myph

[10869]軽量耐火間仕切り材の耐久性及び止水納まり

質問者:無色 / 最新の回答・ご意見者:無色 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2016年02月01日 10:20

集合住宅の戸境壁に軽量耐火間仕切り材を使用するケースは多々あります。ここでは建築防災、財産保全の観点から以下のようなケースについて確認していただきたいと思います。
隣戸或いは当該住戸から万一火災等が発生し、放水等により消火を行った場合、
上記戸境壁の放水に対する耐久性(ボードなどの耐損傷時間、耐水性など)、止水性(床、壁、天井などの納まり)などについて研究例、事例などがありましたらご教示願いたくよろしくお願いします。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年02月02日 11:16

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

私は研究者ではありませんので、研究例などは承知しておりませんが、実務設計者の立場から申し上げると、少なくとも、設計時において火災時の放水被害を考慮する事はありません。

区画壁などの目的はあくまでも、建物の規模・用途に応じた消火開始時間まで避難時間を確保する事にあり、物的被害は考慮されておりません。
避難に必要とされている時間は、法的に想定されており、耐火試験などから、それぞれ仕様がが決められております。基本的には、その点を考慮するのみです。

放水による物的被害は、スプリンクラーなどが代表的ですね。

もしやすると、放水によって石膏ボードなどが濡れてしまい所定の耐火時間が確保されないのでは?というご質問なのかもしれませんが、あくまでも「消火開始まで」いかに隣戸などへの延焼を食い止め、隣戸の人間の避難時間を確保するかという前提(つまり、放水開始時には隣戸に人は居ない、あるいは居たとしても既に消防隊が到着しているので、消防隊が救出する)ですから、放水と火焔の両方のストレスを同時にかけるというテストは行われていないと推察します。

これで、お答えになっていますでしょうか?
myph

無色

所在地:兵庫県
2016年02月02日 22:59

早速のご回答ありがとうございます。小生も全くその通りであることに変わりはありません。ここでは今一歩踏み込んで、火災による被害を最小限にする方法がないものかと思い投稿した次第です。ありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者