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![]() 屋根裏の換気・通気層について<大阪府大阪市・トーマスさん(41歳・男)>
今、木造3階の家を在来工法で建設中です。屋根の構造は、150ミリのタル木に棟換気が装着されております。内部の天井は、屋根勾配で室内からグラスウール100ミリで断熱していますが、軒下には、通気用の網・がらり等が付かないそうです。工務店の話によると壁(サイディング)に通気層を取るので、軒下はいらないそうです。これで、1階〜3階まで壁の通気層で屋根まで抜けるのでしょうか? 僕としては、ベランダやサッシもあるので、通気がそこで切れてしまうと思います。だから、軒下にも通気用の入り口を取ったほうがいいと思うのです。3階を快適に過ごすためには、両方あったほうがいいのでは? どうでしょうか?
回答いたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
質問者のおっしゃるとおりです。もともと外壁の通気層は、断熱材の吸い込んだ湿気を排出したり、外壁材の乾燥維持などを目的に設置されます。外壁の通気層は外壁の下部と上部の両端が外部に開放されていて、その役割を果たします。基礎の部分から、小屋根、ベランダ、軒天の付け根で開放されなければなりません。
また、屋根の通気層は、夏場の日射熱を自然通気層から排出する大きな目的があります。そのために軒下には、棟換気口の量に見合う(同等)大きさの空気取り入れ口が必要です。一般の住宅の屋根タル木は、通常45ミリか60ミリです。本件は150ミリのタル木を使用してるということですが、その150ミリそっくりが屋根通気層であれば、軒下換気口と棟換気が有効に機能することでしょう。十分な小屋換気を促すには、その150ミリくらいを必要とします。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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