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[10217]配管やベランダの逆勾配が引き起こすトラブルについて対策をご指導ください

質問者:ハジメ / 最新の回答・ご意見者:ハジメ / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2015年07月11日 22:04

創業当初、火薬や硫酸など恐ろしい危険物を製造し、その後、アンモニアから繊維を生み出し、食品保存用梱包材やら石鹸製造へと多角化を進めた企業を親に持つ中堅のハウスメーカー(最近、ガバナンスに問題あり経済新聞紙面にその法的制裁が露呈)にて2階建て注文住宅を建てました。引き渡し当日より風呂を追い焚きするたびガンガンと洗い場周辺から異常音が発生。1階トイレを使用するたびトイレ内天井から異常音発生。2階でエアコンつければ天井に異常音。東京では珍しく雪が降れば、隣家は既に溶けて地肌が見えるにもかかわらず、我が家だけ、いつまでも雪景色。ベランダには2ケ月間も残雪風景が広がっています。おかげでベランダの排水溝にはべったりとカビとコケが勢いよく育ちます。台風ともなれば庭は一気に湖水地方。梅雨の時期ともなれば、湖水地帯の庭園では草花が根腐れおこす。ベランダも庭もカビに覆われています。入居して5ケ月目。突然、階段空間に大便臭発生。以来、そのバキュームカーを思わせる異常な大便臭は階段空間からキッチン、洗面所と1日で臭気場所を四方八方に変えています。昨年などバキュームカー内での生活に耐えられず一時ホテルへ避難。配管やベランダが、屋根の上が、逆勾配だとすれば今後、どんな被害が発生するのか、ご教示ください。契約事項には明示されているものの、引渡し後から一度も定期点検がなく、違法にも外部圧力を使ってまで一切、音信を絶つ中堅のハウスメーカーは居一度も定期点検をしようとしない。(瑕疵が見つかるから)。他県に地震発生すれば大いに揺れる危険な家。家族の命が奪われる前に、家族全員の健康被害が発生する前に揺れや大便臭・異常音・カビから解放されたいのです。天井や風呂場の床下から不気味な異常音が継続的に発生し、寝ても覚めても常に大便臭の中での生活を強いられ、最近は家の中にいると、どこからかカビ臭が感じられる危険な家には住むのも限界です。対処方法をご教示下さい。お願いいたします。
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ハジメ

所在地:神奈川県
2015年07月15日 06:15

福地 脩悦さま 現場監督Aさま

行政各署へ足を運び、届出書を見せていただいたところ、公文書偽造が発覚しました。既に公文書偽造した母娘で経営する事業所へは行政より査察が入っております。
ハウスメーカーの下請け業者(配管工事請負事業所)からの圧力があり(事実かはまだわかりませんが、偽造した事業所代表の発言)、三文判で押印、署名は施主がわからず適当な氏名(施主・家の注文主)とは異なる氏名・世帯数・着工日・鑑定予定日を記載。
「合」と押印した行政側にも責任あります。
いい加減な配管工事をハウスメーカーの委託業者が、その下請けに公文書偽造をけしかけた形になっています。
2日前までは母娘で経営する零細企業泣かせと同情すら感じていましたが、昨晩、  偽造した事業所代表が電話にて延々と釈明している中で、さらにウソが発覚。
「誰が配管工事をしたのか、わからない。言われたままに押印し氏名を適当に記載しい行政へ届け出た、着工も引き渡し予定日も適当に記載した」 との告白あり。
某大手ハウスメーカーによる注文住宅の裏側には、誰が工事をしたのか、曖昧になるようにシナリオができていることになります。

ちなみに偽造文書作成代として某配管業者請負会社から払い込まれたのは2万円。
こんなシナリオで建設された我が家が 大便臭でむせかえり、天井にはカビがべったり発生し、電気系統がショート(外部配管近くの防犯ライトすべて故障し作動しない)するなど 誰が予想したことでしょう。
民事裁判に訴えかけるより、自身で建設にあたり行政各署へ届け出し公文書を1枚1枚、確認して歩くのが、長期化する裁判より 効率がいいようです。

お二人には 大変、お世話になります
またこのサイトがなければ、過去の事例から公文書偽造かも という発想が
浮かばなかったかもしれません。

本当にありがとうございました。

最近、建設関連の偽造問題が報道され、社長辞任までに発展しています。
今回も同様、我が家と請負契約を締結し、現金で億円に近い現金を没収し、その代償として引き渡した欠陥・未完住宅をオーガナイズした某ハウスメーカー。
その子会社を含み9つのグループ企業を統括する親会社は、代表辞任という幕引きになるかもしれません。


 

myph

ハジメ

所在地:神奈川県
2016年06月04日 10:48

過日は多くのご助言・ご指導賜り御礼申し上げます。
裁判を挑発した某ハウスメーカーでしたが、杭打ちマンション事件が発覚して以来、逆に音信拒否のまま時間が経過しております。
一方、監督行政が動きを加速化しています。
以下、昨年11月にいただいた○○区建築課からの回答を記します。
以降、これを受け国交省が発動しました。
一戸建ての場合、杭打ちマンションのようにはまいりませず
時間はかかるますが、当該サイトの情報をベースに
法的根拠を提示し、論理的に理論的に説明していくことで
司法の先生方のお力をおかりすることもなく、ここまで
進展することができました。ご指導いただき御礼申し上げます。

○○区建築課による行政勧告の内容は以下のとおり。

?各法令を遵守した工事完成後、建築主・所有者が、
安全に快適な暮らしができることが当然であることが前提である。

?給排水設備工事の「偽装発覚」について
元請工事監理者であり、また施工者であるハウスメーカー○○
ホームズが、下請け業者(株)○○○○の元請として、
「社内検査」を実施するべきである。

?○○区建築課として、規定に従い
○○○○○整備局に対して平成27年10月初旬、
本件の臭気問題は「工事上瑕疵にあたる」ことが考えられる」
と報告した。


建設業者への指導・監督等について

建設業法等の関係法令等の周知に努めると共に、下請取引の実態調査や必要に応じて営業所等への立入調査を行い、許可要件及び施工体制、下請契約の履行状況等を確認しています。
また、建設業法に違反した業者に対しては、監督処分を厳正に行うと共に、処分情報を公表し、不良・不適格業者の排除の徹底に努めています。
建設業法や入札契約適正化法などの関係法令等の周知に努めると共に、必要に応じて営業所等への立入調査を行い、許可要件や施工体制、下請契約の履行状況等を確認しています。
また、建設業法に違反した業者に対しては、監督処分を厳正に行うと共に、処分情報を公表し、不良・不適格業者の排除の徹底に努めています。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2015年07月12日 11:20

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

先ずは事案を整理しなければなりません。
浴室の追い焚きでの異常音の要因は、湯沸かし器の故障かどうかの特定が必要です。
トイレの異常音は、排水時の音であれば、対策の仕方で改善することが出来ます。
エアコンの異常音は、エアコン自体の問題なのかどうかの見極めが必要です。
ベランダの残雪と家との因果関係は、排水溝のカビ、コケとの要因を解く必要があります。
さらに菜園では、外構工事の敷地状態と周辺の河川や下水との関係の有無を調べることを優先すべきです。
これらの事項では、ハウスメーカーが追うべき事案、施主様の使用状態で発生する事象、設備機材メーカーの責任などを特定することも必要です。
またハウスメーカーとの全体的な約定がどのようになっているかでも対応が異なります。
ハウスメーカーの瑕疵責任とは、あくまでも「雨漏りと構造体の不具合」に限定されます。
これらの知識を持ちながら、先ずはハウスメーカーとの感情的にならない穏やかな環境で相談すべきと思われます。
それでもハウスメーカー側に誠実な対応を望めなくなった場合は、お近くの裁判所の受付(素人でも充分に申し立て可能)で民事調停の申し立てと言う方法があります。
これらの事を順を追って実践なさることをお薦めします。

myph

ハジメ

所在地:神奈川県
2015年07月12日 12:46

早々にご指導いただき御礼申し上げます。
? 浴室の追い焚きでの異常音の要因
引渡し直後、ハウスメーカーによるアクションが全くない為,,湯沸かし器およびシステムキッチン両社メーカーから同時に技術者に診ていただきましたが,「我々の商品には異常なし。むしろ湯沸かし器およびシステムキッチンを設置した業者に照会してほしい」。そのため、設置業者へ連絡したのですが「ハウスメーカーに聞いてくれ」一点ばりで現在尚、通話拒否され放置。
?トイレの異常音は
引渡し直後、および保証が終わる前、と2度にわたりトイレメーカーの技術者に診ていただきましたが、「機器機能には異常なし」との回答を得て おります。ここでも家全体の配管設置工事および逆勾配の話題が出ております
?エアコン異常音
引渡し直後から暖房の吹きだし口に「チョロチョロ」と水が漏れる音がしているため、エアコンメーカーに診ていただきました。水漏れは実際、あったことを認め、何等かの処置はしてくれましたが、冷房に切り替えても、まだチョロチョロと音がします。ハウスメーカーからの圧力があったのか、以来、技術者とは連絡が取れなくなっています。さらにエアコンと関係していると思われる天井の異常音については室外機から9メートルも離れて設置している設計そのものにエアコンメーカーも住宅診断会社も 同様に驚愕しております。ハウスメーカーから注文主である当方には設計の段階からエアコンの設置場所については言及なし。むしろ変更契約(何を変更したのかも不明瞭)の際まで「室外機の設置場所」にこだわった設計士でした。当該設計士は計4度の支払のうち1度目の支払直後から数か月、姿を消し以降、おそらく無資格の営業担当が図面を引いたものと思われます。
エアコン周辺の天井の異常音は近所の電機屋さん、水道局の担当職員の方まで一緒に聞いています。近所の電機屋さんには「天井を破壊しなければ 確かなこととはわからない」と指導済。非破壊検査については専門の住宅診断会社2社に有償にて依頼し、半年以上が経過。診断結果としては「配管やドレイン管には問題なし」と回答する業者と思えば他社は 「天井に点検口がないのが問題。ダウンライトを外してみたが相当カビ臭い。配管やドレイン管は天井を破壊しないとわからない」と異なる診断報告が出ております。
?ベランダの残雪と家との因果関係
排水溝のカビ、コケとの要因を解く必要があります。某住宅診断会社のうち1社は「逆勾配」と指摘してますが他社では「通常範囲」と言っています。但しボールが転がることは確かです。
?菜園
家の裏手30メートル先に川があり、下水との関係については昨年以来、東京都下水道局へ照会していますが、未だに結論が出ません。
?ハウスメーカーの瑕疵責任
「雨漏りと構造体の不具合」に限定とは認識しております。瑕疵責任だけがハウスメーカーに問われるのでもなく建築基準法、建築士法、民法、消費者契約法にまで広げ、感情論および顧問弁護士へ丸投げするハウスメーカーに対して
当方も理論武装で対抗しているところです。
★断熱材の設置不備、★内装のひび割れ(家中のクロスの継ぎ目が剥がれ)
★住宅診断会社、庭師、電機屋が認める逆勾配
★設計図と 実態の差異については照明器具など 設計図に、設置位置が明記されていないため、室内の照明器具(シャンデリア、ダイニング用ライトなど)が適切な位置に設置されていない。そのため室内用スタンドを新たに購入)、家具・ピアノ・車が入らない、そのため車を買い替える。ピアノは専門業者へ有償保管し1年以上が経過。ハウスメーカー側は既に電話口で「ふざけるな」「裁判だ」と怒鳴りちらされて1年以上が経過しております。住宅診断会社の1社は、「裁判に出るべき」と押してくるのですが、診断会社側がやや暴力的、高圧的かつ、「裁判しても勝訴するとは限らない」などと 調査前とは180度異なる態度に変身しているため当該調査会社とは距離を置いています。株主代表訴訟という形でもっていこうとしているところですが、その前に、専門家のご指導を賜りたく、ご相談申し上げました。ドルゴ通気弁など、メーカー側には責任はないにもかかわらず、新品と交換していただきました。ハウスメーカーにお願いし現金で請負費用全額支払い完了したにもかかわらず1度も点検に来ないばかりか、施主である当方が、トラブル発生のたびに、設備関係のメーカー各社へ直接連絡するのもおかしな話です。玄関や窓の鍵が開かないとメンテナンス窓口へ緊急連絡した際には「警察へ連絡しろ」というハウスメーカーに対して感情論をぶつける気力もありません。知識武装した上で 問題解決の糸口を模索しております。よろしくご指導賜りたくお願い申し上げます。
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2015年07月12日 17:20

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

一項目ずつは、それぞれを細かく分析しなければ根本的な解決に至りません。
本件は、このようなネット相談で解決する範囲を超えているように思います。
このような事情になれば、民事調停の申し立てをすべきでしょう。
調停は訴訟(裁判)と異なります。

本件の場合は、質問者からの調停申し立てにより、ハウスメーカーや対象の業者も含む当事者に、裁判所から事情を明記した出頭指示書を送ります。
指定された当日に登庁すると、各部門の専門家の調停員が当事者から詳しく話を聴きます。

写真や専門家の意見などを提示して、調停員に説明することになります。
調停員はその上で、裁判官、調査官などと評議し、双方の折衷案などが示され、当事者の合意の上で成り立つ制度です。

調停不調になってから弁護士事務所に要請し、訴訟(裁判)に移行することになります。
本住宅110番は、現場確認などを行なうことが出来ません。
その限界をご理解いただきたいと思います。
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ハジメ

所在地:神奈川県
2015年07月12日 18:46

当該ハウスメーカーが申立人として開催された某簡易裁判所による調停は既に2年前に「調停不成立」として終結しております。
変更契約時前後から違法契約かとの疑惑を感じ、証拠物的として営業担当者と出会った当初から送受信したメールや 通話を記録しておりました。
打ち合わせ記録を要求しても記録を残さなかったハウスメーカーのため当方自ら 打ち合わせ記録を作成し、打ち合わせの内容をメールにて送信し証拠として記録。その返信記録を含め全メール送受信記録、および通話記録の全てを物的証拠として添付し、裁判所からの指示どおり、いくつか分類した書類(数百ページ)を作成しカートンボックスにおさめて裁判所へ郵送。その後、1ヶ月も経過せず、あっけなく終結した次第です。

設計の途中、第1回目の契約金を支払直後、設計中断したまま設計士が 蒸発。蒸発した設計士の代行として営業担当者が未資格のまま平然と慣れた手つきで図面を引こうとしたため、違法行為として異論と唱えたこともありました。
当時を思い起こせば「ハウスメーカーによる最初から造られたシナリオ」にうまく乗せられていたように思います。
引渡し当日、想像を絶するほどの未完工事・欠陥工事を発見。全額、キャッシュで支払完了したあとのためなのか」、態度を急変させたハウスメーカーは以降、なんら対応せぬまま通信手段を絶ちました。
オレオレ詐欺に出会ったかのようなショックは実際、感じたのです。
しかし いつまでも未完工事のまま放置はできず、違法投棄された産業廃棄物の被害が家族の身体を蝕み入院。こうなっては泣き寝入りはできぬと論理的に話し合うべく物的証拠ほか文書にて話し合いを求めたのですが、さらにヒートアップしハウスメーカー専属/顧問弁護士からの脅迫が続きました。ならばと 建築事務所や住宅診断事業所による専門家の手を経て根拠ある報告書を準備。あるいは行政から立ち入り検査を強行させたにもかかわらず、企業的責任を果たさず、雲隠れして1年が経過。産業廃棄物の違法投棄については「違法はしていない」と主張しながらも、ようやく庭の4分の1程度のみ処分に応じました。しかし脅迫は現在尚、ヒートアップしております。
こちらの「住宅110番」へご相談した経緯は上記のとおりです。「相談に限界」とは、ご指摘どおり、十分承知しておりましたが、過去の事例を拝読しながら、なんらかの打開策が見えるかもしれないと期待もあり、ご相談させていただきました。ご迷惑をおかけしお詫びいたします。当該サイトには裁判を要しない、素晴らしい解決事例が多数ございます。その中でヒントをいただくべく、さらに過去の事例を拝読させていただきます。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

現場監督A

所在地:東京都
2015年07月12日 22:26

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

横槍みたいですいません。一意見としてご参考にしてください。どんなに大きく有名なメーカーでも実際に建物を建築している人たちはその下請けの個人会社だったりします。そのまた孫請けだったりもします。そうするとその中でも責任のなすりつけ合いが起こり、そこでも揉めると結果が施主に届かずに解決に至らないということは大いにありえます。ハジメさんがどんなに理論武装して対抗しても、その施工会社に全てを正常に修繕する能力はないと思います。内容が文面のみなので限界はありますが、施工会社に無理に直させようとするためにお金をかけるようでしたら、信頼できる業者さんを他に探し出し、点検・修繕をしてもらう方が早く良くなると思います。それで納得いかないようだったらダメ元でそのかかった費用を請求してやりましょう。直させようとする裁判はおそらくそんな結果に終わるだけだと思うので。

ここで一つ一つの要因をはっきりさせることは福地様のおっしゃる通り難しいですが現場側として考えられることを記しますので今後の参考になさってください。
・1階のトイレを使用すると1回の天井から異常音は物理的に考えにくいです。こちらは見てみないと原因はわかりません。見てもわからないかもしれません。天井を開けてみればわかるかも。
・エアコンの異常音はドレーンのチョロ音ということですね。結露水は必ず出るのでその流れ方が色々な状況で変わって音がするのだと思いますが、換気機能のないエアコンであれば9mは問題ないと思います。そりゃ短い方が効率が多少は良いと思いますし、もっと短くできたのになぜか長いとかは設計的な問題があるかもしれませんが。ドレーン水が漏れ出ていることがないのであれば、おそらくドレーン菅の配管具合だけのような気がします。一度エアコンを脱着し直して配管を入れ替えれば(出来れば違う施工会社に)直るかもしれません。ただ、冷媒菅は9mはありえてもドレーン菅はなんとかより短く別ルートででも流したいですね。勾配が取れにくくなるからです。
・ベランダの雪が解ける解けないと勾配はあまり関係がないのかなと思います。ベランダの下地を防火規定上断熱材が入っているかいないかで雪解け具合が結構変わります。これは入れる入れないで手抜きと思われるかもしれませんが、階下が部屋かどうかでも法的に変わってくるので手抜きとは限りません。勾配も難しいところです。ベランダの床が坂道じゃ使いづらいですよね。それがクレームになったりしますが、気にして勾配をゆるくすると水たまりができたりします。そうすると苔が生えやすくなります。そういったところで検査会社の判断も別れるのでしょう。
・お庭の水はけの問題は基本的には建設会社の範疇になく、土地の販売業者になると思いますが、建築で関係しそうなことで行ったら排水管や給水管の漏水ですかね。給水管の漏水はメーター見ればすぐ分かりますから排水管かもしれません。桝の部分他継ぎ手部分を掘り返してみるしかなさそうです。
・階段から異臭は私も一件だけ出会ったことがあります。結論から言うと「原因不明」でしたが、おそらく1階のトイレの配水管に床下の横引き配管が長く施工され、なおかつエルボやチーズなどの継手が数カ所重なると汚物が流れにくくなります。そうやって退席した汚物の臭気がどこかから漏れてきたのでしょう。私の出会った物件は配管洗浄で直ったという報告がありました。

こういう内容が重なると何でもかんでも文句を言いたくなるかもしれませんがクロスの隙間などは起こりえますし、1年や2年などでその症状が出てても保証を過ぎれば打ち切るところは多いです。その辺は契約書やアフター基準書に乗っ取ることになりますが有償で直せることもあります。よく引き渡し時などにやるのですが図面とセットでダメ表を作って不備を箇条書きにし、一つ一つ無償有償、直る直らない、整理をした方が良いですね。ご参考になれば幸いです。
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ハジメ

所在地:神奈川県
2015年07月13日 07:03

御丁寧にご指導いただき御礼申し上げます。御礼が遅くなりお詫びいたします。まさに今回は、孫の孫(やしゃご/玄孫)状態だったと思われます。当家の土地(戦前からの所有)のど真ん中に、自家用車を2台も6ヶ月もの施工期間に 平然と駐車。住居侵入罪に当たります。膨大な見積書の最終版には我が家の敷地内に駐車しながら、一般の駐車場料金が記載されていました 「不正経理」に該当します。元請けが怖くて・・ハウスメーカーに嫌われたくない心理が働らき、「○○○さんへ聞いて下さい。弊社はハウスメーカーあっての 商売ですから。勘弁して欲しい」と堂々と言ってのける下請けから孫の窓請け事業所たち。「下請けらは元請けへの忠誠」を尽くし、元請けであるハウスメーカーは孫の孫の先まで「悪事」を完全オーガナイズしているのです。それでも法的根拠をもって対抗すれば何度も支店費用で調達する顧問弁護士を使っての脅迫を継続するというハウスメーカーの現状です。「どんなに理論武装して対抗しても、その施工会社に全てを正常に修繕する能力はない」 とは最初からわかっていても、60年前に購入した大切なピアノをいつまでも有償保管するわけにもいかず(既に保管料は80万円超え)。いつまでも大便臭の中で生活はできず。
「信頼できる業者さんを他に探し出し」他社による修繕・修理に対する規制が約款に明示。他社が絡めば以降、補償は全くしないとの警告。しかし他社が修繕しなくとも、当該ハウスメーカーは一切、修繕・修理は実施せず。よって虚偽ばかりの約款を遵守すれば他社に依頼できず。かといって当該ハウスメーカーは通信拒否。?1本かけようとすれば顧問弁護士による「裁判するぞ」の脅迫。これが現状です
・「ダメ元でそのかかった費用を請求
住宅診断会社2社から購入した診断報告書2種類を配達証明で送っても、無視するハウスメーカには期待できないことでしょう。住宅診断会社の代表らが口々に「高額な賠償金をたたきつけろ」と高額な弁護士費用を請求。我が家はカネが欲しくて裁判するわけではないのです。安心して住める家を買っただけなのです。だから平凡でも安心して健康に新居に住みたいのです。その家を現金で支払い、建設したわけですから、住めることができる家を商品として提供してほしいだけなのです。「菓子パンを買ったら鋭い針が混入していた」と世間が大騒ぎし日本中のスーパーから膨大な量の欠陥商品が消えていく。何故。このハウスメーカーだけが、我が家のみならず悪事を隠ぺいしたまま生き残れるのか。わからないのです。我が家は闘争するつもりはなく安心して快適な家に住みたいだけなのです。臭い 揺れる 家には住めないのです。ピアノを永久に保管するわけにはいかないのです。
・1階のトイレ天井から異常音
住宅診断の結果、原因は特定できました。
・エアコンの異常音
熱伝伝導の結果とエアコンメーカーは固執。。
・ドレイン管もっと短く
配管業者は 「15万円支払えば短くできますよ」
・冷媒菅は9mはありえても
天井裏に這うドレーン官。相当天井裏からカビ臭が発生しています。点検口がないため、ダウンライトをはずしてみたところ、息がつまるほどのカビ臭が小さなダウンライトの口から吹き出しています。
・「ベランダの苔カビ
逆勾配のため周囲の排水溝に水たまりができています
・庭の水はけの問題
我が家が所有していた土地にハウスメーカーが家を建てたのです。家を新築にする前の庭が湖水地方になった記憶は生まれてから見たことがありません。
・異臭
渋谷にあった某外資系銀行が開設してから大便臭にむせ返っていました。某邦銀に吸収される前、事情をヒアリング。配管工事に重大な欠陥があったそうです。
・配管洗浄
やってみました。相当高額。しかし1年経過したら、また同じ。毎年春から夏が怖い。「ダメ表」についても相手はもっと上手だった、「あることないこと書きまくり」それが裁判資料として提出されました。本当ににありがとうございます。Aさんのような現場の方の声が我が家には「エンジェル」なのです。重ねて御礼申し上げます。