騒音の問題は難しいですね。

　普通は一階の方が、上階の足音・・・が多いと思うのですが？
その対策であれば、tyiさん宅床に防音マット。も納得できるのですが、
この場合は、天井に防音・吸音を施した方が良いのではないでしょうか？

　賃貸物件ならば無理ですが、天井にグラスウールを入れるとか、（ブローイングでもOK)天井材を2重張りにして、その間に吸音材を挟むとか。
　賃貸物件でも、あまりにも酷ければ、大家さんに相談して施工するのも一案かと思いますが？

　正直なところは、
上階の方との「年代」「生活サイクル」など多くの差違があり、気になる、あるいは音を出さざるを得ない時間帯が違うのではないでしょうか？
たとえば・・・ですが、
　上階の方が早い時間に就寝される方なら、
おそらくですが、若いご夫妻の夕餉の時間、幼い子どもさんの元気な時間帯に重なります。
それを、上階の方は（布団を敷いている方ならなおさら）、比較的静かな中で、床に近い場所で聞くわけですね。

　避けきれないことではあると思うのです。

　他人事に思われるかもしれませんが、相談、歩み寄りが無理な場合には、
「引っ越し」が最善と、思うのです。

補足・・・？蛇足かも

　賃貸物件であり、現状復旧が問題になる場合ですが、
天井（既存の天井）の下に　たるき（45*45程度）の材料をビス留めして、その材料と材料の間（井桁部分）に、高密度のグラスウール（４５Kｇとか）がありますので、それをはめ込みます。さらに石膏ボード、クロスあるいは化粧合板張りということで、いかがでしょうか？現状復旧の時は、下地材を外した「ビス穴」だけになります。それをクロス貼りで納めれば、OKではないか？と思います。
　もし、大家さんの了承が得られれば、そのままでも、美観は悪くはないと思いますが。
　さらに、それをしなくとも、大家さんの了承があるならば、
既存天井に１カ所、あるいは二カ所ほど穴を開け、ブローイングウールを吹き込む。方法はいかがでしょう？
吹き込んだら、穴をふさぎ、クロスなどで納めれば完成です。　
　現状復旧・は無理ですが、大家さんも反対する理由は無いと思います。