宜しくお願いします。
昨年注文住宅を新築しました。
契約した住宅メーカーの標準プランでは、
エコジョーズを熱源とした温水循環の各部屋パネルヒーターによる暖房を標準としていたのですが、
設計打ち合わせの段階から暖房の方式について、
当方の床暖の希望と、先方からの提案で、
LDKをほぼ全面床暖とし、パネルヒーターを設置しない設計としました。
先方の説明だと、ほぼ全面かそれに近いくらいの面積(7割ほど?以上)を敷設できていれば、その床暖のみで暖房を賄うことができるとの説明でした。
当方も設計段階ではそれを信じ、適用させていただいたのですが、
いざ冬を迎えると、なかなかそれのみでは十分な暖房とは言えず、
追加で電気ヒーターをつけたり、隣の和室のパネルヒーターの温度設定を大きめにし、そのパネルに頑張らせるような状態で過ごしています。
その電気ヒーターの多用により電気代も食い込み損をしているように感じているのですが、
これについては何か文句をや苦情を言ってもよいものでしょうか。
まぁ言うのは自由なのでいくらでも言えるのでしょうが、
なにか補償じゃないですけども、パネルヒーター増設してもらうなり、寒冷地用の暖房用エアコンを設置してもらうなり、補てんしてもらう協議には持ち込めないものでしょうか。
ちなみに先日一度、その住宅メーカーではなく、実際に設置してくれた住設屋さんに診てもらったのですが、設備の故障や不具合ではないとのことで、使い方の指導を受けました。
あと考えられるのはLDKまわりの断熱、気密の不具合なども考えられるのかもしれませんが、なんとなくそういったことではないような気がしています。
こんなことであれば、全面床暖のパネルなしなど冒険はせず、部分床暖+標準パネル暖房でいくか、もしくはこのように少し弱いということがわかっていたのであれば、初めからパネルをいくつか残しておくか、寒冷地用エアコンの設置を選択しておけばよかったと後悔しています。
昨年注文住宅を新築しました。
契約した住宅メーカーの標準プランでは、
エコジョーズを熱源とした温水循環の各部屋パネルヒーターによる暖房を標準としていたのですが、
設計打ち合わせの段階から暖房の方式について、
当方の床暖の希望と、先方からの提案で、
LDKをほぼ全面床暖とし、パネルヒーターを設置しない設計としました。
先方の説明だと、ほぼ全面かそれに近いくらいの面積(7割ほど?以上)を敷設できていれば、その床暖のみで暖房を賄うことができるとの説明でした。
当方も設計段階ではそれを信じ、適用させていただいたのですが、
いざ冬を迎えると、なかなかそれのみでは十分な暖房とは言えず、
追加で電気ヒーターをつけたり、隣の和室のパネルヒーターの温度設定を大きめにし、そのパネルに頑張らせるような状態で過ごしています。
その電気ヒーターの多用により電気代も食い込み損をしているように感じているのですが、
これについては何か文句をや苦情を言ってもよいものでしょうか。
まぁ言うのは自由なのでいくらでも言えるのでしょうが、
なにか補償じゃないですけども、パネルヒーター増設してもらうなり、寒冷地用の暖房用エアコンを設置してもらうなり、補てんしてもらう協議には持ち込めないものでしょうか。
ちなみに先日一度、その住宅メーカーではなく、実際に設置してくれた住設屋さんに診てもらったのですが、設備の故障や不具合ではないとのことで、使い方の指導を受けました。
あと考えられるのはLDKまわりの断熱、気密の不具合なども考えられるのかもしれませんが、なんとなくそういったことではないような気がしています。
こんなことであれば、全面床暖のパネルなしなど冒険はせず、部分床暖+標準パネル暖房でいくか、もしくはこのように少し弱いということがわかっていたのであれば、初めからパネルをいくつか残しておくか、寒冷地用エアコンの設置を選択しておけばよかったと後悔しています。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者大杉 崇
1級建築士事務所 株式会社ATELIER O2/アトリエ オオツウ
2017年02月22日 05:47
所在地:北海道札幌市手稲区富丘5条3丁目1-26
URL:http://atelier-02.com/
PR:設計の実務歴が2014年で18年で…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者キ?44
所在地:北海道
2017年02月22日 10:44
URL:
家づくりの想い:
まずは、大杉様の言われる、「暖房効率」の話だと思います。
計算値では、十分な能力の暖房・・・・でも、断熱性能が計算値以下。も、十分あり得ます。
もう一つは、質問の文章にありますが、
これですが、現実的には、どのような使用状況なのでしょう?
昔の北海道の住宅は、昼間はストーブを焚き、夜間は火を消す。でした。
いまは、24時間暖房が基本です。・・・もちろん住宅性能が、重要ですが。
同じく、部屋は閉め切って、必要な部屋だけ暖め、使わない部屋は、閉めきり、暖房せず、使うときだけストーブを焚く。・・・・あるいはそれとほぼ同様な使い方。
これをやると、
通常の暖房器の能力、ボイラー等の能力の範疇では、ありません。少なくとも、ご相談の条件であれば、きつい状況であろうと思います。
そこに問題がなければ、「暖房の能力が絶対的に足りない」ことでしょう。から、
ボイラーの能力に余裕があれば、床暖につながっている配管を分岐させて「パネル」「ファンコン」を増設することができる思います。
その余裕がなければ、ボイラーの交換、あるいは、LDKだけでも補助暖房として、FFストーブを一台設置する事で、いかがでしょうか。
計算値では、十分な能力の暖房・・・・でも、断熱性能が計算値以下。も、十分あり得ます。
もう一つは、質問の文章にありますが、
>ちなみに先日一度、その住宅メーカーではなく、実際に設置してくれた住設屋さんに診てもらったのですが、設備の故障や不具合ではないとのことで、使い方の指導を受けました。
これですが、現実的には、どのような使用状況なのでしょう?
昔の北海道の住宅は、昼間はストーブを焚き、夜間は火を消す。でした。
いまは、24時間暖房が基本です。・・・もちろん住宅性能が、重要ですが。
同じく、部屋は閉め切って、必要な部屋だけ暖め、使わない部屋は、閉めきり、暖房せず、使うときだけストーブを焚く。・・・・あるいはそれとほぼ同様な使い方。
これをやると、
通常の暖房器の能力、ボイラー等の能力の範疇では、ありません。少なくとも、ご相談の条件であれば、きつい状況であろうと思います。
そこに問題がなければ、「暖房の能力が絶対的に足りない」ことでしょう。から、
ボイラーの能力に余裕があれば、床暖につながっている配管を分岐させて「パネル」「ファンコン」を増設することができる思います。
その余裕がなければ、ボイラーの交換、あるいは、LDKだけでも補助暖房として、FFストーブを一台設置する事で、いかがでしょうか。