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[11327]マンション北側のクローゼット

質問者:haya / 最新の回答・ご意見者:キ?44 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:マンションの悩み一般 / 2016年06月08日 13:20

相談させていただきます。
私は、分譲マンション、鉄筋コンクート築約18年、14階建ての2階西側角部屋に住んでいます。
(1階はエントランスと駐車場・私の部屋の下は、マンションの公民館のようなものがあります)

北側似角の部屋のクローゼットが湿気が酷く困っています。
その部屋は、西側は外、玄関が東側にあり、南側にお風呂場があります。
クローゼット位置は、部屋の南西の角の位置にあります。

クローゼットを開けて換気、除湿剤を設置していますが、まったく効果がありません。400?の除湿剤2個?3個置いていますが、1?2か月でいっぱいになってしまいます。トイレもお風呂も24時間換気扇はつけています。
その部屋の窓(北側にあります)には結露はあまり見られません。
もう一つの北側の部屋のクローゼットは、何も問題がありません。
クローゼットの内壁(外壁に面しています)には、床面より50?程度のところに、輪染みがあり、常に大きさが変化し(大きくなったり、小さくなったり)、クローゼットの中の床は湿っています。
物を中に置くと、すべてカビてしまい使用することができません。
時折、嫌な臭いもすることがありあす。

マンションの作りや、築年数がたっているため仕方のないことなのでしょうか?

周りの方(一般の方)に相談すると、マンションの管理会社に相談すればよいと言われましたが、相談してもよいのでしょうか?

もし個人で調べてもらうとしたら、どういった業者さんに相談すればよいのでしょうか?

もし、どこかが水もれ等しているとしたら、分譲マンションなので、所有者(私)の支払いとなるのでしょうか?

最終的には、クローゼットを使用できるようにしたいのですが、どうしたらよいでしょうか?

わかりにくい文章で申し訳ありません。
よろしくお願いします。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年06月08日 17:39

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

>マンションの管理会社に相談すればよいと言われましたが、相談してもよいのでしょうか?

別にためらうような理由は無いと思いますが。。。
そのマンションの個別のお話というより、それなりに数をこなしている管理会社(管理マネージャー)なら、他の例もご存知と思いますよ。

>もし個人で調べてもらうとしたら、どういった業者さんに相談すればよいのでしょうか?

いわゆる「マンションリフォーム」の数をこなしている会社さんで、ネットなどで、評判(まぁ、、いわれなき中傷もありますが。。)は判るはずです

余談ですが、ネットの評判って、、、私なんかは、「当たらずも遠からず」だなぁ、、と面白く見ています。。。

>水もれ等しているとしたら、分譲マンションなので、所有者(私)の支払いとなるのでしょうか?

あなた様の住戸が原因で、漏水事故で、例えば、下階のお宅の、お洋服を汚してしまった。。。みたいな場合は、あなた様の責任になるかと。。

ただ、、、結露が下階に漏水するというのは、あまり聞かないです


あなた様の住戸と、同じPLANの例えば、上階の方とかに、様子をうかがってみては如何でしょうか?その方が、何ともないようであれば、あなた様の住戸の下に集会場がる事によって、温度環境が、少々、異なっているのかもしれません。
下階の集会場は、「共有部」なので、管理組合と協議して、下から断熱してもらうなどの方策は取れるかもしれませんね。

まずは、上階の方の様子を伺ってみては如何でしょうか?

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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キ?44

所在地:北海道
2016年06月08日 17:42

URL:
家づくりの想い:

できれば、ラフなスケッチでも良いので、位置関係を絵にしていただけますでしょうか?
 
今、わかる?(読み取る)情報の限りで考えると、
問題のクローゼットの背中?は、お風呂・・・ですか?
または、横の壁にお風呂が接している。
とすれば、ですが・・・
 浴室に接する内壁(石膏ボード+クロスあるいは合板張り)を、はがして断熱、防湿施工をしっかりとする必要があると思います。
 私の経験から、同じようにお風呂の隣に押し入れがあり、ずいぶんとカビに悩まされたようです。リフォームの時にそこをはがしたところ、マンション購入以前のリフォーム時に、軽量ブロックの壁を穴だらけにして、補修していないことが判明しました。防湿施工は皆無でした。
その物件はまだいろいろとあったのですが、それも大きな原因でした。

 まず、断熱して、クロゼット内の無駄な温度の上昇を防ぎます。
温度の高い所には、湿気もたくさん溶け込んでいます。それが、結局の所は結露の原因になります。(もちろん下げすぎてもいけません)
 防湿(ビニールフィルムなど)して、実際に浸透してくる水分を止めなければいけません。

 外壁に面している面は、すのこを立てる(壁にする)ことで、通気を確保する方法もあります。床にすのこ、壁もすのこ、天井は、隙間を空けて収納する。ということですね。
こちらも外壁の断熱を強化するに超したことはありませんが、大変かもしれません。その分、狭くなりますが、板状の断熱材を張り、すのこを立てる。ではいかがでしょう?

 間取りが違うと、外してしまう・・・かもしれませんが、ご検討ください。