ご賢察の通り、合板の隙ですが、築7年であれば、出てきてもおかしくないですねぇ。。
車庫の天井なので、木の合板では無く、石綿系の物とは思いますが、塗装仕上げなので、余計に目につくのでしょうね。
きっと、室内でも同様の状態は、お気づきになっていないだけで、相当、発生していると思いますよ。

原因と言われても、このお写真を拝見する限り、「危険性」は感じません。経年劣化、、、お肌の皺のようなもの。。あえて言えば、建材の収縮が一番大きい要素でしょうか。

放置しておけば、、、隙間が大きくなる程度で、生活に支障をきたすような事はなかろうと思います。

「是正工事」というより「メンテナンス」の一環として、他の工事を行うときに一緒に塗装して頂くのが相当と思います。弾性系の塗装（工事する時に言ってみてください）だと、目立たなくなると思います。

無論、「是正」ではなく「メンテナンス」ですから有料でしょうね。車のプラグやファンベルトも一定期間で交換したり清掃したりしますよね。それと同じと思います。

「家」もやはり、齢はとります。適宜、メンテナンスしてあげてください。そうすると、長持ちします。

栃木先生の誠に適格な回答です。
一般ユーザーさんは、様々な事象に不安を感じることがあります。
施工業者の行うことに完璧はありませんが、明らかに手抜きと思われる不良施工も少なくありません。
また施工技術の限界もあります。
築7年の本件は、栃木先生が施工現場の実情を客観的に捉えた回答に、当方も感心しておりました。