2015年6月に新築戸建引き渡しになったものです。
先月暖房設備の修繕のため床下に潜ると天井(床下の断熱受けの薄ベニヤ)に全面カビがびっちり発生していました。特にひどいところは長さ1センチ程度の白いふわふわのじゅうたんを張っている状態です。
すぐに担当者に連絡して見に来た結果、来年1月の下旬に対策工事をすることになりました。内容は「カビを落として防腐剤を塗る」とのことですが、このまま言うとおりの施工でいいものでしょうか?
私的には、新築半年でなぜあのような状態になるのかも疑問ですし、単純に表面のカビだけを除去してもベニヤの内部にまでカビが浸透しているのではないか、さらに断熱材にまでカビが発生してないものか不安です。
何よりも住居に住んでいる家族(子供)の身体に影響が無いものなのか非常に不安です。
業者の言いなりになって任せても良いものなのか、非常に不安な毎日を過ごしています。専門家の意見をお聞かせ下さい。
住宅自体は外断熱在来工法です。
基礎の壁は外断熱ですが床は土間コンではなく通常の土埋戻し+フィルム+砂5センチ程度です。外部に面しているところは開け閉めできる一般的な通気口と、内部は人通口でつながっています。上からフローリング15?+構造合板12?+グラスウール断熱材200?+薄ベニヤ4?位を大引きの間でサンギで受けている状態です。 地面からの高さ(空間)は50センチ程度です。
先月暖房設備の修繕のため床下に潜ると天井(床下の断熱受けの薄ベニヤ)に全面カビがびっちり発生していました。特にひどいところは長さ1センチ程度の白いふわふわのじゅうたんを張っている状態です。
すぐに担当者に連絡して見に来た結果、来年1月の下旬に対策工事をすることになりました。内容は「カビを落として防腐剤を塗る」とのことですが、このまま言うとおりの施工でいいものでしょうか?
私的には、新築半年でなぜあのような状態になるのかも疑問ですし、単純に表面のカビだけを除去してもベニヤの内部にまでカビが浸透しているのではないか、さらに断熱材にまでカビが発生してないものか不安です。
何よりも住居に住んでいる家族(子供)の身体に影響が無いものなのか非常に不安です。
業者の言いなりになって任せても良いものなのか、非常に不安な毎日を過ごしています。専門家の意見をお聞かせ下さい。
住宅自体は外断熱在来工法です。
基礎の壁は外断熱ですが床は土間コンではなく通常の土埋戻し+フィルム+砂5センチ程度です。外部に面しているところは開け閉めできる一般的な通気口と、内部は人通口でつながっています。上からフローリング15?+構造合板12?+グラスウール断熱材200?+薄ベニヤ4?位を大引きの間でサンギで受けている状態です。 地面からの高さ(空間)は50センチ程度です。
これまでの回答・ご意見数5件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者前林 十三男
株式会社 青山プリザーブ
2015年12月17日 08:30
所在地:北海道札幌市清田区平岡3条3丁目1-5
URL:http://www.aopuri.co.jp/
PR:室内から庭までの家庭環境に…
福地 脩悦
株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2015年12月17日 08:42
所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…
大杉 崇
1級建築士事務所 株式会社ATELIER O2/アトリエ オオツウ
2015年12月17日 09:25
所在地:北海道札幌市手稲区富丘5条3丁目1-26
URL:http://atelier-02.com/
PR:設計の実務歴が2014年で18年で…
大杉 崇
1級建築士事務所 株式会社ATELIER O2/アトリエ オオツウ
2015年12月17日 09:52
所在地:北海道札幌市手稲区富丘5条3丁目1-26
URL:http://atelier-02.com/
PR:設計の実務歴が2014年で18年で…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2015年12月17日 13:26
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
回答が十分ついていますが、ひとつ気になったので。
「開け閉めできる一般的な通気口」というところと、基礎断熱でありながら床下にグラスウールというてんから、何らかの通気断熱工法、あるいは2重通気の工法となっているのではないでしょうか。そういった工法は上記先生方のように通気や断熱、気温と湿度などの空気環境の知識を持っていないと、なかなか正しくその工法を再現することは難しいことが多いのです。通気層が正しく通っておりませんと、床下の空気がまわらなくなりますから、湿気がたまり結露します。それからこういった工法の場合、基本的には夏には通気口を開け、冬に閉じます。この辺の確認を建てた業者さんに加えて、その工法の本部の方にも来てもらった方が確実ではないかと思います。工法を扱わず自主施工でこういった作り方をしている場合はその業者さん頼みですが。
それから話は変わりますが、床下のグラスウールボードの施工に関して、これじゃダメだとは思いませんが、グラスウールボード用の留め具が各断熱材メーカー持っています。それを使うことによって、断熱材直下の通気は良くなります。この作り方だと、薄ベニの上、フローリングしたに湿気が入った場合にはけるところがありません。その場合、フローリング下に防湿フィルムが必要です。前者の特殊な工法でなければ、先生方のご提案に合わせて、床組の作り方も確認が必要だと思いました。ご参考になれば幸いです。
「開け閉めできる一般的な通気口」というところと、基礎断熱でありながら床下にグラスウールというてんから、何らかの通気断熱工法、あるいは2重通気の工法となっているのではないでしょうか。そういった工法は上記先生方のように通気や断熱、気温と湿度などの空気環境の知識を持っていないと、なかなか正しくその工法を再現することは難しいことが多いのです。通気層が正しく通っておりませんと、床下の空気がまわらなくなりますから、湿気がたまり結露します。それからこういった工法の場合、基本的には夏には通気口を開け、冬に閉じます。この辺の確認を建てた業者さんに加えて、その工法の本部の方にも来てもらった方が確実ではないかと思います。工法を扱わず自主施工でこういった作り方をしている場合はその業者さん頼みですが。
それから話は変わりますが、床下のグラスウールボードの施工に関して、これじゃダメだとは思いませんが、グラスウールボード用の留め具が各断熱材メーカー持っています。それを使うことによって、断熱材直下の通気は良くなります。この作り方だと、薄ベニの上、フローリングしたに湿気が入った場合にはけるところがありません。その場合、フローリング下に防湿フィルムが必要です。前者の特殊な工法でなければ、先生方のご提案に合わせて、床組の作り方も確認が必要だと思いました。ご参考になれば幸いです。