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![]() どの程度の揺れから危険?<東京都練馬区・KYさん(主 婦・44歳・女)>
築2年の注文住宅です。中小ハウスメーカーで2×4木造2階建てです。一軒挟んでの6メートル道路に車が通ると2階が揺れます。大きいトラックなどが判明できるほど、食器棚がガタガタいい、入居当初は地震かと思ったほどです。先日の震度4の地震では棚から物が落ちるなど、今まで何軒も住み替えた住まいでは経験したことのない揺れでした。台風などの風の強いときはミシミシといいながら揺れます。1階は大丈夫なのですが、どの程度の揺れからが危険といえるのでしょうか? 2×4は揺れるとも聞きますが。
アドバイスいたします ・・・・北海道の田園文化を創造する・・・・ 辻野グループ 代表 辻野 浩 〒061−0224 北海道石狩郡当別町末広380番地 電話 0133−23−2408 FAX 0133−23−3591 ホームページ:http://www.tsujino-gr.co.jp/ Eメール:tobe-tgs@mvb.biglobe.ne.jp
この揺れに関しては「木造軸組はある程度ゆれる?」<リンク>にも在来工法ですが同じようなケースが記載されています。そちらを参考にされてもよろしいかと思います。また、その回答にも書かれていますが、一番の原因は地盤にあるのではないかと思います。
立地条件によってできないとは思いますが、道路側にシートパイルを打ち込み、さらにその前後に砂利を入れるということも大がかりですが方法として考えられます。直感的なお答えで申しわけありませんが、私の意見です。
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![]() フローリングに埃や髪の毛が塗り込められて…<東京都練馬区・OKさん(公務員・42歳・男)>
2004年8月末に建売住宅を購入しました。現在、フローリングに髪の毛や埃が塗りこめられて細かなボツボツやザラザラが各所に見られるため、ビルダーに善処を求めています。
フローリングの状態は、ビルダーの担当者、コーティング業者、フローリングメーカーの担当者がともに尋常ではないというほどです。原因についてフローリングメーカーの研究室に実験してもらったところ、原因は引渡し前の清掃時のワックス掛けの際に、空気中の埃や髪の毛が落ちたものであるとの結論でした。 ビルダーは、施工時のミスであることを認め、修繕の方法として、次の2つを提示しています。 1)剥離剤を使って既存のワックスを落とし塗り直す または、 2)フローリングを張り替える 当方としては、フローリングを一つのポイントとして購入した物件であり、新築からすぐに中古になってしまうような剥離剤を用いた塗り直しは納得がいきません。 他方、張り替えを選択した場合、当方に相当の負担と建物へのリスクがあると思われます。さらに悪いことに、現在張られているフローリングは製造中止のため、他社の同等品を探さなければなりません。 原因はメーカーが言うように空気中の埃に限られるのかどうか、剥離材を用いて塗り直した場合のフローリングへの影響、張り替えた場合の建物へのリスク、他の考えられる対処方法について専門的なアドバイスをお願いします。 なお、玄関、リビング(床暖房)、ダイニング(床暖房)、台所、洗面所、トイレのフローリングには、ワックスの上にコーティングを施してあります。 アドバイスいたします 鈴木建設(株) 建築部 上野 憲之(北海道建築士会 岩内支部青年部長) 電話:0135(62)1234 Eメール:poohchan@cocoa.ocn.ne.jp
アドバイスはできませんが、感想を言わせてもらいます。
各所にホコリやざらつきが見られるということですが、清掃をせずにWAXをかけたとしか思えませんね。専門の業者であればそんなことは絶対しないはずです。2004年8月に購入した住宅のフローリングが製造中止というのもなんだか…ビルダーがミスを認めているのであれば、対応してもらえばいいと思います。建物へのリスクということですが、剥離材を使ってのWAXの塗り直し、フローリングの張り替え、共にそれほどのリスクはないように思います。
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![]() 夏暑く、冬寒い家<宮城県名取市・CHさん(自営業・46歳・男)>![]()
築10年の在来木造、リシン吹き付けの家に住んでおります。恥ずかしい話ですが、大欠陥住宅です。夏暑く、冬寒い家です。
あんまり寒いので床下に潜って見たところ、巾木部分でぐるりと明かりが見えるではありませんか! おまけに断熱材はブカブカで暴れているし、全然機能しておりません。挟み込んでいないんです。ですから、冬になると床下通気口を塞ぐのです。単窓でアルミサッシなのは仕方がないとして、これはクレームで処理させることはできるのでしょうか? 壁の中は風の通り道になっているみたいで、額縁とクロスの取り合い部からスースーと風が侵入しております。ぜひ良い知恵を貸してください。こんな住宅にローンを払い続けるのが馬鹿らしくてやってられません。 アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
築10年、多くの家がこのような無能な家の性能に泣かされています。家づくりは見えないところに、どのような気配りと技術を投入するかで、住んでから、住む人と家そのもののストレスを緩和できるものです。
本件のように、単板ガラスにグラスウールの安易な充填による施工は、住んでからストレスが増幅する無性能住宅の典型的な家といえるでしょう。購入価格が安価であれば、単板ガラスのアルミサッシも致し方ない場合もあります。購入価格にかかわらず、築10年になりますと、さまざま瑕疵期間も過ぎ去り、快適な家に補修するには、それなりの資金投入を必要とします。 アルミサッシをペアガラスの樹脂複合サッシに取り替え、外周の内壁を剥がして断熱材をしっかり充填するか、現在の外壁材の上から樹脂断熱材を張り込んで、さらに通気層と新しい外壁材をもう一枚張り組む方法がベターです。床下は完全に乾燥状態を維持できるようにしなければなりません。床下の乾燥状態が担保できるのであれば、床下換気口を塞いで、樹脂断熱で完全断熱するのが最も有効です。 施工のやり方次第で、快適な住まいにリニューアルすることは十分に可能です。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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![]() 風呂の窓・寝室サッシ枠にカビ発生<TYさん>
家は、築1年半の木造一戸建てです。入居して初めての冬、風呂掃除をしていて気づいたのですが、風呂場のペアガラスのガラスとガラスの間にカビが生えていました。換気はしていたのですが、驚きました。すぐに工務店に連絡し見てもらうと、「換気をしっかりしてくれ」とのこと。今現在、写真のように窓はカビだらけ(風呂のペアガラス内のカビ写真:93KB)でお風呂に入るたびに憂鬱です。また、寝室の窓サッシの結露も大変なもので、窓サッシ枠と木枠の接地部分にカビがびっしり発生します。さらにサッシが木に食い込んでいるので、サッシ枠から結露が流れ、カビが発生し、真っ黒で、木の表面がぼろぼろです。窓枠からは隙間風が入ってきて寒いです。去年もそうでしたが、起きたらのどが痛く、今年は赤ちゃんがいるのですが、咳も出るし、皮膚もぼろぼろになってしまいました。
どうにかして解決できないでしょうか? よろしくお願いいたします。 アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
風呂のカビについては、どんなに高性能のサッシを使用しても、使用法によってはカビを完全に防ぐことはたいへんに困難だといえます。
対応策としては、浴室内を温風器で温める浴室専用のヒーターが安価で市販されており、これで浴室内の温度を上げると非常に効果的です。また浴室を使用していないときは、多めに換気量を確保することが肝心です。あわせて防カビ剤を丹念に塗布することで解決できると思います。 冬の期間においては、むしろ室内が乾燥状態になる場合が多いのですが、本件の場合は、生活発生水(洗濯、炊事など生活する際に自然に発生する水分)が非常に多いような気がいたします。もっともこの生活発生水はライフスタイルによって、まったく異なります。特に赤ちゃんのいる家庭では、生活発生水が多くなる傾向にあります。洗濯物を乾燥機や屋外で乾燥させるなどの工夫が必要です。金魚、熱帯魚や観葉樹、生花の量が多い場合にも、結露の要因になります。 寝室の窓の結露においては、寝室に湿気を発生するものが存在しないのが通常ですが、居間や台所、家事室から侵入したり、寝室に湿気を抱えた寝具などが多く存在することも考えられます。また、サッシ周辺を低温にしないように窓下にヒーターを取り付けるなどの工夫が必要です。 ヒーターなどで低温部分をつくらないことと、湿度を上げないことが、問題解決の一番の方法です。浴室や家事室、台所以外で安易な換気を行いますと、冷気を引き込み、低温部分を助長する場合がありますので、湿度を低下させるには除湿機を使用することが有効です。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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![]() 壁倍率の考え方について<千葉県千葉市・T・Iさん(会社員・38歳・男)>![]()
平成15年2月に購入した、公庫仕様、木造在来工法、2階建ての建売住宅です。先日、売主の工務店さんが保証協会指定の点検に来た際に、こちらが気になった点をいくつか質問し、回答をいただいたのですが、一点釈然としないことがあるので教えてください。
内壁がプラスターボード張りの大壁なのですが、厚さ9・5ミリのものが張られていました。公庫仕様ではプラスターボード(PB)の大壁は12ミリ以上となっているし、設計図面も壁のPBは12・5ミリとなっていますので、そのことを質問すると、「設計上は直張りの12・5ミリだが、胴縁を付けているので9・5ミリにしています」とのこと。壁倍率計算に9・5ミリは使えないのでは?という質問に対しては、「耐力壁部分には筋交いが入っているので大丈夫」という旨の回答でした。
的外れな質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。 アドバイスいたします 一級建築士事務所 atelier i 飯岡哲司 電話:011(581)0609 ホームページ:http://www.h7.dion.ne.jp/~ai-i/ Eメール:atelier-ai@r6.dion.ne.jp
木造の建物は、その床面積、風圧を受ける立面積から、その建物に必要な軸組量(壁量)が決められます。実際の壁量に、その種類による係数を掛けて得られた壁量(有効軸組量)が必要軸組量を上回るようにするわけですが、必要軸組量は、筋交いによってでもボード類を釘打ちした壁面量によってでも、どちらでもかまいません(その和でもOK)。
ご質問の内容からすると、筋交いによって必要軸組量が得られているようなので、そこに張られているボードの種類、厚さは構造的には関係ありません(質問1、2)。ただ、ボードの厚さを薄くすることは日常的な使用では問題なくても、基本的には仕様の変更(コストダウン)になります。コストダウンが目的なのか、自社の在庫をさばくのが目的だったのかはわかりませんが、施主の了解なく仕様を変更したことは感心できることではありません。こうした積み重ねが、信頼関係を損なうことにもなりますので、この件に関しては計算書、図面、工事写真によって筋交いが所定の金物によって補強されているか、ボードの差額はどうなっているのか、もう一度きちんと説明してもらってください。
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