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[11068]賃貸併用住宅の収支シュミレーションの経費計算誤り

質問者:かめぞう / 最新の回答・ご意見者:かめぞう / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2016年04月09日 18:49

私は個人で実家敷地に賃貸併用住宅(1部屋自宅、1部屋両親宅、4部屋賃貸)をハウスメーカーで建てまして、今年の2月27日に完成引渡しとなりました。

賃貸併用住宅を建てるにあたり、複数のハウスメーカーから30年間の収支シュミレーションを取り、安定した自分の身の丈にあったシュミレーションを出してきたメーカーを選びました。ですが、契約して建物作り始めてから、シュミレーションの経費部分が賃貸の4部屋だけでなく自宅と両親の分も含まれていることに気がつきました。(担当営業も私の指摘まで気がつかなかった)
これにより、シュミレーションの経費が当初の60%程度になり、毎年の不動産所得がマイナスからプラスになり税金の支払が増える見込みとなりました。

家賃収入の相場による収入減等はシュミレーションだからしょうがないですが、これはシュミレーション自体が誤っていると思います。ハウスメーカーになにかしらの保障を求められるでしょうか。正しい経費計算であれば別メーカーにしていたかもしれません。

税理士とも相談しましたが、経費を増やすことはできませんでした。これから発生する税金なので金銭の保証は無理でも15年後位に発生するであろう壁の塗りなおし等の工事費を負担させたいと思います。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年04月13日 06:45

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

オーナー居住部分から家賃徴収(支払い)する設定は、特段、珍しく違和感のある手法ではありません。大家さんとしての特定法人を作り、利益、経費調整する方法はよくあります。(その時の、最終的な損得はケースバイケースでしょうが・・・)

契約内容や、当時のいきさつなど、斟酌し、どのような判断になるかは、弁護士さんの領分になるので、建築士の私にはジャッジは出来ませんが、文面拝読する限り、どんな形(今後の工事費充当?)であれ、補償や慰謝料を請求し、受け取るのは、相当に難しいような印象を持ちました。
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かめぞう

所在地:宮城県
2016年04月13日 08:28

ご意見ありがとうございます。

法的な判断になるなら、最後は弁護士たてるしかないのですが、、、。
ハウスメーカー営業は以下の前提を知ってます。
法人としてではなく、個人で建設運営
自宅、両親の室から家賃をとらない。その家賃はシュミレートに入ってない
建設にあたり他社との比較で選んだが、他社はオーナー部分は経費にいれてない。前提条件が自宅と両親が住むのだから、それがプロの仕事だと。


建物の減価償却する22年間の所得増加と税金をh27の確定申告データで試算したら、22年間で500万円程度税金増となりました。これを泣き寝入り出来ません。


現在は、ハウスメーカーからは検証と対策の返答待ちです。

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一般ユーザー  相談者