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[11123]適切な隠ぺい配管にするためのやり直し案をお願いします。

質問者:ハウスこまったちゃん / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2016年04月22日 22:41

リノベーション後のマンションに入居しました。

引っ越ししてエアコンを取り付けてもらおうとしたところ、配管がヘアピン状に曲げられて折れており、取り付けられませんでした。工事をしなおしてもらいました。折れた部分を切り取って、壁の一部をはがして配管を延長しました。もう一度エアコン取付業者に来てもらったのですが、「こんな非常識な配管では責任を持って取り付けられない。誰がどうみてもおかしいという形でなら取り付けられるが、普通じゃない。」と断られました。
窓の外から壁をみると、鉄筋の壁の床近くに穴が開けられています。外からの配管はその穴から壁の中をずっと上に向かって走行し、さらに90度近く曲げられて壁の中を真横に走っています。写真のように可動性がなく窓の壁からかなり離れた場所にニョッキリ左に向かって出ています。素人ながらに違和感があったのですが、「取り付けられますから大丈夫です。業者によっては取り付けられないと言うかもしれませんけどね。」と言われ、引き下がらざるを得ませんでした。
もう一度業者に頼んでやり直し工事をする予定ですが、どうしたらいいでしょう?鉄筋の外壁の上の方には穴は開けられない構造らしく、壁を通して配管はできず、隠ぺい配管にせざるを得ません。
窓側の壁の上の方に出すことはできそうでしょうか?(天井からの取り付けられる範囲は30?あるので、スリムなエアコンなら取り付けられそうです)それで取り付けてもらえるのでしょうか?別にいい案はありますでしょうか?
将来的にエアコンが壊れた時に交換も可能な状態にしたいのですが…

なお、事情により、自分で業者の選定ができません。
誰か教えてください!お願いします!

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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

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※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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現場監督A

所在地:東京都
2016年04月23日 01:58

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

文章から正確に状況を読み取れているか微妙ですが、1度目の配管が折れていだというのはそうかもしれませんが、配管が出ている位置に関しては窓の横だと幅が足りなくてつけれないので、左側の面に付けれるように配管を出しているのでは?ドレーン菅もそちらに用意されているので左側の面にそのまま取り付けるのが自然ではないでしょうか。二回目のつけれない理由が写真と文面からではわかりませんでした。

本来、エアコンを取り付ける専門業者というのは、空調設備業者と言って配管からエアコンなどの空調設備全般の工事に精通しています。ただ、家電屋さんの工事屋さんの中にはルームエアコンのみ取り付けを覚えた職人さんも時々いて少しでも複雑、例えば今回のような隠蔽配管など、見ただけでできませんと言われることも多いです。専門のプロであれば配管などの工事もできるので「つけれません」と言って帰ることもほぼありません。配管の位置が多少違くても石膏ボードであればその場で位置調整をして取り付けできます。なんだか不慣れな業者さんのような気がします。実際に我々が先行配管してお客様が家電屋さんを頼まれた際に施工不可と言われ、我々の空調設備業者が取り付けるといった場面は多いです。「非常識」「普通こうする」「普通じゃない」よく耳にしますが、お客様の不安になるような言葉を言うのはあまりいい印象を持ちませんね。

なんらかの理由があるのかもしれませんが、「非常識な配管」というのが具体的にどうダメなのか聞いてみてください。