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![]() 土地の改良について<宮城県仙台市・KMさん(会社員・43歳・男)>
以前は沢であった場所を造成した土地をハウスメーカーに依頼し、スウェーデン式サウンディング試験を行ってもらったところ、土地の改良などは一切必要ないとの回答を得たため、その土地を購入しました。しかし、後になってその資料を別のハウスメーカーに見せたところ「砂混粘性土」はヘドロであり、その土地の土はすべて変更する必要がある。また、C点はGL−1.88m、D点は−1.16にある為、D点には採石をしないと基礎が割れる可能性がある、とのコメントがありました。ハウスメーカーに再度確認したところ、N値が3トン以上あるので全然問題ない。確かにA・B側に比べるとC・D側は弱いようなので、どうしても心配ならC・D側部分だけにセメント(合計6トン)を入れる方法もあるとの回答でした。弱くなった原因として考えられるのは、L型のよう壁を入れたときの埋め戻しが甘かったのではないかと言われました。土についても入れ替える必要は全くないとのことです。
もう土地は購入済みなので後戻りはできないのですが、両社の意見が全く違うため、判断ができません。参考までにA〜D点までの測定値を添付いたします。アドバイスをお願いします。ちなみに家はベタ基礎にします。 A点
B点
C点
D点
以上、よろしくお願いいたします。 アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
国内で住宅を新築するための敷地を詳細に調査しますと、75%の敷地はベタ基礎なら何の対処も必要ないというデーターを基にして、地盤保証を行っている保険会社も存在します。本件の調査表を見ますと、確かに地耐力にムラが多いようにも感じます。できれば超音波探査方式という調査法を用いますと、その敷地への対処仕様をつくってくれて、金額も10万円程度です。
スウェーデン式サウンディング試験では解明できない敷地内部の様子がわかります。両社の見解が異なる要因は判明しませんが、スウェーデン式サウンディング試験の成績表だけで判断するのは問題もあります。双方の試験と合わせて行えば地盤内部の様子が完璧に判明し、場合によっては、多額のお金がかかる地盤補強を全く必要としない敷地である確率が非常に高いと思われます。この合わせ試験の場合は、地盤保証も付きますので、ぜひSSと超音波方式の合わせ試験をおすすめします。 また、現在は瑕疵担保責任という法律があり、不同沈下などで家が傾いたりの構造体に瑕疵があった場合は、施工者側に10年間の瑕疵責任が課される法律が義務化されています。したがって、施工者は敷地に少しの不安があっても不必要な地盤補強を強いられる場合があります。地盤調査は建主が納得の行くまで行うべきと思います。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。
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