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[11395]耐震金具、緩み止めについて

質問者:goldeneggs3 / 最新の回答・ご意見者:福地 脩悦 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2016年06月26日 18:25

現在在来工法にて立てている真っ最中なのですが、耐震金具のネジの緩み止めとしてスプリングワッシャーを使用していました。
その入れ方がボルトヘッド側に入っているところが多数あり、一般的ではなかったので施工業者に作業やり直しを問い合わせたところ、作業工程上入る場所が違うだけで、ボルト側、ナット側のどちらに入っていても問題無いと言われました。

締結の基本としていボルト・ナットの組み合わせ時は緩み止めはナット側に入るはずですが、建築業界ではどちらに入れても問題無いという考えが一般的なのでしょうか?
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2016年06月27日 09:25

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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本件はナット側に羽子板金物がついています。
ボルト側が木材への喰い込み防止のために取り付けしたものと思われます。
仰せのように本来はボルト側に座金を取り付け、スプリングワッシャーはナットが通常です。
緩み防止の効能は、スプリングワッシャーの機能構造によって異なります。
木材は乾燥材でも施工後に更に収縮いたします。
業者さんの納得のゆく構造説明を受けてください。

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