2009年06月13日
あさごはんを作る

写真はある日のわが家の朝食であります。
こどもとはいろいろな話をするけれど、
でも結局、かれらが自ら道を切り開いていくしかない。
親が出来ることは、見守っていくことくらい。
そんななかで、親子のコミュニケーションって、
いちばん大切なことってなんだろうと考えて、
できるだけ手作りで朝食を作っています。
父親がいそいそと子どものために朝食を作っているって
世代によっては、拒否反応があるかも知れませんが、
夫婦で働いているわが家では、ずっとやってきた守りごと。
自宅にいるときはほとんどわたしが朝食担当であります。
そんなことで続けていますが、
やっていると料理ってたいへん楽しい。
わたしは自慢じゃありませんが、小学校で「家庭科」が5だったのです(笑)。
それと男が5人、女がひとりという兄弟の末っ子だったもので、
バランス的に、ぜひ女の子が欲しいと親は思っていた。
それが残念ながら男として生まれてきてしまって(笑)
小さいときから「女だったら良かったのになぁ」って言われ続けてきていました。
素直な性格なので(笑)、そういう声にも応えたいと思っていました(笑)。
そんなこんながありまして、どうも料理が面白い。
とはいってもきわめて実用的な家庭料理だけですけど。
だんだん、シンプルな料理が楽しくなってくる。
朝だし、そんなに手を掛けられるわけではない。
でもそういうなかでも、色取りやらでバランスは取りたいと考えています。
人間1日、30品目を食べるといい、と言われて信じていまして、
なるべく朝ご飯でも数多く食品を取りたいのですが、
まぁ、限られては来ますね。
この日の献立だと、あさで10品目程度だと思います。
でもまぁ、坊主は中学校でバランスのいい給食を食べさせてもらっているので、
家庭側では、これくらいでもたぶん、いいのではないかと思っています。
母親的に、子どもの食べっぷりが気になりまして、
いつも見ているのですが、大体は全部平らげてくれるようになってきた。
小学校のころには主食を残すことが多かったのですが、
最近はさすがに中2、食べ盛りでおかわりも多くなってきた。
食べることを通じての親子の対話、楽しんでいる次第です。
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2009年05月17日
いちごジェラート

昨年あたりから、関東地域への縁が強くなりそうでして、
今回東北〜東京出張でも、土地勘を養う意味もあって
仙台からはレンタカーで東京へ移動してみました。
っていっても、東京都内では目的地周辺で駐車場探しになるので、
ホテルに駐車させて移動はもっぱら電車利用。
なのですが、移動で土地勘を養う意味では、クルマでベタに地面に吸い付いていると
さまざまな情報が飛び込んでくるので有意義。
そういう移動での唯一の楽しみが、高速パーキングB級グルメ(笑)。
昨年も取材で北関東地域はあちこち移動していたので、
まぁ、目星は付けているワケなのですが(笑)、
東北道佐野の高速パーキング、なぜか、下り側だけで販売しているのがこれ。
値段はちょっと高い、430円。
っておい、そりゃぁ高いだろうとおもうのですが
どうにも、こういうのに弱い。
わたしは、お酒はまぁ、ほんの付き合い程度でして、
その分、こういうお子様向けデザートの類には
昔の、母に連れられていったデパート食堂でのバナナパフェ以来、
無抵抗に近いくらいにカラダが反応する。
おいしい、という口コミには徹底的に弱いのです。
やむなく、430円をはたいて、写真に収めてから、
やおら口に入れてみた。
って、まぁ、完全にノックアウトであります。
頭のなかに★が出てきては、あちこちあちこち、★だらけ(笑)。
いや、正しくは、★☆★☆、というような表現に近い。
ナマのイチゴがアイスクリームに練り込んであって、
それが口の中で、さわやかに弾け返る次第なのであります。
甘さと、さわやかさの2重奏とでもいいましょうか。
実は、往きの上り線のPAからでも購入可能になっているそうです。
このPAは両方から出入り可能な造りになっているそうなのですね。
まぁ、たまたま、ある人の口コミで耳にしただけで、
普段、いちごジェラートなるものの存在を知っていたわけでもなく、
食べたことなんて、あるわけもないので、
いちごジェラート、今回がはじめての食感体験ですので、
どこのどれと比べて、というような評価は出来ません。
でも、まぁ、430円でもうまかったのは事実。
仕事で、これからもちょくちょく出張は可能性があるのですが、
そうなると、佐野PAは外せないポイントになる予感がしています(笑)。
参ったな〜。
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2009年05月03日
サロマ湖畔にて

念願の「オホーツク人」たちの痕跡遺跡ツアーです。
昨年年末にも一度計画したのですが、
温暖な冬が一転して大雪になってしまって
昨年内の訪問は断念せざるを得ませんでした。
「ところ遺跡の森」という場所なのですが、
北海道の歴史を知る上で大変重要な遺跡だと思っています。
オホーツク海側のこの地域、網走や紋別、知床にいたる一帯は
食品痕跡である貝塚から、温暖海域のはまうりなどの貝殻も出てくるのですね。
ということは、歴史年代的にこの地域は大変温暖な気候に恵まれていた。
以前見た書物では、椰子の木も痕跡が確認されていたということ。
現在でもそうですが、なんといっても豊富な魚介類が
漁労採集生活にとっては豊かな暮らし方を可能にしてくれる地域だったのですね。
で、人間の生活痕跡である「竪穴住居」跡が無数に存在している。
それも北海道の歴史年代で、
縄文から続縄文、さつ文、アイヌ期、クロスしてオホーツク文化人まで
実にさまざまなスタイルの「竪穴住居」痕跡がある。
とくにオホーツク文化人の竪穴は大変特徴的で、
入り口が天井部にあって、丸太はしごで出入りする構造。
しかも大型のものが出土しているという。
明らかに、北海道地ばえのほかの文化形式とは違いが見られる。
やはり北東アジアの文化が、食の対象の移動にともなって
北海道のこの地域に南下してきたに相違ない文化。
「北東アジアのバイキング」とも言われているほどに
海獣採集を基本的な生業とした民族のようなんですね。
っていうことなんですが、
遺跡のある常呂の栄浦というのは、行ってみてわかったのですが、
オホーツク海とサロマ湖の境界域に存在している。
汽水域で、まさに豊かな海の幸が豊富に存在する地域。
写真は、周辺にあった「海の幸」市場でバーベキューさせてもらった
ホタテですが、ツブやホッキなどじつに多彩で豊富な貝類が採集されておりました。
そのまま、炭火にあぶっていると、自然に貝殻が開いて、
適度な塩味のうまみが口中に満ちあふれます。
「これは、うまい」と
思わず、うなってしまうほど。
人間、どんな時代でも、うまいものへの執着は尽きないでしょうから、
北海道に人が暮らし続けてきた年代中、
この地域が永く住み継がれてきたことには、明確な理由があるのですね(笑)。
大変わかりやすい現地取材(笑)ができて、
わたしのライフワークも、方向性が明確になってきた気がいたします。
で、やっぱり、トドメはカニなんですけどね・・・(笑)。
ではでは、みなさん、楽しい連休を。
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2009年04月24日
娘の手作りお弁当

わが家では、わたしが朝食担当で、
毎朝、たのしく料理をしております。
基本的に和食で、休日などはカレーを朝から作って、
2日間にわたって食べ続けるというメニューもありますが、
まぁ、毎朝は焼き魚を中心に一品、野菜もののメニューを考えています。
この時期は、アスパラが露地物が出てきて
大変おいしいので、アスパラ炒めなんかが好評。
っていうようなことなんですが、
写真は、いま、沖縄で大学に行っている娘が送ってきたメール写真。
かわいいお弁当箱を買ってきたので、
弁当を作っているよ〜〜という便りであります(笑)。
こういうのを見ると、なかなか、しっかり料理を作って食べている様子がうかがえて
なんとも安心感が広がってくる。
グリンピース入りの野菜サラダ?とか、
きんぴらゴボウなんて、目に入ってきて
「お、やっているなぁ(笑)」と、思えるんですね。
ウィンナーも切り込みを入れて、お花のようにあしらっていたり、
ごはんには、しそのふりかけとおぼしきものがまぶされていて、
まぁ、色合いも考えられているので、
そこそこ栄養バランスもいいかもしれない。
結局、人間は食べて生きていくしかないので、
料理して、飢えをしのいでこそ、元気も出てくる。
その食べることへの、こだわりとか、執着心のようなものから、
その人のことが強く感じられもする、と思う。
こんな風に、食べることに楽しみながら作っている様子を知って、
本当に安心することが出来ました。
教育って言ったって、
勉強が好きかどうかはわからないし、こどものやる気しかないと思うけど、
ちゃんとした朝食、食事を毎日作るっていうのも
「食育」っていうことにつながっているのではないかと思っています。
わが家では、母の味、ばかりではなく、父の味(笑)も、
こどもたちに伝わっていって欲しいなぁと、
きょうも朝飯造りにいそしんでいる次第であります。
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2009年04月07日
酒容器の文化

北海道の古い歴史文化を考えているのですが、
そのなかに大きな瓶状の土器が多く出てきます。
北海道と本州地域を往来するのに欠かせない船の安全運行のために
この大瓶に水を満たして、船の安定を図ったということでしょうが、
「水分を満たす」というそういう用途から考えていくと、
交易品として、酒はどのように運搬されたのか、
という疑問に突き当たり、
北海道地域では、たとえばアイヌ期でも
酒の生産はごく少量の果実酒くらいしか痕跡がなくて、
本州地域側からの交易品は酒が大きかっただろうという推測に至ります。
酒をどのように運搬したか、
これって、けっこう重要でやむにやまれぬ歴史の鍵を握っているかも知れない。
そんな思いをいつも思っていたのですが、
小林酒造さんの酒蔵で、資料として
たくさんの容器の変遷を見て、
そういう思いがまた、大きく膨らんできた次第です。
写真は、右側が木製の樽に薦(こも)被りをさせて、
その上に浮世絵を描いているもの。ビードロを吹く女という国宝級の絵柄を使用。
どうなんでしょうか、いいのかなぁ・・・。
まぁ、たぶん、著作権は消滅しているものでしょうから、
特段は問題がなかったのかも知れません。
しかし、こういう絵柄を使うというのは、
酒の容器というものが、
その時代の文化性をきわめて高く表現するものと言うことを表している。
一方、左側はひょうたんに酒を詰め込んだもの。
2升半の酒が入っていて、語呂合わせで
「益々(升升)、繁盛(半升)」という縁起物として、商売の節目のときの贈答品としての容器。
なるほどと、膝を打つようなあざやかな酒容器文化。
それだけで酒が半分以上空いてしまうような余韻のある文化性ですね。
このほかにも、陶器の酒容器であるとか、
各種祝いの席には欠かせない、携帯に便利な木の容器など、
モノを作るという文化を生み出す母体としての酒文化の大きさを物語っている。
樽なんて言う木製容器の作り方など、
手仕事の連綿たる伝統技術を感じさせる最たるもの。
こういう手作り文化が、現代ではほぼガラス瓶と、紙パッケージに置き換わってしまって、
なんとも殺風景な、酔えればいい、みたいになっている気がする。
「酔う」雰囲気作りに、丹誠を込めていた、
こうした歴史的表現物を眺めていると、
飽きずに見入ってしまう迫力が迫ってきますね。
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2009年04月04日
早春の味わい・オホーツクのかに

かにです。
やっぱり毛ガニのさわやかな味覚が最高。
口に含んで、一杯に広がってくる海の鮮烈な風味・味わい。
毎年、早春、オホーツクの流氷が去ってから、
海明けになり、
毛ガニ漁が北の方から解禁になっていきます。
友人が、オホーツク・雄武の生まれで、
札幌で地元の観光大使みたいにしているのがいまして、
春のころ、年に一度の「カニパーティ」をしている次第。
遠くはヒラフからもやってきた友だちもいて、
かにのニオイに釣られてゾロゾロと気の置けない友人たちが集合。
友人たちとの会話は、かにを食べている間は、
途切れ途切れで、何を話していても印象が薄い。
つい「うまいな、これ」っていうような方向に転換してしまう(笑)。
雄武町の浜ゆでで、
冷凍せず、クール便で直送されてくる。
幸い漁は順調だったようで、昨日の朝獲れたかにが
夕方の宴に到着いたしました。
冷凍していない、っていうのがおいしさの秘訣だそうで、
確かにひとくち、口に運ぶと、すぐにわかるんですね。
かに食いの名人の指導を受けて、手で捌きながら、
かに肉をほおばっていく。
飽きは全然来ないのですが、
約500g程度の一杯を平らげていくと、
だいたい、終わる頃にほぼ満腹感が得られる。
っていうようなので、きのうの仕入は一杯あたり1500円でした。
1万円以上する、かにもあるそうですが、
こういう値段もたいへんリーズナブル。
会場を提供しましたので、
まぁ、後片付けなどもあって、あわただしかったのですが、
でも、終わって寝ると、大変幸せな気分で就寝することが出来ました。
かにさん、ありがとうございました(笑)。
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2009年01月05日
COSTCO初体験

さて、本日から業務開始です。
なんですが、きのうも休みの間に出来る作業を1日中やっておりまして、
実質的には仕事に入っておりました。
正月休み、あっという間の1週間でしたね。
相変わらず、どこにも行かずにちょこちょこと出歩く程度。
そんななかで、2度行ってみたのが、COSTCO。
どこから来たかは知りませんが、
欧米スタイルのコストカットを連想させる小売店です。
なんでもビッグサイズで販売されていて、
単価比較すると、安価になっているというスタイルのお店です。
それほど興味が強かったというわけではないのですが、
ちょうど年末の買い物にいいだろうと考えて、
おあつらえ向きに「お試し入店券」というのが手に入ったので行ってみた次第。
入店するには「会員証」登録をしなければならないのですね。
免許証みたいな個人認証が必要になる。
こういうの、「特別な」という感じを高めるためのように思います。
会員になるには、4000円くらいかかる。
で、お試しでは5%ほど買い物金額に上乗せされる。
でも買い物後に、会員になるとその5%分は返金される。
ちょうど、正月の買い物をカミさんの実家といっしょに行ったので、
2軒分の買い物。
結果としては、大変微妙な数字になりまして、
まぁ、しょうがない、会員になるか、ということになりました(笑)。
どうも、お店側の作戦成功であります。う〜む。
さて、写真は店内風景です。
店内はキャスター付きの大型買い物カゴをみんなが動かせるほどに
広大で、天井も大変高く、アメリカンスタイル。
少し寒々しい感じもします。
そこそこお客さんは入っているけれど、
いわゆる熱気のようなものは感じられない。
というより前に、なんとも広すぎて、
どこになにがあるのか、およその目安を付けるのが大変で、
高いのか安いのか、判断するのに忙しくて
衝動的買い物にはならない気がします。
肝心の値段ですが、高いものもあったし、安いものもあった、という感じ。
特段、ものすごく安い、というものではない。
お肉のコーナーに一番関心があったのですが、
結局買ったのは、ハンバーグの原材料みたいなもの。
まずは大型冷蔵庫が必要でしょうね。
わが家は大型と中型2つの冷蔵庫があるのですが、
それでも通常はそこそこ一杯。なので、買い物しても
収蔵しておく場所の確保が大変。
値段は、そういう条件を考え合わせると、そこまでは安くないので
イマイチ、食指が動かない、というところでしょうか。
カミさんに言われてつい買ったのですが、
ジャイアントサイズの「髭剃りシェービングフォーム3缶入り」。
いくらだったかも忘れて衝動買いしたのはいいけれど、
さて、使い切るのはいつになることやら(笑)。
へたをしたら、2〜3年かかりそうな感じでしょうか。
忘れてしまわないか、心配な気がします(笑)。
しかし、広すぎて、とても一度ではチェックは無理。
わたしは義母の買い物カゴを押していたので自分自身ではあまり見られず、
広い店内で見失わないようにするのが大変。
ということで、カミさんに頼んで、
正月開けてから、もう一度再訪してみた次第。
結果としては、まぁ、それほど強い購買動機は持てなかったというところ。
1回目は3万円近い買い物でしたが、
2度目は3000円程度の買い物。
結果は雄弁に表れていると言うところだと思います。
でもまぁ、ブルーベリーのジャイアントサイズなど、そこそこ役立つものもあり、
ちょうどカミさんの実家に近いと言うこともあるので、
ときどきは見に行ってみることにはなりそうです。
しかし、生活防衛意識って、強くなってきますよね。
ことしはさて、どうなっていくものでしょうか?
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2008年12月31日
あわの大福餅

前から一度、食べてみたかったものに、「あわ」とか「ひえ」があります。
コメが日本の南方から、弥生式農耕として広がっていく中で
自生していたあわ・ひえは、冷害の時にも実ってくれるものであり、
とくに寒冷地・北東北や北海道地域では、
基本的な炭水化物摂取源として、ひとの生存を支えてきたに相違ない。
であるのに、コメの食味の優位性に押されて、
やがて、食文化としてもほとんど日本人の暮らしに残っていない。
たぶん、それを食することが、
貧困の象徴のように見なされ、
上位観念としてのコメ食への憧れが圧倒的になっての結果なのでしょうね。
そんな思いがあって、
さて、貧しき民族の食の歴史を体感したいと、
そういう食品を探してみていました。
で、鎌倉の街の裏参道に写真のような食品を発見。
なぜ、鎌倉にこういう「食文化」が残っているのかはわかりませんが、
とにもかくにも、ひと味、所望してみた次第です。
すこし、あわのつぶつぶ感を残した作り方のようで、
うれしかったのですが、
もとより、アズキのあんの甘みが圧倒的で、
あわの味そのものを実感するまでには至りませんでした。
関東も、土地の広さもあって、
すべて水田にはできず、
こういう食品が残るほどに、あわの生産はあったのでしょうね。
あわは、いまは健康食として販売もされているようです。
宣伝文句では
あわはミネラルなどのバランスが良く、特に鉄分は精白米の6倍もあります。またマグネシウムとカリウムそろって豊富です。マグネシウムは白米の約5倍。カルシウムは約3倍含まれています。あわは適度な粘りとほんのりとした甘味があり上品な味わいです。お米に混ぜて炊くとクセがなく、ごはんにもっちり感がプラスできます。
国産雑穀は少量ずつ多地域から集められていますので、時期により色や粒形が異なります。この点をご了承下さい。賞味期限約10ヶ月。
というように紹介されています。
アイヌのひとたちの暮らしには
あわの脱穀のための臼が多く残されていて、
重要な食品であったことは明白です。
さて、どのように命をつないできたのか、
食の歴史を体感してみたいと考えています。
ことしも、きょうで大みそか。
年中無休でブログ更新が続行しています。
何カ所かでアップしていて、多いときは1000近い読者のみなさんはいるのですが、
さほど、コメントも返っては来ないブログです(笑)。
しかし、淡々と、来る年も書き続けていきたいと思います。
みなさん、よいお年をお迎えください。ではでは。
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2008年12月11日
永谷園も地域限定参入

またまた高速道路PAネタです(笑)。
写真は、ある中央高速PAで見かけた商品であります。
やったか、やっぱり永谷園も、というバージョン。
っていうか、高速道路はこの調子では
近く無料化される可能性が高くなってきているので
そういう意味からも、高速道路PAって、
単純にあたらしい、というか
大きくなるマーケットとして注目率が高まる可能性がありますね。
そうです、政権が民主党にチェンジすると
こういう変化も生まれてくるハズなんですね。
時代が変化する時期には、なにかバカ受けするような
たとえば、明治維新の頃の「ええじゃないか」とかのバカ騒ぎが
引き連れて起こるもの。
今回の異常な時代的閉塞感って
やはり、大変化の直前に見えてくる光景のような気がします。
いつまでもこういう雰囲気の中では、生きていけないというか
なにがしかの突破口が、自然に見えてくるのではないかという
期待感が漠然と、みんなの心の中にあるような気がします。
いまの時代が次の時代に変化するとき、
どんな前兆が現れてくるか、
そういう芽のようなものを探してみるというのも一考かも。
まぁ、野沢菜バージョンは大変、根強く
既存商品にほんの少し、トッピング的に変化させるのに適しているのでしょう。
永谷園の「お茶漬け」は、わたしも人生を長く過ごしてきて
伴侶のように食べ続けてきている食品。
初めて出会ったのが、小学生の頃のような気がします。
それまで、特定会社の食品というものが
このように長く、食べ続けられるという社会というものはなかったことでしょうね。
戦後社会の大衆化、という状況が生み出したものと思います。
それ以前には、食品への調理は家庭独特のものであり、
その大部分を特定食品会社にゆだねるようになった社会というのは
戦後とともに始まったのではないでしょうか?
それは、流通の「近代化」という形でのスーパーマーケットの隆盛が大きかったのでしょう。
そういうマーケットが整備される中で、
食の世界の全国均一化も同時に進行していった。
わたしの食趣味も、こういう変化のひとつの結果なのでしょう。
なので、むしろ、お茶漬けは永谷園の味がベースであり、
地域個性というものは、むしろ新しく獲得するようなものなのですね。
折から、石油価格がまるで反動のように下落しています。
一時120ドルとか言っていたのが、
いまは40ドルを切るか、というレベルなんだとか。
ガソリンももうすぐ100円を下回りそうな勢いです。
ひそかに、高速PAでの商品開発、考えてみようかなぁ・・・。
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2008年12月06日
名古屋で一服、といえば・・・

やっぱり、きしめんですね(笑)。
きのうは午前中、水沢周辺の「安倍氏」関連の場所を走ってみましたが
どうも、お腹の具合が悪くなってしまって
どうにも立ち往生してしまっていました。
やむなく病院に駆け込んだのですが、多忙でちょっと時間かかりすぎ。
で、隣接する「薬局」で症状を伝えて市販薬を見つくろっていただきました。
これが効果テキメンでして、ありがとうビオフェルミン!
一発で症状が改善いたしました次第。
さてきのうは水沢から長距離移動で、
東北新幹線、仙台で「はやて」に乗り換え、
東京で、「のぞみ」に乗り換え、
名古屋で下車して、レンタカーを借り上げて、
中央高速道・恵那IC下車ということでございました。
どうなんでしょうか、1000km近い移動なのでしょうか?
途中では、本日から同行のカメラマンともうまく合流できまして、
無事スケジュール通り、進行しております。
ただ、今日明日と雪が心配される様子ですが、
レンタカー屋さん曰く「いわれなきゃ、スタッドレスなんて装着しませんよ(笑)」
とかいわれて、「・・・」となりましたね。
やはり地域地域で、冬の常識には大きな違いがあるようで、
そこまでは確認していませんでした。
本日は恵那で取材ですが、
まぁ、雪は大丈夫のようですが、これから移動で長野県を通過します。
そのあたりどうでしょうか、運を天に任せるしかありませんね(笑)。
天候の平安なることを祈るばかりの旅の空であります。
っていうことなんですが、
夕食が早く駅弁で済ませたので、つい名古屋周辺の高速PAで
行ってしまいました、追加の腹ごしらえ。
やっぱり名古屋、きしめんです。
あの平ぺったい食感が、わたしは好きなんですが、
まぁ、付き合うか、程度の顔色のカメラマンであります。
テーブルには巨大なとうがらしの容器。
やっぱりみんなきしめん、腹に掻き込むのでしょう。すごいデカさですね〜。
元気を出して頑張っていきます!
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2008年12月01日
じゃがりこ〜地域密着

日本中をあちこち歩くことになると、
必然的に高速道路を走ることになる。
ドライブをしていると何か、口寂しくなる。
ということで、スナックの類というのは、高速PAが大きな書き入れ場所であることは明白。
そこで、どうやら圧勝しているに違いないのが、「じゃがりこ」。
先日はじめて信州路を車で走破していて、
あるに違いないと想定していて
やっぱりこれか!という思いを抱いたのがこれ。
じゃがりこ、野沢菜。
その地域地域で、馴染んだ味をトッピング的に加工して、
ベーシックな商品に新たな魅力を付加していると思います。
以前にも宮城で、「ずんだ」味も確認しており、
その他、各地で同様の戦略を確認しています。
若干のOEMで、製造ラインを工夫して生産しているのでしょうね。
たぶん、わたしのように楽しみにして、
「おぉ、この手できたか(笑)」と、反応しているひとも多いと思われます。
こういう作戦は、水戸黄門の人気の秘密とつながる部分もあり、
たいへん根強くマーケットに定着していく気がします。
その土地土地で、若干筋を変えているけれど、
結局は、この印籠が目に入らぬか、ええい、じゃがりこじゃ〜!
的な展開で、毎度毎度、不思議なカタルシスを感じさせられる。
この会社のこういう作戦、
どういう経緯で出てきたものか、
一度調べてみたいなぁと思っているのですが、まず、忘れる(笑)。
そのうえ、わたし自身は、こういうスナック類はあまり手が出ない。
ひたすら、面白いじゃがりこ地域バージョンを
まるで、切手の収集のように楽しんでいるのですね。
疲れる旅先での一服の息抜きになっていると言うことでしょうか?
なんとも、こういうベタな作戦というのは
やはり奥深い魅力を持っているのではないかと思います。
ちなみに、まだ北海道では地域密着商品を見ない。
「じゃがりこーじゃがいも」じゃ、確かにおかしい(笑)。
そういう意味で、いかにもその土地だ、という地域の味というのが
まだ、北海道には存在していない、ということなのでしょうか?
いや、もし出ているのなら、教えてください。
念のため、じゃがりこの会社から宣伝費はいただいておりません。(笑)
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2008年11月26日
B級グルメ・あぶり焼鳥ラーメン

さて、全国を旅すると、地域の疲弊ぶりを実感させられます。
地域経済、地域の中小企業が雇用活力も小さくなり、
若年層の仕事がないという実態が強く感じられる。
こういう時代で、地方で唯一、元気そうなのが、
「地域ラーメン」ブームの健闘ぶり。
これって、たぶん、可処分所得が大きく落ち込んできて、
そういうなかで低価格に楽しめる地域グルメ欲求が、吹き出しているのではないでしょうか?
って、飛躍しすぎかなぁ。
でも、こういう競争は多いに結構なことではないかと思います。
高いお金を出して、バブリーな食事を楽しむよりも、知恵と工夫が感じられて健全かも知れない。
前振りはこれくらいで、
出張で、群馬県高崎市から長野方面〜中部地方に移動途中、
いくつかの高速道を乗り換えながら、「上信越道」に乗って、やれやれ、
というところに、そういう心理に応えるかのような店構えのPA。
「甘楽」と書いて、かんら、と読むのだそうです。
名前からは、なにやら甘いものが名物かなと、類推しましたが、
特段そういうものはなく、
逆にいろいろなラーメンメニューが花盛り。
まぁ、定番のセットメニューが多い。
そういうなかにひっそりと、書かれていたのが、「あぶり焼鳥ラーメン」600円なり。
ありそうだけど、あまりないかなぁ、という取り合わせですね。
でもチャーシュー、あんまり、っていうわたしには、いいツボ。
ちょうど昼時とはいえ、朝はビジネスホテルでしっかり取っているので、
まぁ、小腹の空いた、っていう程度にはぴったり。
そういう客をつかまえそうな頃合いのメニューとはいえる(笑)。
一気に、いった。
いや、不意打ちを食らったようなうまさ。
具材は、まっとうにやきとりが2本分くらいでしょうか。
別に串は付いていなくて、食べやすくスープに絡んでいる。
焼き鳥とはいえ、タテに捌いていて、食べやすい工夫も見られる。
それと若干の、ネギ、シナチク程度。
スープは、ごくあっさりとした和風しょうゆ。
麺はやや細めでしょうか。
でもなんといっても、やきとりがいい。
歯ごたえ、食感、肉汁の具合など、ぴったり嵌っている。
量も、ふむふむと、ちょうど頃合いの良い分量で、いい。
麺と、スープ、やきとりの順繰りに襲ってくるそれぞれの食味が、
心地よいハーモニーを奏でている。
やきとりは、ややうすくタレ付けしたものですから、
塩が好みの方は、よくわかりませんが、
わたしはタレ派なので、まさに好みにはぴったりときましたね。
カメラマンとふたり、まぁ、半信半疑で食べたのですが、
顔を見合わせて、「いけるね、これ・・・」
久しぶりの、走者一掃、満塁3ベースヒットくらいの快感。
っていうし次第だったのですが、
帰りに「上り」のSAに入ったら、これはありませんでした・・・。
「下り」専用メニューって、あるんですね、こういうの。
ということで、近くに行ったら、ぜひまた行くのは間違いなさそうです。
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2008年11月19日
釧路和商市場で1000円分勝手丼

今回、久しぶりに釧路に行ってうれしかったです。
わざわざ、講演会会場に顔を見せに来てくれた方達もいて、感激しました。
まぁ、時間がなかったので、残念でしたけれど。
しかし、釧路って、雄大な釧路湿原があって、都市を一歩出れば
北海道らしい、手垢の付いていない自然にふれあえる。
後背地としての、阿寒や根釧原野もすばらしい景観を見せてくれる。
体験型自然観光のメッカとして、有望ではないかと思います。
湿原を縫って走る道路から見える景色など、
北海道に暮らす人間でも、
ずっと昔の、北海道らしい景観を思い起こさせてくれる。
とくに好きなのは、シラルトロ湖周辺の紅葉と、それが夕焼けに染まるような瞬間。
もう、紅葉もほとんどなくなっていますが、
でも枯れ草が黄金色に染まって、得も言われぬ美しさを見せてくれます。
屈斜路湖などではカヌーなどの体験観光もあります。
ぜひ、北海道外のみなさんも来ていただきたいですね。
っていうことですが、
やはり人間、食べる楽しみは最大の魅力。
釧路というと、駅の近くの和商市場が有名ですね。
新鮮な海産物の店がたっぷり、楽しませてくれます。
まぁ、観光客の方が多いのですが、
それでも、道東のおいしい魚類が満載で眼にも楽しい。
今時期は、ししゃもが最盛期ということで、
安売りも行われていたせいか、大盛況の人出でした。
で、見ているうちにやっぱり食べたくなって、「勝手丼」です。
ごはんは中くらいのものが200円で、味噌汁は100円。
って、ちょっと高いと思うのですが、どうなんでしょう?
もう少し、庶民的にしてくれないものでしょうか。
で、勝手丼なので、そんなに予算はかけず、1000円に決めて、あれこれ・・・。
写真に撮ったのですが、デジカメを忘れてきていたので、
使い切りカメラ、ってどうも色合いが悪いですね。
申し訳ありませんが、あんまり写真の臨場感が出ていません。
ほたて、いか、とびっこ、まぐろ、ナマサンマ、タコ、なんかを乗っけた記憶。
しょうゆもわさびを混ぜてあるっていう、おい、ちょっと・・・なんですが、
まぁ、あんまり気にせず、楽しくいただきました。
ワイワイ、うるさい市場の中で、
キョロキョロしながら、食べるっていうのも、これの魅力。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
でも、値段は、これくらいで600円くらいにしてくれませんかね?
もうちょっと工夫をしてほしいなぁ、と思います。
単品のネタの値段が高めですね。
いちいち値段を付けるのじゃなく、もうすこし販売方法、改善できると思うのです。
現状では、市場の中での雰囲気で、という付和雷同系のノリですね。
でも工夫をしっかりすれば、いい観光の目玉が出来るのではないでしょうか?
これから期待したいと思います。
で、わたしはきょうは、信州松本に来ております(笑)。
これから取材です。さて、頑張らねば、ということで。
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2008年09月22日
無農薬野菜の収穫

敬老の日を前に、坊主がおばあちゃんに電話したら、
草むしりの手伝いをすることになったということで、
家族で、カミさんの実家へ。
待っていたのは、夏の間、ずいぶん楽しませてくれた野菜菜園。
そろそろ、最後の収穫か、という感じです。
っていうか、ことしは北海道、モノなりが良くて、
わが家の家計はずいぶんと助かってきておりました。
今回も、大量の茄子に、ピーマン、枝豆、トマトなどが・・・。
菜園といっても、都合100坪ほどでしょうか、
まぁ、そうたいしたことはないのですが
それでも、収穫をし続けるのはなかなか作業が大変です。
老人には、腰をかがめての作業が大変でもあるので、
いきおい、娘夫婦にSOSが発せられるという次第です。
しかし、わたしにしてみると、とくにナスの糠漬けが好物なので、
大歓迎の事態なんですね(笑)。
たわわに実った茄子は、黒光りして健康の象徴のようです。
もちろん、自然栽培で農薬なども使っていないということなので、
そういう意味でも、大変喜ばしい。
やはり人間が口に入れるモノ、
素性が明確で、安全であることというのは、社会の基本だと思います。
折から、中国では赤ちゃんの粉ミルクにメラミンが
意図的に混入されるという恐ろしい事態が発生しました。
ただただ金を儲かりたいと考えた男たちが、牛乳を水で薄めて
ばれないように、タンパク質不足をごまかすために
人体には毒物であるメラミンを入れていたのだそうですね。
しかし、そのように納入された牛乳のチェックというのも
あの国の生産体制にはなかったということも、なんともずさんな話。
素通りしてしまって、過去2年間以上、流通していたという。
さらに、そういう赤ちゃんの命に直接関わる食すら、
食品を管轄する社会システムの中に監視チェックする機構がないか、
機能してこなかったという事実・・・。
なんとも、空恐ろしい。
資本主義の生産システムが世界的に拡大し、グローバル化する、
ということ自体は、必然的とは言えますが、
そうであれば、資本主義の基本ルールも拡大しなければならない。
いまや、グローバル化を声高に叫んできたアメリカが
金融的に破綻し、グローバル化そのものも問われざるを得ない局面。
アメリカの覇権による世界が、このような形で、
様々にゆがみと、矛盾を広げてきているように感じられます。
結局、食の問題が世界の基本問題。
こうした安全性が無視されていいわけがないことは明白です。
社会システムがこのような欠陥をさらけ出しているのであれば、
改善していく方向を考えなければならないと思います。
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2008年09月18日
へぎそば乾麺

しばらく切らしていた新潟十日町のへぎそば、
久しぶりに注文いたしまして、きのう送られてきました。
布海苔をつなぎに使った、おいしい乾麺です。
本誌の主要なカメラマンさんから以前に一度いただいてから、
すっかり病みつきになり、やっぱり日本一うまい乾麺ではないかと思っています。
新潟って、どうしてそばがこんなに有名になったのか、
ちょっとおかしいなぁと思っていたのですが、
布海苔入りのへぎそばっていうのは、比較的にあたらしいものだそうですね。
伝統的にコメが採れにくい痩せた地味の地域の主要作物がそばだったのですから、
信州とか、山形県とかが有名なのはわかるのですが、
コメの生産でもっとも有名な新潟県がそばでも有名になったというのは、
やっぱりつなぎに海草を使って独特の風合いをもたらせたのが大きいのでしょう。
食感や、のどごしのさわやかさは、格別だと思います。
この段ボールに20袋入っていて、6000円(送料別)。
家族の一回の食事で1袋使い切るので、
一食300円の主食費になります。
まぁ、価格的には乾麺としては高いと思いますね。
でもまぁ、こうして送られてきたのを見ると、
食欲が盛り上がってきて、うれしくなる、っていうのも得難い感覚。
たまにちょっとした、こだわりをしてみるのも楽しい。
食後には、友人から送ってもらったナシ・・・って、
そうですね、こっちも触れなければならなかったのです。
千葉県産のナシなんですが、
いわく、
幸水・豊水・香(かおり)・新高とありますが、二十世紀と長十朗をかけたこれら関東の梨の中、私は二十世紀部分の多い、みずみずしい、舌触りの良い、酸味のある豊水が一番好きです!
というヤツを頂戴いたしまして、食べさせてもらってます。
これがなんとも豊かなみずみずしさを味わえる一品。
「食育」関係の仕事をしている友人なので、
やっぱりおいしいものはよくわかっているようです。
ということで、まだまだ暑い日もあるのですが、
味覚の秋にふさわしい話題ということで(笑)・・・、ではでは。
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2008年09月05日
五所川原・廃バスラーメン

きのうは東北電力さんの工務店さん向けセミナーで講演。
五所川原ははじめて訪問しました。
岩木山の東側に位置するのが弘前で、北側に位置するのが五所川原。
津軽半島の先っぽの竜飛岬までも80kmほど、
また日本海側の深浦などへもほど近い。
ことしは新築需要の落ち込みもあって、リフォームの需要喚起に
ご興味をいただけたようでした。
やはり、しばらくの間は、しのいでいく展開というのが建築業界の
一致した見方のようですね。
それと、やはり国交省の進めている「超長期住宅」政策についての
理解はごく限られた範囲にとどまっているという印象。
北海道庁のように素早い対応ができる自治体という存在がなく
また普段から、行政と業界との付き合いが疎遠、という環境ですね。
こうした時期、やはりリフォーム需要の掘り起こしというのが
住宅業界の課題になっていくものと思います。
次の一手、というところが待望されているように感じます。
主催者の方々と会食後、
一時立ち上がらなくなっていたパソコンをレスキューすべく
ホテルに戻ったのですが、
その目に飛び込んできたのが、ホテル前の廃バス。
で、なんと、これがラーメン屋さんとして開業しているのですね。
まぁ、あやしげ感たっぷりなところが胃袋を刺激する(笑)。
っていうか、これは格好の話のタネ、ということで寄ってみました。
人に聞くと、五所川原は冬、たいへんな横殴りの雪が続く地域。
地吹雪体験ツアーを企画しようという声も出たくらいなのですが(笑)
そういう冬には簡易店舗としては「屋台」のようなものでは太刀打ちできないのですね。
で、いろいろ考えた末に出た結論が
ほとんどタダ同然で入手できるだろうと推測できるこの廃バス。
写真は持って行っていなかったのですが、
今朝になって、部屋の窓から正面に写真のようにありました。
さすがにライトは消えていましたが、
クルマとして移動するような様子はない。
駐車場をほぼ専有していて、長期的に設置しているようですね。
このあたりはどうなるのか、保健所とか、
お堅い筋には、どのように認識されるものだろうと余計な心配。
で、味は、完全に「弘前ラーメン」の魚醤系の濃厚あっさり味。
たぶんいくつかの乾し魚から煮込んだ作ったスープ。
いくつかのメニューがありましたが、しょうゆが正解でしょうね。
麺はややほそめの縮れ系。
麺とスープを吸い上げるように食べる感じがおいしく食べられるようです。
お店の名前は、すいません、あるのやらないものやら・・・。
ホテルサンルートパティオの目の前に駐車しています。
太っちゃいますが、少しお酒が入って小腹が空いたとき、
こういう展開のラーメン店は、なかなか、いい味と言えるのではないでしょうか(笑)。
って、散歩から帰ってきたら、
バスは忽然と消えておりました(笑)。
あれ、動くんだ!
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2008年08月30日
茶道

お茶って、まぁ、毎日飲んでいるお茶ではなく
「茶道」ということなんですが、
一般的に、権威的であったり格式的であるイメージがつきまとっていますね。
「敬して遠ざける」というスタンスがごくふつうの対応でしょうか。
それでも、茶道を習おうという文化があり、
そういう文化性を維持して、ジャンルの継続を計ってきたもの。
そんな印象くらいしか持っていないのですが、
先日、東京国立博物館で「長治郎」の茶碗を見てきてから、
どうも、その奥行きにはまりそうな予感を持っています。
長治郎さんっていうひとの作った茶碗が、
ほかの美術作品といっしょに展示されておりましたが、
思わず、目が点になり、しばし、じっくりと見物させられました。
見方といってもわたしはわからないのですが、
碗の底部の基礎部分から、碗の部分への立ち上がり角度とか、
碗の意匠性、形の無二性、素材感質感、手に取ってみたくなるような感覚など
実用と、芸術性の両面からいろいろな見え方ができて
不思議な世界がここにはあるなぁ、と実感させられた次第です。
楽茶碗、というジャンルに属する、というか創出した世界だそうです。
この長治郎さんって、ろくろなどを使わないで
手でこねて造形に仕上げるという創作方法であった、と言われています。
そういう職人の手仕事に大きくスポットを当てたのが
茶道の創始者グループだったのでしょう。
室町末期、戦国期、徳川初期の京都を中心とした文化世界の奥行きはすごいと思います。
たぶん、大航海時代のヨーロッパ世界との交流という
刺激が、海外への強い憧れをもたらし、
いろいろな世界が作り出す茶碗によって、それぞれの世界への興味が沸き立ち、
そうした場としての「茶」が、文化にまで高まったのでしょうね。
そうしたなかで、長治郎の質朴な茶碗が日本人の平衡感覚として
揺り戻しのように日本再発見的に珍重されたものなのでしょうか?
っていうようなことで、
行為としてはごく単純な茶道が、なぜにかくも文化として延命してきたのか、
ちょっと、興味が深まってきている次第なんです。
まぁ、でもいまは、コンビニの棚でどんな容器の、どんな味わいとコンセプトの・・・
っていうようなことが、現実的「茶道」なのかも知れませんね(笑)。
そうやってみていると、あの競争世界もなかなかに熾烈で
栄枯盛衰、常ならざる変化と大競争が日夜繰り広げられていますね。
しかし、そういうことが「京都」とかの
茶の文化性も再認識させる経緯になっている気もします。
したたかで、奥行きが深いものですね・・・。
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2008年08月26日
オホーツクの塩

最近は、専売制が解除されて
いわば食材としての塩が、いろいろバラエティに富んできていますね。
スーパーなどでも、瀬戸の塩とか、沖縄の健康塩とか、
そこそこ売れ筋も出てきていて、楽しみが増えてきていると思います。
たしかにベーシックなものなので、一気に話題を呼ぶ、
というものではありませんが、地味にジワジワ売れてきているのかも知れませんね。
友人に、自然食品関係の業界団体でのキャリアが長いひとがいまして、
この塩は、ゴルフの送迎をしたらお礼に貰ったもの。
ふだんは東京にいる人ですが、
聞いたら、札幌に来る時に宿泊しているホテルで
販売しているのを買っているんだそうです。
仕事柄、いろいろな自然食品会社から塩も使い切れないくらい貰うそうですが、
この塩は、定期的に購入して使い続けていると言うこと。
柔らかい味わいで、昆布入りのほうはとくにいい味を出していると思います。
どんな会社なんだろうとHPを調べてみたら、
まったく未経験のひとが東京から地元に帰ってきて
オホーツク海の海水から塩を取ることをビジネスにしようと考えたのですね。
こういう発想でチャレンジしようと考えるのは面白い。
そうか、塩かぁっていうところです。
健康ブームがあって、いずれ、こういうベーシックな食品まで
見直しのような形でこれまでの常識がいろいろ変化していくのだと思います。
時代を見通す力というか、こういう塩のようなものに
商機を見いだしたところはみごとですね。
中国食品の安全性問題発生以来、
スーパーでは商品説明ラベルに「中国製」と書かれていると
敬遠される傾向が顕著になってきていると言うこと。
食(の安全)というテーマは、数少ない「成長分野」であるとも言えるのかも知れませんね。
っていうことで、本日は塩のお話しでした。
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2008年08月15日
夏野菜摘み

カミさんの実家では亡くなった義父の作った野菜畑を
義母ががんばって作り続けています。
しかし、食べる先からどんどんできてくるので、
食べるのに苦労する、というなんともうらやましい状態。
ということで、先日も墓参りのあと、野菜畑で夏野菜摘み。
ピーマン・なすび・トマト・枝豆・キューリ・インゲン・サヤエンドウなどなど。
摘み終わった野菜で、そのまま朝食をいただきまして、
その鮮烈な深みのある味わいを堪能いたしました。
いやぁ、うまいです。
写真はトウガラシです。このままでも辛くて
野菜炒めの中で、すごい存在感があるのですが(笑)
これをこのまんま乾燥させておくと、
あらら不思議、と赤くなるのですね。
ことしは景気が最悪のようです。
年率での4−6月期の成長率がマイナス2.4%っていうことですが、
政府の動きの様子を見ていると、
発表以上に相当深刻な状況であることが偲ばれます。
かろうじて新興国の堅調な経済状況が下支えしているけれど、
先進各国の内需経済は相当に厳しい状況になっている。
今回の後退局面は、原油価格に投機マネーが集中して
すべての原材料価格が高騰しての結果。
そういう意味では、ちょっと簡単な解決は難しい。
アメリカっていう国はすでに「金融産業」がきわめて大きな産業なので
その自由度を規制するような政策に舵を切ってくることは
ちょっと想像しにくい。
一方でものづくり的な実体経済は後退せざるを得ない。
考えてみると、金融というバーチャル経済が、実体経済を追い詰めているとも言える。
そういう厳しい状況の中ですが、
ことしはものなりはいいようですね(笑)。
コメは豊作が予想されている。でもそうすると価格暴落が予測されているのだとか。
どうも、経済って色々こねくり回してきて
人間生活を豊かにしているものかどうか、不透明になっても来ている。
なにはともあれ、どんな状況でも健康で元気がなにより大切。
おいしい夏野菜で、おおいにリフレッシュしたいと思います。
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2008年07月13日
真狩そば「いし豆」

きのうはのんびりまったりの、ぶらぶらドライブ。
久しぶりに日帰り温泉などに行って参りました。
とはいってもガソリン高騰の折、
3ナンバー車ではなく、一気に軽自動車での省ガソリンツアー。
で、朝一番で心細かったガソリンをチャージ。
これも会員登録すると3円安くします、という上に
2円割引券を支払いごとにくれるお店です。要するに都合5円引きという店。
それでセルフ給油なんです。表示価格は179円という涙の出る高さ。
それが、まぁ雀の涙ほどの割引で174円になったのですね。
のんびりドライブとしてはちょっと足を伸ばしすぎでしょうか、
サミットのおかげで不景気が続いているような
真狩まで、行って見た次第です。
目的地はまぁ、いろいろだったのですが
とりあえず、食事は「そばを食いたい」というわたしの希望で、
店選びはカミさんの担当。
人づてでもらったという案内パンフを広げて
「この店がいいと思う」ということで、そこをめがけてエンヤコラ。
ちょうど到着したのは、ちょっと昼前だったのですが、
いいから食べるべや、ということになりまして、店に向かいました。
で、到着したのですが、周辺はやや臭気が感じられる。
それにそば店にしては、外観の印象とか、
ちょっと不似合いというか、センスが超イマイチというか・・・。
それでも、カミさんは意地もあってか、
「まぁまぁ、入ってみよ!」ということで、入店。
内装はといえば、これもファミレス用の建物を無理に和風に改装しました、
という似合わない雰囲気なんですね、これが。
というあたりで、ほぼ諦めのムードなんですが、
しょがない、きょうの昼飯は腹を満たせばそれでいいや、と
思い切ったのですが、出てきた料理を口に入れて・・・無言。
大衆料理店と割り切って定食そばセットメニューを頼んだのですが、
そばは腰の感じられないうどん粉系そば。
つゆは国籍不明のような、複雑な味。
天丼が付いていたのですが、
これも一口運んで唖然。
えびはまぁ、大きいのですが、コロモがなっていない。
たぶん、一日以上前からの作り置きだろうと想像される
口の中での「べっしゃり」感がたまらない。その上,舌にイヤな後味が・・・。
夫婦で顔を見合わせて、息を揃えて即、退散いたしました。
っていうことで、
以前に行ったことがあっておいしかった「いし豆」さんを再訪。
写真のまともな手打ちそばの風合いで
食べ直しをしたという次第だったのです。
食したのは、やまわさびそば。
カミさんはそこそこ、腹に入ってもしまっていたために、
さすがに平らげられなさそうだったので、
わたしが1.5人分を食べることになりました。
ここのお店のは、間違いのない味ですね。
最初のお店、名前は記載しませんが、参りましたね。
っていう、珍道中の土曜休みとなりました(笑)。
食べ物の世界って、奥が深い世界、と思い至った体験でございます(笑)。ではでは。
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2008年05月12日
旬の毛ガニ

友人に北海道オホーツクの雄武町出身者がいまして、
かれから、おいしい毛ガニのことを情報で仕入れております。
毛ガニが一番おいしいのは、流氷海明けから、今の時期なんだとか。
風味・味わい・身の締まり具合など格別。
ということで、友人たちとこの時期、
「かにを食う会」というのを企画して、連年続けております。
きのうはその上、50を半ば超えて再婚した友人のお祝いも兼ねておりました。
ということで、20人ものパーティになりまして、
にぎやかに楽しみました。
で、かにであります。
大きからず、小さからず、500gというほどあいのが
一番おいしいと言うことなのだそうです。
食べるその日の朝に、送ってもらう浜ゆでのもの。
冷凍などはしていないのですね。
氷などで自然に保存させながらなので、風味が損なわれない。
雄武町の畠山水産というところから送ってもらうものです。
毛ガニを食べ始めると、みんな無口になります。
ひたすら、身を取り出すことに集中するから、没頭するのですね。
おいしいものに無心になれるというのも、いいのでしょうか(笑)。
雄武出身の友人は小さいときから、
おやつが毛ガニだったというヤツでして、
食べ方はまさにプロ級(?)。
色々教えてもらった割り方で、たのしく味噌から足先まで、みっちり楽しめました。
やっぱり旬の味わいは格別です。
オホーツクの海のうまみがぎっしりと詰め込まれていて、
飽きが来ない味わい。
500gというのも、腹ごたえの面でもちょうどほどよい。
おいしい酒が、より一層うまさを引き立ててくれます。
都合、1時間ちょっとくらいの至福の時間を楽しめました。
毛ガニ、旬の時期はもうすこし、ということ。
おいしいことは太鼓判を押せますね。
ということで、本日は食の話題でした。ではでは。
2008年04月06日
稲庭うどん・佐藤養助本店

先日の取材出張では、秋田県湯沢市の山側の方で、
稲庭うどん発祥の地に近く、有名な「佐藤養助」本店がありましたので、
ものは試しと、ちょうど昼食時、行って参りました。
七代、という触れ込みですから、創業は江戸時代くらいになるのでしょう。
周辺地域を走るとわかるのですが、
近くには漆塗りの技術伝承の産業が見られます。
とくに仏壇屋さんが多いのにはびっくりいたしました。
日本で一番多いのではないと思うくらい、地場産業になっているようです。
漆塗りって、冬場の寒さが厳しくて、湿度が高いという条件の土地がいいそうです。
ということで、日本海側の積雪地域はそういう条件に当てはまる。
南は能登半島の一帯、輪島塗が有名ですね。
秋田、さらには津軽地方など、独特の文化圏を形成しています。
この佐藤養助本店がある地域も、そうした気候風土の中にあり、
その工場も見学いたしましたが、
ほとんど手作りのようにして、稲庭うどんを製造しているのですね。
粉を練ってこねて、という作業を繰り返すのだそうですが、
そういう空気感も関係しているのだろうと思われます。
しかし、いまの稲庭うどんの隆盛を築いたのは、やはりマーケティングでしょう。
そもそもが乾麺なので、観光みやげなどに最適。
それもうどんという、ベーシックな商品で物語性を持たせる地域ブランド。
そういう自己演出を心がけてきたやり方の確かさを感じます。
きっと、企業としては安定経営しているようで
本社工場周辺には、社有施設のゴルフ練習場もありました(笑)。
まぁ、そういうのは別にして
食べ物なので、楽しく食べたい。
今回は「食べ比べ」というメニューで、温麺とざるうどんの両方をセットしたものを。
それぞれの食感があって、まずまず。
細麺なので、食べやすくて、
それでいて、そこそこの麺の粘性が感じられて
腹ごたえも感じられる。お腹にやさしい食感とでも言えましょうか。
その粘性の中に、この地域の空気が練り込まれていて風土感も感じる。
というような感じでしょうね。
ごらんのように写真を撮らせてもらったのですが、
「写真撮ってもいいですか?」
と、お店のいかにも秋田美人のお姉さんに聞いたら
はにかまれてしまいました(笑)。
「あ、そうじゃなくて、うどんの写真だけれど・・・」
他愛のないやり取りにも、この土地らしさが伝わってきました。
たいへんおいしかったです、ごちそうさまでした。
2008年03月29日
米沢ラーメン・沢田食堂

一時期のラーメンブームというか、
テレビ番組などの影響なのか、いまや、日本中で
地ラーメンがさかんにもてはやされていると思います。
とは言っても、わたしが巡りあうことができるのは大体が東北北海道地域。
ですから、その取材行脚の合間にいける範囲で食べに行くなかで
「お、なかなか、いいじゃん、これ」っていうのに巡りあう楽しみですね。
そういう食べ歩きの中でうれしいのは地元の人から紹介される
ごくさりげない普通っぽいお店での食事。
この米沢の「沢田食堂」さんはまさにそういう一店。
地元ビルダーさんから取材時に「あそこいいよ」と
いわれたお店なんですね。
取材先からもほんの歩いて2分ほどだったのですが、
まったくの住宅街っぽい場所なので、こんなところに食堂があるとは気付かない。
看板もそういう条件をよくわきまえて
地上5mくらいまで高く上げているけれど、
なにせ住宅街で店と看板とがなかなか一致しませんでした(笑)。
でもまぁ、なんとか、出前のご主人の車の出入りを発見したので、
「あ、あの建物が、そうじゃないか」と見つけられました。
ということで、入ってみると、厨房の方が大きな造りで、
お客さんの席は、丸椅子が5脚あるだけ。
どっちかというと、出前が中心の営業スタイルなのではないかと推測されます。
メニューもカツ丼などもある、いかにも大衆食堂。
気前のよさげなお母さんが、ごく家庭的な雰囲気の中でふるまってくれます。
こういうのが、きっと長く愛される大衆食堂の魅力でしょうね。
こんなくつろぎ、いまどき、残っているんだとうれしくなります。
そのうえ、メニューにはごく大衆的な値段しか記載されていない。
すっかり安心感が広がる、のどかな日本の風景。
っていうようなことで、出てきたのはごくあっさりした
しょうゆラーメンの神髄のようなヤツ。
スープの滋味あふれる味わいが体に優しく染みこんでくる感じがいたします。
出汁はまぁ、さっぱりした和風のもの。
麺も、ややほっそりとしたタイプ。
若い年代の方には、やっぱり「カツ丼セット」みたいなのもあり、
かもしれませんね。
そういうことで、「食堂」というコンセプトなのかも知れませんね。
でもまぁ、こちらも、最近はようやく
「○○セット」のメタボリックコースからはすこし離脱しつつあるところ。
ごくあっさりとしたラーメンだけで、満足いたしました。
ちょっと昼前に店に入ったのですが、
昼になったら、店の外に何人もの常連客のみなさん・・・。
みんな和やかな表情で席を待ってくれておりました。
こういう雰囲気というのも、この店の大きな魅力なのではないかと推測しました。
味も、その時間も、両方楽しめたお店でした。
2008年03月22日
弘前ラーメン・味助

最近、弘前はたいへんなラーメンブームということ。
有名店というのは、昼時間には大体が駐車場満杯。
駅前とかではなくて、市内至る所にお店が散在しているのですね。
先週土曜日、昼過ぎに仕事が終わったので、
まだ、やっている店を探して、
青森県在住のカメラマンと、奥さんの実家が弘前で
わが家同然のスタッフふたりして、
「いや、いまならあそこがやっていますよ」「でもこっちがいいんじゃないか」
とか、かしましいやり取りを聴きながら、
期待に胸を膨らませておりました。
が、しかし、市内の有名店はどこもシャットアウトしておりまして、
がっかり、ためいきしきり、という情けない状態に。
でも、なんとか気を取り直して、
青森に向かう途中の、(なのかどうか、不明です。
って、ようするにこっちは寝てしまっていました。(笑))
やっと開いていたお店がこちら、味助さん。
肝っ玉系のお母さんが元気な声で迎えていただきました。
「いやぁ、よかった、母さんのところがやっていてくれて・・・」
というスタッフ。なんか盛り上がりすぎてしまっていましたね。
遅れた昼食だったので、
とりあえずこんにゃく串を口に運びながら、待つこと数分。
やっとご対面できたのが、ひだりの弘前ラーメンです。
ひとくちすすって、味のコンセプトが明快。
魚系の和風だしを徹底的に煮込んだ味なんですね。
10種類程度の魚の乾物を出汁に使って、濃いコクを出していました。
味付けはでも、さっぱり系でしょうか。
濃くて苦手、という人もいるんだそうですが、
わたし的には全然、ノープロブレム。
麺は地元の職人さん、まだ会社になっていないようなんですが、
その方が手作りしているものだそうで、
やや平ぺったい外観で、食感はあっさりしておりました。
食べ終わってから、お母さんとラーメン談義。
日本各地から、弘前ラーメンを食べに来る人が増えているそうですね。
味の開発には、色々な試行錯誤があったようですが、
弘前のお店各店が、それぞれ嗜好をこらし、切磋琢磨して、
このような味わいにたどりついたようです。
スープを飲み終わったあとに、丼の底から
ちょっと甘い香りが立ち上ってくる、というのがポイントとか。
濃厚な魚のうまみが、エッセンスになって残るのでしょう。
というような弘前ラーメン漫遊記でございました。
値段はうれしい、一杯500円。
ただし、遅れての昼食だったので、
晩ご飯がなんとも中途半端になってしまったことをご報告しておきます(笑)。
そうなんですよ、ちょうど3時半くらいになってしまったので、
晩ごはん、どうしようか、難しい選択になり、
結局、おかしな時間になってしまったのです。
その点はやや失敗だったといえましょうか(笑)。
でも、味は大変おいしかったです、ありがとうございました。
2008年03月15日
市場寿司・弘前

きのうは青森市内の撮影が終わってから
弘前に移動。ちょうど昼時になりまして、話題のラーメン戦争ブーム
「弘前ラーメン」なわけですが、
有名店を走って探しましたが、どこも満杯。
出足ダッシュが遅れると、食べるのは難しいようです。
どこも大きな店ではなく、こぢんまりしているのですね。
味は煎り子出汁が特徴だそうで、
わたしにぴったりそうなんですが、
ブームというのは恐ろしいですね。ふ〜む。
翌日も弘前なんで、再チャレンジということで、
で、やむなく店を探していたときに「市場寿司」の看板。
けっして都会的ではなく、むしろローカル、潮の息吹が感じられるデザイン。
まぁ、キッチュな満艦飾風の店舗の飾り立てに
つい、胃袋が惹かれて試してみることにいたしました。
店の人に聞いたら、回転鮨だけれど、
この「上寿司定食」がオススメということなので、それを注文。
5分ほど待って、出てきたのが写真の品です。
回転鮨だと、2カンずつで目移りする間に食べ過ぎてしまうけれど、
これは1カンずつなので、いろいろなお魚がまんべんなく食べられる。
お魚の個別判定は写真とメニューを比較してください。
これにうれしい、ホタテ入り味噌汁がセットになっています。
お寿司はそれぞれが大ぶりで、シャリネタともたっぷり大きめ。
わたしは、最後に玉子焼きにたどりついた頃には
ほぼ満腹、シアワセの絶頂でございました。
やや苦手の白身魚脂たっぷり系のトロカジキ炙りも、思いの外うまかった。
他ももちろん、歯ごたえ、うまみとも合格点以上。
玉子焼きも手作り感が感じられて、久しぶりにおいしく食べられました。
ということで、お値段は924円なり。
まぁ、ちょうどいい値段と言えるのではないでしょうか。
東京で、この内容なら3000円くらい払わされそうな感じがいたしますね。
っていうか、こういう店はないでしょうね、きっと。
わたしは充分満腹でしたが、
スタッフには、回転寿司らしく、これに追加して
地元の牛、旬のイカなどを。
こういうのもいいと思いましたね。
ということで、青森県では多店舗展開しているお店だそうです。
「市場寿司」まずまず、オススメのお店でした。ではでは。
2008年03月12日
高速PA新メニューコンテスト?

やっぱりわたしと同じような人は多いようで、
って、まぁ、誰が考えても似たようなことは考えるもので、
やっていました、高速PAのメニュー選手権。
いつ見たのか、思い出せないけれどテレビを眺めていたら
ストーリー展開風にして、コンテスト風景をやっておりました。
たぶん、NEXCO東日本と広告代理店からの仕掛けで
どこかのテレビ局が広告取引の結果、
こういうパブリシティ企画を案出したのに違いありません。
まぁ、そのあたりは当然の展開でしょうから、
別段目くじらを立てることではない。
ようは、こうした企画がどのように意味があるか、どうかです。
今年のグランプリは、宮城県長者原の上りPAのメニューが受賞。
「伊達のとらふぐ膳」1460円也。
なんですが、さすがに1日限定20食ということで、
午後2時頃には完売という残念な事態に遭遇です(笑)。
まぁ、わざわざ、食べられる時間にそのPAに行くというのも
ありえない話なので、きっと食べられることはないのではないかと思いますね。
ただ、そうした選手権の狙いはなんなのか、
単なる話題づくりではなく、
もっと積極的な意味合いを込めたいというのなら、
もっと、多くの人が食べることができるメニューが選ばれるべきだと思います。
限定20食と言うことは、食材の仕入と、
提供価格のことなどを考えたとき、メニューとしては背伸びしたものと
言わざるを得ないのではないでしょうか?
とらふぐが仙台で獲れるとは聞いたことがないのですが、
この食材の魅力だけでなく、
価格とより多くのみなさんに提供できる安定的なメニューとして
ぜひ、競いあっていただきたいと思いました。
名物を育てるという意味では、やはり地元で豊富に獲れる食材で
そのうまみを十分に活かした高速PAらしいメニュー
そういう基準で選んでいただきたいものだと思います。
これが選ばれるのなら、来年はフランスあたりから
フォアグラでも仕入れて、縁もゆかりもない北海道の江別あたりのPAが
なにか考えても、選ばれちゃいそうな気がするのは
さて、食べられなかったひがみでしょうか(笑)。
っていうことでしたが、
空腹もありやむなく、このPAでは比較的においしい、
広東麺風のラーメンをいただきましたです、って、
こっちはまぁ、結構おいしいのですよ。
ぜひ、普段から食べられるヤツでの勝負を期待したいですね。
でもまぁ、食べ物ですから、新メニューで大衆価格で
なおかつおいしくて、っていうようなものは難しいでしょうね。
こっちが欲張りすぎだと思いますけど・・・。
2008年02月14日
仙台泰陽楼もやしラーメン

B級ですね(笑)。
まぁ、庶民的な味わいを求めるグルメ求道記、久しぶりに行きます。
どうもわたし、もやしラーメンに深い愛着がある。
なぜといえば簡単で、
生まれ育った実家が「もやし」製造業で、
そして、子どもの頃からさっぽろラーメン産みの親の
三平ラーメンの大宮さんが生家にもやしを購入に来ていたのですね。
って、そういうのは自分の味の好みとは関係ないエピソードではありますが、
その後、実家の仕事をアルバイトで手伝ったりしていまして、
それはラーメン店などへの業務用もやしの配送なんです。
免許を取ったらすぐに休み期間中、やっていまして、
勢い、さっぽろラーメンの食べ歩きをやっておりました。
そんな経緯や、体験が微妙に味の好みに影響していくものなのか、
いまや、すっかりもやしラーメン党になっております。
しかし、もやしラーメンという名前自体も、そのように名乗っているかどうか、
店によってはわからないのですね。
控えめに「野菜ラーメン」とか、もやしが主体だけれど、
他の野菜炒めも混ぜているケースも多い。
そこへいきますと、仙台で結構好きな大衆中華の「泰陽楼」の
こいつは、そのまんま、「もやしラーメン」なんですね。
中華らしく、やや軽く「あん」がかかっている。
そのスープを引き連れつつ、シャキシャキ感のある歯ごたえのもやしが
「小気味よく」口の中でハーモニーを奏でてくれる。
で、スープで出汁の風合いをかみしめながら、
ややほっそりとした、やややわらかめの麺にたどりつく。
あつあつ、といいながら、はじめは少ない本数の麺をすすり、やがて、
もやし、麺、もやし、麺、という交互の食感を楽しむ。
まぁ、ときどきレンゲでスープも楽しむ。
っていうような繰り返しが、腹の中で豊かな時間を感じさせてくれる次第なんです(笑)。
値段は、覚えていない(笑)。
500〜600円ではないでしょうか?
まぁ、大衆中華の値段ですね。
さっぽろラーメンとはまったく違うラーメンなんですが、
どうも最近は、こういう系統にすっかり嵌っておりまして、
家で作るラーメンも、麺が細めになってきております。
わが家の坊主も、鍋料理の締めの麺など、すっかり細麺好みに変化。
さてさて、みなさんはお好み、いかがでしょうね。ではでは。
2008年01月28日
帯広豚丼ぱんちょう

きのうはリフォームセミナーで講師。
短時間のお話しとはいえ、Powerpointデータの作成など作業は時間が掛かる。
豪雪の面倒を見ながらで、時間が取れず、
結局、朝早く3時頃から起きて準備したので、
さすがに疲れて爆睡、なんですが、
やはり連日の雪かきで、体のあちこちから疲労感が吹き出してきましたね。
やや遅れて来るようになるのは、加齢の特徴だそうで、
やれやれではありますが、熟睡できたので、やや持ち直してきています。
それと、やはり運動を続けているので(って、大雪のおかげですが)
だいぶん、体が軽やかには感じられてきております。
カミさんからも「あれ、なんか、スッキリしてない?」とか言われています(笑)。
疲れはしていますが、体を使っているのは気持ちが良いですね。
で、しばらく食べ物ネタがなかったことに気付きまして、
本日は、帯広豚丼ぱんちょうです。
わたしはどうも、これまで、帯広郊外の「白樺」のジンギスカンは好物で、
取材の度ごとに行っていたりしたのですが、
「ぱんちょう」の豚丼ははじめてであります。
帯広といえば、この2店というのが決まり相場なんですが、
不思議とご縁がなかったのです。
どうも、初めて帯広出張に来たときに、よくわからない店で食べた豚丼が
どうも、わたし的にはイマイチな感じがして。
それ以来、豚丼を避けてきていたようなのです。
で、今回は団体での会食になったので、自然の流れで食べられた次第。
列車で帯広に着いたのが12時前、
そうなると、おあつらえ向きに、というかこれしかない、という展開で、
駅前の「ぱんちょう」となったワケなんですね(笑)。
肉の盛りつけ具合で、松・竹・梅という順番にメニューになっています。
ところが、この店では松が一番少なめ、大衆向けで、
梅が一番、高級大盛りということだそうです。
なんでも、店の女将さんが「ウメ」というお名前で、そうなっているとか。
という次第ですが、全員、メタボリック心配症候群のおじさんたち、
控えめに「竹」を注文いたしました。
メニューは豚丼しかないのですが、あと、味噌汁の具材でいくらか種類。
ということで、運ばれてきたのが写真のもの。
竹でも、豚肉が丼からはみ出しています。むむむ。
梅だと、肉が下にくっつくほどに垂れ下がっているのだそうです。
この豚肉にご飯という取り合わせなワケですから、
メタボリック撲滅に立ち上がっている食糧庁に公然とした反乱を仕掛けていますね(笑)。
野菜とおぼしきものは、添えられたたくあんのみ、という潔さ。
ということで、ひたすら、メシ・肉・メシ・肉・・・
という快適循環、一気通貫です、すごい。
で、食後、わたし万札しか持ち合わせがなく、
ワリカンまとめの支払い役になったのですが、従業員の方がご高齢の方が多く、
なかなかの順調ぶり(笑)。
さすが、名店と感じ入った次第であります。
うまかった! けど、もうちょっと安く、早くして欲しい「ぱんちょう」でした。
2007年12月19日
そば打ち忘年会

きのうは、仕事関係の仲間内の忘年会。
毎年、そばを打って舌鼓を打ちながらやっている会。
いつも誘いは受けていたのですが、仕事の日程が
なかなか折り合わず、ことし初めて参加できた次第。
そういう趣旨の会なので、
会場は会長さんの近隣の「そば屋」さんの店舗を借りてやっています。
なので、住宅街の真ん中にあって、忘年会なのに
クルマでなければ行けないような場所。酒が入るのに、困ったものなんですが、
まぁ、なんとか迎えに来ていただいて、参加できました。
で、わたしはそばは初めての体験でして、
興味津々とはじめのうちは見学させていただきました。
二八そば、ということで、ブレンドしていますが、
粉は石臼で挽いて貰ったものなんだとか。
会員の方が製粉屋さんから直接購入してきたものだそうです。
「スーパーとかで打ってるやつはダメですよ」ということ。
ということで、もうやりたくなってしまいまして・・・、
粉をこねていくのですが、なかなか楽しい。
500gの粉に対して、水の分量はおおむね半分ほど。
それを何回かに分けて、注いでいきます。
そうこうしながら、こねているとだんだん手応えが出てくる。
次第に団子状になっていくのです。
このころには、けっこう力を入れるので、汗ばむほどの運動量。
それをこんどは丸く伸ばしていきます。
それから、棒を使って広げて伸ばしていく。
適度に伸ばしたら、3つ折りにたたんで、切っていく作業。
ちょうど、写真のようなところですね。
これも、そば屋さんの器具を使わせてもらうので、
なんとか切ることができました。
加減がなかなか難しい。とくに左手側の押さえの力加減がコツのよう。
ほっそりと、食べやすそうに切るのには慣れが必要と思いました。
ゆでるのも、ほんの一瞬くらいなんですね。
これは本職のご主人にお願いしました。
自分が打って、切った、やや太めの(笑)ヤツが出てくると冷や汗とともに
なんともいえない「愛着」も感じられるものです。
まぁ、味はそばですから粉のほうで決定している部分でしょうが、
まずまず、おいしく、そしてなにより楽しく(笑)、いただけました。
で、おいしい地酒の「限定品」も飲んでみましたが、
酒を飲んでから、そばを食すと、これがまた、いい。
よく通の人が、そばをさかなに日本酒を飲む、と聞きますが、
それが理解できた感じがいたしました。
なんというか、そばの味が舌に鮮烈にわき上がってくるようなんです。
う〜む、奥が深そうで、やばそうです(笑)。
こういうのに、めっちゃ弱いんですよね、ハマりそうな予感プンプンの
そば打ち体験でした。
2007年11月19日
みそ煮込みうどん

きのうは秋田にて取材、その後仙台でオープンハウスを見学後
札幌便最終でようやく還って参りました。
10日からですから丸8日間の旅程がようやく終了。
さすがに疲れがどっと襲ってくる最終便。
体に中にはため息ばかりしかない、状態でのフライト。
還ってみると札幌はうっすらと白い世界。
短時間で、日本列島半分を駆けめぐったワケですが、
さすがに日本は多様な気候風土ですね、ホント。
ただ、昨日の秋田で感じましたが、
日射の量では日本海側と、太平洋側で大きな違いがあって
どんよりと冷たいみぞれの秋田から、
曇天で寒いけれど、やや日射しが感じられる太平洋側へ出ると
やはりほっとできます。
札幌って、そういう感じ方でいえば日本海側の感じなんですが、
寒さがむしろ爽快な透明感で、湿気が雪になってしまえば、
空気感自体はからっとしてしまう、乾燥感があります。
冬場にコンクリート工事をすると、乾燥度が高い、
という地域性がありますが、北海道ではこの冬の乾燥感が特徴なのか?
どっちかというと、四季を問わずドライな空気感が高いかも知れませんね。
あくまでも感覚的なことですが・・・。
写真は岐阜県恵那市で食べたみそ煮込みうどんです。
味が濃いめなので、ごはんもいっしょというケースが多いそうですが、
北海道から来ると、塩味加減はまぁ、こんなものかなぁ、でした。
なので、ごはんはほんの少量で。
うどんのもちもち感はさすがで、ボリューム感はなかなかでした。
写真整理していたら、やはりこんな写真に目が止まって、
とりあえず、こういう雰囲気が恋しくなっているのでしょうか(笑)。
やれやれと、ひとごこちを取り戻しつつある今朝であります、ふ〜。
中身のあるブログは、申し訳ありませんが、明日以降に。
2007年10月27日
酒田ラーメン2題

先日の酒田滞在時に食べた「酒田ラーメン」特集?です。
ラーメン好きであることは、このブログごらんのみなさんご存知の通り。
札幌育ちではあるけれど、どうも最近の札幌の店にはへきえき。
ということなので、出張に出かける東北地方の最近の
ラーメンブームを楽しみに食べに歩いております。
で、酒田に来てから初めて「酒田ラーメン」という呼称が起こっていると聞きました。
なかには「名店」扱いの行列店もあるということ。
写真左側が、その行列店でして、「満月」です。
お店の紹介HPでの効能書きでは・・・
【特徴&評価等】
酒田でワンタンメンと言えば「満月」というほど昔から有名だ。お客さんの8〜9割が注文するほど。新聞も透けて見える程の薄さはまさに名人芸。1kgほどの生地から長さ約650メートルまでワンタンの皮を延ばすというから、もはやギネス級の技術。箸でつかんでも崩れることなくトロリと逃げていくほどしなやかな弾力性。この極薄のワンタンに、昆布や煮干でとったあっさりスープがほどよく染みて、何とも言えない味わいだ。近年は煮干しを粉にして焼いたものをダシに使い風味を出しているという。【ワンタンメン】650円
さて、食べてみての感想。たしかに「トロリと逃げていくほど」です。
って、はしでは掴みきれない、なんとかつかめたら即丸ごと口に入れなければ。
で、味はまぁまぁ、和風のあっさり系ですね。
麺はほっそりしていて、わたし好み。酒田はそういうのが多いそうですね。
一方、右側の写真はわたしの大好きな「もやしラーメン」を謳っていた店、「ゝ月」。
ちょんげつ、って読むんだそうです。
酒田ラーメン店紹介パンフで、この「もやしラーメン」って書いてあって即決。
店の紹介口上は・・・
【もやしラーメン】700円
ゝ月といえば何をおいても、もやしラーメンである。もやしだけでなく、人参、白菜、ニラなどの野菜類がドカーンというぐらいの量で登場してくる。具だくさんでボリューム満点。とろみが効いているので麺もスープも冷めにくく、食べつくすまでアツアツの状態なのが嬉しい。出前で頼むにももってこい。主なラーメンには、酒田では珍しいちょっと太めの特製麺を使用。そしてお客様に充分満足していただくために、麺類はどれもボリュームたっぷり。特に野菜類をはじめとする具材の豊富さは特筆ものだ。 スープは、鶏ガラ、豚足などを中心に、いろんな種類の野菜類を丁寧に煮込んだマイルドな仕上がりで、太めの麺との調和が見事。
ということで、まぁ、評価そのまんま、というところでしょうか。
こちらの店は中心街からややはずれているので、空いていて、
出てきたおばあさんに「もやし、好きだからたっぷり、入れてね」と頼んだら、
出てきて本当にたっぷりで、うれしかったですね。
あんかけになっているので、量は多いけれど、大丈夫。
どちらも、観光用に奇をてらっている、というよりも
地元で毎日、食べに来るお客さん向けに、飽きの来ない風合いを大事にしているのかなぁ、と。
なので、味はどちらも庶民的な感じがいたします。
ワンタンも、もやしもどっちも好きなわたしですが、
評価としては、どちらもまぁまぁ、っていう感じでしょうか。
決して悪くはない、けれど、イチ押しか、といわれれば、そうでもない。
でも、そこそこには楽しめたお味だった、というところでしょうかね。
2007年10月22日
海鮮どんや・とびしま

酒田といえば、ここなんですね。
酒田港・酒田海鮮市場内の「海鮮どんや・とびしま」。
わたしは情報は聞いていなかったのですが、ホテルでパンフ見ていて
「これ、絶対いいじゃん!」と自然に思いました。
で、土曜日夕方、6時で注文終了ということだったので、
5時くらいに早めの夕食をと、思いまして行ってきました。
ときどきバケツをひっくり返すような土砂降り天気、ということもあり、
お客さんは、ごくまばら、4〜5人くらい。
カメラは忘れてきておりましたので、写真はHPのもの。
で、頼んだのは「ばんごはんセット」というヤツ。
刺身の盛り合わせ(ネタは5品程度)、芋煮味噌汁、天ぷらセット、
その他、サラダや野菜の煮付けなどといった盛りつけ。
まぁ、初めて食べてみるので事情がわからない。
そこで、チョー腹ぺこだったので、つぶとイカの刺身も追加で注文。
さて、どんなものが出てくるものやら、と思いましたが、
出てきて、やはりボリュームとうまさに絶句。
セットは1500円とかで、刺身は2点盛りで800円くらいだったはず。
とても食べられませんでしたので、頼んだらタッパーをいただけましたので、
天ぷらなどを詰め合わせて持ち帰りしました。
という感動的体験でしたので、
翌日、合流したスタッフと昼食にと、食べにいったら、
「なにこれ、・・・」という感じで、なんと、店の外まで大行列。
食べられそうな時間を聞いたら、「だいたい、50分ですね」という無情な宣告。
取材時間にも差し支えそうだったので、やむなく断念。
すごいもんですね、やっぱりうまくて、安い、というのはわかりやすい。
情報を聞いたら、他県からも食べに来る、という人気ぶりだそうで、
まぁ、わたしも北海道から来ているのですから(笑)
2回行って、1回は食べられたのですから、まぁしょがない。
しかし、イカはうまかったですね。
どんな種類なのか、聞きそびれましたが、イカ好きにはたまりませんでした。
太鼓判、とご報告させていただきます。
2007年09月28日
きれいなお魚

東京に来るとサカナ、といえばアジですね。
大変庶民的で、はずれなくおいしい。
でも、アジって、だいたいが開いてある状態か、
タタキにして姿形を確認できないようなのしか見たことがない。
生きているのって、見たことがありませんでした。
ということで、ふと立ち寄ったお店でごらんのようなきれいな水槽。
「おお、開いたときのあの顔にそっくり・・・」
これぞ、もしやして・・・
「アジだよ」と板前さんの笑い声。
見ていると、群れを成しているさまも美しい漁体。
いかにも動きがシャープそうで、
「いよ、江戸っ子っ!」と声を掛けたくなるようなしなやかな身ごなし。
なにより、潔さそうな色合いのみごとさ。
大好きなんですけれど、惚れ直したような気分(笑)になりますね。
(なにをいうのさ、照れるでしょ、みたいな動き)
そのうえ、なんというか、目に力強さもあるサカナなんですね。
幸いにしてお願いした料理では、アジは避けまして(笑)、
ひたすら、きれいな水槽のなかの群舞に目を奪われておりました。
でも、残酷にも他のお魚をおいしく食べさせていただいた次第。
目も、口も大変幸せな一時を楽しませていただきました(笑)。
2007年09月15日
駐車場ガーデンバーベキュー

昨晩は久しぶりに駐車場スペースを使ってのガーデンバーベキュー。
毎年、恒例なんですが、ことしはちょっと忙しくて
なかなかタイミングが難しく、札幌のスタッフだけでやりました。
駐車場の車を若干、移動して通り側からの視線は遮蔽して
ちょっとした庭の緑を背景にしての「にわかガーデンバーベキュー」大会です。
だんだん手際が良くなってきて、
炭火起こしも手慣れたものです。
やっぱり、炭火の遠赤外線であぶる食材はどれもおいしい。
わたしは、このブログの紹介イラストよろしく、また、おにぎり担当。
20人前後のあつまりなので、ほぼ人数分を握りましたが、
やっぱり楽しい。
社外スタッフのみなさんからもおいしい差し入れもいただいて
お酒はどんどん進みました。
出来秋ということで、野菜がおいしいのがうれしいですね。
しかし、それにしても今年は暑いですね。
もう、9月も半ば。野球だってラストスパートの時期だというのに、
夜が深まっても、全然快適な野外パーティ。
この時期まで、こんなことが出来るというのは札幌ではちょっとめずらしい。
こんな調子なら、月末の全社会議で全員が揃ったときにも、
もう一回、やれそうかな、って思います。
温暖化、こういうことではうれしい面もあるのですが、
さて、ことしの異常な気象状況、どうなっていくのか、
と、心配でもありますね。
2007年08月24日
コンビニ食でダイエット挑戦

表題のようなテーマであります。ハッキリ言って無謀であります。(汗)
なんですが、以前から出張の多い人間はメタボリックになりやすい生活を強いられますので、
なんとかならないか、というのが挑戦動機であります。
最近、友人たちの暖かい指摘(笑)があり、
再び三度、ダイエットに集中的に取り組んでいます。
とはいってもたいしたことは出来ませんで、
話題のビリーズブートキャンプDVDは、購入しておりません(笑)。
あれ、見ているだけで、絶対できっこないと明白。
ただ、CMの面白さ、熱気で買わせてしまっているのが実情でしょうね。
あんなの続きっこ、ありません。
また、プルプル振動マシンっていうヤツ、あれも怪しそう。
どうも、あとでいろいろな副作用を指摘されるのではないでしょうか?
まぁ、まじめにあれを続ける人もいそうもないので、問題にはならないか?
っていうような懐疑派なもので(笑)、
やり方は、カミさんの方針そのまんま。従順に従っております。
カミさんも、ダイエット研究歴は長く、余人の追随を許さないレベル。
って、まだダイエット、定期的に取り組んでいるんですが(汗)、
まぁ、完全に信頼が置けるかどうかは、信じるものは救われる、かも(笑)、
という世界ですが、まぁ、いまのところは順調にダイエットしてきています。
今回の方法は、コメや麺類の炭水化物をセーブする、
で、それ以外の食品群はバランス良く摂取する、というもの。
それに、散歩などのリフレッシュ効果もある適度な運動をミックスして取り組んでいる次第。
家にいるときは、これでいいのですが
問題は出張などの旅先。
そういう食事をしたいと念願しても、外食では絶対無理。
たぶん、居酒屋に入って頼めば、可能ではあるでしょうが、たぶん、値段が高く付きそう。
しかし、朝や昼には営業していないし、
それに第1、お酒が入ってしまってすべては台無しになります。
そこで、考えたのが、コンビニの「個食」食品パック類。
写真は、メタボリック食そのものの朝食で定評のある「東横イン」にて、
近くのコンビニで仕入れてきた食品を広げて朝食メニューとしたもの。
選択基準は先ほど書いたような考え方です。
もちろん、完全には出来ませんが、
一応、考えられる最善は尽くしてみたつもりです。
量は少し多かったかも知れませんが、まぁ、しょうがない。
茶碗蒸しはレンジがないので、冷たいまま食べました。
下の白いのはヨーグルトなんですが、失敗しまして、甘みがついていました。
サラダは15品目が入っている、とかいう触れ込み。
動物性タンパクも必要なので、1個売りのメンチカツ。
それに牛乳1パックという献立であります。
購入総額は630円程度と記憶しております。
東横インの朝食は、おにぎりと味噌汁、おしんこ、という
ものすごい栄養の偏りぶりなので、やっぱりどうしようもありません。
さて、これで、どうなるか、はこれからのお楽しみ。
取り組んでから1週間くらいですが、
ずいぶんとスッキリしてきた感じで、体重は3kg程度は下がっています。
まぁ、涙ぐましい努力を続けなければならないのですが、
せいぜいブログで自慢できるようには、がんばりたいと思っています(笑)。
2007年08月12日
和風旅館のお料理

昨日は高校の同期会ですっかり二日酔い。
年を顧みず、2次会・3次会とはしごしてしまったので、
本日は更新もままならないようなことで、ひたすら体力の回復に努めておりました。
友人たちから、わたしのふくよかさを絶賛(笑)する声がしきりだったもので
少々、食生活反省とともに、運動不足解消をこころに決めました(汗)。
どうにも運動不足は否めなく、
いろいろ理由を設けては、さぼり気味であった
早朝散歩を本日より1時間半ほどみっちり。
そして食生活の改善計画を実行し始めております。
で、本日のテーマは懲りずに、また料理なのです。(笑)
まぁ、ダイエットとは別に、昨日の同期会の会場であった
札幌の老舗旅館「中村屋旅館」の料理がなかなか良かったものですから、
同期でがんばっている友人の女将に、いろいろ取材しました。
写真はきのうの料理。このほかに炊き込みご飯とお吸い物が、締めで出ていました。
まずは下の方から、ガラスのまる皿に盛られたのが、
梅の漉しソースに海草、さらに酢漬けした白菜を薄焼き卵で巻いた一品。
とくに白菜が、ソースとからめて口中にいいハーモニーを広がらせていて、
一気に、「こりゃぁ、料理は取材しとかなきゃ」となった次第。
たまたま、女将が目の前の席だったので、
「これ、なによ?」と気楽に聴きながら、舌鼓をうっておりました。
いいですよね、こういうの。いろんなことが聞けて食の喜びが倍増します。
高校同期の気の置けない連中での宴席ですが、
けっこう、料理はがんばってくれております。
酒が進む席なので、くらげとイカの濃い味の一品がいい案配。
お重が2段ありまして、上の段が煮物、下の段がお作りです。
煮物はかぼちゃ、里芋、それと、根室の近くの浜で採れる昆布でつつんだ煮物が良かった。
なかにはすり身をコロモで包んで揚げたものが入っています。
昆布となかの具材のハーモニーが素晴らしく、
かんぴょうの煮付け具合もちょうどよいので、口中で楽しさが膨らむ。
わたしの母親がこういう料理を良く作ってくれたのを、つい思い出してしまいました。
昆布は出汁に使うケースが多いのですが、
こうして食材として使えるほどの肉厚のもので、
煮込み時間なども考えられていると、歯ごたえとうまみがなんとも言えませんね。
いっぽう、お作り。
こちらで目を引くのが左上のホッキ。
盛りつけでも、このホッキが主役の位置になっていることは明白。
北海道生まれのわたしたちの同期会としては、
こういう北海道らしい食材がやっぱり郷愁も誘ってくれるもの。
で、女将に聞いたら、「よくぞ聞いてくれたな」という表情。
こちらもにっこりと聞き入ると、なんでも小樽・銭函の地元の漁師さんから
毎年、仕入れているものなんだそうです。
ややこりっとした独特の歯ごたえ、ほのかなくさみが、
郷里の味の記憶を鮮明に脳味噌に甦らせてきます。
というようなあたりで、わたしにも指名の声が掛かって、
マイクを持たされたりして、落ち着いて食事が出来ない状態になってしまいました。
それでも、なんとか席に帰って、右端のガラスの容器の一品に、目が点。
これはケーキじゃないかと思えるような美しい色合い。
しかし、かかっている鶏そぼろ餡には醤油の味付けがしてありまして、
鮮やかな緑は、瓜とおぼしきものの煮付け。箸を入れてなかには
ホタテ、エビ、いもが入っていました。
名前を聞いたら、蒸し物で、「ホタテのひすい松前」という料理。
焼き物は穴子。その他、天ぷらは旬の野菜が揚げられていました。
いやぁ、うれしくなりますね、こういう料理。
って、こういうのに感激するようになってくるのはやっぱり年齢相応なのでしょうか?
お店は、札幌市中央区北3西7、道庁と植物園正門の間の通りに面した中村屋旅館。
電話011-241-2111。ぜひご贔屓いただきたいと思います。
最近は、和風好みの外人さんたちの宿泊が増えていて、
わたしたちのバカ騒ぎが終わって外に出たら、
ちょうど、浴衣を着た外人さんのアベックがタクシーで帰ってきていました。
どうも、こういう和風の良さ、日本人よりも
かれらの方が、感度良く楽しんでいるようですね。
ぜひ、日本人のみなさんも楽しんで欲しいものだと思います。
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2007年07月06日
目も楽しませる懐石

写真は、ちょっとお行儀が悪く箸を付けちゃった状態の会席膳。
暑い時期に行った京都のお店で食べたものです。
ちょうどいまは、雨が落ちてきていますが、
この時期、北海道はほぼカラッとした晴天続き。
一方で、梅雨とジメジメした暑さが、本州以南を覆い始めますね。
毎日、ああいう状態が続くのはやはり食欲とかに影響するだろうと思います。
本州以南がそういう状態の時に、北海道に来たら、
空気がさわやかにカラッとしているので、
よけい、食べ物がおいしいと感じる部分があるかも知れませんね。
で、やはり、懐石なんかでの、器と食べ物の関係って、
こういう暑さに対する食欲増進の工夫も込められている感じがいたします。
写真に見る、卵豆腐と、そのお皿なんか、
色取りとか、ちょっと絵に描いたようで取り合わせが妙。
敷かれている紙が水面を表現して、その上に葉っぱが流れているような印象の
上の器も、面白くてつい箸が伸びてしまう感じ。
こういうディテールまで、心配りされているのが、
日本料理の基本的な方向性なんでしょうね。
まぁ、少しは暑さにバテて食欲が落ちるくらいになって欲しいのが
実は本音ではあるんですが(笑)、
わたし自身は、どんな状況でも食欲はあります(笑)。
困ったものですが、こういう器と食べ物のハーモニーを見せられると、
また一段と、箸が進んでしまう次第です。やれやれ。
2007年06月23日
アスパラの結婚式引き出物

友人の結婚式、って、
この年になって初婚に踏み切った友人がいます。
先日、そのかれをみんなで祝ってやろうということで、
パーティをやりまして、大盛り上がり大会でした。
まぁ、やはり結婚式の手順を踏んで、面白おかしく楽しんだんですね。
イタズラだらけで、大爆笑の連続でした。
写真は、その日の引き出物にもらったアスパラを翌日、さっそく
朝食に使わせてもらった様子。
ニセコに週末の家をかれは持っていて、
その縁で、良き伴侶にも恵まれた、ということ。なので、
羊蹄のふもとで採れるアスパラをいっぱいいただいて帰ってきたんです。
これが、一箱分あるので、食べ応えがある。
アスパラ大好きわが家では、大喜びで料理している次第。
写真上のまんなかですね。
やっぱりアスパラは、サッとゆであげるか、
ベーコンとあえて油炒め、が王道ですね。
こたえられません。
食感と風合いが、北海道のさわやかな、いまの季節感を
口の中、一杯に運んでくれます。
まぁ、友人たちとの気の置けないパーティ。
14才年下の女性をめとったと言うことで、
乾杯の発声がなんと、「バカヤロー」と唱和してのものという
型破り、掟破りの面白大会だったのですが(笑)、
それなりに、ふさわしく、楽しく祝えた会だったと思います。
そして、翌日のこのさわやかなアスパラを食べて、
「あいつ、本当によかったよなぁ」ともう一度、祝うことが出来た思いです。
おいしい引き出物、ありがとうございました。
2007年06月09日
仙台うまいラーメン店情報

最近、よくメールなどの反響をいただきます。
やはり建築的な内容よりも、そうでないテーマでの反響が多い(笑)。
なんですが、今回、ラーメンについての嗜好がわたしに近いと思われる方から、
楽しい仙台、宮城地域での「うまいラーメン店情報」が寄せられましたので、
了解をいただいて、引用、というか、
ほぼ、全文情報を掲載させていただくことにします。
情報を寄せていただいた滝本さん、感謝します。
以下、ご紹介です。
はじめまして滝本と申します。「味忠」を検索していて当プログに出会いました。
去年、札幌市西区西野に戻り、その前は7年間仙台に住んでいました。
すっかり、中華そば系に慣れて帰ってきましたが、札幌では味わえる店が無いようです。
東北への出張が多いとのことで、余計なお世話だとは思いますが私の好きな店をご紹介いたしますので、時間があればお試しください。
◎ときわや食堂 宮城県亘理町上町38 日・祝休 12:00〜15:00位 ラーメン
◎中華亭 宮城県白石市本町75 火休 10:30〜15:00 中華そば
◎成龍萬寿山 仙台市青葉区国分町3―6―10
不定休 11:00〜AM5:00 上海ラーメン
◎富士屋 仙台市青葉区本町2―14―26保坂ビル1F 土休 11:30〜15:00 17:30〜20:00 中華そば
さらに、返信が寄せられました。
こんな情報で宜しければ、ご自由にお使いいただければと思います。
あと、「ときわや食堂」は看板がありませんので見つけづらいと思います。一応、店舗外観を添付します。
またまた余計かもしれませんが、仙台で西山麺が食べられる店をご紹介します。(何も仙台で・・・とも思うのですが)一利起は人気がありますが、「こち発」さんにはチョットしょっぱいかもしれません。他の店は、ひき肉の載った昔の札幌みそラーメンです。歓龍が良いのではないかと思うのですが・・(昭和42年からの営業です)
◎一利起 仙台市折立2−1−16 11:30〜14:30 17:30〜20:30 木休 味噌
◎歓龍 多賀城市下馬4−16−18 11:00〜14:00 16:30〜20:00 月休 味噌
◎元祖 五右エ門ラーメン 仙台市青葉区一番町2−3−28いろは横丁内 11:00〜24:00 不定休 味噌
◎らーめん童子 仙台市宮城野区新田4−28−33
11:00〜20:00 不定休 味噌
ということだそうです。写真はイチ押しの「ときわや食堂」。
「味忠」はわたしが以前、ブログで取り上げた札幌のお店。
さてさて、わたし、近々、どこかの店に行ってきて、ご報告したいと思います。
2007年05月27日
前沢牛、ああ前沢牛、前沢牛

さて、水沢での講演のあと、ありがたくも慰労の席を設けていただき、
なんともうれしい体験をいたしました。
そう、あの前沢牛を、お腹いっぱいいただいてしまったのです!!
お話もそこそこに、とにかく出される料理がすべて大満足。
最初はすきやきです。
調理の仕方は、そのお店で違いがありますが、
こちらでは油を引いたお鍋に先に野菜を敷き込んで、
そこにスープとたれを流し込んでから、前沢牛を乗っけてふたをします。
うまみを逃がすことなく、肉のうまみを全体に染みこませるのですね。
いやはや、箸の進むこと、すすむこと。
肉と野菜、ひとはしで取り上げて、口に豪快に運びます。
前半のすきやきだけでもお腹がパンパンに張ったのですが、
中休み後、今度はしゃぶしゃぶの大攻勢!
「え、もう、お腹いっぱいで・・・」
なんて思っていたのは、ほんの数十秒。
箸を向け始めたとたんに、もう止まらなくなってしまいました(笑)。
かろうじて、肉ばかりでなく、野菜をたくさん食べようと決意するのが精一杯。
ところが、やはり肉のうまみがたっぷりとしみこんだ野菜は、
いくらでもお腹にしまい込まれていきます。
いきおい、お肉も引き込まれるように入っていく。
いやはや、至福のような時間で、今思い出しても夢としか思えません。
前沢牛、感謝の念で、幸せ一杯でございます。
ここで前沢牛のご紹介。
前沢牛(まえさわぎゅう)は岩手県奥州市前沢区で肥育される黒毛和種の和牛。
霜降りに代表される高級牛肉として知られる。
1980年代には全国肉用牛枝肉共励会にて連続して名誉賞を獲得。
折からのバブル景気で消費の高級志向が強まっている中、
一気に前沢牛の地域ブランドが浸透した。
松阪牛などでさえ、ブランドの確立に年月を掛けたことを考えれば、
知名度の浸透の速さは異例ともいえる。
今回いただいたお店は、老舗の「ささ忠」。
JR東北本線水沢駅から徒歩15分。0197-23-3621。
使用する肉は前沢牛をはじめ全て4等級以上の特選牛、
メニューはすき焼きとしゃぶしゃぶのみ。
1階は精肉専門店、2階が食事処の特選牛専門店。
ということです。
すきやきにはうどん、しゃぶしゃぶにはきしめんの締めが来るのですが、
さすがに両方は無理でした。
でも、きしめんはなんとか舌鼓を打つことが出来まして、
たっぷりのうまみにただただ、感嘆しておりましたです。
食事後は、雲の上を歩くがごとしで、我が身の果報をかみしめていました。
ああ、うまかったです・・・。
どうも、身も世もなくなってしまいました、ですね(笑)。
2007年05月21日
休日の昼は、わが家ラーメン

帯広、仙台と続いた出張から帰ってきて
日曜日はゆったりと体を休めておりました。
さすがに1日はゆっくりなにもしない日を作らないと堪えるようになっています。
なんですが、ゆっくりする、ということのなかに
どうも、「自分で食事を作る」という要素があるようなんです(笑)。
出張なんかに行くと、この部分は、満足不能。
食事自体は好きなものを食べることが出来ますが、
お店の料理はやはり出来合いで、好みを反映させるものでもない。
まぁ、物見遊山の楽しみは満足できても、ちょっと・・・。
そんなことで、きのう朝は、わたしの疲れを気遣って
自分でも仕事が入っていたのに、カミさんが作ってくれたんですが、
昼からは、わたしが担当いたしました。
出張中はラーメンを食べることが出来なかったので、
昼食は、坊主とふたり、意見が一致してのメニューです。
最近は、外で食べると、さっぽろのラーメン店の味は、ちょっと閉口気味。
なんていうのか、すべて「濃すぎ」。
味が濃い、というのでもないのですが、
コテコテの背脂なんていうような、どうも進化の方向を間違えていると思われるのが多い。
なので、めったにおいしいと思える店がありません。
こういう感じ、わたしだけなのか、どうなんでしょうか?
昔は、実家のもやし製造販売のアルバイト・配達業務担当で、ラーメン店には詳しく、
ときどき、それらの店の味もチェックしていたラーメン青年だったのです。
いちおう「うまい」と言われる店を歩いたりしますが、・・・ね。
で、結局、わが家で作るのが楽しい。
坊主とふたりでハマっているのは、辛味噌とふつうの味噌の
中間的な味のもの。
これは、麺の老舗、西山さんが家庭用に出荷しているタレをブレンドするのです。
辛味噌のライト版とも言えるかなぁ、はてさて。
汁の方は、出汁として煮干し・カツオ・こんぶを使用しています。
なぜか、こういうブレンドがいちばん、似合っています。
動物性のとんこつとか、鶏ガラとかは
たまにお店で食べる分にはいいけれど、わが家で食べるには
手間が掛かりすぎるのもあるけれど、ちょっと「濃すぎ」。
麺はやはり、西山さんの5食入り。冷蔵庫から切らしたことはありません。
わが家は、麺はやや柔らかめが好みです。
麺をゆであげて、即座に汁で満たすのが、段取りで考えるところ。
このタイミングから逆算して、麺のゆで時間と、
汁・具材の調理進行を考えますね。
具材はふつうはもやしとピーマン、挽肉などの炒め物を入れることも多いのですが、
きのうはあっさりと、メンマとわかめで。
まぁ、作るのが楽しいっていうわが家ラーメンです。
人それぞれの好みですが、みなさんはどんなのがお好きでしょうか?
2007年05月18日
夫婦一緒に使えるキッチン

さて、きのうからの続きです。
情けなくも、TOSTEMさんのPR作戦に乗っかっちゃっています。
で、アンケート調査のなかで一番聞きたかったであろう項目。
「どのようなキッチンだったらいいですか?」
という質問に対しては、
1 収納の充実。 36.6%
2 広い作業スペース 32,1%
3 使い勝手のよさ 12.7%
というような結果でした。
やはりこの質問から浮かび上がってくるのは、現代の夫婦像。
夫婦とも仕事を持って働いていて、
こどもも塾通いや、クラブ活動などで忙しくて、
その分、家族でいる時間をなんとか充実させたいということ。
ようするに、料理を作るのも夫婦でいっしょに
そういう時間をも大切な家族コミュニケーションに活用したい、
というような欲求が感じられます。
広い作業平面スペースへのリクエストが高いということに
そんな思いが読み取れます。
これは、わが家でもいつも感じていること。
わが家は新築時、キッチン選びではこういう考えには至らず、
一般的な、壁に向かって立つ、I型キッチンにしました。
これはひとりで料理を作るには問題はありませんが、
時間がない中、ふたりで作る、となったら、
さっそく夫婦でぶつかり合ってしまうんです。
ようするに作業スペース平面が全然足りなくなっている。
仕方ないので、台所に面している食卓テーブル平面も、
臨時の作業ワークトップに変化して使うことになります。
「今度、リフォームするときには、絶対ここがポイントだね」
と、話し合っているところ。
それと、子育てのあいだ中、ふたりとも料理をしてきたので、
もしも、子育てが一段落したら、こんどは友人たちと
夫婦で料理を造りながら、いっしょに酒を飲んだりしながら、パーティが出来るような
そんな空間が、いちばん欲しいね、と話している次第です。
理想としては、大きな作業平面があって、
シンクが大きめのものがふたつ、コンロも2方向に。
そしてそういうキッチンが、食卓に向き合っていて、
座っている友人をもてなしながら、自分たちで楽しく料理を作って、
出来た先から、そのまま、味わってもらい、自分たちもワインをやりながら食べる。
いくつかの料理を夫婦で役割分担しながら、
次々に作っていく、というようなイメージですね。
食事の最後は、そばをゆでて締めようか、などと
作りながら、楽しみながら、食べながら、
そのまま、パーティになっているようなスペースがいいと思うんです。
こんなささやかなリフォームの夢を見ながら、
日々に追いまくられている生活でございます。
われながら、あんまり大きな夢ではありませんね。(笑)
2007年05月17日
意外に多い「お父さんの味」

「ほぼ毎日、自分で料理を手作りしている」男性4割強。
〜TOSTEM全国既婚男性80人調査結果〜
というように銘打たれたマスコミ向け情報が、送られてきた。
この手のたぐいは、大体、採用しないことが多いのだけれど、
つい、タイトルに引かれてしまって、こうしてパブリシティ作戦に乗ってしまった(笑)。
素性を最初に明かしておくと、
これはTOSTEMの企業広報であって、自社のメールマガジンに登録した
インターネットユーザーに対してのアンケート調査結果。
男女をそれぞれ、80人に設定し、20歳代以上既婚者限定としたもの。
ということでの調査結果、であることをまず、認識してください。
まぁ、そもそも160名の調査では、限界はありますね。
で、主な結果では、
1 意外に多い「お父さんの味」4割強!
ほぼ毎日、自分で料理(朝食・昼食・夕食のいずれか1つ以上)を、手作りしている男性が
全体の42.5%を占め、その半数は子どものいる家庭。
2 お父さんの味はおいしいのか?
料理をする理由を聞いたところ、「そのほうがおいしいから」と答えたのは、
女性約25%に対して、男性は8.3%と、低い答えだった。
3 食事は、家族団らんがいちばん
家族全員での食事は、朝食で35,6%、夕食で46,3%。「理想は?」に対する答えは
夕食を家族全員で取りたい人が、9割以上。
というようなポイントが上げられておりました。
わが家のケースのようなのが、案外多いのかなぁ、というのが素朴な印象。
わが家みたいなのが、確実に増えつつあるんだなぁ、と納得。
子どもがいて、夫婦とも仕事をしている、というケースが増えてきている、
というような社会状況を表しているかも知れませんね。
インターネットを積極的に活用しているひと、というのは
年代的には、20、30〜40代の方が多いでしょうから、
これから家を建てたい、と考えれば(TOSTEMの情報会員ですから)
いきおい、夫婦とも仕事を持っていることになるのではと思います。
こういう家庭で、男性が食事を作らない、というのでは、確かに済まされないでしょう。
もし、作らないでいたら、確実に奥さんへのシワ寄せはきつい。
まぁ、わが家では、このような傾向をそのまんま表したような生活。
ただ、わたしの出張が多いので、そうするとカミさんの苦労は・・・
やっぱり、母の日に、なにかしてやればよかったなぁ(笑)。
わが家の場合は、朝、わたしが作ることが多い。
で、大体、男が作ると、すこし量を多く作るので、タッパーに保存して、
夕食でもサイドメニューを固める食材として、再活用している。
大体、3品くらいのおかずを考えています。
魚は焼き魚、玉子料理は目玉焼きにベーコンか、玉子焼き、プレーンオムレツ。
それらに野菜中心のサラダとか、酢の物で野菜の量の多い料理など。
サラダのバラエティには気を使います。いろいろなバリエーションで、
子どもと家族の健康を考え、色取りに注意を払う。
何かの本でだったか、母親から言われたからか忘れましたが、
栄養バランス良く作るために、野菜の色が豊かになるように、って考えています。
朝から、肉じゃがなんかを作ることも多い。
それに、煮干しで出汁を取る味噌汁。
これには、ほぼ絶対の確率で、ワカメが大量に入れられる。
ワカメは、わが家では健康も考えて大量に摂取いたします。
というような朝食メニューを、作っていますね。
なもので、よく帰省する娘から、
「お父さん、あれ、作って・・・」と言われることがあります。
そういうときには、ちょっと幸せを感じたりもいたします。
なんか、変なヤツだとお笑いください(笑)。
こういう調査データ、どうも、こんなツボに効いたみたいなんですね。
ということで、意味不明のブログでした、失礼いたしました。
<写真は本日、朝のポテトサラダです。野菜はきゅうり、ニンジン。ハムと残り物のサケ切り身ほぐしをマヨネーズであえました。盛りつけ前です>
2007年05月08日
そば行脚・真狩「いし豆」

しばらく住宅ネタばかりでしたので、本日は息抜き。
先日のGWで唯一、遠出してみたのが真狩方面ドライブ。
ニセコ周辺の変貌ぶりには、ちょっとびっくり。
このあたり一帯、とても北海道とは思えない活気に満ちていました。
オーストラリアからの観光客流入の結果、不動産バブルということで、
あちこちにホテルが出来たり、リニューアルしたり、しています。
観光客目当ての目新しい店舗が、あちこちと新築されておりました。
まぁ、建物と建物の間は距離はあるけれど、
その距離をちぢめてみたら、札幌の観光客向けの街並みとそう変わらない。
言ってみれば、田舎の衣装をまとってはいるけれど、
実際のところは都会と変わらない雰囲気ですね。
ニセコ一帯のことを「あれ、田舎じゃないも」と、
過疎地に基盤を持つ友人が語っていますが、まさにその言葉通り。
こジャレた店構えの都会的な店舗が多く、
その感覚は、札幌の街の店舗と変わらないコンセプトが目立ちますね。
そんななかで、カミさん情報で、探し当てたのが、
真狩の街から少し離れた場所にある、ごらんのそば店。
2方向が比較的交通量の多い道に接していますが、
片方にしか接道していなくて、「あれだろ、あれ、あれ・・・」と
見えているけど行けない、状態から、やっと車を回して
たどりついた次第。
まだ新しいけれど、「隠れた名店」を目指しているのか、看板も小さく、目立たない。
気づかなければお店とは思わず、普通の一軒家っぽい。
手打ち、毎日、限定数十食ということでして、
午前11時半開店前に着いたのですが、
付近を見回しているうちに、あっという間に混んできます。
あわてて店にはいると、店内はテーブル2脚に、6人掛けカウンターという狭さ。
なんとか並ばずに済みまして、待つこと数分。
他の人に運ばれるそばをみて、「お、これは・・・」と期待が膨らみます。
で、ややあって、運ばれてきました。
手打ちの自然なそばの風合いが口に広がり、
鶏肉のつけつゆの力強い味わいと、ハーモニーがいい。
家族4人でそれぞれ、ちがったそばを頼んだので、
すこしづつ、味見し合いながら、
たのしく、おいしいそばを楽しめました次第。
値段は忘れたけれど、確か、もりで600円くらいだったと思いました。
ごく普通の値付けだと思いましたので、まぁ、庶民的。
食べている間にも、ぞくぞくとお客さんが店の外にも並びはじめ
あんまり長居はできずに、そうそうに店を出ましたが、ここちよい食後感。
けっこう、オススメの味でしたね。
場所は説明不能。真狩「いし豆」、電話0136-45-3691でした。
2007年04月03日
がんずき、ごちそうさま!

写真は先日、訪れた水沢近郊の古民家再生住宅でいただいたおやつ。
「がんずき」っていうんですね。
お住まいのおばあちゃんが作ってくれていた手作りおやつでした。
地元の味、っていうことのようですね。
見た感じはごらんの通りですが、まぁ、黒い蒸しパン。
インターネットで調べたら、作り方が出ていました。
黒糖、牛乳、たまご、蜂蜜、重曹、小麦粉、お酢、を
まぜまぜして蒸し器で蒸したおやつです。このへんでは、
がんずき、とか、がんじきと言われている昔ながらのおやつです。
上にのっているのは黒ゴマです。もっちりしたあまり甘くなくて、なつかしい味です。
っていうことのようなんですが、
わたしはこういうおやつのようなものには、作ろうという意欲がわかないタチでして、
ただひたすら、研究吟味することもなく
パクリパクリと、ありがたくお腹に納めさせていただきました。
食感は上の説明の通りですね。
甘みも抑えられていて、いくらでも食べられそうな飽きの来ない感じ。
お茶うけにぴったりですね。
こういう、いかにも人が作った、という感じの手作りの食感を味わうって、
やはり、しみじみと伝わってくるものがありますね。
出来たてほやほやではないけれど、
まだすこし、温もりが残っているようなほの暖かさ。
そのお宅での時間の印象を膨らませてくるものがあります。
ということで、名前だけ聞くと、
雪の上を歩いていく大型草履かぁ、と聞き違えそうでしたが、
って、そりゃぁ、かんじきですよね。
あにはからんや、口中にさわやかな甘みが広がりましたです。
ごちそうさまでした。
インフルエンザ、なんかしつこいヤツです。
なかなか、鼻水が完治しません。
相当に重症だったのでしょうかね。
しばらくは、様子を見ながらになりそうです。
今朝もまだ、小雪がちらついております、札幌。
春はまだまだ、先になりそうな今日この頃です。
でも、新卒さんが出社してきたり、人の出入りもあって、やっぱ、新年度ですね。
2007年03月17日
もやしラーメンの味わい

ブログを書く、って、要するに自分を見極めるという側面がありますね。
自分自身の考えとか、感じ方とか、書き続けてくると
自然にそうしたものが残されてきて自分自身のことがクリアになる。
このブログで書き続けているラーメンネタ。
書く前までは、あんまり気がついていなかったのですが、
やっぱりわたし、もやしラーメンに強く魅せられていると思います。
スープはどれでもいい、みそもいいし、しょうゆもバッチリ、
塩も捨てがたい魅力がある。
やっぱり具はしなちくがもやしにも似合う。
もやしの量は、どんなに多くてもいい。
できれば少しあんかけがかかっている感じがいい。
スープの方にはとろみは付けず、
もやしにかかったあんが融けるくらいの感じがいい。
もやしの炒め具合は、さわやかな歯触りの食感が残る程度。
本体としてのスープは、やや薄味のあっさりがいい。
麺は、さっぽろ風もいいけれど、
できれば仙台風のほっそりとした麺の方が、なめらかな食感でいい。
っていうような、好みのかたちが
だいぶんと明確になってきたと思います。
こういうベースに、いろいろな具材のハーモニーが楽しめるのがわたし好み。
写真は、岩手県北上のジャスコの中に入っているラーメン店、「一力」。
とはいっても、となりのカウンターにはマクドナルドみたいな
お店もある、そのうえ、テーブルはすべて真ん中にあるので、
まぁ、風情なんて全然ない、いかにも無機的な雰囲気。
でもね、こういう無国籍で、無名性の空間って、不思議な安心感
こだわりのない開放感があると思います。
広場の中の匿名的な孤独感と、自由感がないまぜになったような空間。
小さい子どもが家族と食事している歓声が似合う空間。
となりのテーブルでは、チキンをほおばっていたりする。
っていうようなお店でした。
なんですが、妙にそういう雰囲気の中で、前記のような
ラーメンについての好みが、明確になってきた思いが強くなりました。
ここでは、もやしの炒めに挽肉も適度にまぶされていて、
これもこれで、うまみのバランスがなかなかよかったです。
なんか、B級も通り越して、D級くらいの
庶民的なグルメ感に突入してまいりましたね(笑)。
値段は忘れました、申し訳ありません。ただ、600円くらいだった記憶があります。
なんか、ラーメンの好み、結局わたしが小さい頃の
もやしが「売るほどあった」(笑)、環境の中で、
マルちゃんの「ダブルラーメン・スープ付き」に大量にもやしを入れて
いっぺんに2食分作って食べていた記憶に
まっすぐ、向いているように感じられてなりません。(笑)
なんですが、このマルちゃんの商品、
各地の人に聞いたら、どうも北海道でしか販売していなかったのか、
あまりみなさん、ご存じないようなんですね。
今度一度、東洋水産さんに聞いてみたいと思います。
2007年02月25日
盛岡「めぐみいわて」

先日、盛岡出張の折、疲れ切っていたので、
駅前のホテルでチェックインしたあと、簡単に夕食をすませて早々に寝たい、
ということで、駅のなかのお店を探してみて入ってみたのがこの店。
なんの予備知識もなく目にとまったのですが、
上の写真のとおり、店名も読みにくい看板だし、
「めぐみいわて」と、なんとか読めても、どういう食べ物店か、不明確。
なので、どうしようかな、パスしようかな、と考えていたら
店員さんにキャッチセールスされて、つい入ってみた次第。
店の外観やらを見ただけではわからないのですが、
要するに、できるだけ自然志向で作られた岩手の地元食材を
バイキング形式で食べさせてくれるという店なんですね。
夕食時間で、1500円なり、ということでしたので、
「そんなら、食べてみるかなぁ」となったのです。
このあたり、ディスプレイや、アピール方法について、一考の余地ありと
老婆心ながら、思った次第ではあります。
で、なかに入ってみると、岩手の地鶏料理とか、きんぴらゴボウだとか、
まぁ、おばあちゃんの手作りみたいな惣菜づくし。
それがセンターテーブルに所狭しと並べられて、満艦飾。
どれもが、確かにヘルシー志向な食べ物ばかりで、なかなかいいんですよ。
そうしたディッシュと、5〜6種類もあるごはん、写真下のような飲料など、
さまざまな食材を自由に取ってきて食べられるんですね。
はじめは勝手がわからず、どうしたらいいのか、と途方に暮れていましたが、
あとから入ってきた、ファンとおぼしき方の挙措動作を見ていて
段々理解できてきました。
ついつい、何度も往復して食べまくってしまいました。
セットメニューでどうしても栄養が偏ってしまう外食続きの身には
なんともうれしいコンセプトなんです。
「めぐみいわて」というのも、ようやく了解できるようになってくる。
まぁ、味とかはあまりにもたくさんの食材がありすぎて、
これ、という印象には乏しくなるので、頭に叩き込まれるメッセージ性は弱くなる。
その点、食べ物屋さんとしての成功はどうなのか、
ちょっとわからないな、とは思いました。しかし、コンセプトは実にいい。
なかなかいいところをついている、と思います。
聞いてみたら、岩手の地酒メーカーの「あさ開き」というところがやっている店とのこと。
そういうことで、地元食材にこだわって、ということのようですね。
ただ、バイキング形式でのメニューというのは、
単価として、食事の料金としてはちょっと高くなるので、
それなりの作戦をしていかないと、なかなか受け入れられないのではないかなぁ。
なにせ、店員さんに説明されなかったら、わたしも入ったかどうか。
十分な判断材料をわかりやすくメッセージしていない、
あるいはメッセージしにくい、というのでは、問題なのではないでしょうかね。
って、どうも、商売として考えてしまうのは大きなお世話でしょうね(笑)。
客なんだから、払ったお金と、受け取ったサービスの勘定を
ただ、書き残せばいいのですよね。申しわけありません。
わたし、この店、合格でした。
けっこうおいしくて、もりもりディナーを食べた上、おいしい地元の牛乳のアイスクリーム
まで、デザートで平らげまして、満腹満足でございました。
うるさい客で、申しわけありませんでした。(笑)
って、外へ出たら、知人とばったり。 いやいやぁ、狭いですね、ニッポン。
2007年02月12日
B級グルメ国道4号「斉藤うどん店」篇

1週間ほど前の東北出張の時に
国道4号線を宮城県栗原市から岩手県一関市にさしかかるあたりで
ふと目にした店が「斉藤うどん店」というお店。
お昼時間を過ぎていたので、まぁ、とりあえずいいか、と立ち寄った次第。
こういう初めて立ち寄るお店って、
入るかどうか、どんなポイントがみなさん、決め手になるものでしょうかね?
まず第一に、腹の減り具合加減がありますね。
これがまず、第一の基準になることは疑いがありません。
腹が減っていて、周辺に食べるところがなければ、考える余地はない。
ただ、商売で考えれば、いまどきそんな基準だけで、きてくれる客はいない。
そうすると、立地条件をわきまえた上で、見た目のメッセージ性を考える。
その辺が、建物としても、看板その他のメッセージボードも、問題になってきますね。
この店の場合、写真は掲載しませんが、ボード類はまずまずなのに、
建物が、なぜか、輸入住宅風なんですね、それもまぁ、ローコスト系の。
うどん屋といえば、基本的には和風だろうが・・・
って、ちょっと突っ込みを入れたくなるイメージでしたね。
要するに、入るまでは瀬踏みの難しい雰囲気でしたね。
ただし、「ごぼう天うどん」「比内地鶏親子丼」などといった
宣伝ボード類は、そう悪くはなく、胃袋感覚を直撃する。
っていうような前置きで、入って、案の定、輸入住宅風の似合わない内装。
「大丈夫か・・・」という不安が募ってくる。
でも、まぁ、気を取り直して、ランチ時間の外れ寸前のごらんのメニューを注文。
お店の看板メニューをふたつ組み合わせているヤツです。
親子丼の方が、半分量くらいなので、ボリュームはあるけれど、
こっちも昼が遅れたので、おなかペコペコ。
まぁ、ちょうどいいだろうと、頼んでみた次第なんですが・・・、
運ばれて来てみると、やっぱり凄い迫力の量感でございます。
「すごいね、けっこう・・・!」とかと、店員さんに言うと、
にっこりほほえんで「頑張って食べてください」と優しいお言葉。
さて、こういうふうに目の前に並ぶと、
なにから箸を付けようか、迷うところですが、
やはり看板メニューに敬意を表して、ごぼう天から。
って、これがう・ま・い!
ごぼうの掻き方が繊細で、ふんわりしていまして、大きいけれど、
わりと軽く、どんどんいけるんですね。
付け合わせの半熟卵、きつね、ちくわ、ワカメもいいコンビです。
と、ひとわたり具材を食してみて、
こんどは、左の親子丼へ箸を、回してみる。
たまごの柔らかい仕上げが、「比内地鶏」っていううまみを感じさせてくれる。
鶏肉は、ちょっと大きめに切られていますが、
肉質繊維の口中での別れ方が、なかなか小気味いい。
噛んでいっての肉汁の広がり方も、いいハーモニーであります。
味付けは、ちょっと軽めで、つゆだくさん系。
というような食感を楽しんで、やおら、うどんのつゆをレンゲで一口すすったあと、
ようやく具材の下の、うどんにたどりつきました。
これはけっこう、さっぱりとした細麺風というわたし好み。
つるつる、すーっという食べ応えが、薄めの味付けもあっていい感じ。
あとはもう、いろいろな食材をあちこち、バトルロイヤルで。
しかし、具材を平らげて、うどんを半分くらい食べて
丼の方をなんとか食べきったあたりで、胃袋からは満腹信号。
こういうところでやめられれば、ダイエットの必要もないのでしょうが(笑)、
ここまでくると、止まらなくなる。
でもまぁ、しかし、うどん8割方かたづけたあたりで、さすがに定量。
店員さんに、参りましたと挨拶して、許してもらいました(笑)。
そのうち、ブログに書こうと思っていたのですが、
食べたのは、2月3日でした。で、住所とかはインターネットででもわかるだろうと
先を急いで、店を出ちゃったのですが、
どうも、yahoo電話帳でも電話番号なども調べられませんでした。
特段、チェーン店でもないようなので、
お近くの方しか、わからないお店の話題になってしまって恐縮です。
でも、今度も近くを通りかかったら、もう一度、入ってみたいお店でした。ごちそうさま。
2007年01月24日
仙台ラーメン食べ歩き

まえから気になっていた高速仙台長町インター方面への
国道からの曲がり口にあるラーメン店「D」。
ラーメン店は、その工夫ぶりや店主の気構えのようなモノが
建物の外観に表現されているものですよね。
このあたり、ちょっと難しいけれど
やはり一見さんで入っていく側としては、店構えの印象などが唯一の情報。
角から2軒目のような立地と、その引き込みの感じなどが
なかなかそそられるものがあったのです。
こういう場合、判断が難しくて、
店舗のデザイン関係者の上手さが、店主の味の判断力や
商売人としての判断力と食い違っているときには
食べてみてから、あれ、という残念さが残ってしまいますね。
って、前置きばかりですね・・・。
この店のラーメン、そこそこはいけるんだけれど、ちょっと惜しい!
期待していたこちらの、上記のような気持ちが
すこし空回りしてしまった部分がありました。
基本的には、和風で細麺、その出汁にずいぶんと工夫もしている。
その意味ではわたしの好みそのまんま、見てくれにウソ偽りなし、なんですね。
岩手産銘柄いわい鶏、豚げん骨、三種のこんぶ・野菜など18種類の素材を8時間かけて
丹念に仕上げるスープ・・・。って、いいんでないかい!なんですが・・・、
やはり、味はバランス感覚なんでしょうか、
コンセプトまでは、店構えまでは、その通りと
相づちが打てるんだけれど、ちょっと惜しい。好みがすこし違った部分がありましたね。
たいへん残念。
まぁ、期待が大きかったので、その分のすれ違いなのかもしれませんね。
こういうあたり、建築でも、どんなものでも同じようなことがあるのですね。
注文住宅づくりとたいへん似ている部分があるものだと思います。
なかなか、建て主さんの思いと調和する家づくりって、
現実にしていくのは難しいものがあると思います。
というような思いを抱いたラーメンでした。たぶん、もうちょっとの違いのように思うんですが・・・。
頑張って欲しいなぁ、と思うお店です。
2007年01月19日
高速PA・B級グルメ とびトロ丼

さて、久しぶりの高速PA・B級グルメ。
って、前に一回やっただけなんで恒例でもなんでもありませんね。(笑)
まぁなんでもよろし、今回はちゃんとメニューのカロリーも掲示されていました。
仙台南方・菅生って、最近はよくストップするパーキングでして、
便利もいいが、今回はちょうどメシ時にぶつかったので、
さっそく取り上げることにいたしました。
食べようと思った候補は、いろいろあったのですが、
どうもみんなこってり系が多くて、
イマイチ、腹に応えそう。
そんななかで、ややヘルシーっぽいかなぁ、とこじつけた一品です。
写真ではちょっととびっこの色合いが強すぎる感じですが、
実際もちょっときつめの色合いでしたね。
やっぱ、東北だけに紅花でも入れて着色強化しているのかな(笑)。
食してみると、とびっことトロのハーモニーはなかなか。
うずらたまごのつなぎも、けっこういけましたね。
ただし、最後までこのハーモニーを維持するのは食べ方に工夫がいります。(笑)
わたしは、時計方向にぐるっと、食べ回して、
無事、とびっこばかり、トロばかりに、陥らずに、
なんとかバランスよく食べきりました。
うむ、満足できましたね。
で、汁代わりは、ご存知、白石うーめん。
って、知らない人、多いでしょうか、ね。
そうめんみたいなものなんですが、宮城県南部、白石の名物麺。
あっさりとした舌触りで、悪くない食感です。好きですね。
ただ、うーめんの具と、付け合わせが同じ山菜というのは、
どうなんでしょうか? 一考の余地ありと存じますが、いかが。
で、トータル800kcal以下、という食事でした。
さて、これって、ヘルシーといえるのかどうか、微妙ですね。むむむ。
2006年12月29日
あぁ、ふぐ、食べたい!

さて、年も押し迫ってきて、わが家にも
娘も帰省してきて、つかの間、にぎやかな家族の時間。
自炊している腕を振るってくれるということでしたが、
きのうはまだ疲れているのか、簡単なお料理でした・・・。
ということで、ブログでは最近、あんまり食事ネタがなかったので、
写真ばかりは豪華なヤツを・・・。
ことし食べた一番の豪華料理写真と言うことで、探したら
ありましたね〜! いまでも、垂涎の、ふぐフルコース!
昨年末、冬休みの坊主とふたり旅で食べ歩いた福岡での食事です。
あ、だから、正確には1年前、今年ではなく、去年ですけど
まぁ、いいでしょう。おいしければ。
玄界灘といえば、やっぱ、ふぐですよ。
出てくる料理、出てくる料理、
どれもこれもが、至福のしあわせ、そのものでした。
食べ終わってホテルに帰ってくるまで、
満腹のおなかを中心に、ふぐのようにころころと転がって帰った記憶があります。(笑)
写真を見ただけで、色彩からつややかな味が伝わってくる感じ。
って、写真を整理してPhotoshopで加工していたら、
もうたまりません、という記憶がよみがえって来ましたね。
食べたほかに、こうして楽しめるという、2度おいしい料理です(笑)。
そういえば、ことしは全般的にダイエットに取り組んだので、
あんまり、グルメ歩きはしていませんね。
おかげさまで、年末に至っても、体が軽い感じで、
最大、10kg近く体重が減少した1年でした。
もうすこし、ダイエットは必要があるようですが、
でもね、こういう写真を見ていたら、ごほうびもあげたいなぁ、と。
やっぱり、あぁ、ふぐ、食べたい!
年の瀬、しょうもないブログで恐縮です。
まぁ、写真で、お楽しみください。ではよろしく。
2006年12月19日
旨節かつお麺

さて、ひさしぶりに本日は食べ物ネタで息抜き。
先日、都内で少し酒が入り、ジャズを聴いて電車に乗ってホテルまで帰りましたが、
って、なんか、都内勤務の諸兄と同じようなライフスタイルだったわけですが、
途中、すっかり居眠りするくらいの時間距離でもあり、
降り立った電車駅前のラーメン屋の看板が胃袋を直撃。
「こういうパターンが最悪なんだよな〜」
と内心、分かり切っているのに、
つい、「ま、あっさり和風みたいで、低カロリーみたいだし・・・」
なんて、自分へのいいわけを探しながら、
気がついたら、目の前に右側写真のような一杯が運ばれてきました。
ほとんど、無意識の世界ですね(笑)。
ということで、レンゲでスープをすすって、
「ん、ん、Oh、和風、わふう・・・」の味わいが広がりまして、
いよいよ、自分へのいいわけ、完成です。
どうもね、お酒を飲んだあとって、うどんとかそばみたいなのがいいけど、
もうすこし、こてっとした、という
気分に似合いそうなコンセプトですね。
「旨節かつお麺」。
麺は、ほっそりとしていて、汁はあっさりだけど、やや腰もある。
飲んでいっても、おなかが持たれそうな印象はない。
っていう感じで、一眠りしたボケボケの頭状態に直撃の味。
つい、4〜5年前までは、森が広がっていたという
さいたま新都心駅Cocoon側前のお店での一杯でした。
翌日からは、ふたたび反省して、
食事バランスを考えながら、ダイエット食を心がけていることは
申すまでもありません、ってね。
ま、お酒はそんなに飲みませんので、こういう機会はそうはありません。
ようするに、お酒がやっぱ、ダイエット最大の敵なのではないでしょうかね。
2006年11月09日
B級グルメ・高速PA輪厚「かにめし丼」

きのうからふたたび東北地区取材出張の行脚へ。
で、本日は朝、青森県六戸町が目的地ということなのですが、
仙台から青森県東部というと、約300km超の距離。
その後、秋田県でも取材予定があるので、東北のなかであっちこっち移動するワケ。
いろいろ交通手段を考えるのですが、やっぱり移動に便利な車を
仙台に置いているので、仙台への飛行機往復で入ることになります。
時間に追われての移動なものですから、
食事はどうしても、パーキングエリアのレストランを利用することが多くなる。
そんなみなさん向けに、B級グルメ・高速PAの名物料理シリーズ。
って、どうかなぁと、考えた次第なんですが、さて。
ということで、本日ご紹介するのは、前から気になっていた北海道内の
輪厚(わっつ、と読む)PAの定食メニュー。
ここのレストラン、いろいろ工夫していて面白い。
以前、味噌ラーメンを食べて、けっこう懐かしの味でよかった。
ご存知、北海道日本ハムファイターズを応援する「ハムカツ定食」なんてのもある。
でもねぇ、ハムのカツって、そりゃ語呂はわかるけど、ちょっとね。
札幌ドームでも、この手の弁当はありますが、敬遠しております。
なので、そのほかの名物として、
ごらんの「かにめし丼」。
名前はかにめしとなっていますが、いくらと毛ガニの2色丼といったところかな。
桃色の紅ショウガ、って、へんだな、でも桃色ショウガってもいわないし、
の下は、かには詰まっておりませんでした。(がっかり)
でも、まぁ、許せましたね。
ダイエットにはちょっと、ってこんなの食べて何がだぁ、という声が聞こえますが、
飯の量が多いのが困るところなんですが、
まずまずの食事を楽しめました。
定食・880円也。高いか安いか、評価は個人の趣味によりますが、
わたしとしては、合格点のランチ定食。
ダイエット、ここんとこ、あんまり天気も良くないので、
散歩は出来ていないのですが、それほど、体重変化はありません。
とにかく、食事の時間、とくに夕食を食べるのを早くするといいようですね。
寝る3時間くらい前までには、食事を終えているのが
いいんだそうで、そのとおり気をつけているわけですが、
どうも、正解のようですね。
おかげさまで、すっきり気分で、B級グルメ楽しめております(笑)。
でもね、やっぱり美味いもの、食べたいんですよね、本当は、もっとたくさん。
ってところから、ダイエットは破綻する、気をつけねば。
きょうは、しょうもないブログですが、お許しを。
2006年10月20日
宮城から新米到着

東北仙台に事務所を開いて現在スタッフ3名。
頑張ってやっておりますが、現地採用のスタッフに
実家が農家、というひとがいましたので、思い切ってお願いして
おこめを30kgほど、玄米のままで購入させてもらいました。
精米器で毎日、食べる分だけ精米して
それをすぐに炊いて、食べるというふうにしています。
宮城県といえば、有数の米所として有名。
さっそくきのうから炊いて食べております。
こういう満足感が、やっぱりいちばんうれしいです。
これまでは北海道産のほしのゆめを食べていたのですが、
比較すると、お米らしい、もちもちした食感は強い感じがいたします。
正直、おいしんぼじゃありませんから、目からウロコの味の違い、
なんてことまではわかりませんが、しみじみと楽しい食事を楽しんでいます。
お米は主食ですから、やはり食事のベースで、
主旋律を奏でてくれる大切な食品。
お金をかけると言うことではなく、いいプロセスを楽しみたいですね。
ここんとこ、体調が風邪気味なもので、カミさんに料理してもらっていますが、
きのうはおにぎりだけは握ってみました。
やや冷えても、大変おいしくいただけました。
もうすこし、体調が回復したら、週末あたりから自分で研いで、
このお米の味を研究しながら、調理してみたいなと思っています。
先週見てきた仏像展のときに購入していた
仏像写真集、郵送してもらっていたのが到着いたしました。
カミさんにちょっと見せたら、彼女も興味津々。
聞いたら、わたしも仏像好きなんだよ、ということ。
夫婦で楽しめる老後の楽しみが、ひとつ見つかりましたね(笑)。
でも、まぁ、迫力満点だし、追体験できて素晴らしいです。
2006年09月15日
料理に残る歴史

なにげなく会津の城で展示を見ていたときに見た「郷土料理」。
北海道で捕れるニシンの保存食、身欠きニシンを醤油と酢で味付けして
山椒の葉とともに重しをして漬け込む「ニシンの山椒漬け」。
なんでこんな料理が、と思ってみていまして、
その後、ちょっと調べて見た次第。
会津藩は江戸期で有数の国学がさかんな藩でした。
そうしたことから、幕末の列強による開国要求に対して
積極的に攘夷を主張した藩。
なので、蝦夷地の警護を自ら志願して行ったと言うことなのですね。
1808年に会津藩士1600名が樺太や蝦夷地で106日間、警備したそうです。
そのときにこの料理が会津にもたらされたのだそうです。
警備は厳しい自然条件との格闘だったのです。
司馬遼太郎さんの歴史ルポルタージュ(と、しか思えない調査力)によれば
この江戸期の蝦夷地警備の悲惨な実態はまさに目を覆うばかりで、
会津藩の場合はこの間での死者は50名と言うことで、
死亡率は3%程度ですが、他の藩の記録では
越冬しての任務の場合、死亡率がうなぎ登りで
場合によっては半数近くが死んだという過酷さだったそうです。
こんにちの自衛隊イラク派遣では幸いにも死者が出なかったのですが、
特段の戦争行為もないのに、この異常な死者の数。
これは蝦夷地の気候条件と食糧の問題で、
寒さの厳しい冬場に新鮮な野菜を食べることが出来なかったことによる
栄養失調が原因だったと、司馬さんは書き残しています。
会津藩がどの時期に警備していたか、までは不明でしたが、
いかに北海道の気候が彼らの生活を苦しいものにしたか、
想像するにあまりある死者の数です。
南方型の生活様式、装備の軍が、一発の銃弾も発することなく
その3%が、病死に追いやられる気候条件。
日本は寒さに対して、いかに無防備な文化であるか、
こんなことからもまざまざと実感することが出来ますね。
そんな思いで、見てみれば、なんとも胸に迫ってくるものがある料理です。
2006年08月21日
正調さっぽろみそラーメン

さて、きょうは久しぶりに食べ物ネタで。
わたしの生まれ育った実家は、札幌でもやしの製造業を営んでおります。
まぁ、いまは豆腐やらなにやら、いろいろとやっていますが、
基本はもやしの製造販売なんです。
オヤジが始めてから、約半世紀。で、さっぽろラーメンの創成期から
もやし製造業として、関わってきている部分があります。
さっぽろみそラーメンの生みの親、故・大宮守人さんが毎日のように
わが家にもやしを買いに来てくれていたことを覚えています。
「もやし、わけてくださ〜い」という声も耳に残っています。
って、古いヤツと、お笑いください。
当時は、もやしを数十キロ単位で買ってくれるなんていう業態はなかったのです。
それが、大宮さんは、味噌ラーメンに似合う添え野菜として
もやしに着目してくれて、大いに販売促進役を果たしてくれていたのですね、
オヤジは終生、いまの商売の恩人として、大宮さんの名前を挙げていました。
という昔話になってしまうのですが、
まぁ、それは置いておいて、ラーメンって、誰にでも一家言のある食べ物です。
身近な食文化の最たるモノですよね。
大宮さんが始めていた頃の、素朴な風合いのラーメンって、
なかなか巡り会うことが出来ません。
そんななかで好きなのが、ご紹介する「味忠」っていう店。
わたしの高校への通学路、「文化通り」に面した、
5人も入ったら満杯というほんの小さなラーメン店。
高校生時代から、よく通っておりまして、以前東京暮らしから
札幌に帰ってきた頃にも、思わず食べに行って、
「ホエー、なんにも味が変わっていない」と感嘆したモノです。
母娘2人でやっている店だったので、儲けようとか、
味にどんどん工夫を凝らして、商売繁盛させようというような
姿勢があんまり感じられないお店なんですね。(って、褒めてるのかどうなのか?)
なもんだから、むかし覚えた作り方をそのまんま、続けている。
ラードを引いて、挽肉を炒め、もやしなどの野菜をあわせてからスープを注ぎ
味噌味仕立てにして、できあがり。
このシンプルさが、なんとも、いいわけなんです。
まぁ、味は好みのあるモノなので、好きずきだと思いますが
基本的な部分で、さっぽろみそラーメンの正調の味わいが感じられるお店。
店も、確実に40年近く続いているんだよね、考えてみると。
住宅街の片隅みたいな店だけれど、
高校の友人たちも、みんなこの味にぞっこんなんですよ。
お近くに来られたら、寄ってあげて欲しいと思う店です。
2006年07月23日
楽しい「ふる里」

昨日は夏休み直前の土曜日ということで
家族で海水浴に一応行って参りました。
とはいっても、風はけっこう吹いているし、気温はあまり上がらない。
ほとんど人出もありませんでした。
代わりに「ヒトデ」を海から拾い上げては、砂浜で歩かせて
歓声を上げておりました。(すいません、ダジャレです)
もうちょっと、天気、よくなって欲しいですよね。
どうなるんでしょうか、この夏は?
九州など梅雨末期の大雨が猛威を振るっているし、
北のほうでは、冷夏気味。
なかなかスカッとした天候が続かない今年の夏ですね。
天気が悪いなら、しょうがない、ということで
家族で居酒屋さんに繰り出して、おいしいものを食べようとなりまして、
ごらんのお店で食事を楽しみました。
このお店、札幌中央市場の仲買の権利を持っているとか、で
お魚関係がおいしいと評判の店なんです。
札幌市西区琴似にあります。値段は庶民的。
って、本当はいつも満員で、なかなか、席が取れないことが多いんです。
きのうは、飛び込みで行って、ラッキーに食べられたんです。
たしかにいろいろな海の幸はバツグンにうまい。
きのうは、ダイエット中ながら、カミさん管理の下で
けっこう、おいしいものを「少量ずつ」食べさせてもらえました。
食べるのに夢中で、すいません、写真を忘れました(汗、汗)
わたしはやっぱり、小樽の「朝いか」がよかった。
坊主は苫小牧の「毛ガニ」。などなど、新鮮で風味も味わい深い。
ときどき、こうやって家族で連れだって、楽しんでおります。
その後、友人も誘って気の置けない宴会大会。
カラオケ大好きな人間が多くて、
本日朝は、声がまともには出ません。
声が伝わらない、ブログでよかった。
ということで、ここんとこ住宅ネタが続かず、恐縮です。お許しください。
2006年07月01日
にぎり寿司を楽しむ

一昨日29日夜、当社2階にて
リプラン北海道版73号と東北版13号の打ち上げを行いました。
大体年に4回くらい、こんなことがあるんですが、
気候もいいだろうし、駐車場でバーベキューでもやろうか
って、話していたんですが、展開はわたしのにぎり寿司大会の方向に
どんどんと進行いたしまして
天気がイマイチ、ということからバーベキューは中止。
ということで、孤軍奮闘とあいなりました(泣)。
東北から帰ってきて、そのまま層雲峡で2日間缶詰で会合。
ようやく4日ぶりに帰ってきたんで、
やや疲労困憊気味ではあったのですけれど、・・・
とはいいながら、やっぱこういう馬鹿騒ぎ、嫌いじゃないんですよね(笑)
かみさんに5合のすし飯の炊き込みを頼んでおいて
坊主に団扇を煽がせつつ、酢めしづくり。
ちょうど程よい大きさの寿司桶をスタッフが持参してくれたので
なんか、格好はサマになってきて、やる気が出てきた。
でもまぁ、疲れていたので、盛んに伏線を張って
余りがんばらなくてもいいように、と思案していたのです。
ところが、いざ、にぎり始めると、これがいい調子。
フットワークも軽快になってきて、
ビールや乙類焼酎でのどを潤しながら、
ノリノリムードで、結局用意した100カン分の寿司ネタをほぼ使い切りました。
店の主人の方が、好き勝手なペースでお客さんに
文句を言わせない、という寿司屋なので、
まぁ、ようするに作る方のストレス発散の機会になっていたようです。
食べてくれた心優しいスタッフのみなさん、
わがままな店主におつきあいして、おいしいおいしいと
義理でも言ってくれて、感謝しています(深く礼)。
20人超の参加メンバーでしたが
五合のメシで、なんとかひとり各4カン程度は食べられました。
調子が良かったので、またやろうかなぁ、と
不埒なことを考えております。
けっこう、おもしろいものなんですよね。
挑戦されてみませんか、寿司づくり。
たのしく騒げた、打ち上げ寿司パーティでした。
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2006年06月30日
公設市場の食堂

那覇国際通りをちょっと入った商店街の一角の
公設市場2階の食堂です。
市場でいろいろなお魚を見ているうちに食べたくなると
ここで調理して食べさせてくれます。
4点ほどチョイスして食べてみたのですが、
お魚は、どっちかっていうとやや大味なのでしょうか?
お造り、刺身ではすこし深みが足りない感じがいたしました。
とくにいかは、やっぱり北海道から来ると
ちょっと、いからしい味が感じられません。
でも、もうすこし手をかける中華が混じったような料理では
素材が豪快で、とても楽しい。
一番美味だったのは、写真下のあんかけでしたね。
からあげした名称不明なお魚を中華系の仕上げで食べるんです。
やや淡白な味わいのお魚も力強い料理になります。
上にいろいろなメニューを載っけましたが、
「なんで、沖縄に道頓堀があるんだぁ」
という店名なんですけど・・・(笑)。
調理メニューではほんと、バラエティ豊かですね。
たぶん沖縄に慣れている旅行者のみなさんが
あれやこれやの料理をテーブルに並べて、庶民的なにぎわい。
ゴーヤやサンピン茶などの香りや味が体に馴染んできて
やっぱり沖縄の空気の中で食べると、
徐々に体質も沖縄化してきてしまう自分がおります。
こうして、「老後は沖縄に住むのもいいなぁ」
となってきて、例の移住ブームが沖縄がいちばん熱い、
というのも納得できちゃいますね。
きのう、旭川の会合で会った方から
「あれ、三木さん、沖縄からなかなか帰ってこないよね(笑)」
と、からかわれました。
このわたしのブログ、読んでいただいているんですよね。
今回、沖縄に行っていたのは正味3日間なんですけど、
つい写真とかもたくさん撮ってきたもので、
なかなか、ブログの上では
沖縄を離れられません(汗)。まだ、シリーズは続きます。
しぶとく、どうぞよろしく。
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2006年06月29日
那覇の市場にて−1

きょうは、前日からの会合が旭川の層雲峡のホテル。
ブログは、書いておいたのですが、インターネット環境がない。(ゲ!)
PHSも全然歯が立たない山奥なもので、いまようやく札幌の事務所に
もどって、アップいたしますです。どうも遅れました。(お詫び)
さて、住宅ネタばっかり最近続いているので
すこし、ここで食べ物ネタを行きたいと思います。
といっても、相変わらず沖縄特集です。(笑)
完璧に沖縄にハマってしまっている、子煩悩親父ですね(恐縮)。
ですが、まぁ、食材が独特で楽しいのが沖縄ですよね。
ということで、今回の訪問では国際通り近くの
「公設市場」に2回ほど足を運びました。
写真右は、沖縄そばです。
そば、って言っていますが、日本そば協会からは
そば粉が入っていないそばは、そばではない、という理由から
沖縄そばの名称について、そう呼ぶべきではないという設もあるそうですね(驚)。
確かにその通りとも思います。
まぁですが、やっぱり地域の風土に馴染んだ名詞なので
そう、目くじらをたてる必要はないのではないでしょうか?
そば粉は入っていないので、うどんに近いものだそうですね。
ただし、かん水を使っているという意味ではラーメンにも近い。
市場ではこんな形で売っておりました。おいしそう。
左側は、お惣菜屋さんの店先、
というよりも「漬け物」オンパレードですね。
すごい!
ひとつひとつ、珍しくって、店の方に質問攻めしておりました。
食材も実にユニークですね。
島らっきょ、とかゴーヤとか、沖縄独特の食材で
多様な漬け物が目にも鮮やかに、飛び込んで参ります。
で、すこしづつ味見しながら歩いておりました。
楽しい時間が過ごせる那覇の公設市場です。
ちょっと、いろいろ面白い食材を探訪シリーズしてみますね。(笑)
お、ブログテーマづくり、なかなかうまくなってきました。(汗)
毎日、書き続けるには、第1に、書くテーマの絞り込みが
絶対必要なんですよね。
ということで、ぜひおつきあいください。
投稿者 replan : 14:35 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月01日
わさび田

最近、ちょくちょく食べに行っているおそば屋さんで、
「生わさび」が出てきて、自分ですりおろしながら食べることができます。
これが、いいんですね。
おろしたての風合いが、そばのおいしさと相まって、
堪えられません。って、かなり親父くさいんですが、
なんと、わが息子10歳も同様でして、
おいしいものは、老若男女、だれでもいいんですよね。
って思っていたら、
実はあれは、本わさびとは別物で、わさび大根といい、
値段も1/5程度のものだそうです。
一般に練りわさびとして売られているメーカー商品も、ほとんどが
このわさび大根を使っているんだとか。
まぁ、真贋ははじめて知りましたが、
どちらもおいしければ、まぁいいかなぁと思います。
ですが、そうなると、やっぱり本物を見ておきたいですよね。
そんなことで先日、長野の安曇野を訪れたときに立ち寄ったのが、「わさび田」。
以前、伊豆なんかでも見たことがあるはずなんですが、
改めて、清流を活かしての栽培の様子を見てきました。
なんか、見ているだけでも、「毒消し」の効用があるのが実感できます。
以下、わさびのうんちくをインターネットで調べてみました。
アブラナ科の多年草で、日本特産。学名は「Wasabiajaponica」。
冷涼な気候を好み全国各地の谷間に自生したり、
渓流に造成されたわさび田で栽培されて、香辛料や漬物として利用されている。
本わさぴは、水がきれいで水温が年間を通して13〜16Cであり、
水の量や流れの強弱が一定で、日差しをさえぎるための
落葉樹があるなど様々な条件が揃った土地でないと育ちません。
食用の歴史はきわめて古く、奈良時代の『本草和名』にも記載されており、
延喜式にも各地から貢納されていた記録がある。
◆なまわさびの保存方法
ぬれ新聞に包んで、ビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室に保存してください。
1ヶ月以内なら美味しく召し上がれますが
生野菜につき、なるべく早く使い切るようお薦めします。
※ぬれ新聞は毎日取り替えてください。
っていうようなことだそうです。
とくに原産国は日本だって、はじめて知りましたね。
って、きょうのブログは要領を得ないなぁ。
まぁ、マメ知識程度と許していただき、お笑いください。
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2006年05月29日
ずんだのおやつ2題

きょうもちょっと住宅ネタを外れて
食べ物の小ネタで失礼いたします。
写真左は、福島の高速PAで見かけたカルビーの
地域密着駄菓子、じゃがりこ・ずんだ入り。
かなり力が入っているのか、はたまた飛ぶように売れているのか
店頭に山盛りされて販売されておりました。
わたしは先日紹介した「10年長生きえごまソフトクリーム」に
目が飛んでしまったので、これ食べておりません(汗)。
だったら紹介するなよ、と突っ込まれそうですが、
どうもこの手の、大手メーカー地域密着商品って、
ツボを刺激されるタイプのカテゴリーなんですね。
この郷に入らば、郷に従え、というか、
なりふりかまわず、愛嬌を振りまこうという商魂というか、
こういう姿勢に、やられるんですね。
で、ずんだつながり、ということで
仙台空港のショップモールのはずれで商売している
地元お菓子屋さんの出店でやっているのが
「ずんだシェイク」。
当社若手スタッフのイチ押しスイーツなもので、
どれどれと、一度食してみたのです。
って、これがなかなかな食味、食感でございまして、
いまや、わたくしの仙台空港での定番化しております。
ちょっと不気味なおいしさですね、と店員さんに言ったら
破顔一笑されました。
ずんだの枝豆感が、健康食材イメージをもたらして、
甘味のソフトクリームを食べるという罪悪感を
みごとに、いいかげんに「シェイク」してくれて
のどごしが、実にさわやかに腹の中に落ちていってくれるんですね。
なんか、よくわかりませんが、
特段、紹介した2品のメーカーから
広告宣伝費などは、いただいておりません(笑)。
まぁ、おかしくて、おいしい、お薦め2品ということでした。
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2006年05月27日
ソフトクリームの性能偽装事件

さて、福島県から取材を終えて高速に乗ってひと安心。
ってところで、パーキングで休んでいた時間がちょうどおやつ時。
そしたら、目に飛び込んできたのが
写真のような引き文句のソフトクリーム。
内心、「どうすっかなぁ、太るしなぁ・・・」
でも、「長生き」ってフレーズに、ついつい反応する命惜しみ心が
刺激されたもので、思わず納得させられて
頼んでしまいましたね。ソフトクリーム330円なり。
で、よくよく店頭POPを見てみたら、
「10年長生きできる、かも??・・・」って、「かも」付き文字が!
「やられた」というこっちの表情を、売り子さんは笑いながら見ています。
さて、いいのかこういうの、とも思えるのですが、
まぁね、たかが、ソフトクリームのことで騒いでモネ。
しかも、もっと目を凝らしてみると、
そもそも、このソフトの売りである、「えごま」入りの
えごまの名前が、別名で「十年」というのだそうです。
ぺろぺろ、食しながら、その能書きを読んで
「まぁ、そこそこいける味だし、暑いんだからいいかぁ」と納得できてきました。
ソフトクリーム一個で、これだけのストーリー展開を
考えた民営化高速道路の商魂に
まったく丸め込まれた次第です、負けましたね。
でもま、今度はほかのひとに、こんな風にうわさ話を
しているわけですから、再度、この商魂にうまくのせられているんですね。
一本どころか、三本くらい取られたなぁ・・・。
でもまぁ、おいしかったです。ペロペロ。
って、きょうは情けないブログで、恐縮です。
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2006年05月18日
まかない丼

きのうからふたたび出張に出ております。
信州松本へ、年に1度の「新住協」総会出席と取材が目的です。
それについては、リプラン誌面に掲載する予定ですが
ブログでは、道中のよもやまをお伝えします。
って、いうことなんですが、
千歳からの飛行機の時間が12:40ということで
いきんり昼時。しばらく触れていなかった
食べ物ネタっていうことで、道中というよりも
まだ北海道を飛び立てない話題になってしまいます。(汗)
ここのお店新千歳空港3階のレストラン街の角にある小さい店。
天ぷら系の和食どころなんです。
ここのメニューに変わったどんぶりがありまして
写真のようなヤツなんですが、「まかない丼」。
これを新千歳では、ちょこちょこ食べております。
まかない、っていうと調理人さんたちが、余った食材で
軽く空腹をいやす、というような意味ですよね。
ということで、はじめは興味本位で、頼んでみたんです。
写真は昨日、昼時に出てきたもの。
上に乗っかっているのは、まぐろ・いくら・とびっこ・いか・ひらめ・さけ・えびなどなど
まったく想像通り、その日すこしずつ余った魚介類が
ところ狭しと盛りつけられています。
でも、あくまでも「まかない」なんで、食べに行くたびに中身の具は微妙に違います。
きのうもパクついていたら、ちょうど女将さんがいまして
忙しい昼時にこっちは一人なのでカウンター席で
職人さん、女性スタッフのみなさんの真横で食べていたんです。
で、ちょっと出てくるのが遅れ気味だったんですが
「ちょっといいから、うにものっけてあげて」
って、言葉が女将さんと職人さんの会話が聞こえたと思ったら
わたしの注文に、それがトッピングされていたんですね。
やった、ラッキー、って内心大喜び。
「遅れてすいませんね」ということだったんです。
その上、感謝の言葉を申し上げたら、
「あらぁ、お客さん、吸い物、もう一杯飲みなさい」って。
まぁ、出てきたら、わかめたっぷりのみそ汁でしたが(笑)
たいへんありがたく、おなかのなかにしまい込みました。
聞いたら、この「まかない丼」、職人修行している
女将さんの息子さんが考えたんだそうで、
褒められて、ツボをここちよく刺激されたようでしたね(笑)。
でも、いつ食べても変化があって実に楽しい。
一杯1,092円って、高いかどうかはそれぞれの判断ですが
ほかのメニューと比べたら、まぁちょうどいいかなって思えます。
お店の名前は、はしをご覧ください。
さてさて、とゲートをくぐったら、時間ジャストでそのまま、飛行機に搭乗。
ふ〜、っていうことで時間はないけど、楽しい食事でした。
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2006年04月20日
沖縄で買ってきた駄菓子

ちょっと前になりますが、那覇での暮らしを始めた娘のところに行っていた
家人が買ってきた沖縄駄菓子です。
「どうすんだよ、おまえこんなものばっか買ってきて」
って、思わず言っちゃいました。
でも多いんですよね、沖縄って
なんでも少しずつ違っていて、地元的な駄菓子とかがいっぱい。
大手メーカーでも沖縄オリジナルを発売しているんですよね。
観光客向けなのか、地域密着作戦なのか?
「郷に入らば郷に従え」ではないのですが、沖縄にいると
酒は泡盛、ビールはオリオン、そばは沖縄そば、
お茶まで「ゴーヤ入り」の苦めのお茶、とかって、体が変化します。
ペットボトルのお茶もおかしくて、伊藤園って本州資本も
「沖縄伊藤園」という地元法人を設立して
沖縄オリジナルの飲み物を販売していました。
で、これのほうが、やっぱおいしいんですよね。
沖縄をもっとよく知りたいと見に行った芝居では
微妙なイントネーションが、シャワーのように浴びることができて
そのあと、ちょっとしゃべると、イントネーションも沖縄っぽくなってくるから不思議。
地元の人に、ついそのしゃべり方で声をかけたりしておりました。
でもさすがに、芝居で佳境に入って早口になってくると
全然理解できない、笑うツボも全然わからない状態になります。
地元の人たちが、大笑いしている隣で「???」って、なっておりましたね。
まぁ、距離で言ったら、日本語とモンゴル語くらい離れているんですから
無理もありませんね。
そんな意味で、言葉も食文化も大切にして、
地域的特性への愛着心が、日本で一番強いのが沖縄って言うことなんでしょうね。
エトランゼであるこちら側は、なんとかとけ込むようにがんばらねば。
ってなことを考えながら、ぽりぽりといただいておりました。
つまんでみると結構いける。
「もっと、買ってくればよかったベサ」(笑)
などと、態度が豹変しておりました。
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2006年04月16日
オホーツクのおいしい、かに

きのうは予定通り、20人集まって、「かにを食う会」でした。
高校時代の同期生たちでして、悪ガキがそのまんま団塊ちょい後ろの
人生を歩んでいる戦友たち。
馬鹿なことやるぞ、というとゾロゾロと穴蔵から、はい出してくる
まぁ、オホーツクのかにさんを食べるには楽しいメンバーです。(笑)
この同期生に雄武町から進学してきていた友人がいて、
かれは、おやつがわりに毛ガニを食べ続けていた、というこの道50年以上のかに食いプロ。
食べ方も、そのままで、三杯酢で、甲羅を焼いてみそと絡めてとバラエティ豊かに。
わたしたちははさみと、かにフォークが必需品ですが
彼の手にかかると、手さばきで肉身がごそっとでてくる。豪快にうまみを堪能できます。
最上級の500gくらいのかにで、たっぷりの肉身、
早春のオホーツク海を感じる、風味豊かな味が楽しめました。
毛ガニを食べるときは会話よりもみんな、自分の手元に神経が集中。
そのほかにも手作りの料理が持ち寄られてきたので
実に楽しい食卓で、目移りしながら、満腹しておりました。
お酒は、ビール以外はみんな焼酎、泡盛、といった香りのよい酒が人気。
そうですよね、わたしもあんまりお酒は飲みませんが、
どうも最近は、こういう酒に惹かれてきています。ブランド洋酒やメーカー清酒から
こういう地域性の豊かな日本のよさを見直したいものですよね。
ということで、写真で、かにの風味をお楽しみください(笑)
って、意地悪かなぁ。どうも申し訳ありません。
でも、この雄武町の畠森水産が送ってくれる毛ガニは最高です。
味は文句なしの最高品で、値段も1パイが3000円弱とお手頃。
札幌で入手する値段の半額程度とのことでした。
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2006年04月02日
貝付きほたて

いままでケータイから写真をパソコンに取り込めなかったんですが
ついにできるようになりました。
って、大したことじゃなかったんです。(汗)
時間が無くって、方法を考えたことがなかったんですよね、単純に。
以前にインストールしていたケータイ連携ソフトを思い出して
こちゃこちゃいじってみたら、取り込めたんですよ。
そんなことで感動してどうするんだ、みたいなことで恐縮ですが、
ブログを書いていると、ケータイで写真が撮れるようになると非常に楽なんですよね。
ケータイなら常時持ち歩いているけれど、デジカメはそうはいかない。
あ、こんな話題で書こうかな、というときにパシャ、でいいんですよね。
昨日はカミさんの母親も交えて、家族で格安回転寿司で楽しんでおりました。
最近カミさんの実家近くにオープンした「トリトン」とか言う店。
先日も食べて、まぁ値段は安くて、けっこうおいしい。
まぁものによっては、冷凍まんま、ってのもあるけど、
そこそこいけるんではないか、と。
で、きのうの目玉商品がこれだったんです。
殻付きのまんまのほたてが展示してあって、1皿420円。
この店の最高級値段です。
で、奮発して頼んでみたんですね。
殻からはずして、ごらんのように盛りつけるので、若干時間が掛かる。
約10分くらい待って、出てきました。
左側はほたての肉身本体で、軍艦や巻物で他の部分も一緒に食べられる。
とにかくほたての肉身が豪快で、にぎりが全然見えません。
ふつうの「ほたて」の5倍くらいの肉厚。
とても一口じゃ無理なので、ネタだけはずして坊主と半分こ。
それでもチョー巨大。大口広げて、ぱっくりモグモグ。
ようやくお茶で流し込めた、っていう大きさでした。
ほかんとこも、全然違ったコリコリした食感でいけましたね、なかなか。
きょうは娘が沖縄へと出発。
まぁ、家族の団欒もしばらくご無沙汰になるワケです。
送り出す立場になると、そうか、親ってなかなか大変だな、と。
いろんな役回りが回ってくるものなんですね〜。
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2006年03月19日
沖縄の豊かな食生活〜中村家5

いや〜、この家、いまにも暮らしがにおってくる臨場感。
写真は食堂・台所・隣接する食器、食材収納の様子なんです。
かまどがとっても大きくて、食堂側になんと3口の「コンロ」
台所側にはもっと大きな「コンロ」が2口。
そのほかにも右下写真のように、下ごしらえ用かと思われるコンロが1口ありました。
これだと相当の大人数の食事を調理できたことでしょう。
調理にあたる人数も3人くらいは必要だったと思われます。
左下の写真は、泡盛の瓶などが置かれている保存用食材などの収納室。
正面奥には格子の建具がはめられていて、食品の保存に配慮していることが明快。
食堂の隣、奥まった部屋です。
食事とともに、ここから酒を出してきて、楽しんだ様子が目に浮かんできます。
また、その様々な容器などから、沖縄の暮らし、食事の豊かさが、実感できます。
天井から吊されている収納容器がありますが、
これはネズミなどの食害から食材を守った工夫とか。
台所自体は土間空間全体のようです。
ここから外に出ればすぐに、井戸があって、水が得られる。
その右手には家畜の飼育小屋が隣接しています。
ハレの日などには、きっとその家畜をつぶしたりして、ごちそうにしたのでしょう。
沖縄らしく豚の飼育場所は分けられてスペースが確保されていました。
こういう毎日の食生活をかいま見られるスペースで
わかってくるのは、その家、その地方での本当の暮らし心地。
この家は、海からはちょっと高台に建てられていますが、
それでも車では、ほんの5分もあれば海辺に到達する位置。
昔の人の活発な行動範囲を考えれば、
この家で食された素材は、相当にバラエティ豊かなものが想像されます。
っていうか、まぁ、なんでも食べることができたのではないでしょうか?
沖縄は、薩摩に支配されていたとはいえ、中国とは定期的に交易を行っていたし
したがって昆布や俵ものと呼ばれる、中国人が好む海の幸の乾物など
日本全域、北海の海の幸までも流通させていた。
そのうえ、近海の海の幸は日常的に取れた。
豚料理は沖縄の十八番。
野菜の類も、市場などに行ってみると、本土とはまったく違う
でも、何ともバラエティ豊かな食材の宝庫。
なんて考えてくると、まさに天国に一番近い島だったのだろうか?
そんな豊かな生活を感じてきますね。
すいません、食いしんぼなもので、食べ物のことになると
想像力が無限に膨らんできて、止まらなくなってしまうんです(笑)。
って、最後はすっかり食欲の塊みたいになってしまった、
今回の「中村家住宅」シリーズでした。
でもいいよなぁ、こんな沖縄の食事を
楽しい歌や舞いとともに楽しんでみたいですよね、みなさん。
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2006年03月12日
うまい、沖縄そば

昨日、朝1番のフライトで東京羽田を経由して
沖縄に来ております。那覇直行便はJALで1本、10:50分頃があるだけ。
乗り継いで来ると、朝7:50発から、到着が12:40分でした。
家族の用事で来たんですけど、まぁ遠いけど、楽しいフライト。
小雪が舞い散る札幌から、一気に様々な花の香りがいっぱいの
むせかえるような春から初夏の沖縄。
すっかり血の巡りもよくなって、オリオンビールがうまい。
いいですよね、南国の空気って。ここにいるだけで癒されるものがある。
って、旅行者の勝手な思いこみなんでしょうか?
でも島の人って、すこしのんびりしたところがあって、
ゆったりした気分にさせてくれる部分が、ありますよね。
沖縄の食べ物って、いままであまりおいしいなぁ、っていうの食べていなかったので
今回はすこしディープ目に沖縄料理の店、さがそうとしております。
で、そんな目に飛び込んできたのが昼に食べた沖縄そばの店。
国際通りのはずれ、くらいの位置。まだ地理はよくわかんないので、ごめんなさい。
レンタカーを走らせていて、車窓越しに見た店の外観で
お、これは、と思えた店でした。即、駐車場を探して行ってみた次第。
昼と夜の2毛作営業のようですが、ぎりぎり間に合ってそばを。
ほえ〜、といううまさ。
腰がしっかりした麺、あっさりして薄味だけれど、濃厚なうまみのある汁。
麺は胚芽すば、という名のとおり。スープは鶏と豚でしっかりしておりました。
夜も楽しみにしていたので、軽く食べたのですが
一気にスープを全部飲み干す、予想を遙かに超えるメチャ旨さ。
沖縄では写真のように「すば」っていうようです。
夕方のための仕込みに忙しい中、変な時間に行ったのに
そばを振る舞っていただいた店主さん、ホントおいしかったです、ごちそうさま。
さてさて、今回の道中はどんなことになりますか?
っていっても、13日には帰るので、トンボ帰りですけれども、
せいぜいおいしいものを探してみたいと思っています。
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2006年03月11日
差し入れ

雑誌の編集作業、っていうのは根気の作業。
3月25日北海道版、4月15日東北版発売というスケジュールの今の時期は、
企画段階・取材段階から行ってきた作業が煮詰まり、団子になって
スタッフに襲いかかってくる時期。
朝から晩まで、根気よく少しずつ編集・制作作業がつづきます。
取材や企画の段階では、わたしにもすこしは出番がありますが、
この時期になったら、わたしの役目はスタッフの応援係。
って、実は足の引っ張り役だという説もある(笑)
普段はとっても優しく接してくれるみなさんですが、
(って書いておかないと、あとでどうなるか、ですので表現、ご理解下さい)
この時期には、感謝の気持ちをわかりやすい形にしてあげる必要があります。
前は、ってスタッフの数が少なかった頃にはですが、
ときどきおにぎり握ったり
カレーを作ってごちそうしたりしていましたが
さすがに人数が増えてくると、そうはいきませんねぇ。
そこで最近は、ひたすらごらんのような「駄菓子たくさん」作戦でいっています。
駄菓子って、最近は全国ほぼ同じとお思いでしょうが、
案外地方色もありまして、わたし、札幌育ちにはなつかしい「坂ビスケット」製品もあります。
塩味ビスケットでアルファベットの形をした通称「英字のビスケット」。
子ども時代を思い出す「ラインサンド」。って、これはクリームがビスケットに挟まれているんですよ。
その他、つい酒に手が伸びちゃいそうな、
魚の薫製製品も北海道オリジナルがいっぱい。
もちろん、大手メーカーの大量生産品も悪くはありませんが
こういう地方メーカーの駄菓子、稀少価値的にマニアックに流通するんじゃなく、
ごく普通のスーパーマーケットで購入できるって、いいことだなぁっておもいます。
札幌のお菓子メーカーって言うと、いまはサッカーに入れ込んでいる
石屋製菓さんが有名ですが、わたしたちのような札幌っ子にしてみると
札幌らしいこういう駄菓子の類の方が、懐かしく思えますね。
ってことで、ポリポリ。 あ〜、昔を思い出すなぁ、この味。
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2006年02月23日
厳美渓とモチ料理

岩手県南部・一関での取材、昼食時。
取材集合の待ち合わせにしていたのが、道の駅。
スタッフの到着を待つあいだ、つい気になったのがレストランメニュー。
道の駅近くの広告看板のキャッチフレーズが
「温泉ともちのふるさと」みたいな案内。
で、レストランでは、なんとモチ定食がメニューになっているんですね。
ごらんの通りなんですけど、結局お昼は、これをいただきました。
まぁ、いろいろなモチのからめ方見本みたいなものですね。
上の段から、ずんだ、あずきはまぁ一般的ですが
あずきは、なかなかいける味でしたね。
ごまも、照り具合がなかなかみごと。結構深みがある。
中段は、左がモチを巾着にしたもので、油揚げにくるんでいます。
まんなかは大根おろしで、ちょっと酢を利かせています。
この大根、乾燥させたものもこのあたりの定番食材だとか。
右側は、しょうゆ味であんをつけたもの。
下段には、桜エビをからめたものが右側。
真ん中には、青物をからめていますが、野菜の種類は不明。
一番左側は・・・、あれ、忘れちゃいました。 失礼。
確か、納豆に梅干しをからめたものだった記憶があります。
って、きて、なぜかモチの定番、きな粉がない。
このへんでは、きなこ、あんまり食べないのでしょうかね。
吸い物にも、だいこんなどが入っておりました。
名物になんとかとか、いいますが、けっこうおいしかったですよ。
これで、たしか850円で出されておりました。
男にしてみると、ちょっと昼飯か、おやつか、あいまいな部分。
わたし、どっちかというと、すこし足りなく感じまして
出たところでやっていた屋台売りのこんにゃくおでんを1本。
ひょっとすると、タイアップ作戦ではないか(笑)、と。
で、紙数が尽きそうで、左側は厳美渓の景観。
奇岩がおりなす、渓流沿いの景観がなんとも面白い場所ですね。
ふつう冬場は雪でよく見えないので、あんまり人は来ないのだそうです。
すいません、仕事のついでなものですから
季節はずれの観光名所案内ですね、これじゃぁ(笑)。
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2006年02月21日
札幌中央卸売市場

札幌に観光で来られた方にはだいたい土産は
ここ、札幌中央卸売市場(場外)を、お勧めしております。
わたし、育った実家は食品製造業でして、中央卸売市場のすぐ近く。
市場が出来る前に、「北海道博覧会」が開かれて
その跡地利用と言うことで(って、最初っからそっちが本命)、できたのですね。
そういうころから関わったりして、ごく身近なところなんです。
アルバイトでも実家の仕事をよく手伝っていまして、
新鮮な魚介類や山海の品など、鮮度とバラエティはここが一番と思っています。
前、勤めていた会社の社長から、取引先への特別のプレゼントのリクエストで
さけの「るいべ」を、新聞紙やドライアイスに詰め込んで送ったりして
たいへん喜ばれた記憶なんかもあります。
釧路の和商市場では、どんぶりにご飯を盛って
そのうえに好きな魚介類を盛りつけられる「勝手どんぶり」が豪快ですが、
そこまで観光化していない、ここでは朝早くからやっている食堂で
右側のような「大漁丼」を楽しめます。値段は1365円、だったはず。吸い物付き。
さけ、いくら、とびっこ、ほたて、いかなどなど、
朝からそこまで大丈夫か、という感じでしたが、やっぱ
新鮮でおいしく楽しめました。
仙台では、こういう趣向の店はないのかなぁ
と、料理人志望だった建築家の方に聞いたら、
やはり一般向けの「場外市場」みたいのは仙台にはないそうですね、残念ながら。
北海道中のおさかなはいったんここでセリに出されて
各地に出荷されていくのですね。
最近、以前の駐車場スペースに新しく市場が増築されて
働く人たちのための大型の駐車場も巨大。
わたしが出入りしていた3〜40年前とは隔世の感の巨大さ。
まさに北海道の胃袋、って感じがします。
市場の人たちと、わいわい言いながら値切ったり、話を聞いたり、っていうの
ホント楽しいひとときを楽しめると思いますよ。
本日はまたまた、食べ物ネタということで。 ではでは。
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2006年02月12日
いい空弁みっけ!

今年になって飛行機に乗ったのが12回。
ほぼ毎週、札幌〜仙台を往復している生活ですが
金曜日にはじめて「空弁」を食してみました。
空弁というと、大きさを極限まで小さくしてぎゅっと、
という感じのイメージが強いですよね。
そうするといきおい、単品メニューで「ばっかり食」気味。
年齢もそろそろ気にする年頃にさしかかっていますので(笑)
なるべく、バラエティ豊かでバランスに配慮した食事を心がけています。
そんな希望にぴったりだったのがこいつ。
新千歳空港・全日空寄り発着口近くで売っていました。
「北海楽膳」1,000円也。
まずはサラダ。大根を中心ににんじんやレタス・トマトなどをフレンチで。
右上のゾーンには海のものを集めています。
大ぶりのエビ、たらこ、鱈の切り身フライなど。
飯の上には鮭の切り身。塩味もほどよい。
白米にはごまのパラパラと、漬け物は彩り。
右側のちょっと薄味のいくらがなかなかにいけました。
なにかなぁ、と思っていたら右下にはバターじゃが。
味付けは、素材のあじわいが立ち上ってくるほんわかとしたもの。
舌の上で、あまい香りがにおってくる感じがしました。
デザートっぽく、いよかんが盛りつけられていまして、
ボリューム感もまずまず。
なにより「いろいろな食材を食べた」っていう満足感。
機内サービスのコンソメスープがぴったりの相性。
今回は、時間ギリギリだったので、この空弁で昼食済んで時間助かりました。
これを食べ終わって一息ついたところで
仙台空港に到着。さっそく午後の行動開始。
ふだんは朝1番や、最終便を利用することが多いのですが
こういう昼時の利用もまたいいかもしれないなぁと。
製造しているのは、札幌地元では結構知られている佐藤水産。
どうりで魚関係がおいしかったわけですね。
この会社はデパートや中央卸売市場、石狩の路面店など、
札幌市内に多くの直営ショップを展開しています。
とくにサケやイクラはここの十八番。
なかなか、お勧めできる一品でした。
なんか最近、食べ物関係の話題が多いかなぁ・・・
おなかの周りに気をつけなくっちゃ・・・。
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2006年02月10日
食道園の平壌冷麺

前に一度、おいしいです、と紹介だけした盛岡の食道園。
今回の取材ツアーで2泊しましたので
一度行ってみました。
風邪を引きそうになっていたので、すこしスタミナ付けなくちゃ、
ということで豪華に焼き肉2品プラス冷麺。
カルビとロースに舌鼓を打ちました。
あぶる程度に焼き込んで卵でつないで、サンチュに巻いて
かぶりつく。
これを繰り返す至福のひとときであります。
冷麺は正調のしこしこ麺に、さっぱり風味の利いたたれ。
辛みは選べますが、ごく一般的な辛さでお願いしました。
焼き肉でこってりとした舌先が
ここちよい清涼感で満たされますね。
盛岡って、北海道の旭川に雰囲気が似ているように感じます。
北海道と東北での位置関係も大体似ているし
川が複数流れて合流しているところもそのまんま。
人口もほぼ一緒だし、なんといっても寒さでその地域を代表している。
盛岡も盆地っぽい地形で、冬になるときびしい放射冷却がすごい。
札幌から来ると、札幌以上の体感の寒さにびっくりいたします。
雪という断熱材が多い分、冬は札幌の方が温暖な感じ。
こんな印象を地元の方からも聞かされて
思わず膝を打った次第。
寒さに震え上がっていましたが、焼き肉と冷麺で
体がぽっぽっと、ほてってきましたので、早々にホテルで
風邪引かないよう、あったかくしておりました。
ごちそうさまでした。
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2006年02月08日
中華料理・三沢市「みやき」

昨日の続き、東横イン盛岡駅前は本日満員の大盛況です。(笑)
やっぱね、横浜市長が「もう泊まるな」っていっても世間は正直なんですねぇ。
7日は岩手県二戸と青森県上北で取材。
久しぶりに取材スタッフと合流しての昼食でした。
取材ではなかなか昼食時間が取れず、移動に時間が割かれるケースも多いので、
たまに時間が取れるときは、しっかり食べています。
三沢市内になったので、地元のカメラマンNさん情報から
最初は洋食屋さんで、大好評のカレーを食べる予定が・・・
残念ながら、店が閉まっていました。なんか店の人が体調を崩しているんだとか。
そこで、三沢市の老舗中華料理屋さん「みやき」へ。
お店は繁華街通りに面しています。
店内にはいると米軍基地の街らしくアーミーさんと家族連れが散見されました。
それもあってか、店の雰囲気はアメリカの中華料理店、って感じたけど。
中華料理屋っていうのはどこも同じかなぁ、
けっこうきつい色彩感覚で、ごてっとしたインテリア。
でもま、大衆的な雰囲気で、よろしんではないでしょうかね。
ランチらしく、4人で一品ずつ頼んで合計4品。
でも、「下から(安い値段から)4品」(笑)選んだのが、ごらんのメニューです。
これでごはん食べ放題セットになっていて
(って、そんなに食べられません、無理)
けっこうなボリュームで、まずは目で量感に圧倒されますね。
小皿に4人で仲良く小分けしあって、楽しくお食事。
マーボはちょっと独特でしたが、慣れるとなかなかいけそうな味。
回鍋肉が結構旨かったという印象でした。
これに食後にコーヒーがサービスに付いてきます。
さてこれで、締めて、800円×4人=3200円也。
小1時間楽しめたので、大満足できたランチでした。
さぁさ、雪にまけず、撮影がんばるぞ、っと。
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2006年01月02日
博多で食べた、ふぐ

またブログのテーマとあんまり関係のない
食べ物の話題で恐縮ですが・・・。まぁ、正月らしく。
わたし、ふぐは、初めて関西圏に行ったとき
って、もう30年以上前ですが、道頓堀のふぐ専門店で食べて以来、
もう目がなくなり、大好物なんです。
下関には今回の旅行ではいけませんでしたが、
対岸の門司でも、それから、博多の街でも、食べて参りました。
博多のお店では、前菜・付け合わせと、料理のバラエティも豊富な
フルコースだったので、かんぺき満腹状態。
ふぐ料理らしく、ころころと転がりながら、やっと宿にたどりつき
横になって、しあわせ噛みしめていました。
ことばで説明してもしょうがありませんが、
前菜で出てきたのが、ウニがのっかった寄席どうふ。
続いて、あんのかかったすり身状のモノが出てまいりました。
それからのりをまぶした、ちょっと酢醤油のあじつけのもの。
という演出があってから、
てっさ。こりこりとした食感もあって、うまみのふかさとハーモニー。
しみじみと味わえましたね。
続いて今回は唐揚げではなく、鍋でいただきました。
うまみが存分に出ていて、野菜がみんなおいしく食べられます。
お餅も入っていましたね。たのしい。
ということで仕上げが、雑炊。
うまみが全部活きていて、満腹するまで平らげる喜び。
やっぱ、雑炊を食べないと終わりませんね、ふぐ料理。
これに唐揚げも加わるのでしょうが、
とても食べきれなくなりますね。
北海道ではかにしゃぶがうまいですが、
どっちがうまい?って、さて、どうなんでしょうかね、好み次第。
日本人に生まれた幸せを感じられるひとときを過ごせました。
ごちそうさまでした。
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2005年12月03日
お寿司ランチ1100円!

きのうは前日からフェリーで室蘭から八戸入り。
朝3時到着で、以前もふれた「新八温泉」で疲れを癒して、
青森県十和田市で、取材が2件、というスケジュール。
温泉に入りすぎて、っていってもほとんどサウナなんですけど、
すっかり睡魔に襲われ、午前中はほとんど死んでおりました。
でもしっかり、いい家を取材。リプラン読者で、誌面で知った工務店さんで建てた家。
このようすは、あした掲載いたします。
で、きょうは久しぶりに食事ネタ。
十和田在住のカメラマンさんの友人のお店で、「すし侍 まさ木」です。
店主さんは「侍」と名付けるだけあって、なんか、波田陽区にちょい似。
ひとりで切り盛りしているようです。
わたしは、写真の生ちらしをお願いいたしました。
ランチらしく、いろいろなサブメニューが楽しいセット。
こんなにたくさんサービスして、肝心なすしネタは? と思って
一口、食べてみて、あ、儲かった、という感じ。
どれもぷりぷりしていて、新鮮な食感が口いっぱいに広がります。
魚は、青森の方から仕入れるんだそうです。
十和田というと、馬肉が有名ですが、この調子で
すしでも有名になるように、頑張って欲しいです。
すし侍なんだから、ギターを抱えて、「きょうのネタは・・・うまいんですから!」
みたいなパフォーマンスもいいんじゃないでしょうか、ね。って、
無責任でしたか。 でも、おいしかったです、ごちそうさまでした。満腹満足!
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2005年11月14日
秋田・稲庭うどん

といえばここ、「佐藤養助」。
きのうは秋田で取材が2件。お昼時間が取れたので、
スタッフといっしょに楽しんできました。
秋田のきのうの気温は昼間で7度。あたたかいうどんには最適。
「きょうのお勧めセット」メニューを注文。
これがそうです。あたたかい稲庭うどんをメーンに、
おいしい炊き込みご飯、小鉢、いぶりがっこというセット。
やっぱ、稲庭うどんだよなぁ。のどごしの柔らかさ、繊細さ。
はじめて秋田を訪れたとき、振る舞っていただいた地酒の締めに
店のおばあさんが持ってきてくれて、初めてすすった稲庭うどん。
以来、秋田では、麺はこれ。そう堅くこころに決めさせる味ですね。
うどんの上に乗った天ぷらは、ヒラタケとおぼしき感じ。
微妙な梅干しをあえた大根おろしがまぶされていて
スープの中でお互いを引き立てるハーモニーを奏でていました。
ごはんはやっぱ、あきたこまちなんでしょうね。
いろんな食感・味付け・舌心地をたのしんで
あっという間に、軽い満腹感とともに時が経ちました。
満足感とともに、スタッフの歓談。
ふたたび強く思う、秋田では、麺はこれ。 稲庭うどんでした。
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2005年11月04日
にぎり寿司 挑戦!

さて、休日に仙台から帰ってきましたので
夕食に、かねて念願のにぎり寿司、やりましたよ。
って、これで4回目くらいかな。
魚はスーパーで売ってるセットものですので、まぁ、素人のど自慢みたいなモンですね。
でも本人・家族ともとっても楽しい。
インターネットで調べたら、ちゃんとやり方は書いてあるんです。
それによるとめしには、昆布と酒少量を入れて炊く、とある。
酢飯の酢は、出汁と酢、さとうの適量ブレンドで、加熱するといいとか。
で、大切なのが酢と飯をあわせるところ。
坊主に手伝わせて、飯を切りながら、うちわで酢を飛ばしてもらうんです。
できた酢飯を、右手で適量握って、左手でネタを用意して
手際よく、握っていく・・・んですが、これ、無理!
しろうとには、あの寿司屋さんのような流れるような手さばきは不可能。
当たり前ですよね、かれらはそれで飯、食ってるんですから。
まぁ、でも家族で和気あいあい、ああだこうだいいながらやると
とっても楽しい。
自分たちでやれば、多少失敗してもそれが味わい。
とか、自分を慰めていますが。
今回で4回目なので、だんだん年期を積んでいけば
友達に振る舞うくらいにはなれるんじゃないでしょうかね。
でも、自慢じゃないけど、類は友を呼ぶ。口悪いのばっかなんで
さてさてどんなこといわれますか?
楽しみでもあります。
きょうは、おとこのヘタ料理篇でした。 ではでは
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2005年10月30日
おいしい、会津の漬け物

福島県出張から、札幌に帰還しました。
って、また2日には仙台に戻ることになるんですけど。
まぁ、きょうは久しぶり坊主と過ごせます。
そういえば、坊主が頑張った「学習発表会」の劇のビデオもまだ見ていないんですよ。
あぁ、あんまり。 の悲惨なくらしといえましょう。
出張取材といっても仙台から日帰りで行くので、べつに観光スポットとかに行けるわけではありません。
せいぜいが、高速道路のSAでちょっとその地方の名物をながめられるくらい。
この漬け物、東北道安達太良SAで昼食時に出店で売ってたやつ。
気前よく大量に試食用が盛ってあったので、ついひとつまみ。
「・・・うめ〜!、これ」
紅花がはいっていて、ちょっとぴりっとしていて、
甘酢の味付けが、なんぼ食べてもあきない。
だいこんも、「会津高原」なんていわれたら、ちょっといいっしょ!
食感もシャキシャキしていて、とれたてのだいこんのみずみずしさが口いっぱいに広がります。
秋のだいこんはやさしい。
福島会津の風土が立ち上るように感じられる漬け物でした。
翌日仙台から札幌への飛行機なので、まぁ常温でも問題ないだろう。
で、つい購入。
1袋525円、なんですが、おいしいから、2袋1050円。
飛行機のなかでは、ほとんど存在を忘れてましたが
売り子さんに話したら、きちんとビニール袋で厳重に梱包してくれていたんです。
乗客やスチュワーデスさんたちに迷惑掛けられないしね。
で、札幌に帰った、ほっとした食卓で、家族でかこんでつまみ食い。
お茶受けにぴったり、
会話を弾ませてくれる、ちょうどいいお土産でした。
安上がりで、最高でしたが、味も最高!でしたよ。
きょうは庶民的な話題で恐縮です(笑)。 住宅の話はまたあしたネ。
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2005年10月19日
ラーメン大好き

そろそろ寒くなってきました、さっぽろ。19日には北海道各地零下の気温が予想されています。
朝夕は一定時間、暖房も入れるようになってきています。お〜寒!
ということで、きのうは自宅で子供のリクエストに応えて特製ラーメンをつくりました。
わたしは実家がもやし製造業でして、小さいときは毎日、札幌ラーメンの草分けといえる「味の三平」の大宮守人さんがウチに、メイン食材のもやしを買いに来ていたのを対応したりしていたんです。
自動車免許を取得した学生の頃は、よくラーメン屋さんへのもやしの配達に行っておりました。
そんなことで、けっこう縁もあり、大好きです。
でも最近のさっぽろの有名店とかは、パス。 なんていうか、商売の仕方も含めて、なんもかも「濃いすぎ」。
脂ギトギトのスープ見ると、いーかげんにせーよって、思います。
確かに大宮さんは、それまでの常識的駅前ラーメンとは違って、ラードを使って栄養分のバランスを高めて、それだけで1食分になるラーメンにしたのですが、いまどきのこれでもか、というものはあきらかにおかしい。
三平さんのラーメンは、しっかりとした野菜の甘みをスープに引き出した上でのコクなので、基本的に「あっさり」していてあきがこないのがポイントだった。(しばらくご主人他界後の店には行っていませんが)
で、札幌では、自分でつくるのが一番なんです。こどもたちがうれしがってくれるのが楽しい。
ベースに使う挽肉のやわらかい風合いが、さっぽろの基本だと思うんですけどね。って、まぁいいや。好みもあるし。
いまでも行っていいなと思う店は、ほぼこの挽肉を使った店。
最近は、仙台などのほそい麺で、ごくあっさりしたシンプルな味が、好きになっています。 でもあれだと、すこしパワーが弱いのが・・・、もうすこし・・・。
先日、岩手県久慈市の近郊の大野町に昼どき移動途中、ちょっとよさげな雰囲気だった「ふるさと物産館」に立ち寄り。
そこで食べた写真の「赤鶏ラーメン」がおいしかった。600円。
三平の味の基本に近くて、大宮さんも「できれば基本で使いたかった」キャベツ・もやし・薄切り大根といった野菜がほどよく甘みを引き出し、挽肉の代わりに使っている地元の赤鶏の肉が、いいダシと食感でハーモニーしています。味付けは、すこし薄目の赤みそ仕立て。 田舎風も感じられて、センスもわるくない。
麺も最近のわたし好みの、ちょい細め。 スープの柔らかさと、いい相性で絡んでいました。
具、麺、スープと口に運ぶのに、なーんにも考えない。
一気にどんぶりが空になっちゃいました。
ごちそうさまでした。
おなかが減っていたので、つい「キビ入りおにぎり」も先に頼んでいましたが、この1杯で十分以上満足。おにぎりはラップしてあったので、そのままテイクアウトできて、無駄にもならず。そこまで考えてラップしてあったのなら、ホントすばらしいんですが、どうなのかは不明。
田舎の主婦パートさんとおぼしき店員さんたち、サービスの身ごなし、受け答えの印象のやわらかさも、合格点。
というラーメン談義でした。 きょうは住宅テーマ、すいません、おやすみ!
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2005年10月14日
盛岡焼き肉・・めちゃうま体験

きのうは盛岡で講演を頼まれました。
わたしは、しゃべるのが本職でもないので、あんまり役に立つのかどうか、毎回不安なのですが、引き受けた以上は全力で、ということで、無事終了。東北電力さんの講演会ですが、集まったのはほとんど建築工務店さん。それも技術レベルの高いメンバーのみなさんでした。釈迦に説法みたいになっちゃたかな・・・。
講演が終わったあと、おおくのみなさんとすこしアルコールが入ってから、歓談することが出来まして、こちらも大変たのしく有意義に過ごすことが出来ました。北国岩手ですが、みなさん、ホント、心暖かくって感激しました、
ありがとうございます。
で、そのかんは全然食事できなかったのを気遣っていただいて、なんと本場の焼き肉と冷麺をごちそうになりました。
!!! う〜〜〜んんまかったぁぁぁ!
(どうも表現が、beyond discripshon!〜って、スペルもあやしい。許して)
写真を撮るのを忘れちゃったので、読者のみなさんすいません、文章だけです。(頭↓)
特上の焼き肉を、たれと、ときたまごにつけて、サンチュに包んで食べるんですが、ベリースィートで、とろけるような味わいが口いっぱいに広がりました! 焼き肉って、こういう味なんだ、とはじめて「体感」したって感じ。
なんか、メニューの上の方に書いてあった肉ばっかりだったので、特上・格別だったのかなぁ〜。
連れて行っていただいたみなさんに深〜く感謝。
前の日、仕事立て込んでいて、あまり寝られなかったトリあたま状態のわたし。 またこんど、食べたいなぁって思ったのに、店の名前すら確認しておきませんでした。
けさ、これから散歩に出るので、店の前を通ってきます。
とりあえず、アップしてから、あとでお店の情報を載っけます。
ということで、二日酔いじゃないのに、トリあたまで申し訳ありません。

店、わかりました。
「元祖平壌冷麺食道園」
019-651-4590 岩手県盛岡市大通1丁目8−2
冷麺〈特辛、辛、普通、別辛〉 850円 その他焼き肉等のメニュー有り。
盛岡冷麺を語る上で欠かせないのがこのお店、その歴史は他サイトに譲るとして、冷麺の発祥となったことで知られています。
ひと昔前の焼肉店を想像して貰えばわかりますが、今どきのような凝りに凝ったデザインや若者向けの雰囲気をもったお店ではありません。ついでに言うと、今はやりの「炭火焼き」ではなく、旧態式の「ガス火穴あき鉄板焼き」です。ところが、それがどうした?そんなの関係ないぞと言わんばかりの質の良さで、一般の炭火焼肉店を一蹴する力強ささえ感じます。
価格帯はややアッパークラスにもかかわらず、ひっきりなしにお客さんが出入りしています。常日頃から地元の方々で混雑しているところをみると盛岡の経済事情は悪くないのかなと感じずにはいられません(^^;
という評価がインターネットで出ているお店でした。チャンチャン!
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2005年09月11日
打ち上げパーティ

仕事は続くよ、どこまでも・・・。とはいっても少しは息抜きしなきゃね。
ということで、台風一過で夏の名残が感じられる日を狙って、
会社まえの駐車場をつかって打ち上げバーベキュー。
例によって、わたしのおにぎりをスタッフからリクエストされましたので、
エンヤコラとはじめました。

まずお米は、近くの低農薬自然食系のところで、地元のきらら玄米を、その場で精米してもらいます。
量は1升。電気ジャーだと5合が限度なので、2台で炊きます。
最初の水入れはさっとすませて、米とぎ。最近のお米はあんまりしっかりしていないとかで、ぎゅっぎゅっと力をさほどは込めなくていいそうですが、やっぱすこし力づよく。水加減はやや堅めが好みです。
で、仕事を片づけて、って片づかなくて困ったけど・・・、お米も炊けて、さて。
スタッフのカメラマンさんが、早く来てくれたので、
この写真撮ってくれてます。本職です。
さすが約30個、なかなかくたびれます。始めてから40分くらいかかったかな。
なかの具は、きょうは昆布の佃煮。ふうぅ〜、と出来た。

さて召し上がれ、と持ってったとたんに約半分がみんなの胃袋へ。
集まったのは大体20人くらいだから、しょうがない。
ようやくビール、赤ワインと、ひとごこちがついてくる。
風もほとんど無くてバーベキューはバッチシ大成功!
道行く人たちがみんな、いいなぁ、か、あほなやつらだなぁ、のどちらかの表情で、ずーっとこっちを見ながら歩いていきます。道路からは10m以上奥まっているし、壁代わりに車も置いているので大変「あずましい」(北海道弁です)んですね、これが。
ここちよい夜はゆっくりと暮れていきます・・・が、(つづく)