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2006年10月07日

HDおシャカ騒動

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災害とコンピュータトラブルは忘れた頃にやってくる。
昨日、スタッフから朝、HDトラブルの知らせ。
大量80G相当の仕事データが入っていた外付けHDがマウントできなくなった・・・。
まっ青、ってところ。
しかし、聞いてみると、編集作業は一段落した時期なので、
いますぐ困ったという状況ではないということ。
その辺が救いだったのですが、
いずれにせよ、復旧が出来ないと、データの確認だけでも相当の時間手間。

ということで、まずマシンを換えて、マウントできないか、試行。
HD起動音はしている。IEEE1394、ファイヤワイヤ接続では、
アクセスを努力しているけれど、マウントに至らない、という状況。
一応、USB2.0でも、アクセスを試みるけれど、こっちのほうがもっと
うんともすんとも言わない。
Macから外して、Winパソコンに接続するが、まったくの無反応。
っていうか、接続認識音はするけれど、マイコンピュータにマウントできない。
HDトラブルって、いろいろ経験してきたけれど、
即、接続できない、っていうのは初めてでした。
そこで、日本NCRさんにレスキューのお願い。
MacのAppleCareでいつもお世話になっていますが、聞いてみたら
HDの復旧についても、窓口があって、時間はかかるけれどけっこう復旧できる可能性はある、
とのご託宣。また、そのまえに対応を試行してみます、ということ。
さっそく、持ち込んで見ていただきました。
最初の接続状況では、同様にマウントできない。
一応念のためと言うことで、外付けHDの筐体をばらして、
はだかのHDにして、アクセス回路を別のものに換えて
接続をトライしてみました。
そうすると、はじめはダメだったのですが、
電源を入切りしていたら、ついにマウントできた!
これは通信系のトラブルらしいと特定できて、
HDのデータ自体は生きている可能性が高まる、やった!
外付け状態だと、通信速度が遅いので、検証用のMacに内蔵させて
その中のデータを、あらたに購入してきた外付けHDにコピー。
しかし、ここで、トラブル警告発生で、コピーできない。
なんどやっても、トラブル。
で、気づいたのが、外付けHDのフォーマット形式。
一般的にはDOSフォーマットしているので、それをMac標準のMac OS 拡張形式でやり直し。
それも、Mac OS X環境と、Mac OS 9環境で、若干違いがある。
まぁ、それもクリアして、コピーを開始。
結局、くだんのHDを入れている検証用のMacを10,000円で
買ってくることにしたのですが、こいつは古いマシンなので、
80Gのデータコピーには時間はかかりましたが、
何とか無事に、データを移管することが出来ました、やれやれ、ふー。
一部のデータは、やはり損傷を受けているようで、
これから細かくチェックしなければなりませんが、
最悪の事態は回避することができました。

コンピュータはトラブルと背中合わせ。
また、ひとつ勉強することが出来ましたが、データバックアップシステム、
本格的に検討していかなければなりませんね。
面倒くさいし、と思っていましたが、不可欠だと再認識した次第。
ということで、久しぶりの情報管理者系の仕事の1日でした。
もう、やりたくないです、こういうの(笑)

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2006年10月06日

華奢な建築

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写真は前にも紹介した徳川家連枝時代の会津大名庭園の茶亭。
あまりにも華奢な印象だったのですが、
写真を眺めていて、その基礎の作られようを再確認して、
「よくもまぁ、これで・・・」とため息が出ました。
この建物は、藩主の接待用だったそうなのですが、
新築されてから、何回か、修理されてきている記録が残っているそうです。
この写真を見れば、さもありなんと、理解できます。
左側の写真を見ると、大きく開口させている様子がわかります。
池に向かって眺望を開いているので、当然。
壁はほとんど見あたらず、全部開放させた作りですね。
それに対して、屋根は重厚な茅葺き。冬期には積雪も多い。
そういう加重をすべて受け止める基礎が、
束石で、点で、受け止めているだけ。
このあたり、たぶん、日本的な情緒建築文化性のみを優先させていますね。
冬場に、この建物を使うためには、そうとうの準備が必要だったろうと思います。
というか、よく考えればそれは無理だったのでしょう。
危険を考えれば、屋根雪はまず、人力で落としておかなければならなかっただろうし、
ガラスの建具もない時代であれば、障子と板戸だけの建具で
室内環境を、温度を確保するためには、
さて、いったい、どうやったのでしょうか?
こういう建築が、会津に遺されていたというのが、やはり不思議。

考え方としては、別荘的な考えで、
夏場のみの使用と、割り切っていたものなのでしょうね。
冬場に寒々しい池の山水を眺めても、風流ではないし、というところか。
確かに、北海道でも、そういう考えがちょっと前、
ほんの20年くらいさかのぼれば、そうだったとも言える。
高温多湿の夏の訪れを心待ちする北国人の意識のなかで
こういう建築の意味合いも、そういうものだったのでしょうね。
日本の建築文化に、寒冷地仕様という概念を
きちんと植え込んでいくというのは、なかなか大変な作業ですね。
つくづく、実感させられます。
北海道から始まった建築の防寒技術の進展のなかで、
こういうふうな建築の持つ開放的なコンセプトを
暖かい冬場の室内環境を実現させながら、追求しているのが、
現在時点だ、ということなのだと思います。
冬場でも、猛吹雪の中でも、それすら楽しめるレベルの性能を
いまでは、庶民レベルの住宅で実現できつつある、ということですね。

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2006年10月05日

三浦綾子さん文学カレンダー

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昨日、友人のデザイナーから久しぶりに連絡あり。
かれとは、中学校以来の付き合いで、先般、40年前くらいの
札幌の古地図を一緒に企画した仲。
連絡をもらったのが、こっちが眼科で診察を受けている間で
そんな話をしたら、「いや俺も白内障で・・・」などと、
お互いの病気自慢で盛り上がる(?)年格好になってきております(汗)。
白内障って、けっこう多いのだそうで、わたしも兆しはある、と
医者から言われました。まぁ、加齢にはかないませんね。
って、どうもきのうから、じいさん系の話題になってしまいますね。(笑)

そのかれが、持ってきてくれたのがこのカレンダー。
三浦綾子さんって、旭川在住で「氷点」がベストセラーになった文学者。
いまは他界されましたが、その記念文学館があり、
そこが企画して、「文学カレンダー」を作ったという次第なのですね。
そのデザインを友人が頼まれたと言うことなのです。
ということで、無事、お話が繋がりました。(笑)
珠玉のような、三浦さんの文章からの一節が、
これも透き通るような美しさの、美瑛の写真家・阿部俊一さんの写真と
一体になって、四季を彩っていきます。
12月をめくってみたら、
「おとなって、つまり個室を持っている
ことだと思うの。心の中に。」
という一節にあわせて、冬枯れた晩秋のカラマツ林の夕景写真。
北海道の自然が育んだ三浦さんの文学世界を感じさせてくれますね。

1部1,370円(消費税・送料込)、三浦綾子記念文学館
http://www.eolas.co.jp/hokkaido/hyouten/
から購入することが出来ます。
住宅を取材していて、いつもカレンダーって気になるもの。
その家の印象のなかで、なにげなしに目に付くカレンダーが
「あぁ、こういうひとなんだな」って、気づかせてくれるもの。
こういう「文学カレンダー」で、暮らしに句読点をつけるのも
ひとつのおもてなし、ではないでしょうか。

という、本日はご紹介でした。

投稿者 replan : 04:35 | コメント (0)

2006年10月04日

眼科検診

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ここんところ、右目に飛蚊症の症状が見られたので、
眼科に検診に行って参りました。
疲れ目なのでしょうね、だいぶ目に疲労を感じることが増えてきています。
眼底検査をしてもらって、精密に見ていただき、
大きな問題はないということで、年に一度くらい、健診を続けることをアドバイスされました。
飛蚊症自体は、加齢による水晶体の衰えによって出るということ。
だんだん、いろいろなところに加齢による障碍が増えてきます(汗)。
眼底検査のために瞳孔を広げる薬剤を点眼されまして、
こうされるとものが見にくくなるのですね。
その後、散歩してみたのですが、見づらいというのは苦しいもの。
夕日の輝きが目にしみて、大変に辛い。
目が不自由なみなさんの気持ちがすこしわかりましたね。
健康にものを見ることができる目をいただいて、
親に感謝しなければいけないのだなぁと、思います。
先週は、土曜日曜と休日がなかったので、
今週は、ちょっと疲れが出てきているようです。

今回のリプラン北海道版では、地域特集として、
「十勝特集」というのを、十勝周辺でオリジナル別冊をバンドルしています。
おかげさまで、大好評をいただいていまして、
帯広周辺の書店では、発売から1週間程度ですが、
のきなみ完売、売り切れが続出しています。
たいへんありがとうございます。


投稿者 replan : 05:20 | コメント (0)

2006年10月03日

プレーオフチケット

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凄い盛り上がっていますね、プレーオフチケット。
yahooのオークションでは、最初かなり高額での取引もあったようですね。
わが家は、ファンクラブ先行予約で、なかなか電話繋がらなかったんですが、
何とか頑張って、ごらんのようにチケットゲットできまして、
ほっとしているところです。
いま考えると、やっぱ、あのときもけっこう大変でしたよね。
かなり電話のテクニックは駆使していた感じがいたします。
最低限、電話の機能はフル活用しないと、なかなか難しいだろうなぁと思いました。
新聞やインターネットなどで、一般発売の様子が出ていて
30分で完売、電話やっと繋がったら売り切れのご案内、
なんていうかわいそうな状態のようで、こころからご同情申し上げます。

しかし、すごい人気になってきて、正直、うれしいです。
新庄以外は、これといった花のある選手もいなくて
3年前には、開幕戦でも応援側も、なんかやり方もわからない、
みたいなところから、始まったんですよね。
たまにヤジが飛ぶと、ものすごくよく聞こえるのどかさ。
それが、熱しやすい北海道人気質なのか、
こんなフィーバーぶりになってきて、すごいものですね。
こういうときは、もうお祭りみたいなものですから、
こころから楽しんで、みんなで盛り上がっていきたいものだと思います。

チームはいまは練習の真っ盛りのようで、
2軍選手を札幌に呼び寄せて、紅白戦などを予定して
すこしでも実戦のカンも落とさないように、一生懸命のようです。
当初は、紅白戦を一般公開しようか、というプランもあったようですが、
殺到するファン、など不測のこともあり得る雰囲気なので
どうやら、非公開と決まったようです。まぁ、賢明でしょうね。
プレーオフは、過去2回とも1位チームが敗退する結果となっていますが、
1位チームはコンディショニングと、モチベーションの維持が
最大の課題になってくるかも知れませんね。
真剣勝負を勝ち上がってくる、失うもののない敵と立ち向かうためには
こちらも、メンタルの部分での強い気持ちが大切になってきます。
さぁ、どうやってくるのか、楽しみであり、ハラハラもします。
でも、選手とチームを強く信じていたいと思います。
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!

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2006年10月02日

第1回東北住宅大賞審査

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昨日、仙台メディアテークにて、第1回の東北住宅大賞審査が行われました。
審査委員長・早稲田大学教授の古谷誠章さん、
東北大学助教授の五十嵐太郎さんと並んで
わたしも審査員の列に加わらせれて、冷や汗ものながら、勤めさせていただきました。
けっこう取材で見させていただいている住宅の応募も多かった、
そういう意味で、東北各地の住宅への実体験を持っている、
ということから、お鉢が回ってきたものと思われます。

こういう審査員というお仕事は、はじめてやらせていただいたのですが、
なかなか大変なことだと実感いたしました。
パネルという表現手段であらわされたものを頼りに
現場の住宅を想像し、作り手のさまざまな設計意図や思いを
追体験しながら、それに対して評価を下していくという作業は、
しかし、並大抵な仕事だとは思えません。
内心、安易に引き受けてしまった自分を反省しながら、
でも、精一杯、いままでの住宅取材体験を思い起こしながら、
イマジネーションを掻き立て、できるだけ臨場体験に迫りたいと
やらせていただいた次第です。
おかげさまで、ご両人に助けられながら、なんとか役を終えることが出来ました。
応募作品は全部で53点。
敷地の条件も、その背景となる土地柄も違えば、
建て主さんの希望条件もそれぞれに違う住宅を比較するわけです。
気候条件も大きく違っています。
評価軸をいろいろに絞り込みながら、しかし、今回は
どうやら、落ち着くところに落ち着いたという感じももてました。
審査の様子もすべて公開しながらでしたが、
会場にお集まりいただいたみなさんに、選考プロセスもオープンに行いました。
そのうえで、会場全体からもある程度の共通理解が生まれつつ
結論が導き出された気がいたします。
審査委員長の古谷先生のリードが素晴らしかったなと、実感いたしました。

さて、今回は東北の住宅賞ということで、
この第1次審査で絞り込んだ住宅、全6件を、
もっとも寒さの厳しい1月ころに、実際に訪問して
最終的な受賞作を決めようという段取りになっています。
住み心地なども、大きな選考ポイントにしよう、というコンセプト。
いかにも寒冷地住宅らしいユニークな選考方法ですね。
まぁ、6件のうち、3件はわたしは見ている住宅なのですが、
いろいろ拝見して、ポイントを整理していきたいと考えています。
選考討論で、やはりいちばんポイントと思われるのは
「東北らしい」ということだと思います。
最終的にどういう処に定まっていくのか、興味も尽きないものがあります。
それと、こうした地域住宅賞というこころみ、
大変素晴らしいものだと考えます。
この第1回を何とか成功させて、根付かせることができれば
全国にも誇ることが出来るものになっていくと思います。

でも、短時間にすべてのパネル表現すべてを見るだけでも、
けっこう疲れました。前日の葬儀疲れもあって、
やや疲労困憊、っていうのが正直なところ。
ふー、やれやれ、というのが実感です。

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2006年10月01日

献体・葬儀

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きのうは夕方まで葬儀があって、ギリギリの時間になって
大急ぎで飛行機で仙台に移動しております。
このブログでも触れた義父の葬儀だったのですが、
献体というちょっと変わったプロセスでの死から、葬儀にかけての流れだったので
死亡から8ヶ月目でようやく、葬儀を行うことが出来た次第。
そんなことで、案内送付からも時間が経っていて、
はたしてどれくらい出席していただけるか、見当が付かなかったのですが、
大変多くのみなさんにお集まりいただいて、無事葬儀を終えられました。
まぁ、ほっとする暇もなく飛行機移動してきたので、
バタンキューで寝てしまっていまして、朝、ようやくひと息です。
献体、というのは死亡直後、なるべく早い時間に遺体を保存させ、
その体をこれから医学を志す学生さんや、若い医療スタッフのために提供するもの。
義父の場合、24時間以内の早期献体を希望したので、
葬儀は遺体が返還されてから、ということになったのです。

死亡後、8ヶ月が経過していたので、とくに葬儀委員長などを立てず
自分たちの口から、義父の死の様子や生きざま、
そして献体のことなど、つつみかくさずお伝えした方がいいと思って
そのように家族で決めました。
義母と、義弟が淡々と自分の言葉でお伝えすることが出来ました。
わたしもはじめて聞くような義父の生きてきた軌跡が語られ、
こころのなかに染みいってくるように、その生きざまが伝わってきました。
義父は、こういうように遺されたものに、こころの整理をしっかりつけさせてから
挨拶できるように、この献体ということを選んだのかも知れないと、
思い至るような気さえしました。
献体という義父の希望をつつがなく叶えることが出来て、
遺されたものたちとしては、ようやくほんのすこし肩の荷が下ろせました。

ひとは必ず死ぬ。
これから多くの死に向かっていかなければならない年代になってきました。
ちょっとかわったおくり方でしたが、
なにか、こころに印象深く刻まれるおくり方が出来たような気がして、
満足感も感じられています。
そんな経験をさせてくれた義父に感謝したいな、と思います。 合掌。

投稿者 replan : 06:06 | コメント (0)

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