お世話になります。タイトルにもありますが、冬の床が非常に冷たいです。新築にて、二年間まえに新築しました。床は無垢で、床下のねた?の間にも発泡を挟み込み、断熱されていますが、とても冷たいです、、、床の補強材に鉄の突っ張り?が使用されています(基礎とねたの間に使用)これが冷される事で発生しているのでしょうか?断熱などで、解決可能でしょうか?宜しくお願いいたします。
これまでの回答・ご意見数7件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2016年10月07日 13:42
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
山本 廣資
有限会社 環境設備コンサルタント、山本技術士事務所
2016年10月10日 20:23
所在地:東京都杉並区清水1-30-13
URL:http://masakanohirosan.livedoor.blog/
PR:建築設備は、いろいろな工学…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者医王山
所在地:滋賀県
2016年10月06日 11:50
URL:
家づくりの想い:
あつしさん
A:竣工2年前であれば、断熱は入っていると思いますが、その性能があるから寒くない・・・ではないのです。「省エネルギー対策等級」ですので、「住宅性能表示制度」で断熱材の厚み等性能が書いてあると思います。断熱地域は?ですね。
Q:床の補強材に鉄の突っ張り?が使用されています(基礎とねたの間に使用)これが冷される事で発生しているのでしょうか?
A:鉄の突っ張りは、根太の木材で熱的には遮断(多少伝わりますが)されていますので、影響は少ない。
Q:断熱などで、解決可能でしょうか?宜しくお願いいたします。
A:原因が判らないと
断熱性能が低いのか?隙間風か?
無垢であれば、それなりに材料の性能があります。
最近マンション等で使われているシートフローリング(ドア表面と同系統)材は、表面がシートの為冷たいです。無垢は木ですのでまだあったかいですが、・・・
床に絨毯やカーペットを一部敷いてテスト。隙間風か断熱性能かを判断してみてください。
我が家は古いフローリング(木の練り付け)で断熱性能も低く部屋や床が寒いので、ホームセンターで30センチ角の組み合わせ型マット(断熱材にコルク材を貼ったタイプ)を敷いています。(耐久性がありませんが)まだましです。
まずは、性能と何で寒いのかをしらべてみてください。
又、UPしてください。
みんな、考えて答えます。
A:竣工2年前であれば、断熱は入っていると思いますが、その性能があるから寒くない・・・ではないのです。「省エネルギー対策等級」ですので、「住宅性能表示制度」で断熱材の厚み等性能が書いてあると思います。断熱地域は?ですね。
Q:床の補強材に鉄の突っ張り?が使用されています(基礎とねたの間に使用)これが冷される事で発生しているのでしょうか?
A:鉄の突っ張りは、根太の木材で熱的には遮断(多少伝わりますが)されていますので、影響は少ない。
Q:断熱などで、解決可能でしょうか?宜しくお願いいたします。
A:原因が判らないと
断熱性能が低いのか?隙間風か?
無垢であれば、それなりに材料の性能があります。
最近マンション等で使われているシートフローリング(ドア表面と同系統)材は、表面がシートの為冷たいです。無垢は木ですのでまだあったかいですが、・・・
床に絨毯やカーペットを一部敷いてテスト。隙間風か断熱性能かを判断してみてください。
我が家は古いフローリング(木の練り付け)で断熱性能も低く部屋や床が寒いので、ホームセンターで30センチ角の組み合わせ型マット(断熱材にコルク材を貼ったタイプ)を敷いています。(耐久性がありませんが)まだましです。
まずは、性能と何で寒いのかをしらべてみてください。
又、UPしてください。
みんな、考えて答えます。
あつし
所在地:島根県
2016年10月06日 20:39
医王山様 キ?44様
早速のご返信ありがとうございます。
鉄の突っ張りはあまり関係ないのですね、、冷されて余計に冷たいのかと思っていました。
一部ラグマット?そんなに厚くはないですが、敷いている所は大分ましになります。
床の断熱は、ミラフォーム25mmが使用されており、外壁は外断熱?です。すきま風は感じられません。
が、床下の通気(基礎と、その上に取り付ける木との間に取り付けられているくろい部品)の為に家一周取り付けられており、床下を風が通り抜けます 。換気のためと思われますが、この為でしょうか?
早速のご返信ありがとうございます。
鉄の突っ張りはあまり関係ないのですね、、冷されて余計に冷たいのかと思っていました。
一部ラグマット?そんなに厚くはないですが、敷いている所は大分ましになります。
床の断熱は、ミラフォーム25mmが使用されており、外壁は外断熱?です。すきま風は感じられません。
が、床下の通気(基礎と、その上に取り付ける木との間に取り付けられているくろい部品)の為に家一周取り付けられており、床下を風が通り抜けます 。換気のためと思われますが、この為でしょうか?
キ?44
所在地:北海道
2016年10月06日 16:50
URL:
家づくりの想い:
断熱の要求される性能は、北海道とは違うでしょうが、
床に入れた断熱材の厚みは、いかほどでしょう。
また、それらに隙間があれば、無いのと同じです。
隙間・・・ですが、断熱材相互の隙間・・・もありますが、床板と断熱材の間に隙間があっても、実は良くないことがあります。
床板と断熱材の間に隙間があった。と、仮定すると、そこの隙間に何かの関係で、外気や寒気が入り込むことがあり、そうすると、断熱は無いのと同じになります。
実際に、そのような現場の手直しも経験しました。
床が寒い・・・の原因として、
もしかして?床そのものではなく、床を寒風が走る・・・ということであれば、
巾木(床と壁の見切り部分の部材)などから「すきま風」がありませんか?
断熱材を入れるだけでなく、「間仕切り」に「通気止め」と呼ばれるグラスウールなどを詰める必要があるのですが、入っているのでしょうか?それがないと、すきま風が走ります。し、床も寒くなるでしょう。
窓が大きくありませんか?
窓が大きい イコール だめ では無いのですが、
それが、天井の空気を窓で冷やして下向きの風に変えます。それが冷えたまま、床を走ることになります。
窓の仕様はどうなっていますか?単板のガラスでは、役不足です。アルミサッシも、実は役に不足があります。
いろいろと考えられるのですが、とりあえず。
床に入れた断熱材の厚みは、いかほどでしょう。
また、それらに隙間があれば、無いのと同じです。
隙間・・・ですが、断熱材相互の隙間・・・もありますが、床板と断熱材の間に隙間があっても、実は良くないことがあります。
床板と断熱材の間に隙間があった。と、仮定すると、そこの隙間に何かの関係で、外気や寒気が入り込むことがあり、そうすると、断熱は無いのと同じになります。
実際に、そのような現場の手直しも経験しました。
床が寒い・・・の原因として、
もしかして?床そのものではなく、床を寒風が走る・・・ということであれば、
巾木(床と壁の見切り部分の部材)などから「すきま風」がありませんか?
断熱材を入れるだけでなく、「間仕切り」に「通気止め」と呼ばれるグラスウールなどを詰める必要があるのですが、入っているのでしょうか?それがないと、すきま風が走ります。し、床も寒くなるでしょう。
窓が大きくありませんか?
窓が大きい イコール だめ では無いのですが、
それが、天井の空気を窓で冷やして下向きの風に変えます。それが冷えたまま、床を走ることになります。
窓の仕様はどうなっていますか?単板のガラスでは、役不足です。アルミサッシも、実は役に不足があります。
いろいろと考えられるのですが、とりあえず。
医王山
所在地:滋賀県
2016年10月07日 15:21
URL:
家づくりの想い:
あつしさん
※一部ラグマット?そんなに厚くはないですが、敷いている所は大分ましになります。
A:断熱性能があるみたいですね。
それであればあつしさんのあったかさを満たす断熱性能が不足と言えます。
省エネルギー対策等級ですので・・・・
※床の断熱は、ミラフォーム25mmが使用されており、外壁は外断熱?です。すきま風は感じられません。
床下の通気(基礎と、その上に取り付ける木との間に取り付けられているくろい部品)の為に家一周取り付けられており、床下を風が通り抜けます 。換気のためと思われますが、この為でしょうか?
A:昔は床下換気は、開口で500×250とか設けていましたが、今は、15mmぐらいの黒い部品で隙間を設けて床下の湿気等の対策として設けています。
断熱性能は25mmだと、省エネ的にはOKかも、しかし、あったかく感じない・・・・かもしれません。
暖房にもよります。
※2016年10月05日の質問で 断熱などで、解決可能でしょうか?
A:断熱材の厚みで可能ですが、出来てからする場合コストがかさみます。
例えば新築の時に25ミリを40ミリにするコストは、基本断熱材の厚み分のコストUPですみますが、出来たものに断熱材の性能UPは中々むすかしいです。高くなります。
・床材を剥ぎ取り断熱性能を上げる
・床上に断熱性能のあるものを貼る
・床下したより断熱材を吹き付ける
どれもコストがかかります。
暖房と床敷材で検討した方がリーズナブルと思います。
※一部ラグマット?そんなに厚くはないですが、敷いている所は大分ましになります。
A:断熱性能があるみたいですね。
それであればあつしさんのあったかさを満たす断熱性能が不足と言えます。
省エネルギー対策等級ですので・・・・
※床の断熱は、ミラフォーム25mmが使用されており、外壁は外断熱?です。すきま風は感じられません。
床下の通気(基礎と、その上に取り付ける木との間に取り付けられているくろい部品)の為に家一周取り付けられており、床下を風が通り抜けます 。換気のためと思われますが、この為でしょうか?
A:昔は床下換気は、開口で500×250とか設けていましたが、今は、15mmぐらいの黒い部品で隙間を設けて床下の湿気等の対策として設けています。
断熱性能は25mmだと、省エネ的にはOKかも、しかし、あったかく感じない・・・・かもしれません。
暖房にもよります。
※2016年10月05日の質問で 断熱などで、解決可能でしょうか?
A:断熱材の厚みで可能ですが、出来てからする場合コストがかさみます。
例えば新築の時に25ミリを40ミリにするコストは、基本断熱材の厚み分のコストUPですみますが、出来たものに断熱材の性能UPは中々むすかしいです。高くなります。
・床材を剥ぎ取り断熱性能を上げる
・床上に断熱性能のあるものを貼る
・床下したより断熱材を吹き付ける
どれもコストがかかります。
暖房と床敷材で検討した方がリーズナブルと思います。
あつし
所在地:島根県
2016年10月10日 19:01
現場監督A様
度々ありがとうございます。
床下での対応は難しそうですね、、、
ちなみに窓ガラスがYkkのH2NHTが使用されておりますが、標準的な物なのでしょうか?また、窓に張り付ける断熱のフィルムも存在しているようですが、いくらか効果あるんでしょうか?
度々ありがとうございます。
床下での対応は難しそうですね、、、
ちなみに窓ガラスがYkkのH2NHTが使用されておりますが、標準的な物なのでしょうか?また、窓に張り付ける断熱のフィルムも存在しているようですが、いくらか効果あるんでしょうか?
キ?44
所在地:北海道
2016年10月07日 18:08
URL:
家づくりの想い:
>床の断熱は、ミラフォーム25mmが使用されており、外壁は外断熱?です。すきま風は感じられません。
>が、床下の通気(基礎と、その上に取り付ける木との間に取り付けられているくろい部品)の為に家一周取り付けられており、床下を風が通り抜けます 。換気のためと思われますが、この為でしょうか?
地域的に妥当なのか?は、わかりませんが、床の根太は通常45mmあります。そこに25mmでしたら、
床下の「大引き」と呼ばれる角材(通常は105*105くらい)の上に敷かれている可能性、あるいは結果的にそれに近くなっている可能性も否定できません。
つまり、きちんと床板にくっついていない。20mm近くの隙間ができているかもしれません。
もしそうであるならば、床下からその断熱材を上に持ち上げるだけでも違うと思います。床下スペースの関係もありますが、できないことでは無いのでは?と考えます。そこまでやれれば、断熱材の追加も?と欲張りたくなりますけど。
床下の通気は、必要であるものです。し、それを無くすること、ふさぐことは、家のためには、寒いよりも良くありません。
通り抜けて正解ですし、それより室内側にしっかりと断熱がされている必要がある。と言う話です。
その通り抜ける過程で、床板と断熱材の間に入り込む・・・ということと、考えました。
おそらくは、インスペクターなどのある程度 見る目のある方に床下を確認してもらえれば、確実かもしれません。
あつし
所在地:島根県
2016年10月10日 19:25
キ?44様
度々ありがとうございます。
断熱材を押し上げてみてないので、やってみますね。
ちなみにもういくらか、追加で入れる場合は、どれくらいの予算が必要なのでしょうか?
結論は工務店に相談ですかね?
度々ありがとうございます。
断熱材を押し上げてみてないので、やってみますね。
ちなみにもういくらか、追加で入れる場合は、どれくらいの予算が必要なのでしょうか?
結論は工務店に相談ですかね?
現場監督A
所在地:東京都
2016年10月07日 23:37
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
少しお二方とは違った観点でのお話ですが。
木造戸建て住宅で床下の通気を取っている場合、一階の床下は「外」ですので断熱材をいくらいれても二階よりは冬は冷たくなります。同じにはなりません。新築される前の住まいがマンションだったり、アパートの二階以上だった方は特に新築されると一階の床が冷たいと言われます。なのでスリッパ必須です。木造住宅の特徴だと思います。
そうならないような工法としては蓄熱床工法や基礎断熱(床下が「室内」)があります。床材の直下に断熱材を敷いて床材を接着工法で施工する方法もあります。ただいずれも後施工となると中野企画さんがおっしゃるように難しそうですね。
木造戸建て住宅で床下の通気を取っている場合、一階の床下は「外」ですので断熱材をいくらいれても二階よりは冬は冷たくなります。同じにはなりません。新築される前の住まいがマンションだったり、アパートの二階以上だった方は特に新築されると一階の床が冷たいと言われます。なのでスリッパ必須です。木造住宅の特徴だと思います。
そうならないような工法としては蓄熱床工法や基礎断熱(床下が「室内」)があります。床材の直下に断熱材を敷いて床材を接着工法で施工する方法もあります。ただいずれも後施工となると中野企画さんがおっしゃるように難しそうですね。