「クラック」という専門用語が世間的に一人歩きしている感があります。

クラックがあったからと言って、即、構造的な問題があるという事に直結はしません。入っている位置（建物全体の中で）、大きさ、数、、、その他、現場を拝見しなければ、確定的な事は申し上げられません。私個人的には、クラックの有無より、むしろ、鉄筋が所定通りに入っているか？健全な状況か？の方が、よほど、重要な事と考えています。

お写真、拝見して、「配管の施工時、あるいは施工不良」によるものなのか？あるいは、地盤の沈下などに伴い、配管のある脆弱な部分にクラックが入ったのかが、イマイチ判然としません。
「鉄筋さえ健全に機能していれば」それほど心配なさる事もないかな？と思いますが。

いづれにしても、このような状況は「好ましくはない」状況ですから、放置していて気に病むよりは、あなた様の精神安定上は、やはり処置しておいた方がいいのかな？と思います。

費用関係については、こちらで、お尋ねになるより、無痛に、お見積りを取られた方が、宜しいかと思います。地域性とかもありますので。。。