[11795]サイディング隙間からのコウモリ侵入
質問者:とうがらし / 最新の回答・ご意見者:とうがらし / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2016年10月10日 09:09
以前の相談の 外壁の隙間は 業者が暇になったらコーキングに来るとの約束をもらい 一応安心しています。
外壁の隙間 引き続き 別件でのご相談です
外壁リフォーム前に 2階屋根と外壁の隙間からの侵入だと思われますが コウモリが住み着いており 糞が大量にありました。
掃除をして 追い出しスプレーをしても また何ケ月後かには糞がたまっている状態でした。
工事前に 工事業者にそのことを伝えると もうコウモリも もう入ってこれなくなるから大丈夫 と言われましたが 工事後 何度か屋根裏を見たら 以前のように糞が かなりの量 おちていました。
まさか もう隙間もないことだし 断熱材の隙間かどこかにあったのが 風で落ちてきたんだろうと安心していました。
でも 外壁上部に糞がポツポツくっついているし そのあたりの下に当たる地面にも糞が結構たまって落ちています。
よく考えれば 家の中に入れなくなったコウモリが 外壁の外に張り付いていただけとも思えるのですが。
画像にあるように一階部分がこのようでしたら 2階屋根のところの最上部もこのうなサイディングの貼り方で コウモリが入る可能性があるということになるのではと 心配になりました。
元のモルタルを落として 金属サイディングを貼っているのですが コウモリ対策には逆に良くなかったのかな。
屋根裏に上がると 屋根の方ににそって 明かりがみえるのが 隙間なのでしょうか。
◎外壁からコウモリが入ってきたとしても 空気層の次に胴縁や貫 防水シートが あるから 屋根裏室内には 入れない構造になっているんでしょうか?(素人考え です)
◎コウモリ対策で業者にお願いできる事は どのようなことになるでしょうか?
◎またコーキングしてもらうとして 2階の屋根のところをはしごで作業できるんでしょう か それとも2階屋根裏からすることになるんでしょうか?
外壁の隙間 引き続き 別件でのご相談です
外壁リフォーム前に 2階屋根と外壁の隙間からの侵入だと思われますが コウモリが住み着いており 糞が大量にありました。
掃除をして 追い出しスプレーをしても また何ケ月後かには糞がたまっている状態でした。
工事前に 工事業者にそのことを伝えると もうコウモリも もう入ってこれなくなるから大丈夫 と言われましたが 工事後 何度か屋根裏を見たら 以前のように糞が かなりの量 おちていました。
まさか もう隙間もないことだし 断熱材の隙間かどこかにあったのが 風で落ちてきたんだろうと安心していました。
でも 外壁上部に糞がポツポツくっついているし そのあたりの下に当たる地面にも糞が結構たまって落ちています。
よく考えれば 家の中に入れなくなったコウモリが 外壁の外に張り付いていただけとも思えるのですが。
画像にあるように一階部分がこのようでしたら 2階屋根のところの最上部もこのうなサイディングの貼り方で コウモリが入る可能性があるということになるのではと 心配になりました。
元のモルタルを落として 金属サイディングを貼っているのですが コウモリ対策には逆に良くなかったのかな。
屋根裏に上がると 屋根の方ににそって 明かりがみえるのが 隙間なのでしょうか。
◎外壁からコウモリが入ってきたとしても 空気層の次に胴縁や貫 防水シートが あるから 屋根裏室内には 入れない構造になっているんでしょうか?(素人考え です)
◎コウモリ対策で業者にお願いできる事は どのようなことになるでしょうか?
◎またコーキングしてもらうとして 2階の屋根のところをはしごで作業できるんでしょう か それとも2階屋根裏からすることになるんでしょうか?
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者前林 十三男
株式会社 青山プリザーブ
2016年10月11日 08:44
所在地:北海道札幌市清田区平岡3条3丁目1-5
URL:http://www.aopuri.co.jp/
PR:室内から庭までの家庭環境に…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2016年10月11日 14:10
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
コウモリの件に関しては前林先生のおっしゃるような対応になると思います。
サイディングの施工に関して、気になったのと関連物件があったので細かく調べてみました。「旭トステム 金属DAN」の施工要領書を見ると(ホームページのWEBカタログで見れます)、おそらく窓周りには軒天Aという部材が使われており、コの字の形状となっているので、そのまま雨が吹き込み室内に入る可能性は低いように思います。ただ、サイディング本体の維持管理を考えると、サイディング裏面に雨などが流入することは反りなどの発生等、好ましい状況ではなく、メーカーの施工要領を守るのが好ましいと思います。個人的にはサッシ廻りに軒天Aを使用する場合、コーキングを施すのはもちろんなのですが、サイディング本体をけんどんにもっと入れ込み、凹凸の凹部に専用のバックアップ材を張り付けてコーキングするのが好ましいと思いました。その辺をメーカーに問い合わせ、施工業者とメーカーにより現地を見てもらうことが一番安心だと思われます。
窓廻りや軒先周りに限って言うと、今回使用されている軒天Aという部材はコの字なので、コウモリが入れるようなすき間はないものと思われます。今回の工事に関わらずありがちなのは、軒先が出ている部分で、軒天と外壁の取り合いは雨がかかりにくいので、その部分の施工が甘くなり、すき間が生じる場合です。
止水をするという意味でのコーキングは内側からはできませんしやってもあまり意味がありません。小屋裏内から見える光(=すき間)を埋めるという意味ではそれで良いのかもしれませんが。軒天取り合いのコーキングをハシゴ作業をすることは軒の出具合によっては可能かと思います。ずいぶんとやりにくい作業となりますが。
施工要領を見ると、サイディングを部分的に張り替える方法や、配管廻りを施工する場合に配管を外せる場合、外せない場合と、メーカーから「こうやって下さい!」っていう要領が書いてありましたよ。
サイディングの施工に関して、気になったのと関連物件があったので細かく調べてみました。「旭トステム 金属DAN」の施工要領書を見ると(ホームページのWEBカタログで見れます)、おそらく窓周りには軒天Aという部材が使われており、コの字の形状となっているので、そのまま雨が吹き込み室内に入る可能性は低いように思います。ただ、サイディング本体の維持管理を考えると、サイディング裏面に雨などが流入することは反りなどの発生等、好ましい状況ではなく、メーカーの施工要領を守るのが好ましいと思います。個人的にはサッシ廻りに軒天Aを使用する場合、コーキングを施すのはもちろんなのですが、サイディング本体をけんどんにもっと入れ込み、凹凸の凹部に専用のバックアップ材を張り付けてコーキングするのが好ましいと思いました。その辺をメーカーに問い合わせ、施工業者とメーカーにより現地を見てもらうことが一番安心だと思われます。
> ◎外壁からコウモリが入ってきたとしても 空気層の次に胴縁や貫 防水シートが あるから 屋根裏室内には 入れない構造になっているんでしょうか?(素人考え です)
窓廻りや軒先周りに限って言うと、今回使用されている軒天Aという部材はコの字なので、コウモリが入れるようなすき間はないものと思われます。今回の工事に関わらずありがちなのは、軒先が出ている部分で、軒天と外壁の取り合いは雨がかかりにくいので、その部分の施工が甘くなり、すき間が生じる場合です。
> ◎またコーキングしてもらうとして 2階の屋根のところをはしごで作業できるんでしょう か それとも2階屋根裏からすることになるんでしょうか?
止水をするという意味でのコーキングは内側からはできませんしやってもあまり意味がありません。小屋裏内から見える光(=すき間)を埋めるという意味ではそれで良いのかもしれませんが。軒天取り合いのコーキングをハシゴ作業をすることは軒の出具合によっては可能かと思います。ずいぶんとやりにくい作業となりますが。
施工要領を見ると、サイディングを部分的に張り替える方法や、配管廻りを施工する場合に配管を外せる場合、外せない場合と、メーカーから「こうやって下さい!」っていう要領が書いてありましたよ。
とうがらし
所在地:石川県
2016年10月11日 17:46
現場監督A 様
一つ一つの質問に とても詳しくご回答くださり ありがとうございます。
現場監督A様のご意見を参考に 業者と相談してみたいと思います。
また お忙しい中 見ず知らずの者のために わざわざ トステムのサイトまで探し
て施工方法など調べてくださいましたこと 重ねてお礼申し上げます。
一つ一つの質問に とても詳しくご回答くださり ありがとうございます。
現場監督A様のご意見を参考に 業者と相談してみたいと思います。
また お忙しい中 見ず知らずの者のために わざわざ トステムのサイトまで探し
て施工方法など調べてくださいましたこと 重ねてお礼申し上げます。