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[12255]勝手に部材が変更されていた

質問者:ホクト / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2017年02月09日 02:20

浴室の寒さを解消したいリフォームで、最初の見積ではフクビのバスパネルでした。パンフレットをみせてもらい、その際に色も決めました。
工事が始まって何となくお願いした色と違う気がして、プランナーに確認しましたが、面積が広くなると明るく感じるから、という返答でした。
ところが、ふと契約時の見積を確認すると、浴室の壁のみアイカセラールになってます。

いっさい説明も受けてないですし、まして色も指定していないのに。どうしてこんなことになっているのか、さっぱりわかりません。
色のことより、断熱メインでフクビと思っていたのに、アイカセラールが断熱なかったとしたらショックです。はじめて気がついたので、アイカの性能もまったくわかりません。何しろ説明されていませんから。

説明なく変更されていた見積でも、契約してしまっているので有効になってしまうのでしょうか。しかも、断熱の目的が果たせないなら、リフォームした意味もないです。
どのようにするのが良いのか、お知恵を借りられると助かります。

…せめて、アイカが断熱仕様であってくれればと思うばかりです。

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

キ?44

所在地:北海道
2017年02月09日 09:37

URL:
家づくりの想い:

 お気持ちは理解できないわけではないのですが、

 断熱を気にされておられるようですが、表面の仕上げ材のみ!の断熱しかしないわけではないですよね?「住宅そのもの」の壁の断熱は、補強なり入れ替えなりされないのですか?十分な性能を保有している。ということしょうか?

 まず、問題の「仕上げ材」のみで、断熱を・・・・は、無理があるでしょう。
が、そうであるならば、やるべき事は。
 そのまま、本体の断熱をいじらないのであれば、性能が十分あるという前提ならともかく、たとい5mmか9mmにしろ断熱のある部材にさせるべきでしょう。
 寒空に毛布すらないよりも、毛布一枚あると、大変に暖かい。ですよね。
 では、本体の断熱をしっかり補強するなり、十分な性能がある。上での仕上げ材の選定は、「目くじら立てる」 レベルではありません。(無断で!ということは、ここでは論じません)
 同じく寒空で、毛布を着ている状態で、布団をかぶると?「大変、暖かい」でしょうね。では、逆は?布団をかぶっている状態で、毛布を重ねると、その違いは、どの程度感じるでしょう?「無いより、まし!」かもしれませんね。
 仕上げ材の5mm、9mmで、断熱の云々は「酷」だと思います。

 見方を変えて、
 もし、断熱性能を・・・と考えているのに、本体の断熱をさわらない。・・・のならば、
もちろん性能が十分であれば、関係ない話ですが、
 業者にクレームを付けるポイントは、「無断で仕上げを変えた」ことでは無く、「必要な事を無視して仕事を進める。」事になるでしょう。
 
再度、言わせていただきますが、
 本体の断熱が、最優先。仕上げ材に付加された「断熱材」は、気休めのレベルに過ぎません。
 その認識の上で業者との交渉をお進めいただきたいと思います。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2017年02月09日 12:31

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

専門的な話として、フクビのパネルは断熱性のあるものとないものがあるので、元々はどれのはずだったのか、そして、ぼくの知りうる限りでセラール(バスルーム用)は断熱性がないと思います。当初の予定がどれだったのかによって、「同等品」なのかグレードダウンなのか。

ここから先は弁護士さんとか消費者センターの分野で専門外ですが、もともと断熱の相談をしていてフクビの断熱工法を提案されたんですよね。ただ契約時にアイカにすり替わっていたことに気づかず、契約してしまった。この辺の経緯を打ち合わせ議事録などで証明できれば?最低でもはじめのフクビの見積がないと話になりません。あとは契約時見積がアイカでも「断熱パネル」「断熱工事」とうたっていれば矛盾をつけます。

ただそうもめる前に一度、はじめの話と違いますよね?って見積りをしてくれた方に穏便に投げかけてみてはいかがでしょうか。