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![]() キッチン前に間仕切りを施工する場合は?<広島県廿日市・匿名さん(会社員・34歳・男)>
LDKで今はやりのアイランド型を使った場合、垂れ壁がないので部屋全体に内装制限がかかるということだと思いますが、キッチン部分を隠したいのでアルミ製(一部アクリル)の間仕切りをつけようと思っています。
その際、間仕切りも準不燃材等でする必要があるのでしょうか? また、その際どの法令に係るのか教えてください。 アドバイスいたします 建設大臣賞受賞 リフォーム・新築の北海道工房(株)(JRN正会員) 代表 廣瀬 誠 電話:011(882)1200 ホームページ:http://www.do-ko-bo.co.jp/ Eメール:home@do-ko-bo.co.jp
建築基準法では階数が2以上で、主要構造部が耐火構造ではない住宅の火気使用室は最上階を除き、その壁および天井の仕上げを準不燃材料で仕上げることとしています。
内装制限の範囲などについては、建築基準法第35条の2、および建築基準法施行令第128条の4の4に記されており、どのような仕上げとしなければいけないかは建築基準法第129条の6に記されています。 広島県廿日市の匿名さんがおっしゃるとおり、最上階以外の階で垂れ壁を設けて区画しない場合、すべての壁と天井の仕上げに内装の制限がかかります。 準不燃材料とは、国土交通大臣が定めたもの(建設省告知第1401号)または国土交通大臣の認定を受けたものをいいます。一般的な仕上げ材でいいますと、厚さ9ミリ以上の石膏ボードなどです。建設省告知第1401号にはそのほかにも、不燃材料のうち、火災により加熱後20分間燃焼しないこと、変形・溶融など損傷しないもの、有害な煙・ガスを発生しないもの、と定められています。上記に沿って考えるとアクリルなどは使えませんので耐火ガラスなど、別の素材を考えたほうがよろしいかと思います。
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![]() 基礎を雨水が通っている?<大阪府大東市・YMさん(会社員・30歳・男)>
初心者の不安にお答え願います。
現在、基礎工事が行われており、コンクリートが固まった状態になりました。 そこに先日の雨で雨水が溜まった状態になっていたのですが、一部分でコンクリートの中を伝って、雨水が染み出ているように感じられるところがありました(添付写真参照)。これって問題ないのでしょうか? 以前、監督さんに聞いたときは、ベタ基礎は雨水は溜まるもので、そとに出て行かないよとうかがっていたので、写真を見せて、これってコンクリートの中を雨水が染み出しているんじゃないですか?って聞いたのですが、「問題ないですよ」という返事が返ってきて、なぜ問題ないのかについては教えてくれませんでした。 基礎って非常に重要だと聞いており、少し不安に感じていますので、こんな状況のままの施工で後々問題になるようなことってないのでしょうか? アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
ベタ基礎の場合、本件のように外周の立ち上がり基礎の高さが高い場合、水平ベタコンクリートと垂直コンクリートの打ち継ぎ箇所が発生します。
この基礎コンクリートを打設した後に雨水が入った場合、本件のような状態になる場合があります。また、コンクリートの打ち継ぎ部分に写真のように、砂利に遮られて荒れた部分が出る場合もまれではありません。 コンクリートの内部には鉄筋が入っており、雨水の浸入は鉄筋を酸化させて好ましくありません。しかし、本件のコンクリートの打設状況も良好であり、おそらく、この後に基礎外周部分をモルタルなどで仕上げるもの思われ、外部からの雨水浸入防止の処置を行うものと思われます。 建物の外壁や屋根が出来上がり、家が仕上がるころには、ベタコンクリート上の水も乾燥してコンクリートの白い肌に戻ると思われます。写真で見る限り、心配はないものと思われます。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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![]() 新築5ヵ月で、いろいろ問題が<大阪府吹田市・HNさん(主 婦・29歳・女)>
今年の2月末に新築(鉄筋3階建て)に入居してから、この5ヶ月間、いろいろ問題が発生しています。
その中でも気になることが、6月の梅雨に1階のトイレから下水のような匂いがして、水道工事の方(工務店を通じて)に見に来ていただいたときには、便器の中の水が全て引いていて、それで匂いが上がってきているとのことでした。一応、便器を分解して見てもらいましたが、原因不明でした。 工事の方からは水が蒸発したんではないかという答えでした。匂いは当時に比べるとほとんどしませんが、まだ少し臭うような気がします。原因は排水関係なんでしょうか? それと7月の終わりに2週間、自宅を空けていて帰ってきたら、1階の北側にある和室の床の間がカビが生えてました。床の間の下がちゃんと施工されているのか心配です。一応その他は大丈夫でした。この先また何か出てくるんじゃないか不安です。アドバイスお願いします。 アドバイスいたします いずみ建築工房 泉 徹 電話:011(738)2006 ブログ:http://kenchikudanten.way-nifty.com/ 建築の不思議な納まり:http://kenchikudanten.way-nifty.com/photos/izumiya_phot/
図面がないので、今まで経験と推測でお話しします。
たぶん1階の床はコンクリートの床だと思います。床の下はピット(人が入れる床下の隙間)になってませんか? その部分の換気は十分ですか? ピット内はきちっと整地され、防湿フィルムが敷かれていませんか? 床下の換気が十分でない場合、かび臭い場合と、排水管の接合の問題があって漏水している可能性があります。調査は最寄りの建築士事務所協会から調査員を依頼すると良いでしょう。 社団法人 大阪建築士事務所協会のHPです。
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![]() 家が傾いてます<三重県志摩市・TRさん(会社員・30歳・男)>
先月、中古の一戸建て(築16年・木造2階建て)を購入しました。購入前に何度か家を見ましたが、売主の方が住まれていたのでじっくり見れずに購入に至りました。住んでみると、ガラスサッシの両端(右上と左下)に三角の隙間があり、業者に見てもらったところ、サッシ側で調整できる範囲を超えているとのことでした。それを機に家を調べたのですが、ビー玉を床に置くと転がり始めて加速していくので、家が傾いていることに気づきました。部屋の扉も少し開けるとビー玉の転がる方向へ開いていきます。それからは生活していて違和感があり、このまま放っておいて大丈夫なのかと心配で仕方ありません。早急に家の傾きを修復しなければならない状態とは、どの程度のものなのでしょうか? また、家の傾きの調査(測定)は一般的な建築業者に依頼すれば対応してくれるのでしょうか?
アドバイスいたします いずみ建築工房 泉 徹 電話:011(738)2006 ブログ:http://kenchikudanten.way-nifty.com/ 建築の不思議な納まり:http://kenchikudanten.way-nifty.com/photos/izumiya_phot/
設計図はありますか? 検査済書はありますか?。
建物の傾きは地盤が起因することが多いので、スウェーデン式サウンディング調査を行うか、ボーリング調査行うかになります。 建物がX軸Y軸どちらに向いて傾いているかの測定は、柱については下げ振り、床はレベルもしくはレーザーレベルで行います。 基礎が設計図どおりなっているか、部分的に掘って確かめることも必要です。それらのことは下記設計事務所協会に問い合わせ、調査員を派遣してもらうと良いでしょう。ただし有料です。 家の傾きは重要事項説明に該当します。不動産取引にも問題がありそうで、弁護士か宅建協会等に確認してください。無料相談ではなく、しかるべき弁護士に有料で相談されると良いでしょう。 三重県建築士事務所協会のHP
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![]() 基礎不審<千葉県船橋市・まりも さん(主 婦・35歳・女)>
建売住宅の購入を考えています。気に入った物件があったので、素人ながら床下に潜って基礎の確認をしてみました。
写真1:ベタ基礎の床面にヒビを発見。 写真2:基礎の立ち上がり部と、基礎の床面の境に、コンクリートがモリモリ 写真3:数ヵ所に大きな水溜りを発見 写真4:写真3のさらに奥に6畳分ほどの水溜りを発見 写真5:基礎立ち上がり部に、さび汁のような色の垂れたような跡を多数発見 写真6:基礎立ち上がり部と基礎の床面の境にある金具が、錆び始めているのを多数発見 写真7:土台の木材からも赤っぽい汁が垂れたような跡を発見 これらが私が発見した気がかりな点です。 この土地は、以前田んぼとして利用されていた土地で地盤は決して良いとはいえないような土地です(地盤調査図参照)。また、この家はまだ建築途中で、外壁を張り始めたところです。写真を撮った日からさかのぼって2週間ほどは雨は降っておらず、晴天が続いている日々です。 以上について家族で日々悩んでおりますが、いかんせん素人のため、結論が出せず手をこまねいている状態です。良きアドバイスをよろしくお願いいたします。 アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
建売住宅を購入する場合、このように床下点検は必須といえるでしょう。
写真1のベタ基礎コンクリートのヒビですが、このコンクリートがベタ基礎なのか、あるいは防水コンクリートなのかで重要度が異なってまいります。本件の場合、立ち上がり基礎の配置と鉄製束の位置から判断すれば、加重を支えるベタ基礎だと思われます。 しかし、鉄製束の下部にフーチングといわれる地中梁が設置され、水平コンクリートがただの防水を見込んだだけだとしたら、このくらいのヒビは問題ありません。その確認が必要です。 写真2の基礎の立ち上がり部のコンクリートの盛り上がりですが、水平コンクリートを打設して固まった後から立ち上がりの基礎を打設しますので、型枠の下部から押し出されたもので問題はありません。 本物件で一番懸念させるのが、写真3と写真4の大きな水溜りです。このように建物が出来上がり販売できる時点で、床下コンクリートにこのような水溜りが出来ているのは異常事態といえるでしょう。外部の地盤面が床下のコンクリート面より高い場合、このような現象が起きることがあり、放置しておくと床下の土台、大引きなどを腐食させたり、断熱材が湿って効果が低下します。何らかの措置を講ずることを購入の条件とすべきでしょう。 写真5、6、7ですが、サビ色の染みは防腐防蟻剤だと思いますので、それ自体は問題ないと考えます。しかし、水平に広がった水溜りが問題です。当然、鉄筋などの金物を酸化させることにもなります。 施工状態は注文住宅に匹敵する、しっかりとした施工を行っているように見えますが、地盤環境、地盤高低に応じた床下の構造設計に課題があるように感じます。このままの状態で購入契約を行うのではなく、上記の懸念を解決させることを購入条件とすべきでしょう。 拒否された場合、購入を諦めることも選択のひとつです。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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