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[10775]欠陥?基礎パッキン隙間

質問者:あてんざ / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:9件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2016年01月07日 15:02

現在木造在来工法で新築中です。
先週上棟を終え現在ルーフィングを終えた所です。
今日現場で気づいたのですが、基礎パッキンの上に調整板を一ヶ所4?6枚ずつ、1M間隔で基礎パッキン全面に挟 んでありました。
土台をこのプラスチックの調整板で支えてる状態で、屋根工事が始まる状況です。
また柱直下、アンカーボルト部分、通し柱コーナー部分に調整板すら入っていなく浮いてる箇所が何ヵ所もあります。
家全体の土台が調整板でもちあげられています。

JOTOの取り扱い説明書を見ると2枚以上重ねてはいけないとありました。
上棟時には挟んでありませんでした。

このまま工事を進めて大丈夫でしょうか?

分離発注で新築していて、現場管理の実の父は12日まで海外です。
ヤフーフォト
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-wug3cz5t5zvjevtzlyjad2ohvi-1001&uniqid=e5a9044f-4e75-4e97-8262-48f65dbc75d3
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あてんざ

所在地:神奈川県
2016年01月24日 19:49

皆様ありがとうございます。
結果としましては、完全な施工ミスでした。
床を剥がしてジャッキであげて、基礎を修正し通常通り基礎パッキンを施工されました。土台に何ヵ所も割れが出来てしまったりかなり汚くなりました。アンカーボルト位置の割れも酷いですが、何の保障も謝罪もありません。建築士の父は一戸建て建築の経験はありません。

今は断熱材施工の段階なのですが、このように押し込んだ施工は普通なのでしょうか?
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これまでの回答・ご意見数9

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年01月14日 19:36

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

答えを渋っている訳では無いのですが、少なくとも、「分離発注」で管理されているのが「実のお父様」との事。多分、それなりに経験のある方なのだろうと推察しますし、何か、お考えがあっての事やもしれません。変な言い方ですが、実のお父様であれば、理由を率直にお聞きになればいいだけの事。実のお父様のご判断にお任せするのが適当と思います。

「構造」の見地から申し上げれば、確かにイレギュラーですし、マニュアルからは外れていると思います。ただ、実際にパッキンが1m毎に差し込まれているとすると、構造計算上はさほど「実害」は無いとも言えます。
(構造的に検証しなければならないのは、土台の曲げ応力程度かな(普通は計算しません)と推察しますし、実際には2階建て程度であれば、計算上はクリアできると思います)
何か床下通気などを考慮して、意識した施工とも思えなくもありません(そうなると、完全にお父様のご判断になるかと)

ただ、、そろそろホールダウン金物のボルトなどが見えてきていい頃なのですが、これとて、まぁ、、無くとも別の金物でいける可能性もありますので、何とも言いようがありません。

あくまでも「マニュアル的」にはNGなのですが、何とも困惑しているというのが本音です。また、施工者の「保証」とか「瑕疵」とかいう部分が「分離発注・直営・お父様が管理者」という事で、いわゆる「争い」にはならないだろうとの判断です。

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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年01月28日 05:38

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

本州であり、断熱材の施工に不慣れである事を差し引いても、相当に雑な施工です。。。

あてんざ様の御宅に関しては、根本的に、設計・監理はどなたになっているのでしょうか?建築士であるところのお父様がいくら、一戸建て建築の経験が無いからと言って、施主であるところのあなた様が分離発注をし、お父様を現場管理者としているのであれば(あなた様=お父様 とみなせば)、ご自身が責任を負える前提で、行っている行為ですから、こちらにご相談される事も妙なお話ですし、ましてや「保障も謝罪」もありませんと、憤られても、、、「そう言われても、、、(;'∀')」という事です。

つまり、「分離発注」というのは、その辺りの技術的リスクを全て自ら(今回はあなた様若しくはお父様)負うという前提で、結果として工事費がお安くなる訳で、逆の言い方をすると、その辺りのリスクやノウハウを、工務店やハウスメーカー、設計事務所は利益という形で頂戴している訳です。

一つ一つの事象について、お答えする事、やぶさかではありませんが、そもそもの「体制」について、今からでもいいですから、考え直すべきかと思います。

「分離発注」で、お父様が、実質、何も管理者として機能していないであろう、、というあたりに、今後も含め「危うさ」を感じざるを得ません。
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あてんざ

所在地:神奈川県
2016年01月30日 08:18

ありがとうございます。
設計等は父の友人の一級建築士の方がして、別の管理会社も間に入っています。はい。今後について確認してみます。
昨日の雨で基礎がみずびたし、構造用合板のカビなどがひどかったです。
コンセント周り修正してもらいましたがこの施工で正しいのでしょうか?
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※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2016年01月08日 06:58

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

この方面は専門ではありませんので,間違っているかもしれませんが,回答がつかないようですので。
正直,初めて見る光景でした。
なぜ,調整板を何枚も挟んだのか,その理由は良く分かりません。
調整板は,本来は不陸のあるところだけに挿入して,天端レベルを調整する目的のアイテムであるはずですが,写真では,土台全体が完全に浮かせてありますね。
もしかするとですが,基礎パッキンだけでは床下の通風に限界があるということで,敢えて隙間を大きくする目的だったのでしょうか。
確かに,基礎パッキン工法の場合,換気口のある工法と比較すると,通風の面で劣る場合があり,湿度の高い地域ですと,問題が発生することもあるという話を聞いたことがありました。
しかし,コーナーが浮いているのは気持ちが良いものではありませんね。
強度の面がどうなのかも含めて,その理由を施工者にお尋ねになられるといいのでは無いでしょうか。
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ペペ

所在地:千葉県
2016年01月13日 15:21

URL:
家づくりの想い:

この件に関しまして、もう少し回答をみたいです。どなたかお答えいただけませんか?よろしくお願いします。
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現場監督A

所在地:東京都
2016年01月13日 19:26

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

現場の視点からですが、先ずメーカーの見解を確認すべきだと思います。確かに「2枚以内に納めて下さい」だと思いますが、3枚以上はメーカー推奨ではないと思います。1?3mmまで調整板の厚みがあるので、採光で6mmまで対応かということです。それ以上は基礎天端のレベラー施工やそのレベラーを削ったりして調整します。それから、2枚一組で使用して下さいっていうのもあると思います。その辺でのメーカーの見解を確認した上で、ただ、最終的にメーカー推奨施工ならすべてメーカーが保証するというわけではありません。保証するのは建てた施工会社なので、推奨通りするかは施工者本人次第になると思います。

私個人の見解では正直こういった施工は初めて見ました。心配な点は、
・おっしゃる通り重ねすぎ、2枚一組で使用していない?等メーカー推奨ではない。→不安定なんじゃないか?
・写真はキソパッキンロングだが、通常キソパッキンようの調整板をしようしている。→キチンと密着しているのか?
・柱の下に必ず入っているかどうか?
・玄関、お風呂廻りなど、逆に通気を止めるべき個所はどのように納めているのか?
もう建前が終わっている状況のようですが、工事がどんどん進めばやり直し工事がどんどん難しくなります。工事をストップして話し合う形でもおかしくないと思います。もしくは、いかなる状況でも保証をこぎつけられるような年初などを書面でいただき、工事を進める。ただこの場合、どのようなことが直接調整板の施工に起因するのかの証明は難しいと思うので、意味は薄くなると思います。

キソパッキン工法が主流になってからもう長くなりますが、独特の考えがあっての施工なのか、もしくは商品知識がないのだと思います。
myph

ペペ

所在地:千葉県
2016年01月14日 15:41

URL:
家づくりの想い:

こちらのサイトをいつも拝見しております。とても参考になります。
この件に関して素人ながら、かなり相当問題ある施工のように感じます。
よくお答えいただいている建築士の先生方はどう思われますか?
関係ありませんが、質問者に変わってよろしくお願い申し上げます。
すごーーーく興味があります。
またこの件に関して何故お答えをしぶっているのでしょうか?
myph

ペペ

所在地:千葉県
2016年01月16日 12:10

URL:
家づくりの想い:

クラビア様、現場監督A様、栃木様
ありがとうございます。とても勉強になりました。
素人からすると「えーーーーーー!」な施工ですが、
強度的には問題ないのですね。
精神衛生上よろしくないですが(笑)

実父様が管理とは見落としてました(汗)
スレ主様が来ないののに有り難かったで
myph

現場監督A

所在地:東京都
2016年01月28日 12:58

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

現場的な補足をすると、断熱材に書かれている「425」という数字は断熱材の巾を示していて、これを使い分けていないので押し込んだようになっています。柱や間柱によって場所ごとに巾が違うので、何種類かの巾を使い分けるのが通常です。また、コンセント周りはきちんと四角く切り取り隙間なく施工すべきです。そして表面の防湿面も隙間のあかないように重ねて施工します。昔はこのくらいの施工もありましたが、現在だとお施主様の認識も上がってきてますし、省エネ指向ですから職人の意識も関東以南でも上がってきてると思います。こういう施工をする大工さんは指摘されると「大して変わらないよ」という方が多いですが、同じ材料を使っても施工次第で断熱効果が50から60%くらいまで落ちるという検証結果を出しているメーカーもありますよ。
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あてんざ

所在地:神奈川県
2016年01月30日 08:24

ありがとうございます。
やはりこのような施工は間違ってるんですね。
ネット等で見ても四角く切り抜いて防水気密テープで囲う施工が正しいようで。105角片筋交い仕様に100ミリのロックウールを押し込んでる感じです。
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myph

現場監督A

所在地:東京都
2016年01月30日 12:34

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

どこまで丁寧に施工するかだと思います。105角の壁に100厚の断熱材は間違いじゃないと思いますが、コンセント周りは理想を言えば、これから張る石膏ボードの裏面にぴったりと断熱材と防湿シートがくっついている状態が良いです。この写真ですと、コンセント周りの断熱材に四角くカッターを入れて、コンセント周りもボード面までモコモコ出します。ここまでは最低限やりたいですね。この先はフラット35などの断熱使用の場合にやるんですが、コンセントの黒いボックス自体を気密ボックスで囲い断熱材の白い防湿シートと気密テープで密着します。どこまでやるかは施工店次第です。
基本的に断熱材の防湿シートの耳を重ねて施工していないので、ちょっと古い考え方の取れていない大工さんのような気がします。昔はこういった形は多かったですが、今の時代ではなくなってきています。そうなってくると電気屋さんも大工さんが断熱材を入れやすいように配線する位置なんかも考えるようになるんですよね。できるだけ柱に寄せたり、または真ん中に集めたり。

床下の水は多分このくらいたまっていると乾かないと思うので、早いうちに拭き取るなりある程度排出してもらう方が良いと思います。