まず、ツーバイだろうが、在来だろうが、「窓の高さが変えられない」事は、特別な事情、状況の事と、考えるのですが？
つぎに窓のサイズが、通常と異なりが大きい気がします。動かせない事情と何か関係性はあるのでしょうか？
普通の考え方をする限りは、在来で言うと柱と柱の間を、ツーバイでも開口のない壁の分を「構造計算」に使用します。
ですから、開口である窓は、取り付く高さによっての構造計算の影響は無いと、考えるのですが？
もしかして、相当にきつい条件下での事で、開口の大きさ、場所を特定した上での高度な計算プロセスを踏んでいるのでしょうか？

　いずれにしても、なぜ、「構造上これより上には窓は付けられないという事なので」ということになるのか？がわからないと、回答の糸口が無い気がします。
　そもそもの「窓」の高さ(取り付けられている高さ）が、わかりませんし・・・・

2x4の基本的な設計は１階のパネル高さの上に頭つなぎのツーバイ材を乗せてその上に２階の根太材が乗る。通常頭つなぎ以下が１階の天井高さになるので、この高さをまず押さえる。頭つなぎやパネルの上辺下辺は基本的に切断できない。サッシは上３０下４０のつまり１６０だったら２３０の開口が必要。まーしたの４０は無視してもいいが。

たとえ細かいことは抜きにして簡単に端折って説明すると、天井高２４５０だとして、食器棚の高さ＋１６０＋３０＞２４５０じゃないと要望通りにはならないってことじゃないかな。吹き抜け等で天井がなくても頭つなぎなどはぐるっと通しているだろうから。上棟してからだと構造上パネル高を変えることは難しいということだと思う。

食器棚がシステムキッチンの付属なのか施主が持ち込むものなのかにもよるが、その寸法をしっかり設計者が周知していたのか？という問題か、もしくは設計者がただ単に無知だったのか。胸まで上がっているのを壊してやり変えるのは結構な費用がかかると思われるが、工事が進めば進むほどその費用は大きくなるばかりなので、そこを許容できるかどうかの判断は早めにした方が良い。

におべんさん

たぶんまぐさの関係で、食器棚の高さと窓の高さが同じになる。・・・ということでしょうか？

みんなで考えるにしても、・・・
設計からのまぐさ２Ｆ床からの下端の必要寸法などが・・・・・・ないと・・

また、告示等で軽量鉄骨等で補強できるみたいですが、・・・・・この辺は構造計算者でないと・・・

今思いつくのは、窓の高さの位置を下げて食器だなの中間に、電子レンジ等スペースを設け、窓を設けることぐらいしか思いつかないですが・・・食器棚が下部と上部の分離型の作り付けにするか？？

窓は、FIXだと結露など断熱性能が大変なので、ガラスブロックの方がよいかも・・・・

ぐらいです。参考になりますか・

お役に立てなかった？かもしれませんが、
解決を見たようで、よかったですね。