こんにちは。
今年の三月に新築一戸建ての引渡しを受けました。
引渡しの立会いの最中で、私が一階リビング(20畳)の床なりを見つけました。
キシキシ、ミシミシとかの音ではなく、通り過ぎた場所がカタンと、シーソーみたいになります。
後日補修で、床下にボンドなりで補修をしてもらいましたが、三ヶ月後にまたカタン。
色々と自分の知りうる限りの監督さんに聞きましたが、カタンはおかしいと。
自分は電気関係の職人をやっておりますので、現場監督など建築の親方などの知り合いが多いです。
皆さん口をそろえて、ビスの打ち忘れじゃないか?と。
ハウスメーカーが修繕に来たときに聞いたときは、
「ビスの打ち忘れは絶対にないです。」
しかし、三ヵ月後にまた同じ症状がでて見に来てもらいました。
その際、自分の知り合いの建築士に同席してもらいました。
そしたら、以前はビスの打ち忘れはないと言っていたにもかかわらず、
弊社の施工はビスはつかいません。と。
???でした。
こちらの建築士さんはビスを打ってないから床が浮くんだろうと。
おたくがビスを使わない施工をやっていると言っても、げんに床がカタカタいってるのは現実だしビスをとめればすむことではないのか?と。
その場で施工責任者が無理にでもビスを打ちます。と言って帰っていきました。
その三日後に、ビスは使わずに床下で何かをかまします。と。
こちらもそれで絶対に大丈夫なの?と聞くと
おそらく大丈夫です。
また、症状がでたらどうするの?と聞くと。
その都度責任もって修繕しますとのこと。
私も職種は違えど会社運営、職人とやっておりますが、修繕を前提の新規工事はありえません。
万が一、不具合があっても一回で完結しないのは完璧な修繕方法が確立されていないと思います。
過去にも何度かあります。といいますが、過去にもあるのであれば、修繕の方法があるべきだと思います。
しかし、三ヶ月でまた同じ不具合が出るというのはその場しのぎで、今音が出なければ良しとしかとれません。
この場合、張替えの要求は通常ありえないのでしょうか?
今年の三月に新築一戸建ての引渡しを受けました。
引渡しの立会いの最中で、私が一階リビング(20畳)の床なりを見つけました。
キシキシ、ミシミシとかの音ではなく、通り過ぎた場所がカタンと、シーソーみたいになります。
後日補修で、床下にボンドなりで補修をしてもらいましたが、三ヶ月後にまたカタン。
色々と自分の知りうる限りの監督さんに聞きましたが、カタンはおかしいと。
自分は電気関係の職人をやっておりますので、現場監督など建築の親方などの知り合いが多いです。
皆さん口をそろえて、ビスの打ち忘れじゃないか?と。
ハウスメーカーが修繕に来たときに聞いたときは、
「ビスの打ち忘れは絶対にないです。」
しかし、三ヵ月後にまた同じ症状がでて見に来てもらいました。
その際、自分の知り合いの建築士に同席してもらいました。
そしたら、以前はビスの打ち忘れはないと言っていたにもかかわらず、
弊社の施工はビスはつかいません。と。
???でした。
こちらの建築士さんはビスを打ってないから床が浮くんだろうと。
おたくがビスを使わない施工をやっていると言っても、げんに床がカタカタいってるのは現実だしビスをとめればすむことではないのか?と。
その場で施工責任者が無理にでもビスを打ちます。と言って帰っていきました。
その三日後に、ビスは使わずに床下で何かをかまします。と。
こちらもそれで絶対に大丈夫なの?と聞くと
おそらく大丈夫です。
また、症状がでたらどうするの?と聞くと。
その都度責任もって修繕しますとのこと。
私も職種は違えど会社運営、職人とやっておりますが、修繕を前提の新規工事はありえません。
万が一、不具合があっても一回で完結しないのは完璧な修繕方法が確立されていないと思います。
過去にも何度かあります。といいますが、過去にもあるのであれば、修繕の方法があるべきだと思います。
しかし、三ヶ月でまた同じ不具合が出るというのはその場しのぎで、今音が出なければ良しとしかとれません。
この場合、張替えの要求は通常ありえないのでしょうか?
これまでの回答・ご意見数5件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年06月25日 09:58
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者キ?44
所在地:北海道
2016年06月24日 14:16
URL:
家づくりの想い:
>私が一階リビング(20畳)の床なりを見つけました。
>キシキシ、ミシミシとかの音ではなく、通り過ぎた場所がカタンと、シーソーみたいになります。
キシキシ、ミシミシという音に場合は、床板など同士のこすれ。あるいは、床下の根太垂木などのきしみ。が、考えられる事です。
今回は、「カタン」という音 ということは、大引きと根太とでいろいろな要因で段差があり、それが下がるとか、あがるときの音?ではないかと考えます。
「ビスの打ち忘れ」ということとも少し違う気はしますが、よく調べて、実際に動いて音を出している部分を「ビス打ち」固定すれば良いのでは?
>げんに床がカタカタいってるのは現実だしビスをとめればすむことではないのか?と。
>その場で施工責任者が無理にでもビスを打ちます。と言って帰っていきました。
>その三日後に、ビスは使わずに床下で何かをかまします。と。
私も同様なことを言うでしょうね。
床下でビス打ちしないでも・・・パッキンを挟むつもりでしょうか?
床の状況次第ですので、そちらの選択ももちろん有りだと思います。あくまで、床の状況をしっかり踏まえた上の選択をすべきと考えます。
正直な考えを言わせていただくと、
お互いの「ボタンの掛け違い」で、本当に必要な部分から離れた話に発展している気がします。
床下に入って、「ビスを打つべきか」「パッキンを挟むべきか」「床が下がった後であがるときの音」なのか、その逆なのか?
見極めをして、施工すれば、いいはなしではないか?と思います。
もし、私がその場にいたら、
「とにかく、床下に入れ!目で見ろ!耳で聞け!」と、言うでしょうね。
fusaa
所在地:大阪府
2016年06月24日 20:38
回答ありがとうございます。
修繕に来てもらったときは、床下に入って色々みてもらい、はっきりと原因はわかりませんがとりあえず、ボルトを締めなおして、念のためボンドで補強しときました。と。
工事報告書には、
・木の収縮による音なりを修繕。
・今後また音なりが出る可能性がある
とのことでした。
また、音なりの可能性があると言い切る態度は完全に治した自信がないのかなと。また、その場しのぎの修繕ではないのかと思ってしまいます。
この症状は、一度の修繕で改善しないのが普通なのでしょうか?
他社でもカタカタという音なりがおきる施工事例は仕方ないことなのでしょうか?
気をつけて施工すればでないものでもないのでしょうか?
こちらの分野に関してはど素人なので、かみ合わない問いかもしれませんが、ご教授いただければ幸いです。
修繕に来てもらったときは、床下に入って色々みてもらい、はっきりと原因はわかりませんがとりあえず、ボルトを締めなおして、念のためボンドで補強しときました。と。
工事報告書には、
・木の収縮による音なりを修繕。
・今後また音なりが出る可能性がある
とのことでした。
また、音なりの可能性があると言い切る態度は完全に治した自信がないのかなと。また、その場しのぎの修繕ではないのかと思ってしまいます。
この症状は、一度の修繕で改善しないのが普通なのでしょうか?
他社でもカタカタという音なりがおきる施工事例は仕方ないことなのでしょうか?
気をつけて施工すればでないものでもないのでしょうか?
こちらの分野に関してはど素人なので、かみ合わない問いかもしれませんが、ご教授いただければ幸いです。
キ?44
所在地:北海道
2016年06月25日 10:26
URL:
家づくりの想い:
お返事の分の書き込みを見ると、
もしかして、「鋼製束」を使用しているのではないでしょうか?
それであれば、いろいろな状況が何となく見えてきました。
音の正体ですが、鋼製束の長さが短い箇所があり、それが根太、大引きなどにぶら下がった感じになっている物がある。として、その上を歩けば下がり、荷重が無くなれば、あがってまたぶら下がる。そんなかんじの音でしょう。
それが、初期的な乾燥や変形で、大きめの狂いを生じたのですね。
今後のことですが
鋼製束の場合は、その長さを調整することができ、それは一本一本を微妙に調整をしなければいけないのです。
私も何度か床下で調整しましたが、一カ所だけでなくその辺一体を少しずつ調整する。意外に根気のいる場合もある作業です。一回でOKがでるとは限らない調整で、数度にわたって、挑戦するけれども、どんどん「泥沼にはまる」場合もありますね。ましてや、三月完成であれば、まだ家の構造体も仕上げ材も安定していない、動いている時期でしょう。
私の個人的な考えですが、少し長めのスパンで、対応する方が良いと考えます。
今回は、新築間もない頃に良くある?初期的な症状と考え、今の段階でできる最善の状態にしておき、ほぼ一年ほど後に、再度、時間をかけ調整してベストな状態にする。考えではいかがでしょうか?その頃には、今日の状態と明日の状態とで極端な差が出るような狂いはあり得ないでしょうから。
もしかして、「鋼製束」を使用しているのではないでしょうか?
それであれば、いろいろな状況が何となく見えてきました。
音の正体ですが、鋼製束の長さが短い箇所があり、それが根太、大引きなどにぶら下がった感じになっている物がある。として、その上を歩けば下がり、荷重が無くなれば、あがってまたぶら下がる。そんなかんじの音でしょう。
それが、初期的な乾燥や変形で、大きめの狂いを生じたのですね。
今後のことですが
鋼製束の場合は、その長さを調整することができ、それは一本一本を微妙に調整をしなければいけないのです。
私も何度か床下で調整しましたが、一カ所だけでなくその辺一体を少しずつ調整する。意外に根気のいる場合もある作業です。一回でOKがでるとは限らない調整で、数度にわたって、挑戦するけれども、どんどん「泥沼にはまる」場合もありますね。ましてや、三月完成であれば、まだ家の構造体も仕上げ材も安定していない、動いている時期でしょう。
私の個人的な考えですが、少し長めのスパンで、対応する方が良いと考えます。
今回は、新築間もない頃に良くある?初期的な症状と考え、今の段階でできる最善の状態にしておき、ほぼ一年ほど後に、再度、時間をかけ調整してベストな状態にする。考えではいかがでしょうか?その頃には、今日の状態と明日の状態とで極端な差が出るような狂いはあり得ないでしょうから。
fusaa
所在地:大阪府
2016年06月28日 19:50
色んな原因があるんですね。
後日、修復にこられるのでもう一度任せてみようと思います。
後日、修復にこられるのでもう一度任せてみようと思います。
現場監督A
所在地:東京都
2016年06月25日 11:27
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
キ?44 さんのおっしゃる通り、完成引渡初期の床鳴りは鋼製束の不備だと思います。木造の家は完成から2〜3年は乾燥収縮が進みますから、すべての家で起きるとは言いませんが、木が反ってなることは大いにありえます。そういった症状が起きればその都度直すしかないのです。ただまだ1年も経っていないでしょうからまだ木が動く。だからまた鳴るかもしれないのです。
経験としては1年以内に床鳴りするのは大工さんの鋼製束の締め忘れが多いです。鋼製束を大引きにくっつけたが締め忘れて宙に浮いている状態。まさにキ?44さんの言われている状態です。こうなっていますと床の上でジャンプするとトランポリン気味に動きます。一回目の対処はそれを締めて基礎スラブにボンドで束を付けたんだと思います。大引などの隙間を一回目でいきなりボンドをつけるのはあまりやらないと思います。隙間をボンドで埋めるのは最終手段です。それで止まらないともうその隙間をくっつけることはできなくなるからです。
木が落ち着くまで2〜3年くらいは落ち着いて穏やかに円満な関係を気づいて、状況を施工者に伝えて、直してもらうのがよいと思います。対応をしてくれているのですから。
あと現場のことですが、現場監督や大工さんなど現場の話はあまり間に受けない方が良いと思います。現状を見ないで話す内容というのは特に現場では面白話や自慢話になりがちです。意見を言う人がいざ実際に自身の責任においてその対応をすることになればまた言うことは変わってくると思いますよ。
経験としては1年以内に床鳴りするのは大工さんの鋼製束の締め忘れが多いです。鋼製束を大引きにくっつけたが締め忘れて宙に浮いている状態。まさにキ?44さんの言われている状態です。こうなっていますと床の上でジャンプするとトランポリン気味に動きます。一回目の対処はそれを締めて基礎スラブにボンドで束を付けたんだと思います。大引などの隙間を一回目でいきなりボンドをつけるのはあまりやらないと思います。隙間をボンドで埋めるのは最終手段です。それで止まらないともうその隙間をくっつけることはできなくなるからです。
木が落ち着くまで2〜3年くらいは落ち着いて穏やかに円満な関係を気づいて、状況を施工者に伝えて、直してもらうのがよいと思います。対応をしてくれているのですから。
あと現場のことですが、現場監督や大工さんなど現場の話はあまり間に受けない方が良いと思います。現状を見ないで話す内容というのは特に現場では面白話や自慢話になりがちです。意見を言う人がいざ実際に自身の責任においてその対応をすることになればまた言うことは変わってくると思いますよ。
fusaa
所在地:大阪府
2016年06月28日 19:53
回答ありがとうございます。
そのとおりですね。
自分の現場ではないので、好き勝手言う人もいるかもしれませんしね。
とりあえずは、施工業者とケンカにならないように話をすすめて行きたいと思います。
そのとおりですね。
自分の現場ではないので、好き勝手言う人もいるかもしれませんしね。
とりあえずは、施工業者とケンカにならないように話をすすめて行きたいと思います。
現場監督A
所在地:東京都
2016年06月25日 11:35
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
ちなみにフローリングを貼るのにビスはあまり使いません。今、一番多いのはフローリング裏面にボンドをつけて、フロアステープルと言って足の長いホチキスのようなものを実に打ちます。フロア釘というのを手打ちする大工さんもいるかもしれません。ただビスで留めるのは見たことがありません。
ビスも釘も使わない方法をあります。ボンドのみで重石を乗っけてくっつけます。ただ、その場合はフローリングと木下地をくっつけないと思うので、フローリング貼る前に床鳴りしていなければならないはずで、貼る前に要チェックするはずなんですよね。きしみは出る可能性がありますけども。
あと最近多い根太レス工法でしたら、隙間にパッキンを入れて床なりを直すっていう方法はあまり取らないですね。ご年配の監督や大工さんなのでしょうか。鋼製束の調整もそうですが、個人的なスキルも多少なりありますのでただしっかりどう修繕したかの報告書も残してくれるのなら誠実な施工者であると思うのですがね。
ビスも釘も使わない方法をあります。ボンドのみで重石を乗っけてくっつけます。ただ、その場合はフローリングと木下地をくっつけないと思うので、フローリング貼る前に床鳴りしていなければならないはずで、貼る前に要チェックするはずなんですよね。きしみは出る可能性がありますけども。
あと最近多い根太レス工法でしたら、隙間にパッキンを入れて床なりを直すっていう方法はあまり取らないですね。ご年配の監督や大工さんなのでしょうか。鋼製束の調整もそうですが、個人的なスキルも多少なりありますのでただしっかりどう修繕したかの報告書も残してくれるのなら誠実な施工者であると思うのですがね。
fusaa
所在地:大阪府
2016年06月28日 19:56
回答ありがとうございます。
施工してもらった業者は、ビスは使わずにされてました。
しかし、親方がやり直した現場を見て、なんとしてでもビス打ちます。とおっしゃってました。
いい方法をやってもらえるみたいなのですが、最悪ビスも打ちますとのことです。
施工してもらった業者は、ビスは使わずにされてました。
しかし、親方がやり直した現場を見て、なんとしてでもビス打ちます。とおっしゃってました。
いい方法をやってもらえるみたいなのですが、最悪ビスも打ちますとのことです。