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[12880]屋根断熱工事

質問者:riyuus / 最新の回答・ご意見者:キ?44 / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:その他 / 2017年06月30日 21:51

現場発泡ウレタンフォームによる屋根断熱工事をしましたが、反応時に屋根裏に溜まったガスが室内に漏れてきて、シックハウス状態になっています。
屋根裏に溜まったガスはアミンで、メーカーによると害はないということですが、花壇に植えていたクローバーが枯れたりして、少なくとも私にとっては有害なものに思われます。

屋根裏に溜まったガスを排気する方法を教えてください。
これまで、2週間ほど点検口にダクトを挿入して送風機につないでガスを室外に排気しましたが、まだ十分ではありません。いつまでも送風機を使用し続けるわけにもいかないので、屋根裏に換気口を設置しようかと思いますがいかがでしょうか?ちなみにアミンと言うガスは空気よりも思いそうです。
業者とも相談しているところですが、何か良い排気方法があったら教えてください。よろしくお願いします。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2017年07月02日 11:08

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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現場発泡ウレタンフォームでは、発泡時にガスを放出しますが短時間で定着状態となり、恒常的に放出する事象とならないものです。
本件のように二週間以上もガスが出続けると云う事は、発泡ウレタン原液の処方や施工時のR液、T液の配合バランスのミスなどが考えられます。

安価な粗悪品にもこのような事象はありますが、本件のような長期間にはなりません。
ガスが抜ける事象は断熱性能の劣化することにもつながります。
施工業者を通じて納得のゆく解決策を講じてください。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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TNN

所在地:京都府
2017年06月30日 22:51

URL:
家づくりの想い:

限定されたてんけんこうからの排気だと
偏るので空気を攪拌して強制換気で何度も 何度も排気すれば 問題ないと思うので根気勝負です。


今の状態でも 気になるガスが出ているのであれば
換気口が必要とおもわれますが、いつまでも出続ける可能性があるのであれば(一般的には収まると思いますが)問題ですが。
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キ?44

所在地:北海道
2017年07月03日 08:37

URL:
家づくりの想い:

>現場発泡ウレタンフォームによる屋根断熱工事をしましたが


 この場合、屋根そのものの断熱のため、つまり、家そのものの断熱とは別途の考えでの施工でしょうか?
屋根からの直接の熱気を防ぎたい。という意図で、天井断熱の他に屋根断熱。
 あるいは、住宅本体の(居住部分を一つの箱と考えて)断熱という意図なのでしょうか?

 もし、単に屋根のみの断熱・・・・というのであれば、小屋裏空間をこれでもか!換気してガスを排出する必要があるでしょう。
 逆ならば、少し考えが変わるわけですが。
ただこの時、天井断熱になっているとすれば、その部分での「気密」が不足しているわけです。で、ガスが室内に入ってくるんです。

 では、屋根断熱が、住宅本体断熱を形成している。とすれば、
まず、断熱材を野地板の裏に直接?それとも、通気層を作ってます?
これが、通気層があるならば、それを通じてガスの排出は期待できるでしょう。
無ければ、ガスが抜けきるまで排気を続けるしかありません。
 室内の熱を犠牲にすることになりますが、致し方無いことになりますね。

 たとえばですが、断熱材の上に下地をして、ポリフィルムで気密、それの押さえで板材を張ることで、あまり多めのガスの露出は防げませんか?

 もし、これらがあたっているとすれば、細かな施工法などは、現場に即した考えが必要かと?
現場を確認して、最適の方策を模索してください。
断熱、気密に明るい?造詣の深い設計者、施工者を見つけられると良いのですが。