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[12836]不陸原因の施工側の見解は正しいでしょうか?

質問者:タリ / 最新の回答・ご意見者:タンドリーチキン / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2017年06月24日 19:41

以下の当方の主張および施工側主張でおかしな点はないでしょうか?

リフォームの概要

築19年のマンションをリフォームした。
内容はキッチン+リビング、和室を1部屋にしてアイランドキッチンを
設置する工事である。
工事内容は下記です。
1:旧キッチン場所にパントリーを設置
2:旧リビングにアイランドキッチン設置 (?)
3:旧和室に床暖をいれフローリング化 (?)


【計測結果】 計測した床高さ 100mmを±0 としてレベルを計算

【当方の主張】
洋室(?)および廊下はもともとフローリングであった。
この場所に不陸があるのはおかしい。
フローリングの張り方も雑。
費用負担は容認できない。

【施工側主張】
不陸状況.jpgの?の範囲は既存下地を利用、?は既存置床下地上に根太と合板で 高さ調整をし、既存床下地上端のレベルに合わせている部分です。
数値にばらつきはありますが、?の下地の高さは概ね悪くなく、
キッチン側 の既存下地の高さ(くせ)に合わせるように施工しています。
一般的に既存下地を利用しフローリングの張替えをする場合、
下地の高さ調整は行いません。今回は既存下地の範囲と既存下地上に
新規造作した下地が 混在した為、こ全体のレベルが均一となっていない結果になったと考えております。
弊社の見解では数値上、施工不良とは考えておりません。


【対処方法】 既存下地と新規下地の接点の傾斜を緩和する為に、
リビング側のフローリングと床暖房をはがし、該当する下地の高さを
調整する計画です。
但し、既存下地のレベルに凸凹があることから、新たな継ぎ目部分に
傾斜の異なる箇所が生じると思われます。ご了承ください。

【対処費用】 上記方法での補修費用は弊社で負担致します。
既存下地部分のやり直しは今回施工対象に含まれていない事から
費用のご負担をお願いしたく存じます。

【対処日数】
 一日目 建具修正
二日目 床はがし調整
三日目 床暖房設置
四日目 フローリング張り
五日目 クロス張り
六日目 補修工事・美装
計六日

【保証】 通常通りの 2 年の保証内容とさせて頂きます。
・保証項目 仕上
・保証事項 内部仕上げ材の損傷
・特定免責事項 木材製品の軽微なひび割れ 建具などで作動に影響を及
ぼさない反り


画像 »

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タリ

所在地:東京都
2017年06月24日 20:31

築19年のマンションをリフォームした。
内容はキッチン+リビング、和室を1部屋にしてアイランドキッチンを
設置する工事である。
工事内容は下記です。
1:旧キッチン場所にパントリーを設置
2:旧リビングにアイランドキッチン設置 (1)
3:旧和室に床暖をいれフローリング化 (2)


【計測結果】 計測した床高さ 100mmを±0 としてレベルを計算

【当方の主張】
旧リビング(1)および廊下はもともとフローリングであった。
この場所に不陸があるのはおかしい。
フローリングの張り方も雑。
費用負担は容認できない。

【施工側主張】
不陸状況.jpgの(1)の範囲は既存下地を利用、(2)は既存置床下地上に根太と合板で 高さ調整をし、既存床下地上端のレベルに合わせている部分です。
数値にばらつきはありますが、(2)の下地の高さは概ね悪くなく、
キッチン側 の既存下地の高さ(くせ)に合わせるように施工しています。
一般的に既存下地を利用しフローリングの張替えをする場合、
下地の高さ調整は行いません。今回は既存下地の範囲と既存下地上に
新規造作した下地が 混在した為、こ全体のレベルが均一となっていない結果になったと考えております。
弊社の見解では数値上、施工不良とは考えておりません。


【対処方法】 既存下地と新規下地の接点の傾斜を緩和する為に、
リビング側のフローリングと床暖房をはがし、該当する下地の高さを
調整する計画です。
但し、既存下地のレベルに凸凹があることから、新たな継ぎ目部分に
傾斜の異なる箇所が生じると思われます。ご了承ください。

【対処費用】 上記方法での補修費用は弊社で負担致します。
既存下地部分のやり直しは今回施工対象に含まれていない事から
費用のご負担をお願いしたく存じます。

【対処日数】
 一日目 建具修正
二日目 床はがし調整
三日目 床暖房設置
四日目 フローリング張り
五日目 クロス張り
六日目 補修工事・美装
計六日

【保証】 通常通りの 2 年の保証内容とさせて頂きます。
・保証項目 仕上
・保証事項 内部仕上げ材の損傷
・特定免責事項 木材製品の軽微なひび割れ 建具などで作動に影響を及
ぼさない反り

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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タンドリーチキン

所在地:東京都
2017年06月26日 03:46

URL:
家づくりの想い:地元の住宅建築に携わってき…

数値を見る限り、他の方はどうか知らんが個人的に極端に施工不良が認められるような内容には見えない。少し不陸が大きいかなという程度で、問題ははじめの依頼の仕方にあると思う。間取りを変えるリフォームなのか、もともと不便に感じていた不陸を直すリフォームなのか。後者なら工事としては不合格かもしれないが、その場合、ミリ単位を求めるのであれば置き床から変えないと直せないよ。当然費用は変わってくる。

玄関側と部屋で全然高さがちがう。これは許容できるけど、テーブルがガタつくのがダメって話なんじゃないかな。張り直すよりもテーブルの脚にアジャスターつけるなり、ラグを敷くなりする対応が通常で無難だと思うけれど。

違和感を感じるとすれば、この内容で、工事は実際行われているにもかかわらず、費用を一切払えない。という主張は契約書上まかり通るのかが心配。
myph

タリ

所在地:東京都
2017年06月26日 22:58

回答ありがとございます。

瑕疵対象は3mmと考えてよいのでしょうか?
瑕疵と施工不良はべつなのですね。

費用が払えないのは下記を指しています。
>>既存下地部分のやり直しは今回施工対象に含まれていない事から
>>費用のご負担をお願いしたく存じます。

myph

キ?44

所在地:北海道
2017年06月26日 10:58

URL:
家づくりの想い:

以前のご相談「12735」で、医王山 中野企画 さんの回答されていることが、
一番 近いと思います。
 
それに併せて
 恐らくですが、既存床下地と呼ばれる部分、およびフロアは、
コンクリート、モルタルなどの下地、直貼りフロア ではないでしょうか?
ということは、下地の修正は、生半可なことではありません。
フロアを張るということではなく「貼る」工法ですので、下地が直接表面に出ることにもなりますし、また、それも簡単なことではありません。

 それに反し、”既存置床下地上に根太と合板で 高さ調整をし”の部分は、文字通り木材、合板などでパッキン、および調整が、比較的に容易な部分となります。

 そして、お互いの継ぎ目部分。
そこが、水平になっていなかった場合、直すのに困難な方にあわさざるを得ません。
 それらが、重なったうえに、一番、不陸にシビアになるべきところにそのしわ寄せが来た。ということですね。

 正直なことを言うならば、業者を責めることはかわいそう。と思われます。
もちろん、それ相応の費用負担を約束し、それがされた上での結果。というならば、責めも致し方ない。業者の責任が大きいとは思いますがね。
myph

タンドリーチキン

所在地:東京都
2017年06月26日 23:47

URL:
家づくりの想い:地元の住宅建築に携わってき…

瑕疵対象3mmってなんの基準だろうか?そこをまず勘違いしてる。

費用の件ははじめの契約で置き床までやりかえる見積になっているなら払うべきじゃないが、その予定じゃなかったら払ってその工事を依頼するか、工事をやらないかはあなたの判断になると思う。