現在 父の知り合いの工務店にて 2階建て 注文住宅を建築中です。
先日上棟が終わりました。上棟式の時に工務店の社長が施工ミスに気がつきました。
すべての柱は4寸を使用して建てる計画のところを3.5寸の柱ですべて施工してしまったとのことです。
なぜこのようなミスが起きたのか確認したところ、設計図は3.5寸で作成していて柱だけを4寸に置き換えて施工するつもりだった。ところが、発注の段階で、間違えてしまったとの説明でした。
3.5寸と4寸では構造計算上違いが出るのではないかと思われるのですが、工務店の回答は構造計算上は何も変わりません。なぜなら、計算式が一緒なのですからという回答でした。
構造計算というのも告示にのっとったやり方で耐震等級の計算をしているわけではありませんでした。
今回初めて耐震等級1 という事実も知りました。
今後、進めていくうえで不安な点がいくつかあります。
私たちの希望は契約通り4寸の柱を使用してもう一度建ててもらうことです。
基礎はそのまま使用できるので、柱だけを取り壊してやり直すという説明でした。
本当に大丈夫なのか不安があります。
また、今回わかったのは確認申請の書類も3.5寸で申請されていました。
工務店に4寸に変更すべきではないか確認したのですが、3.5寸も4寸も計算上変わらないので、問題ないから申請はしないというのです。
実際に使用している柱と確認申請している柱が違っても問題ないものでしょうか?
もうひとつサイディングも計画では16ミリを使用するところ14ミリで申請されていました。
素人なので工務店の説明もいまひとつ府に落ちないので、相談させてください。
また、どのように進めていったらよいでしょうか??
先日上棟が終わりました。上棟式の時に工務店の社長が施工ミスに気がつきました。
すべての柱は4寸を使用して建てる計画のところを3.5寸の柱ですべて施工してしまったとのことです。
なぜこのようなミスが起きたのか確認したところ、設計図は3.5寸で作成していて柱だけを4寸に置き換えて施工するつもりだった。ところが、発注の段階で、間違えてしまったとの説明でした。
3.5寸と4寸では構造計算上違いが出るのではないかと思われるのですが、工務店の回答は構造計算上は何も変わりません。なぜなら、計算式が一緒なのですからという回答でした。
構造計算というのも告示にのっとったやり方で耐震等級の計算をしているわけではありませんでした。
今回初めて耐震等級1 という事実も知りました。
今後、進めていくうえで不安な点がいくつかあります。
私たちの希望は契約通り4寸の柱を使用してもう一度建ててもらうことです。
基礎はそのまま使用できるので、柱だけを取り壊してやり直すという説明でした。
本当に大丈夫なのか不安があります。
また、今回わかったのは確認申請の書類も3.5寸で申請されていました。
工務店に4寸に変更すべきではないか確認したのですが、3.5寸も4寸も計算上変わらないので、問題ないから申請はしないというのです。
実際に使用している柱と確認申請している柱が違っても問題ないものでしょうか?
もうひとつサイディングも計画では16ミリを使用するところ14ミリで申請されていました。
素人なので工務店の説明もいまひとつ府に落ちないので、相談させてください。
また、どのように進めていったらよいでしょうか??
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年09月19日 14:38
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者キ?44
所在地:北海道
2016年09月21日 15:06
URL:
家づくりの想い:
栃木さまの言われるとおり、問題は皆無と思います。
必要に迫られての、4寸であるべき理由は、柱の長さが3.5寸ではNGな場合のみ・・と、考えます。
あとは、「お客様の満足のため」に起因すること ですね。
あえて言えば、、、4寸になるだけ、部屋の面積が狭くなります。
建物は、芯から芯で設計、考えています。から、柱、下地、石膏ボードなど、芯より部屋内に張り出す?分の寸法は普段は無視されているわけです。(部屋の面積を論じるとき)でも実際は、柱が太くなる分は、室内に張り出しています。たかだか数ミリですけどね。両壁ですから、15mmですか。他の部分の下地や納めが変わらないとしてです。
お気持ちは理解できますが、くれぐれも「冷静」な対応をされることを、お勧めします。
必要に迫られての、4寸であるべき理由は、柱の長さが3.5寸ではNGな場合のみ・・と、考えます。
あとは、「お客様の満足のため」に起因すること ですね。
あえて言えば、、、4寸になるだけ、部屋の面積が狭くなります。
建物は、芯から芯で設計、考えています。から、柱、下地、石膏ボードなど、芯より部屋内に張り出す?分の寸法は普段は無視されているわけです。(部屋の面積を論じるとき)でも実際は、柱が太くなる分は、室内に張り出しています。たかだか数ミリですけどね。両壁ですから、15mmですか。他の部分の下地や納めが変わらないとしてです。
お気持ちは理解できますが、くれぐれも「冷静」な対応をされることを、お勧めします。