先週上棟を終え現在ルーフィングを終えた所です。
今日現場で気づいたのですが、基礎パッキンの上に調整板を一ヶ所4?6枚ずつ、1M間隔で基礎パッキン全面に挟 んでありました。
土台をこのプラスチックの調整板で支えてる状態で、屋根工事が始まる状況です。
また柱直下、アンカーボルト部分、通し柱コーナー部分に調整板すら入っていなく浮いてる箇所が何ヵ所もあります。
家全体の土台が調整板でもちあげられています。
JOTOの取り扱い説明書を見ると2枚以上重ねてはいけないとありました。
上棟時には挟んでありませんでした。
このまま工事を進めて大丈夫でしょうか?
分離発注で新築していて、現場管理の実の父は12日まで海外です。
ヤフーフォト
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-wug3cz5t5zvjevtzlyjad2ohvi-1001&uniqid=e5a9044f-4e75-4e97-8262-48f65dbc75d3
あてんざ
所在地:神奈川県
2016年01月24日 19:49
これまでの回答・ご意見数9件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年01月14日 19:36
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年01月28日 05:38
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者クラビア
所在地:新潟県
2016年01月08日 06:58
URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優
正直,初めて見る光景でした。
なぜ,調整板を何枚も挟んだのか,その理由は良く分かりません。
調整板は,本来は不陸のあるところだけに挿入して,天端レベルを調整する目的のアイテムであるはずですが,写真では,土台全体が完全に浮かせてありますね。
もしかするとですが,基礎パッキンだけでは床下の通風に限界があるということで,敢えて隙間を大きくする目的だったのでしょうか。
確かに,基礎パッキン工法の場合,換気口のある工法と比較すると,通風の面で劣る場合があり,湿度の高い地域ですと,問題が発生することもあるという話を聞いたことがありました。
しかし,コーナーが浮いているのは気持ちが良いものではありませんね。
強度の面がどうなのかも含めて,その理由を施工者にお尋ねになられるといいのでは無いでしょうか。
現場監督A
所在地:東京都
2016年01月13日 19:26
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
私個人の見解では正直こういった施工は初めて見ました。心配な点は、
・おっしゃる通り重ねすぎ、2枚一組で使用していない?等メーカー推奨ではない。→不安定なんじゃないか?
・写真はキソパッキンロングだが、通常キソパッキンようの調整板をしようしている。→キチンと密着しているのか?
・柱の下に必ず入っているかどうか?
・玄関、お風呂廻りなど、逆に通気を止めるべき個所はどのように納めているのか?
もう建前が終わっている状況のようですが、工事がどんどん進めばやり直し工事がどんどん難しくなります。工事をストップして話し合う形でもおかしくないと思います。もしくは、いかなる状況でも保証をこぎつけられるような年初などを書面でいただき、工事を進める。ただこの場合、どのようなことが直接調整板の施工に起因するのかの証明は難しいと思うので、意味は薄くなると思います。
キソパッキン工法が主流になってからもう長くなりますが、独特の考えがあっての施工なのか、もしくは商品知識がないのだと思います。
ペペ
所在地:千葉県
2016年01月14日 15:41
URL:
家づくりの想い:
この件に関して素人ながら、かなり相当問題ある施工のように感じます。
よくお答えいただいている建築士の先生方はどう思われますか?
関係ありませんが、質問者に変わってよろしくお願い申し上げます。
すごーーーく興味があります。
またこの件に関して何故お答えをしぶっているのでしょうか?
ペペ
所在地:千葉県
2016年01月16日 12:10
URL:
家づくりの想い:
ありがとうございます。とても勉強になりました。
素人からすると「えーーーーーー!」な施工ですが、
強度的には問題ないのですね。
精神衛生上よろしくないですが(笑)
実父様が管理とは見落としてました(汗)
スレ主様が来ないののに有り難かったで
現場監督A
所在地:東京都
2016年01月28日 12:58
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
あてんざ
所在地:神奈川県
2016年01月30日 08:24
現場監督A
所在地:東京都
2016年01月30日 12:34
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
基本的に断熱材の防湿シートの耳を重ねて施工していないので、ちょっと古い考え方の取れていない大工さんのような気がします。昔はこういった形は多かったですが、今の時代ではなくなってきています。そうなってくると電気屋さんも大工さんが断熱材を入れやすいように配線する位置なんかも考えるようになるんですよね。できるだけ柱に寄せたり、または真ん中に集めたり。
床下の水は多分このくらいたまっていると乾かないと思うので、早いうちに拭き取るなりある程度排出してもらう方が良いと思います。