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![]() サイディングと屋根の隙間<秋田県秋田市・SKさん(会社員・40歳・男)>![]()
いつも拝見させて頂いており、大変参考になっております。
数ヵ月前に新築したのですが、1階の屋根と2階のサイディング部分に人間の指が入るくらいの隙間があいております(サイディングの裏側に指の付け根まで回るくらいの隙間です)。 わが家はほぼ総2階で、1階に屋根があるのはこの部分のみなのですが、この屋根づたいにサイディングとの間がずっと隙間が開いている状況です。 これは正常な状況なんでしょうか? それとも施工忘れでしょうか? アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
一般の外壁は、内側から内装材、ポリフィルム(気密シート)、断熱材、透湿シート、通気層、そして外側にサイディング外壁材が施工されるのが一般的です。
外壁材の内側の通気層は、その下部から空気を取り込み、上部から開放する構造になっている場合がほとんどです。この通気層は、サイディング外壁材の日射熱に熱せられた時に上昇気流が発生し、その熱を上部から逃がす役割を果たし、またサイディングがら漏水した雨水を下部から排出する出口となります。 本件の場合は、その通気層の下部の部分と思われます。 上部は小屋裏に逃がしたり、同じような隙間をあけて外部に開放する構造になっていることと思われます。 1階の外壁材にも同じような隙間があるか、隙間に変わるスリットがついているものと思われます。つまり、正常な施工であり、施工忘れではないと思います。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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![]() 新築1年で基礎の立ち上げに幅5ミリの亀裂が7ヵ所発生<熊本県菊池郡・KKさん(会社員・55歳・男)>
テレビで人気俳優が宣伝中の大手ハウスメーカーの新築です。引渡し1年点検で家の東、南、西の3方向の基礎の立ち上げに、内側に貫通する基礎の亀裂が7ヵ所見つかりました。
その幅は2ヵ所で5ミリ、その他の亀裂も写真のように立ち上げの上から下まで通っております。メーカーに問い合わせましたところ「家の傾きは最大6ミリ、シュミットハンマーによるコンクリートの強度は満足しており問題は無い、ただ亀裂は早急に補修する必要があり」とのメーカーの依頼している検査会社から報告書が提出されました。建築時の基礎の地盤調査も機械を使い地下深くまで調査を実施し、「問題ない」との検査結果で着工しました。 新築1年で家の3方向に貫通している亀裂だけでも7ヵ所、南側の基礎のモルタルの表面はクモの巣のように多数のひび割れが発生いたしております。 メーカーはエポキシによる亀裂の修復を提言いたしましたが、亀裂とひび割れは基礎の3方向に渡っており、その大きさも異常に大きいので、カーボン繊維等を使った基礎の補強工事を行うよう要請いたしましたが、1年点検から2ヵ月経過した今日でも結論が出ておりません。建築中の基礎の立ち上げ時に砂利がコンクリートから分離していたのを覚えております。適切なアドバイスをよろしくお願いいたします。 ● 画像添付あり● アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
写真で見るかぎり、コンクリートの収縮クラックと異なり、補修の必要な構造クラックであると推察されます。
クッラクの要因は本文だけで判断できませんが、放置しておける状況にありません。早急に然るべき対応措置を施すべきです。 放置しておきますと雨水が浸入して鉄筋を酸化させ、腐食膨張に発展し、クラックが大きくなり、コンクリートにいっそう大きなダメージを与える恐れがあります。 構造クラックは瑕疵担保責任の対象案件ですのでハウスメーカーの責任は免れません。 現在はエポキシ系の補強でも、強度的に充分役割を果すものがあります。 瑕疵担保責任を背負うハウスメーカーですから、そういう補修法でも問題は無いと思われます。 気になるのは家の傾き6ミリですが、測定の誤差範囲なのかどうかの判断がつきません。 地盤調査が万全だったということは、竣工後に傾いたと考え難いのですが、地耐力の調査だけだったとしたら気掛かりな部分のあります。 地層平行度と言って地層が傾斜している場合や、経年変化の起きやすい地質の場合に家が傾く場合が稀にですがあります。 さらに1年後に再度、傾きの測定が必要であり、傾斜が進んでいる場合は、然るべき対応が必要になる場合もあります。1年後の調査で現在の6ミリ程度で定着するならば以後の心配は無いと思います。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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![]() 地面の陥没亀裂について<Kさん(会社員・43歳・男)>
<〜NPO住宅110番より〜 以前より掲載中の「地面の陥没亀裂について」について、すでに掲載済みのアドバイスとは違った見地での、以下のようなアドバイスが寄せられましたので、掲載いたします。それぞれのアドバイスを参考にしていただけると幸いです。>
アドバイスをされている小町さんへ一言。粘性土を埋め戻しに使用することはまず無く、手に入れることがまずできないので、この場合、泥炭層の水分が埋め戻し砂質土に吸収され、泥炭層が圧縮したと考えるのが妥当でしょう。 上からの荷重が融雪層程度では即時沈下せず、徐々に沈下していると考えられるので、沈下するたびごとに補修が必要でしょう。
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