う〜〜ん、困りましたね。
　まず、雨漏りの件ですが、
　私のこういう時の口癖は、「漏れてきている水に、おまえ　どっから来たんだ？とは聞けないからね。」なんです。
　どこから、どうして、どのように、・・・・・正直言って、むずかしいのが「雨漏り」です。
　もちろん、すぐわかって、即対応！もありますが、
大概は、出てきてるところは、わかりますが、
どこから、入った水が、どこを経て、そこに来ているのか？悩むことが多いのです。
　
　一番早い対処で、誰でも出来る？対応は「所謂、バンソウコーでも貼るかのような対処対応だからです。」になってしまいます。
　担当者、業者の「スキル」というか、能力に左右されるものでもありますけど、長い目で見て欲しいところもあります。
　
　ただ、丁重な対応なり、対処対応なり、されている限りは、施工業者としては、良いほうではないでしょうか？
　（知らんぷり、逆ギレも、案外よく聞く話です。）

　ハウスメーカーを、どんなにいじめても、「無い袖は振れぬ」になりかねませんし、「わからない穴は、ふさげぬ」でもありますね。

基本は竹沢さんと同じ見解です。

症状として漏水であっても、原因はいわゆる「雨漏り」「結露」「その他」、、いろいろあります。都度ごとの対応に、イライラ感がつのるのも理解できますが、少なくともちゃんと対応している間は、もう少し信頼してお任せしてもいいのではないでしょうか？新築で工事を依頼したという事は、当初は「信頼関係」があったわけで、弁護士さん立合いで、、、となると、完全に「信頼関係」が崩れてしまい、ある意味、宣戦布告になりかねません。
宣戦布告されてしまっては、先方が対応しようとしても対応できかねる事もあります。そうなると、結果として、何も処置されないまま放置、、、になりかねません。

住宅は家電のような完成された「製品」ではありません。あれだけの精度を誇る車や家電でもリコールなどの事態は起こりえます。ましてや住宅は現場で大工さんが作り上げるものです。予想できない不具合は、どのような現場にも大なり小なり必ずあります。そのあたり、ご理解下さい。（あれ？まるで、私が謝っているようですね・・（＾ｍ＾；；；。。。）

もるさんのご指摘、ごもっともだと思いますし、業界としては反省すべきところと常々感じています。ただ、こちらのアドバイザーの皆さんも含めて、それぞれがそれぞれの立場で努力しているのもご理解下さい。

住宅に使われる部品は一説には数十万ピースといわれます。その中には工業製品ではなく、自然素材も含まれ、それを手作業で組み立てていかなければなりません。また、敷地条件やお住まいになる方の属性、住まい方など勘案すれば、同じ家はあり得ません。家電や車のような精度を求める事は可能かもしてませんが、そうなると、同じデザイン、同じ性能の、味気ないものになってしまいます。

家づくりの過程や、その後の住まい方も含め、オーナーさんと共に作り上げていくのが家づくりの醍醐味と思います。

もる様、
屋根の具体的な情報《屋根形状・使用材料・天窓の有無・漏るときの状況・風向き・雨量》等、写真もあると、みなさんも、具体的なアドバイスできると思うのですが。