二年前に建て売りの木造三階建てを大手メーカーより購入したものです。
先日、二階の天井に水漏れあとが出来てることに気付き、天井をあけ点検してもらったところ、三階の洗面ボールの配管に釘がささっており、そこから水漏れしていたことがわかりました。三階は屋上庭園があり、そのボールの上は軒がないため、日頃三階で使っていた水はもちろん、雨水までもがその配管を通っていたことになります。
点検の日には私を含め大工さんなど数名の前で、三階の蛇口をひねると、二階の天井からボタボタと水が落ちて、慌ててタオルで床を拭き取るほどでした。
住宅メーカーの人は現状復帰はきちんとします。配管も新しいものにかえ、クロスもきれいにしますね。と言われました。
でも、よくよく考えると、見た目がよくても、今までに降った雨量等を考えると、現状復帰という言葉に騙されていそうで、怒りと悲しさで胸がいっぱいです。
点検当日、回りはかわいてますので、大丈夫ですよと言われました。
乾いているとかそういう問題ですか??
どこに相談して、どこまで要求できるものか、仮に一部リフォームしたところで、耐震性等に問題はないのか。三階でのことであれば、どこまでリフォーム等をしたほうがいいのか。(二階の天井だけでいいのか、柱等もなのか一階まで影響はあるのか)
私達にとっては、とても高い家で、もちろんローンもあります。
主人はこの家を買い取って欲しいとまで言い出しています。
みなさま、ぜひアドバイスください。よろしくお願いします。
先日、二階の天井に水漏れあとが出来てることに気付き、天井をあけ点検してもらったところ、三階の洗面ボールの配管に釘がささっており、そこから水漏れしていたことがわかりました。三階は屋上庭園があり、そのボールの上は軒がないため、日頃三階で使っていた水はもちろん、雨水までもがその配管を通っていたことになります。
点検の日には私を含め大工さんなど数名の前で、三階の蛇口をひねると、二階の天井からボタボタと水が落ちて、慌ててタオルで床を拭き取るほどでした。
住宅メーカーの人は現状復帰はきちんとします。配管も新しいものにかえ、クロスもきれいにしますね。と言われました。
でも、よくよく考えると、見た目がよくても、今までに降った雨量等を考えると、現状復帰という言葉に騙されていそうで、怒りと悲しさで胸がいっぱいです。
点検当日、回りはかわいてますので、大丈夫ですよと言われました。
乾いているとかそういう問題ですか??
どこに相談して、どこまで要求できるものか、仮に一部リフォームしたところで、耐震性等に問題はないのか。三階でのことであれば、どこまでリフォーム等をしたほうがいいのか。(二階の天井だけでいいのか、柱等もなのか一階まで影響はあるのか)
私達にとっては、とても高い家で、もちろんローンもあります。
主人はこの家を買い取って欲しいとまで言い出しています。
みなさま、ぜひアドバイスください。よろしくお願いします。
これまでの回答・ご意見数3件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者山本 廣資
有限会社 環境設備コンサルタント、山本技術士事務所
2015年10月26日 18:24
所在地:東京都杉並区清水1-30-13
URL:http://masakanohirosan.livedoor.blog/
PR:建築設備は、いろいろな工学…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2015年10月26日 06:57
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
回答が付いていなかったので私でよければ。
まず雨漏りなどの瑕疵を原因として、解約などの話は現実味がないと思います。あとは原因の究明です。配管に釘が刺さっていたという箇所に雨の水も流れていたのは確かでしょうか?洗面台の排水に雨もつながっているのは少々?です。洗面台に水を流すと2階の天井からボタボタすぐ漏れるのに、2年間雨の日に気がつかなかったのでしょうか?もしかしたら、雨は別の経路で流れているんじゃないでしょうか。そこがわかれば少し不安が取り除かれるかもしれません。
正直なところ文面からではどこまで被害が広がっているかなどの予想ができないため、どこまで修繕すべきかが判断つきません。想像するに、「洗面台の排水管に穴が」というところから洗面台のすぐ近くなのでしょうが、すぐ下の天井から漏れてきたのであれば、その天井は濡れている部分のボードを張り替えて(乾いていたとしても)クロスを貼りたいですね。断熱材などが張っていれば交換したいです。それ以外に躯体などは想像する範囲ではあまり心配にならないかもしれませんが、洗面台の漏れている箇所の真下が2階の壁などで壁中に水が漏れていれば、どこまで濡れたかの点検が大変になってくるので、どこまで確認できるかっていう問題が出てきます。
上記情報ではこんなところでしょうか。ご健闘をお祈りします!
まず雨漏りなどの瑕疵を原因として、解約などの話は現実味がないと思います。あとは原因の究明です。配管に釘が刺さっていたという箇所に雨の水も流れていたのは確かでしょうか?洗面台の排水に雨もつながっているのは少々?です。洗面台に水を流すと2階の天井からボタボタすぐ漏れるのに、2年間雨の日に気がつかなかったのでしょうか?もしかしたら、雨は別の経路で流れているんじゃないでしょうか。そこがわかれば少し不安が取り除かれるかもしれません。
正直なところ文面からではどこまで被害が広がっているかなどの予想ができないため、どこまで修繕すべきかが判断つきません。想像するに、「洗面台の排水管に穴が」というところから洗面台のすぐ近くなのでしょうが、すぐ下の天井から漏れてきたのであれば、その天井は濡れている部分のボードを張り替えて(乾いていたとしても)クロスを貼りたいですね。断熱材などが張っていれば交換したいです。それ以外に躯体などは想像する範囲ではあまり心配にならないかもしれませんが、洗面台の漏れている箇所の真下が2階の壁などで壁中に水が漏れていれば、どこまで濡れたかの点検が大変になってくるので、どこまで確認できるかっていう問題が出てきます。
上記情報ではこんなところでしょうか。ご健闘をお祈りします!
たまぽ
所在地:福岡県
2015年10月26日 09:24
早速ありがとうございます。
説明不足だったので、補足させていただきます。
二階天井のクロスに水染みがあったので、販売会社に連絡しました。原因をつきとめるために、仕方なく二階天井をとりはずすことになりました。
天井をはずすと、三階テラスにある洗面ボールの配水管がでてきました。
本当にこの配水管からの水漏れか判断するために、三階の蛇口をひねりました。と、同時にむき出しになった二階の天井から、ボタボタと水が落ちてきました。それで、配水管からと特定でき、2年間気づかなかったわけです。
三階は広いテラスがあるため、通常ある、ベランダの排水口ももちろんあります。ただ、手洗い場として、備え付けてある洗面ボールに水がはいれば(普段の水利用以外にも雨水も、軒がないため必然的にはいります)その配水管をとおることになります。
むき出しになった配水管を切り取るとその、配水管に釘がささっていました。さびたのか何なのか素人の私にはわかりませんが、間違いなく釘のまわりから水がもれていたのです。
説明不足だったので、補足させていただきます。
二階天井のクロスに水染みがあったので、販売会社に連絡しました。原因をつきとめるために、仕方なく二階天井をとりはずすことになりました。
天井をはずすと、三階テラスにある洗面ボールの配水管がでてきました。
本当にこの配水管からの水漏れか判断するために、三階の蛇口をひねりました。と、同時にむき出しになった二階の天井から、ボタボタと水が落ちてきました。それで、配水管からと特定でき、2年間気づかなかったわけです。
三階は広いテラスがあるため、通常ある、ベランダの排水口ももちろんあります。ただ、手洗い場として、備え付けてある洗面ボールに水がはいれば(普段の水利用以外にも雨水も、軒がないため必然的にはいります)その配水管をとおることになります。
むき出しになった配水管を切り取るとその、配水管に釘がささっていました。さびたのか何なのか素人の私にはわかりませんが、間違いなく釘のまわりから水がもれていたのです。
現場監督A
所在地:東京都
2015年10月26日 13:12
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
なるほど、3階の洗面台は室内だと勘違いしておりましたが、屋上テラスにある水場なのですね。理解できました。ありがとうございます。
点検時に蛇口をひねったらボタボタとっていう表現からけっこう漏れていたと思います。にじんできた…とかでなくすぐぼたぼたっていうことですよね。その漏り方が、2年間のうち雨の降った場合、大雨の時もあったでしょう、その時にどれほどの水が漏れていたのか。壊してボード裏を見れば、どの辺まで水が広がったかわかります。経験上、まずは天井下地である野縁に囲われた部分で貯まります。それがあふれると、隣の野縁の区画へ、、、それがさらに広がると壁に漏れ出て下階へ。そうすると壁の下には梁があるでしょうから構造体が濡れます。どこまで水が広がって流れているかは、天井ボードの裏側を見ないとわからないでしょう。入れなければ壊さないと見れません。確かに躯体の木材はけっこう乾いちゃって問題が無い可能性は高いと思います。ただ、乾きにくい環境だったりすると、黒カビが生えていたりするかもしれません。水漏れしている直下がカビていなければその他は大丈夫な可能性は高いと思いますが、どこまで確認をしてくれるか。たぶん大丈夫で済ませるのか、実際大丈夫なのかを確認するのか。
ダメ元で、「今回修理しなかったところが、例えば後で実は濡れていてカビていたってわかったら、その際も無償で修繕してくれるのですかね?」と聞いてみては。できるだけ小範囲で納めたい気持ちもわかりますが、今回は原因がはっきりしています。お互い何度も同じ修理をしたくないのは一緒なので、そこをどう考えてくれるかだと思います。何でもかんでも新しくして直せっていうのはあまりお勧めできません。ただ、確認もしないで大丈夫だろうっていうのもなんかちょっと違う気がします・・・。
点検時に蛇口をひねったらボタボタとっていう表現からけっこう漏れていたと思います。にじんできた…とかでなくすぐぼたぼたっていうことですよね。その漏り方が、2年間のうち雨の降った場合、大雨の時もあったでしょう、その時にどれほどの水が漏れていたのか。壊してボード裏を見れば、どの辺まで水が広がったかわかります。経験上、まずは天井下地である野縁に囲われた部分で貯まります。それがあふれると、隣の野縁の区画へ、、、それがさらに広がると壁に漏れ出て下階へ。そうすると壁の下には梁があるでしょうから構造体が濡れます。どこまで水が広がって流れているかは、天井ボードの裏側を見ないとわからないでしょう。入れなければ壊さないと見れません。確かに躯体の木材はけっこう乾いちゃって問題が無い可能性は高いと思います。ただ、乾きにくい環境だったりすると、黒カビが生えていたりするかもしれません。水漏れしている直下がカビていなければその他は大丈夫な可能性は高いと思いますが、どこまで確認をしてくれるか。たぶん大丈夫で済ませるのか、実際大丈夫なのかを確認するのか。
ダメ元で、「今回修理しなかったところが、例えば後で実は濡れていてカビていたってわかったら、その際も無償で修繕してくれるのですかね?」と聞いてみては。できるだけ小範囲で納めたい気持ちもわかりますが、今回は原因がはっきりしています。お互い何度も同じ修理をしたくないのは一緒なので、そこをどう考えてくれるかだと思います。何でもかんでも新しくして直せっていうのはあまりお勧めできません。ただ、確認もしないで大丈夫だろうっていうのもなんかちょっと違う気がします・・・。