はじめまして
築34年の我が家の玄関ドアの老朽化に伴いカバー工法で玄関ドア交換を謳うメーカーに見積もりを依頼しました
ところが軽量鉄骨造と分かると取り付け不可との返事
木造家屋には取り付け出来るのに何故軽量鉄骨造では出来ないのか素人の私にはいまいち理解出来ませんが
何か他に良い方法が有れば教えていただきたいと思い相談しました
お手隙の折にご回答いただければ幸いです
よろしくお願い致します
築34年の我が家の玄関ドアの老朽化に伴いカバー工法で玄関ドア交換を謳うメーカーに見積もりを依頼しました
ところが軽量鉄骨造と分かると取り付け不可との返事
木造家屋には取り付け出来るのに何故軽量鉄骨造では出来ないのか素人の私にはいまいち理解出来ませんが
何か他に良い方法が有れば教えていただきたいと思い相談しました
お手隙の折にご回答いただければ幸いです
よろしくお願い致します
これまでの回答・ご意見数4件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2017年01月25日 19:40
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者TNN
所在地:京都府
2017年01月25日 15:21
URL:
家づくりの想い:
写真が無いのでなんとも言えませんが、
?現在の開口が親子ドアではなく、片開きの為開口が結構小さくなってしまう
(枠を再度入れる為)
?玄関ドアの箇所足元に段差があり、沓摺が無い。
(その沓摺の上から枠が入るため入り口の高さが低くなる。)
?フレームも鉄でできており、カバー工法で枠を隠すことができない。
できても見栄えが悪い。
写真が無いため、推測です。
案としては、建具そのものを新調する。ドアを塗装。
建具のフレームごと交換して、お気に入りの玄関ドアを取り付ける。
内部のクロスや、タイルの貼替えを伴うため費用が
非常にかかる。
?現在の開口が親子ドアではなく、片開きの為開口が結構小さくなってしまう
(枠を再度入れる為)
?玄関ドアの箇所足元に段差があり、沓摺が無い。
(その沓摺の上から枠が入るため入り口の高さが低くなる。)
?フレームも鉄でできており、カバー工法で枠を隠すことができない。
できても見栄えが悪い。
写真が無いため、推測です。
案としては、建具そのものを新調する。ドアを塗装。
建具のフレームごと交換して、お気に入りの玄関ドアを取り付ける。
内部のクロスや、タイルの貼替えを伴うため費用が
非常にかかる。
狸
所在地:神奈川県
2017年01月27日 15:35
画像のアップロードの仕方が分からず伝わり難くて申し訳有りません
建具そのものの新調と塗装についても考えてみたいと思います
ご回答ありがとうございました
建具そのものの新調と塗装についても考えてみたいと思います
ご回答ありがとうございました
キ?44
所在地:北海道
2017年01月25日 17:12
URL:
家づくりの想い:
TNN 様とかぶるかもしれませんが、私も写真などが無いため推測の域を出ない話になります。
木造と、鉄骨、鉄筋コンクリートなどとは、モジュール、つまり基本的な寸法の考え方がまず違います。
ですから、使用する部材の寸法も違うわけですから、一概に「かぶせる」ということでも、かぶせるための部材も寸法が違うわけですね。
大きさに関する寸法が違い、かぶせる部材の寸法が違い、それに対する既製品の「寸法の規格」が違えば、当然のようにカバー工法による「メリット」がすべて「デメリット」に変わってしまうわけです。
なんといっても、特注品による施工は、「金額」ということに、跳ね返ってきます。
特注品ということは、その製作期間等により、工期の短縮?は無くなりますし、準備にかかる手間暇もまたかかるわけですね。
推測ですが、業者としては、その辺の「手間暇」を嫌っての話か?と思います。
基本や通常と違うことをやれば、クレームの種を多めにまくことになりかねない。という考えをしたのかもしれません
カバー工法をあえて行う。とすれば、そのメリット・デメリットを天秤にかけて、
それを理解した上での業者選択、詳細の打ち合わせ。になります。
通常の工法であれば、外壁を切断し、枠をはずし、新たな枠、建具を付ける工事になります。施工業者と良く打ち合わせを行い、納得のいく施工を目指すことですね。
>木造家屋には取り付け出来るのに何故軽量鉄骨造では出来ないのか素人の私にはいまいち理解出来ませんが
木造と、鉄骨、鉄筋コンクリートなどとは、モジュール、つまり基本的な寸法の考え方がまず違います。
ですから、使用する部材の寸法も違うわけですから、一概に「かぶせる」ということでも、かぶせるための部材も寸法が違うわけですね。
大きさに関する寸法が違い、かぶせる部材の寸法が違い、それに対する既製品の「寸法の規格」が違えば、当然のようにカバー工法による「メリット」がすべて「デメリット」に変わってしまうわけです。
なんといっても、特注品による施工は、「金額」ということに、跳ね返ってきます。
特注品ということは、その製作期間等により、工期の短縮?は無くなりますし、準備にかかる手間暇もまたかかるわけですね。
推測ですが、業者としては、その辺の「手間暇」を嫌っての話か?と思います。
基本や通常と違うことをやれば、クレームの種を多めにまくことになりかねない。という考えをしたのかもしれません
>何か他に良い方法が有れば教えていただきたいと思い相談しました
カバー工法をあえて行う。とすれば、そのメリット・デメリットを天秤にかけて、
それを理解した上での業者選択、詳細の打ち合わせ。になります。
通常の工法であれば、外壁を切断し、枠をはずし、新たな枠、建具を付ける工事になります。施工業者と良く打ち合わせを行い、納得のいく施工を目指すことですね。
狸
所在地:神奈川県
2017年01月27日 15:39
素人目には木造の家に取り付けられている玄関ドアとの違いが分からないのですが
プロの皆さんのお話を伺うとやはり難しいのですね
残念ですが今回のリフォームは見送る事にします
ご回答ありがとうございました
プロの皆さんのお話を伺うとやはり難しいのですね
残念ですが今回のリフォームは見送る事にします
ご回答ありがとうございました
タンドリーチキン
所在地:東京都
2017年01月25日 18:30
URL:
家づくりの想い:地元の住宅建築に携わってき…
まず、カバー工法の玄関ドア交換をしたことある人が回答しましょうよ。素人さんにはどれが正しいかの判断がつきません。
玄関ドアをカバー工法で行うのにはほぼ100%メーカーの規格品を使用します。それはリフォーム用に長さを切るだけだったり、調整部材が豊富にラインナップされていたり、いろいろな既存状況に対応できるように対応された商品です。一番初めにこういった製品を出したメーカーのものはいまでもそうですが、「木造専用商品」です。理由は木造の場合、玄関ドア(の枠材)を固定するために必ず木製の柱が入っています。ですから新しい枠を取り付ける際にその木下地にきかせることができるんです。ただ、RC造や鉄骨造は溶接でつけられていルことが多くてすぐ後ろに下地がなかったり、築年数によってはコンクリートや重量鉄骨は簡単に穴があきません。軽量鉄骨の場合だと会社によって違いますが躯体とそうじゃないところで全く違うので、正直玄関の裏がどうなっているのかわからないんです。壊さないと。でも壊さないでつけれるのがカバー工法ですから。そのような理由からメーカーが「木造専用」としてるんです。それを破って施工しトラブルがあるとメーカーは責任を負いませんから施工店も「できません」となります。中には「できます」っていうリフォーム屋さんもありますが、その場合メーカーの保証はないです。玄関ドアは重いですからね。普通の窓であれば木造じゃなくてもカバー工法はできます。既存枠に新しい枠を固定するからです。
他メーカーで木造専用とうたっていないリモデル商品もあります。ただ同じ心配があるのは一緒ではないでしょうか。どうしてもそれをつけたい場合は、できますよっていう業者を探して、保証内容などよく確認した上で依頼をするか、木造専用でないメーカーのものを取り扱っている業者を探すかになると思います。外壁などの塗り替えなんかを行う予定があれば、それと一緒にカバー工法ではなく普通に枠ごと交換した方が安い場合もありますよ。
玄関ドアをカバー工法で行うのにはほぼ100%メーカーの規格品を使用します。それはリフォーム用に長さを切るだけだったり、調整部材が豊富にラインナップされていたり、いろいろな既存状況に対応できるように対応された商品です。一番初めにこういった製品を出したメーカーのものはいまでもそうですが、「木造専用商品」です。理由は木造の場合、玄関ドア(の枠材)を固定するために必ず木製の柱が入っています。ですから新しい枠を取り付ける際にその木下地にきかせることができるんです。ただ、RC造や鉄骨造は溶接でつけられていルことが多くてすぐ後ろに下地がなかったり、築年数によってはコンクリートや重量鉄骨は簡単に穴があきません。軽量鉄骨の場合だと会社によって違いますが躯体とそうじゃないところで全く違うので、正直玄関の裏がどうなっているのかわからないんです。壊さないと。でも壊さないでつけれるのがカバー工法ですから。そのような理由からメーカーが「木造専用」としてるんです。それを破って施工しトラブルがあるとメーカーは責任を負いませんから施工店も「できません」となります。中には「できます」っていうリフォーム屋さんもありますが、その場合メーカーの保証はないです。玄関ドアは重いですからね。普通の窓であれば木造じゃなくてもカバー工法はできます。既存枠に新しい枠を固定するからです。
他メーカーで木造専用とうたっていないリモデル商品もあります。ただ同じ心配があるのは一緒ではないでしょうか。どうしてもそれをつけたい場合は、できますよっていう業者を探して、保証内容などよく確認した上で依頼をするか、木造専用でないメーカーのものを取り扱っている業者を探すかになると思います。外壁などの塗り替えなんかを行う予定があれば、それと一緒にカバー工法ではなく普通に枠ごと交換した方が安い場合もありますよ。
狸
所在地:神奈川県
2017年01月27日 15:46
カバー工法と枠ごと替える方法の違いさえ良く分からないど素人の質問で済みません
詳しく説明していただき木造とそうで無い建築法の違いは少し理解出来ました
取り敢えず今回のドアリフォームは見送りたいと思います
ご回答ありがとうございました
詳しく説明していただき木造とそうで無い建築法の違いは少し理解出来ました
取り敢えず今回のドアリフォームは見送りたいと思います
ご回答ありがとうございました