>基礎工事の確認をしに行ったのですが、ボロボロで悲しくなりました
>今朝確認しにいったら、そのボロボロをぬりたくっていました

　写真等が無いので、推測ですが、
思われている「ボロボロ」が　何を、どの程度の物を、・・・・が　問題かと？

　正直な話、基礎表面はつるつるには、あえてしなければなりません。
もちろんつるつるに近くは通常は、なります。
ただ、「型枠」は転用されることが多く、表面が荒れる場合もまた、多いのも事実です。ここまでの状況を、ボロボロと呼ばれることには、ちと 抵抗があります。
それにしたところで、最後の工程でモルタルを塗って表面の補修をしますので、最後は平滑にはなります。もちろん、構造強度的には何ら問題はありません。

　ここで、問題になるのは、我々が「ジャンカ」と呼ぶ物ですが、
要は、砂利だけの状態で、中の鉄筋すら見えるかな？みたいな物です。
ボロボロでも、ボロボロと、砂利が崩れて落ちる。という状況です。
それの小規模の物もジャンカですが、それらは、現場での状況の確認をしなければ、致命的な物か？モルタルで詰めればＯＫか？ジャッジはできません。

　で、今回の物は、どうだったのか？
　あくまで推測・・・として、
　部分的に多少のジャンカがあるが、全体は転用型枠のための表面の荒れ、
お客様(ステファニーさま）の指摘があり、通常は最後にする、左官を先に入れて表面を塗った。その時に小さなジャンカは埋めてしまった。
ということかと、思います。