境で、常に顔が見えるやり取りが出来るからです。近所にこうした工務店は必ず存在しているはずです。
外壁の塗装は、その素材によって異なります。プレハブや木造でも、モルタル、窯業系サイデング、金属系サイデング等を使用する場合があります、外壁の種類によってその処置の仕方が異なります。外壁の塗装メンテナンスサイクルは、窯業系サイデングで10年が目安とされておりますが、種類によって二十年以上も必要無い場合もあります。金属系サイデングの場合、15年が大まかな目安となるでしょう、しかし海の近い場所ではもっと短くなります。モルタルは、施工の状態によって大幅に異なります。施工に不備がある場合は短期間でのメンテナンスが必要であったり、しっかりとした施工のモルタルは半永久的な耐久性を発揮する場合もあります。
外壁工事の場合、工事の種類に関係なく全面に足場を取り付けなければなりません。工事費のうち足場の施工費が大半をしめる事になります。塗装工事では外壁の表面処理しか出来ません。現在の外壁の上からもう一枚の外壁を被せるなどの施工方法もあります。むしろ抜本的な工事を行った方が賢明な場合もあります。
この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
|
|
まだまだ投稿ページは続きます
|