キ？44　さんのおっしゃっている「トラップ」とは、排水管の一部分に、あえて、水が溜まるよう、管を曲げてある部分です。常に水が溜まっていることにより、それが「栓」となり臭気が排水口から上がってくるのを防いでいます。ただ、長期間留守にしたりすると、その溜まっているべき水が蒸発して、臭気があがってきたりします。

留守にしなくとも、排水管の施工法がまずいと、水圧・気圧の塩梅で、その封水（溜まっている水）が無くなったりしますので、当然に臭気が上がってきます。

更に、そのトラップの封水に影響する水圧・気圧を調整するために、「通気弁」というものが、必ずどこかに設置されています。排水管の一部を外気に開放しているのですが（インスタント焼きそばの湯切口の反対にも必ず穴がありますよね。あの感じです）その開放先が、住居内のどこか、、、（例えば天井裏）だったりすると、外気圧（風速・風向・気圧）の関係で、そこから臭気が出てくる場合もあります。

いづれにしても、プロの設備屋さんでなければ、判りません。ご自身で対策するのは難しいと思います。

是非、プロの設備屋さんに、現場を見て頂いて、ご相談なさってください。