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[11618]土台のコンクリートやその上の木材等の状態について

質問者:みはひか / 最新の回答・ご意見者:キ?44 / 回答・ご意見数:5件
カテゴリ:構造・建材 / 2016年09月04日 19:03

現在新築中の基礎の状態についてのご相談です。

?玄関の基礎部分について
一つ目の写真の赤丸の部分が玄関の基礎部分です。
二つ目、三つ目の写真の赤丸の部分の面が、他の面が平らなのに対して、ザラザラしています。
上に乗っているグレーの部材の下の部分のコンクリートはかなりえぐれています。

このような状態は正しい施工状態なのでしょうか?

なにかコメントいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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みはひか

所在地:東京都
2016年09月04日 19:09

家の右手前の部分について

グレーの部材および僕財がコンクリートの土台に対して左に寄っています。
奥から手前にかけて、コンクリートの土台に対して、その上のグレーの部材および木材が平行ではなく斜めとなっています。

このような状態は普通のものなのでしょうか?


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みはひか

所在地:東京都
2016年09月05日 19:24

昨日から本日にかけて、建築業者が破損状況を確認しました。「レベラー」の破損」ということで、「無収縮グラウト」というもので補修を行ったそうです。
「レベラー」は「無収縮グラウト」と同等のものなのでしょうか?また、上棟が明後日なのですが、それまでに補強した「無収縮グラウト」の強度は十分になるのでしょうか?

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みはひか

所在地:東京都
2016年09月05日 19:38

家の手前右側のずれについては、建築業者から以下の連絡がありました。
(1)土台の木材は設計通りにまっすぐ作られている。

(2)基礎については、設計と異なり、コンクリートを作るための枠がずれてしまい、結果的に基礎が5ミリ程度右斜めにずれて出来上がった。

(3)土台の木材は基礎からはみだしていないため、基礎の5ミリのずれは問題なし。

(4)5ミリのずれは建築上、許容範囲のずれである。


5ミリのずれは許容範囲のものなのでしょうか?

心配ばかりで、気にしなくても良いことをきにしてしまっているのかもしれませんが、もしコメントいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。
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これまでの回答・ご意見数5

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2016年09月05日 14:45

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

アンカーボルトなどもしっかりと固定されており、施工精度としては許容範囲であると言えます。
この基礎強度は、瑕疵担保責任という施工者の責任義務が課されますので心配に及ばないと思われます。

後は施工者が、気持ち仕事を進行させ、より良く仕上げが行われるよう、お施主様からも応援してあげてください。
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みはひか

所在地:東京都
2016年09月05日 22:23

福地様

ご回答をありがとうございました。

建築業者からも「許容範囲」のずれであるという連絡でした。

素人としては、「素人でもすぐにずれていると分かるような施工が行われていいのか?」という思いでご質問させていただきました。


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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キ?44

所在地:北海道
2016年09月05日 11:11

URL:
家づくりの想い:

正直 普通か?と言う質問には、普通にあっては、あまり良くはないのですが、
よくあり得る。と言う感じでしょうか?

問題視すれば、問題なんです。厳密な意味では。
かといって、それで基礎が壊れるか?とか、家が崩れるか?と聞かれると、
あり得ない。と言う返事になります。 

自家用車の4本のタイヤの内、1本がたまたま空気圧が他より多いなり少ないなり、違っている。
これ自体は、すぐさま「整備不良」とか「事故直結」にはなりません。
かといって、それで運転が快調か?というと、そうではないと思います。
その程度の認識で良いと思います。
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みはひか

所在地:東京都
2016年09月05日 22:30

キ?44様
ご回答をありがとうございます。


ご回答の『それで運転が快調か?というと、そうではない』となりますと、これから長い間住む家が、「快調ではない住み心地になる」のかと悪いことばかり考えてしまいます。

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現場監督A

所在地:東京都
2016年09月05日 15:44

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

まずコンクリートの部分を「基礎」、その上に横たわっている木材を「土台」といいます。正確な情報伝達のために念のため。

確かにそこまで心配することではないとかもしれませんが、建物の角でホールダウンのためのアンカーボルトがあり、おそらく耐力壁になるであろう部分の柱の下において、土台と基礎に隙間が空いてしまっている状態は是正は必要だと思います。継ぎ目を見る限りだと、基礎コンクリートを何度か分けて打ち込む際にこの部分は一番最後に高さを調整するレベラーが分厚くなってしまい、型枠をバラす際に角が崩れてしまったのだと。大工さんが土台を敷く際に何かが当たったかもしれません。隙間は埋めてもらいましょう。

基礎と土台がずれていることに関しては設計上わざとそうしている場合があるので気になるようであれば設計者が監督に聞いてみましょう。外周面のみコンクリートのかぶり厚さをとるためなのかもしれません。

基礎と土台が斜めになっているのは写真じゃよくわかりませんが、あり得る話です。基礎を作る際に「遣り方」を出して建物の位置を決めますが、その上に大工さんが土台を敷く際にまたきちんと形を見ます。基礎の上にただ置いていくだけなわけではないので、施工精度によって全てがぴったりなわけではないのです。

ジャンカもなくきれいに施工されていると思います。
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みはひか

所在地:東京都
2016年09月05日 22:42

現場監督A様

ご回答をありがとうございます。
また、「基礎」や「土台」の用語についてのご説明もありがとうございます。

建築業者に確認したところ、型枠を外した時点ではくずれは無かったとのことでした。
ですので「大工さんが土台を敷く際に何かが当たった」可能性が高いようです。
くずれの補修については「無収縮グラウトで補修した」との連絡がありました。

基礎と土台のずれについては、建築業者の確認により、設計によるずれではなく、施工の不良で基礎が右に5ミリ程度ずれてしまったとのことでした。

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現場監督A

所在地:東京都
2016年09月05日 20:51

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

レベラーと無収縮グラウトは全く同じものを使っているわけではないでしょうが、問題ないと思います。レベラーの方が流動性が高い(水っぽい)と思いますが、グラウト材も流し込んで固める際に使う材なのでそういう意味では同じです。養生期間も特別心配はないと思います。

5mmが許容範囲かどうかはその会社によって決めていると思いますが、おっしゃる通り、土台が基礎からはみ出していなければなんの心配もありません。あとは見た目の問題ですがそれも気にならないように仕上がると思いますよ。

わざわざ隙間を埋めるだけではなくて、土台を一度外して、グラウト充填してくれたり、説明の文章も素人の方にはわかりにくいかもしれませんがごまかすようなことはなく事細かに説明をしてくれています。とても誠意のある業者さんだと思いますよ。
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キ?44

所在地:北海道
2016年09月06日 11:25

URL:
家づくりの想い:

あくまでも、たとえの話であり、
その程度の認識・・・・でお考えください。です。