新築１年半です。
今回玄関ポーチおよび階段に手すりを付けることにしました。
施工はハウスメーカーとは別のネットで見つけた近所の外構専門業者です。
アンカーでベースプレートを固定し取り付ける方法です。

ところがアンカーが取り付けられませんでした。タイルには一部もう穴があけられてしまっています。（２カ所のタイルに４穴ずつ）

外構業者によると、通常タイルの下に柔らかい素材（モルタル）、その下に固いコンクリートがあるそうなのですが、このモルタルが非常に柔らかく、かつ、深さは通常２、３センチであるはずなのに、９センチもあるため、アンカーがぐらついてしまって取り付けられないとのこと。有償か無償かはわからないが、施工不良であるのでハウスメーカーにタイルを全部はがしてもらって、ちゃんと中のコンクリート等やりなおしてもらうべきだと言われました。

その旨ハウスメーカーに確認すると、柔らかい部分が９センチの深さというのは全く問題ではなく、玄関の高さに合わせるためにモルタルをのせるので、通常通りの施工であってこちらの施工ミスではない。また、うちでも手すりをつけるオプション工事をやっているが、すべてコア抜きでやっていて普通にとりつけている、その業者が何とかしてでも取り付けるべきで業者の腕が悪いのではないかとまで言われました。

その旨を再び外構業者に伝えると、モルタルの質が非常に悪くて、すごく柔らかすぎておかしい、コア抜きでもきちんとした施工はできず、柔らかいので持っていかれてしまう可能性もあり強度が全く保証できない、保障できない工事はできないので、やるとしたらとりあえず取り付ける箇所のタイル３枚だけでもはがしてその中の部分をきちんと補強してからでないとできない。ハウスメーカーは素人相手だと思って適当な施工して適当なことを言っているとのことでした。

コア抜き施工にするなら、手すり資材が異なる物になりまた発注しなければなりませんし、またタイルをはがすのであればタイルを発注、そしてさらにその補強工事も追加になってくるため、何れにしても工期、費用など色々とかわってしまい困っております。またご近所にも２日のみの工事ということで挨拶をすませてほっとしていたのに、また後日になってしまうのがものすごく苦痛です。
（ハウスメーカーの工事がとても荒かったらしく、お隣とトラブルを起こしているためご近所には色々と肩身が狭いのです）
お互い譲らず、外構業者とハウスメーカーの板挟みになってよくわからなくっています。通常はどうなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。