鉄骨造一部壁式鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建、平成9年11月に新築分譲住宅を購入しました。入居すぐに地下室への浸水がありました。床下は周りの土地より低いです。すぐに売主が家の周りにコンクリートを打つ、ゆか床下に防水処理するなど処置を行い、一件落着。しかし気がつかないところで浸水は続いていたようです。5年前にあらためて浸水にきがつきました。地下室の階段あたりの天井が腐ってました。そもそも浸水が止まっていなかったのか、防水の劣化が原因なのか、東日本大震災も原因してるのかるのかわかりません。売主は住宅販売から撤退してしまい、相談する部署は残っていません。近所の工務店さんに相談すると、床下にコンクリートを流し込み周りの土地と高さを同じにしない限り浸水は止まらないとおっしゃいます。しかしコンクリートを流し込むのはとても抵抗があります。今は庭の土の部分にブルーシートをひいて土の中に雨水が少しでもしみ込まないように応急処置してます。多少効果はありますが、雨が降れば床下に浸水します。入居当時売主の現場監督さんは地下に水路があり、コンクリートの打ち継と床下のコンクリートの底から水が湧き上がってきていて、とくに梅雨時は水位が上がり雨が降ると浸水しやすいという説明でした。こらからも大切に住み続けたい住宅です。今後浸水対策はどのようにしていったらよいかアドバイスをお願い致します。
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アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年07月11日 04:41
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
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