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2008年02月02日

建築家展

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きのう、札幌の近代美術館で「建築家展」がオープンしました。
期間は来週の日曜日までの10日間。
JIA日本建築家協会北海道支部の設立20周年記念ということ。
リプランもことし、20年の節目を迎えるわけで、
リニューアルを予定し、いろいろな出版活動を行っていくのですが、
まさにJIAの建築家のみなさんとは協同してきた歩みだったと思います。

ただ、建築は実際に建てられた土地や、空気感の中で存在するもの。
その「作品」が体験させられない中で、
どのように「展示」することができるのか?
少し、ハラハラしながら、見ていたわけです。
いつも、身近にいる人たちが普段通りのスタンスでいられるのかどうか、
そんな不安な心理も持ちながら、見に行って参りました。
会場では、そのようなポイントを踏まえながら、
どうパフォーマンスすべきか、みなさんの創意と工夫が随所に見られました。
上遠野徹さんの自邸のムービーコーナーでは
3Dメガネをかけてもらって見てもらうなど、考えているな、と。
基本的には、写真パネルがもちろん多いのですが、
圓山彬雄さんのように、住宅のなかを「のぞき込む」ような
展示の仕掛けで、見る人の想像力に働きかけようとしていたり。
パソコンでプレゼンテーションを音入りで見せたり、
一方では身近な公共建築、札幌ドームの設計プロセスをわかりやすく展示したりと、
なかなかなパフォーマンスぶりで、じっくり見ていると時間を忘れる。
一生懸命に、一般のみなさんに「建築」というものを
わかりやすく魅力的にメッセージしたい、と
取り組んだ様子が、手に取るように実感できました。
通常の「美術鑑賞」というものとは少し違う、
建築というものの持つパワーのようなものが伝わってくる展示になっていますね。

そのほか、会場内では講演やセミナーも開かれます。
また、この会場と連携して、700〜800m離れたSTVホールでも
講演会などの催しが開かれています。
以下に、建築家展の趣旨を。

JIA北海道支部20周年記念 建築家展 
「ココでくらす。ココロでくらす。」

はじめに    
JIA北海道支部が誕生した20年前は、行政・研究機関・建築業界さらに新聞などのマスコミが一体となって寒冷地における理想的な住まい造りを求めて、長年にわたって取り組んできた成果がはっきりと現れた頃で、北海道の新たな建築が羽ばたく予感の時期でした。
 その頃に私たちはこれからの新しい建築を求めて「北の建築家たち−空間への浪漫」展を北海道立近代美術館で開催しました。たくさんの参加者にあふれた展覧会でした。ところが急角度に成長してきた経済活動が、その頃から急速に低迷し始め、新しい建築を一気に花咲かせることはできませんでした。  
しかし、そのような環境にあっても地道な研鑽と努力を積み重ね、その建築技術は今や圧倒的といわれるほど成長しました。支部創立から20年目の節目に当たる今年度は、残念ながら一昨年からの構造偽装問題や建設会社の談合など社会を失望させる諸問題で衆目を集めています。しかし、このような時こそ建築家の姿勢と実績を多くの人に見ていただき、建築界に対するさまざまな不安を払拭してもらおうと北海道立近代美術館で建築家展「ココでくらす。ココロでくらす。」を開催します。

 厳しい寒さとたくさんの雪そして豊かな自然環境の北海道で、これまで「此処で豊かに暮らす」ことを求めて努力を重ねてきました。  その結果、豊かな「此処」を創り上げる建築技術は大きな飛躍を遂げてきました。 加えて、これからは「此処」というひとつの建築のなかだけの責任範囲を超えて、「豊かに暮らす」ことを主題にしていかなければなりません。「豊かに暮らす」を支えるには、ひとつの建築で造れるものではありません。暮らしを支える多くの建築、商店や店舗、交番や消防署などの公共施設、集会所や大きな公共施設、遊び場や公園などの調和によって、その街・その地域の「豊かさ」や「魅力」の質が醸成されていきます。この展覧会では、ひとつの建築から「豊かな暮らし」を目指して『ココでくらす。ココロでくらす。』というテーマを決めました。
『ココ』は暮らしを支えあっているお隣さんや地区・地域の建築環境のことを意味し、『ココ』がおかれている自然環境や社会環境の未来を広い視野で考える『ココロ』を持って暮らしていくことを考えたいと思います。

  私たちのこれまでの「此処」から『ココ』に向かう努力の成果である作品を見ていただくと共に、『ココでくらす。ココロでくらす。』を目指す姿勢を身近に感じられるよう工夫を凝らした展示や子供たちから御年輩まで多くの方々に参加していただけるワークショップ、多彩な講演会などを企画しています。  これからの住まいを、街を、都市を、地域を、そして北海道を一緒に考えるきっかけになる展覧会にしたいと思います。
  もっとも北海道らしい冬の2月、多くの皆さまにご観覧いただけることを願っています。
(社)日本建築家協会 北海道支部長  圓山彬雄

入場料500円。ということで、ぜひご来場、ごらんください。
■会期
2008年2月1日(金)〜2月10日(日)
*さっぽろ雪まつり/2008年2月5日(火)〜2月11日(祝月)
■会場
北海道立近代美術館
札幌市中央区北1条西17丁目

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2008年02月01日

十勝の寒さ

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いやぁ、寒かったです(笑)。
先週、十勝でアース21の例会が開かれて、
多くの建築現場見学をしてきました。
住宅の方は、どれもすばらしく、以前と比較しても、
デザイン的にバリエーションが広がってきているのを実感します。
とくに天井の高さに、特徴を持たせたケースが目につきました。
設計ポイントで聞いてみたら、
全体のシンプルモダンのトーンの中で、
薄型大型テレビとのバランスを考えていくと、
いきおい、ボリューム感たっぷりの壁面が必要になってくる、
とくに居間、というような声を聞きました。
伝統的にツーバイフォーの比率が高く、デザイン的には
やや保守的に北米デザイン的な傾向が強かった地域ですが、
ユーザーさんや、ビルダー双方とも、若い世代から、
シンプルな十勝っぽさ、とでも呼べるような動きが見られるようです。

というようなことでしたが、
なんといっても、素晴らしかったのは(笑)、十勝の寒さ。
「十勝晴天」といえる青空が抜けるように広がりながら、
底抜けに寒い。
そう、底冷え、というようなレベルではない。
まぁ、底が抜けるほどの寒さという表現にたどりつきましたね(笑)。
早朝など、車窓からは河の周囲が霧に包まれております。
川の水自体も身を切るように冷たいのですが、
はるかに超えて寒い大気、たぶん零下20度前後の空気が
河の水とのあいだで温度差を引き起こして、霧を発生させるのです。
まぁ、美しい光景なのですが、
すごいですね。
写真は、早朝の十勝川温泉にて、川面に登る川霧を撮影したのですが、
うまく伝わってくるでしょうか?
ホテルでは、たぶん、台湾のみなさんが
早朝、ほぼ、無言で、って、ようするに寒さで震え上がっている感じ。
で、名物のバルーンに乗りに行っていましたが、
大いに寒さを体感していって欲しい(笑)、と思いました。

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2008年01月31日

屋根の雪処理問題

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屋根の雪問題って、なかなか決定打が出ない。
写真はわが社の南側角の様子です。
ここだけ、長さ1mほどの氷柱が発生しています。
まぁ、これ以上は大きくならない感じです。

この氷柱、発生のメカニズムは
これまでのものとはまったく異なっています。
これまでのものは、断熱不足で、屋根面に温度上昇効果をもたらし、
融雪水が軒先から垂れ落ちる過程で気温が低い状態の中で氷結する。
というのが基本的な発生プロセス。
こういう原因に対する対策はもちろん、できているわけです。
じゃ、どうしてできたのか?

この事務所建物は、無落雪で屋根はほとんどフラット。
水勾配を200:1という緩やかさにしています。
で、この氷柱方向に屋根面の水は落ちてきます。
で、このような無落雪屋根で、最近の問題は「雪庇」問題。
確か、昨年か一昨年にもブログで触れたはずなのですが、
大雪と強い季節風が一体となって来る場合、
札幌の西部地域では、主に冬期間は北西側からの積雪が来ます。
そうすると、建物の南側角に向かって、雪の「庇」が成長するようになる。
一方で、断熱も良くなっているので、屋根雪の融雪はほぼない。
そういう条件では、これがどんどん成長して、大きくなり、
最大では、2mくらいも、建物からせり出してくる場合がある。
当然、雪の重みで耐えられなくなって落ちることがある。
主に、南東側というのは北海道では日射取得に有利な方位なので
人が出入りしたり、大きな開口を開けている。
そういう危険性があるのですね。
一昨年だったと思いますが、かなりの雪庇になったので、
そういう危険性を避けるにはどうしたらいいか、
考えた結果、これは「雪庇が成長する前に屋根融雪させて落とすしかない」と
結論づけ、やむなく電気式の融雪装置を南東側につけたのです。
昨年冬は、せっかくつけたのですが、大きな雪庇が発生せず、
その効果のほども確認できませんでした。
そんななか、ことしは結構な積雪があり、ようやく融雪のスイッチを入れた次第。
これはこれで、順調に雪庇部分を落としてくれまして、
「よし、やった」という具合だったのですね。
ところが、その屋根面で融雪した水が、落ちてくるときに
厳しい温度低下の中、この部分でだけ結氷した、というメカニズム。
というような想定がすぐについたので、即、用が済んだ融雪はストップしたのですが、
その残滓がこのように残ったというワケなんです。
屋根融雪の効果は高いようで、本来水勾配の反対側の屋根部位からも
わずかな氷柱が確認されました。

というようなプロセスなんです。
なかなか、雪の問題は奥が深いものがある。
地域的な微妙な変化でも、千変万化するものなんですね。
ということで、あれこれ、思案しているところであります、ふむふむ・・・。

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2008年01月30日

東大雪の山並み

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写真は先週、帯広から旭川に都市間バスで向かったときに遭遇した風景。
というか、四季折々、北海道の風景を見ているわけですが、
やっぱり、この時期の白銀の山々と青空のコントラストは最高。
なにも考えずに、この風景を眺めながら暮らせるのはやはり、一番自然でいい。
たしか、航空写真で北海道の風景を撮り続けている方がいて、
その方が、「北海道の自然は北半球でももっとも美しい」と言っていましたが、
本当にそう思います。
空気の透明感が全然違う、清涼感がすがすがしい。
近年、アジアのみなさんや、オーストラリアのみなさんが
この北海道のことを愛してくださるようになって、本当にうれしい。
きっと、海外のみなさんから見ると、宝石のような自然景観なのでしょうね。
雪が美しく現代的快適機能が整っているアジアというのは、
やはり東アジア世界の中でも、北海道が特異な位置を占めるのだと思います。
ロシアでは、いま、ウラジオストックを
300万人規模の極東エネルギーセンター都市として
発展させたいという構想があるそうですが、
近年はそういうエネルギー戦略の成功で発展するロシアなども
もっとも近い文化レベルの高い、自然豊かな観光地として
北海道へやってくる人たちが増えてきている。

これからは単に、日本の中の北海道という考えばかりではなく、
もう少し拡大した世界観の中で、東アジア地域全体の中で、
このわたしたちの風土の自然環境資源を
大いに利用する方法を考えていかなければならないと思います。
身近な住宅建築の世界でも、
ウラジオストックの高級住宅需要が、北海道の建築関係者に対して
オファーを出してきているというような現実も出てきています。
聞いてみると、現地では「木造」という概念がまったく存在しないのだそうで、
技術者のレベルが、考えられないほど低レベルだということ。
住宅のオファーはあるけれど、
それこそ、1から木造技術を持っていかなければならないのがネックとか。
しかし、北海道人も積極的にこういう世界の経済交流に
打って出ていくべき時代が、そこまで来ているのかも知れませんね。
国内だけの、景気がどうこう、だけでは生き残っていけない時代なのかも知れません。

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2008年01月29日

反響続々、エコ住宅 Q1.0

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きのう、朝日新聞全国版と、日経新聞がやっている
住宅建築業界向けのメールマガジンに広告を出稿。
地方零細出版社としては、まさに勝負を架けた、というと大袈裟ですが、
けっこう、ハラハラドキドキの1日を過ごしました。
販売先が、大手取次ルートを利用できるようになったことで、
このような全国市場に比較的に容易に打って出ることができるようになったのです。
一般の建て主のみなさんと、建築関連事業者のみなさん、
ちょうど両方に対する情報発信、
アマチュアとプロの両方を見据えたマーケティング作戦を考えた次第。

まぁ、1日だけの反響集計をまとめてみましたが、
こちらの予測の上限に近い反響が寄せられました。
建築関係の業界向け専門書取次会社からは大量のまとめ買い注文も。
反響の分布も、まさに全国区でして、北は旭川から、南は鹿児島県まで、
列島縦断的にご注文をいただいた次第です。
本の前文にも書きましたが、
「限りあるエネルギーを無駄なく生かし切る技術は、待ったなし」で、
多くのユーザーから求められている、という実感が迫って参ります。
先日の講演でも、やはりエネルギーの高騰という局面を迎えて、
まさにわたしたちの財布を直撃し、将来を考えさせられているのがいまの現実。
こういう時代には、良質な資産ということを考えないと
孫子の代まで、負債を残す結果になる。
目先の目くらましのようなローコストや、思いつきだけに近いような「デザイン」、
さらには、意味不明な「ライフスタイル」追求のような
そういう家づくりではなく、本質的な住宅の技術革新の部分に
多くのユーザーの関心が向いていってくれることを念願しています。

さて、とりあえず、本を出すことはできました。
これから、純粋に内容が多くのみなさんの目にとまり、
そこから、どのような動きや変化が生まれてくるものかどうか、
大いに注意深く、探っていきたいと考えています。
当社HPにて、直販コーナーもありますので、
ぜひ、みなさん、お買い求めいただければと思います。
「エコ住宅 Q1.0」臨時増刊

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2008年01月28日

帯広豚丼ぱんちょう

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きのうはリフォームセミナーで講師。
短時間のお話しとはいえ、Powerpointデータの作成など作業は時間が掛かる。
豪雪の面倒を見ながらで、時間が取れず、
結局、朝早く3時頃から起きて準備したので、
さすがに疲れて爆睡、なんですが、
やはり連日の雪かきで、体のあちこちから疲労感が吹き出してきましたね。
やや遅れて来るようになるのは、加齢の特徴だそうで、
やれやれではありますが、熟睡できたので、やや持ち直してきています。
それと、やはり運動を続けているので(って、大雪のおかげですが)
だいぶん、体が軽やかには感じられてきております。
カミさんからも「あれ、なんか、スッキリしてない?」とか言われています(笑)。
疲れはしていますが、体を使っているのは気持ちが良いですね。

で、しばらく食べ物ネタがなかったことに気付きまして、
本日は、帯広豚丼ぱんちょうです。
わたしはどうも、これまで、帯広郊外の「白樺」のジンギスカンは好物で、
取材の度ごとに行っていたりしたのですが、
「ぱんちょう」の豚丼ははじめてであります。
帯広といえば、この2店というのが決まり相場なんですが、
不思議とご縁がなかったのです。
どうも、初めて帯広出張に来たときに、よくわからない店で食べた豚丼が
どうも、わたし的にはイマイチな感じがして。
それ以来、豚丼を避けてきていたようなのです。
で、今回は団体での会食になったので、自然の流れで食べられた次第。
列車で帯広に着いたのが12時前、
そうなると、おあつらえ向きに、というかこれしかない、という展開で、
駅前の「ぱんちょう」となったワケなんですね(笑)。

肉の盛りつけ具合で、松・竹・梅という順番にメニューになっています。
ところが、この店では松が一番少なめ、大衆向けで、
梅が一番、高級大盛りということだそうです。
なんでも、店の女将さんが「ウメ」というお名前で、そうなっているとか。
という次第ですが、全員、メタボリック心配症候群のおじさんたち、
控えめに「竹」を注文いたしました。
メニューは豚丼しかないのですが、あと、味噌汁の具材でいくらか種類。
ということで、運ばれてきたのが写真のもの。
竹でも、豚肉が丼からはみ出しています。むむむ。
梅だと、肉が下にくっつくほどに垂れ下がっているのだそうです。
この豚肉にご飯という取り合わせなワケですから、
メタボリック撲滅に立ち上がっている食糧庁に公然とした反乱を仕掛けていますね(笑)。
野菜とおぼしきものは、添えられたたくあんのみ、という潔さ。
ということで、ひたすら、メシ・肉・メシ・肉・・・
という快適循環、一気通貫です、すごい。

で、食後、わたし万札しか持ち合わせがなく、
ワリカンまとめの支払い役になったのですが、従業員の方がご高齢の方が多く、
なかなかの順調ぶり(笑)。
さすが、名店と感じ入った次第であります。
うまかった! けど、もうちょっと安く、早くして欲しい「ぱんちょう」でした。

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2008年01月27日

わが家の灯油消費量

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昨年1年間のわが家の灯油購入量と、金額を知らせてもらいました。
こういう調査をしようと考えると、普段家計簿などをつけていないこと、バレバレです(汗)。
きちんと家計簿というもの、整理した方が良いことは間違いありませんね。
わが家では、というか北海道では灯油の暖房の比率が大変高い。
いま、実態調査のようなことを考えているのですが、
基礎資料を見ているだけでも、圧倒的なシェア率。
幸い、灯油購入元が懇意にしている、というか親友の会社なので、
頼んで、データを出して貰ったものです。
これによるとわが家は昨年、灯油を3111リッター購入しています。
で、これには暖房・給湯・一部ロードヒーティング費用が入っています。
灯油のタンクで配送してもらって、それの度ごとの集計ですので、
月ごとというようにはなっていません。
建築したとき、いまから17年前、
暖房用と、給湯用を仕分けて数字を把握しようと考えたのでしたが、
灯油の流量計をつけ忘れられて、やむなく断念していました。
全体数字はこのように把握できましたが、
給湯分の仕分けはわかりにくい。
しかし、夏場の時期の灯油配送分を見ていくと
おおまかに月間で95リッターほどの消費量が推定できました。
お風呂や、台所でのお湯の使用量なので、
わが家は夏も冬もほとんどその部分では偏差はないし、
ボイラーは室内なので、外気温での変動も顧慮しなくていい。
そんなことからの推定値です。
そうすると、あと、残りはロードヒーティングなんですが、
昨年は何回か、使った記憶はあるのですが、
灯油価格が上がってきたこともあるので、使ったとしても1〜2度。
なので、その分は無視すると、1960リッター。
多少、100リッター程度ロードヒーティングで使ったとすると、
1800〜1900リッター程度ということになります。
わが家の延べ床面積は、288平米ほど。
Q1.0住宅の場合は、18度の室内設定温度の場合で、平米あたり、5リッター前後。
床面積が大きくなると、暖房すべき気積が単純倍以上に大きくなります。
それと、設定温度はわが家の場合、昨年では23〜24度くらいになっていた。
そういった点を差し引いて考えることになりますが、
一応、わが家は平米当たり、6.25リッターということになりました。
ただし、わが家では蓄熱暖房器を1台設置しているので、
この光熱費を加えなければなりません。
たぶん、その分は18度基準に対して、プラスする5~6度の温度分程度と考えれば、
まぁ、まずまずとも言えるレベルなのかも知れません。

しかし、憂うべきは灯油単価の上昇曲線。
昨年末に93円で終わったわけですが、
ことしは100円を突破している。
いろいろに節約工夫しても、この価格上昇にはかないません。
さて、このテーマ、みなさん、大変興味があるのではないでしょうか?
いろいろ、調査や、意識面も含めてリサーチしていきたいと考えています。

投稿者 replan : 07:25 | コメント (0)

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