設計士に頼んで、木造一軒家を建築する計画を進めています。建築士との正式な契約は締結し、現在展開図の作成、実施設計あたりまで進んでいます。話し合いの序盤から「断熱等性能等級4」を取得したいという希望は伝えていました。当初の目的は住宅エコポイントを取得することでしたが、ポイント発行の受付が終わった後も「せっかくだから公的な断熱のお墨付きのある家にしたい」という意向を伝え、そのように設計士さんも動いてくれていたと思っていたのですが、本日「ポイント受付業務が終わったので、今まで想定していた手順では断熱等性能等級4の証明書を発行してもらうことができなくなった。どうしても証明書がほしい場合もっと広範な”住宅性能基準(これはうろ覚えです・・)”で合格せねばならず、このためにはさらなるエコ機器の設置や工事を増やす等大きなコスト増につながる。増額幅についてはどの程度か現時点ではいえない。」と、断熱等性能等級4を暗にあきらめるように促されました。が、そもそも断熱等性能等級4は「住宅取得等資金の贈与を受けた人の「住宅取得等資金の非課税の特例」を最大限受けるためには必要な条件として残っているはずだと思いますので、私が納得することはできませんでした。もっと詳しい話をこの設計士とはしてみるつもりですが、私に予備知識が無く不安です。この設計士が言う、「住宅エコポイント」申請受け付けが終了したことで、断熱等性能等級4の証明書が発行されにくくなった」ということは事実なのでしょうか?また、この断熱等性能等級4の証明書の発行に関する公的機関に出した文書などを見ることはできるでしょうか?
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アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2015年11月27日 06:24
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2015年11月27日 10:09
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
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