平屋20坪の家です。
24時間換気システム:第3種換気設備として
見積書に給気口(給気口・ベンドキャップ:3ヶ所)が計上されていて、
設計図には、和室と寝室に設置されるような図面になっていますが
換気扇はキッチンとトイレ、浴室には24時間の換気設備はありますが、
給気口はどこにも設置されていません。
施工者に質問したところ、「審査上です。寝室の取り付け予定箇所には、筋交いがあり取り付けられません。実際は、エアコンの穴・蓋(2ヶ所)に費用を充てています。給気は、ルーバー窓などを開けてで調整出来ますので大丈夫です。給気口は虫の侵入などあるので大変ですよ」
と説明がありました。
築浅い時期、問題のシックハウス症候群らしき強烈な頭痛や目の充血により、会社を休んだことを思い出しました。
そこは、私の換気対策が足りなったのか?と
今更、給気口の必要性は感じていないのですが
設計図と見積もりと違う施工が説明もなく行われることとが腑に落ちませんでした。
ローコスト住宅な上、大幅な値引き(出精値引き、10年保証込)をして頂いていることもありますので強く言えないことがたくさんあります(苦笑)
このようなことは良くあることなのでしょうか?
24時間換気システム:第3種換気設備として
見積書に給気口(給気口・ベンドキャップ:3ヶ所)が計上されていて、
設計図には、和室と寝室に設置されるような図面になっていますが
換気扇はキッチンとトイレ、浴室には24時間の換気設備はありますが、
給気口はどこにも設置されていません。
施工者に質問したところ、「審査上です。寝室の取り付け予定箇所には、筋交いがあり取り付けられません。実際は、エアコンの穴・蓋(2ヶ所)に費用を充てています。給気は、ルーバー窓などを開けてで調整出来ますので大丈夫です。給気口は虫の侵入などあるので大変ですよ」
と説明がありました。
築浅い時期、問題のシックハウス症候群らしき強烈な頭痛や目の充血により、会社を休んだことを思い出しました。
そこは、私の換気対策が足りなったのか?と
今更、給気口の必要性は感じていないのですが
設計図と見積もりと違う施工が説明もなく行われることとが腑に落ちませんでした。
ローコスト住宅な上、大幅な値引き(出精値引き、10年保証込)をして頂いていることもありますので強く言えないことがたくさんあります(苦笑)
このようなことは良くあることなのでしょうか?
一
所在地:宮崎県
2017年07月09日 14:33
竣工検査とは、工事が完成すること。ですね。
訂正します。
竣工検査で見落とされても家は完成してしまいます。
↓
基礎の工事検査が見落とされても家は完成してしまいます。
竣工検査で見落とされたことも、施主側には分からないままです。
訂正します。
竣工検査で見落とされても家は完成してしまいます。
↓
基礎の工事検査が見落とされても家は完成してしまいます。
竣工検査で見落とされたことも、施主側には分からないままです。
これまでの回答・ご意見数4件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者山本 廣資
有限会社 環境設備コンサルタント、山本技術士事務所
2017年07月09日 12:15
所在地:東京都杉並区清水1-30-13
URL:http://masakanohirosan.livedoor.blog/
PR:建築設備は、いろいろな工学…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者jpken
所在地:新潟県
2017年07月09日 00:08
URL:
家づくりの想い:
一つ確認ですが,高気密住宅ですか。
気密測定は行われましたか。
もしも行われた場合は,その数値は幾らでしたか。
気密測定は行われましたか。
もしも行われた場合は,その数値は幾らでしたか。
一
所在地:宮崎県
2017年07月09日 10:46
こんにちは。
高気密住宅かどうかは分かりませんが
断熱に関しては
断熱材は、床下にはあります。
*見積もり書:床断熱材は、258*1820*50? 数量:102
天井には、断熱材がありますが (側面にも一部あります。)
天井確認口からは、全体を確認することが出来ません。
屋根にはありません。
壁は不明です。
*見積もり書:壁・天井断熱材 ロックウール 14枚
気密はあると思いますが
気にならない程度ですが、床から空気が漏れてくる個所が一個所あります。
また、換気扇を回したときだけ、直ぐ近くの壁際のコンセントから冷たい空気が流れてきます。蟻も侵入してきます。
ガラス窓は、シングルです。 冬場は結露が発生します。
設置枚数は、12枚(内3枚は、FIXです)
図面上では、画像の通り、第3種換気設備判定がOKとされています。
質問に対しての回答になっていないかもしれません。。。
高気密住宅かどうかは分かりませんが
断熱に関しては
断熱材は、床下にはあります。
*見積もり書:床断熱材は、258*1820*50? 数量:102
天井には、断熱材がありますが (側面にも一部あります。)
天井確認口からは、全体を確認することが出来ません。
屋根にはありません。
壁は不明です。
*見積もり書:壁・天井断熱材 ロックウール 14枚
気密はあると思いますが
気にならない程度ですが、床から空気が漏れてくる個所が一個所あります。
また、換気扇を回したときだけ、直ぐ近くの壁際のコンセントから冷たい空気が流れてきます。蟻も侵入してきます。
ガラス窓は、シングルです。 冬場は結露が発生します。
設置枚数は、12枚(内3枚は、FIXです)
図面上では、画像の通り、第3種換気設備判定がOKとされています。
質問に対しての回答になっていないかもしれません。。。
jpken
所在地:新潟県
2017年07月09日 23:00
URL:
家づくりの想い:
慰めになるかどうかはわかりませんが、第三種換気についての現状は以下の通りです。
2003年の建築基準法の改正で換気システムの設置が義務づけられるようになり,それ以降の建築物は何らかの換気システムを設置しなければならなくなりました。
それは良かったのですが,現実の問題として,設置後の換気量の測定については不問のままとなりました。
それで,換気システムが設置されているお宅で風量測定を実際に行ってみると,そのかなり多くのお宅で,計画換気が計画通りには働いていないのが実態であることが分かりました。
特に,第三種換気システムについては,それが計画通りに機能する為には,住宅完成後,気密測定を行い,その数値が0.5?/?以下が担保されていないとならないことが判明しております。
現実に,北欧などではこれを行うことによって第三種換気システムを成功させてきました。
しかし,残念ながら日本ではほとんどこれが実行されておりません。
それで,質問者様のお宅で,これから仮に給気口を設置したとしても,そこから計画通りに給機が行われるかというと,それはほとんど期待できないと考えて良いでしょう。
現実には,給気口として本来空気が入るところが,排気口になっているケースすら存在するのです。
それでも大きな問題にならなかったのは,皮肉にも,住宅の気密性が十分無かったため,図らずも自然換気がそれなりに行われてきたというのが実態でした。
というわけで,質問者様のお宅の場合,法律違反かと言えば,確かにその通りなのですが,現実問題としては,さほど気にされなくても良い様に思いました。
排気ファンを常時回しておけば,どこからか,家の隙間から適当に(適当にというのは良い具合にという肯定的な意味合いですが)空気が入ってきて,それで特に問題ないかと思われます。
お宅が本格的な高気密住宅であるかどうかは,例えば,レンジフードファンを回すと,玄関ドアが開けにくくなるようであれば,それは高気密住宅である証拠です。
反対に,そのような現象が無ければ,それは高気密住宅ではありません。
よって,日本における第三種換気システムについては,その割と多くは法律で決まっているので,取り敢えず付けましたという程度でご理解頂ければ良いと思います。
なお,もしも換気不良を実感される場合には,給気口を新たに設置するよりも,必要な場所,例えば寝室や居室などに給気ファンを設置されることをお勧めします。
これはトイレのパイプファンを逆回転にしたようなもので,一定量の外気を強制的に供給してくれますので,分類上は第三種換気システムを第一種換気システムに改造するようなものでして,換気についてはかなり良好な環境を提供してくれます。
ただ,冬期のコールドドラフトなど新たな問題も発生しますので,換気が気にならなければ,そのままにしておかれても良いように思われます。
2003年の建築基準法の改正で換気システムの設置が義務づけられるようになり,それ以降の建築物は何らかの換気システムを設置しなければならなくなりました。
それは良かったのですが,現実の問題として,設置後の換気量の測定については不問のままとなりました。
それで,換気システムが設置されているお宅で風量測定を実際に行ってみると,そのかなり多くのお宅で,計画換気が計画通りには働いていないのが実態であることが分かりました。
特に,第三種換気システムについては,それが計画通りに機能する為には,住宅完成後,気密測定を行い,その数値が0.5?/?以下が担保されていないとならないことが判明しております。
現実に,北欧などではこれを行うことによって第三種換気システムを成功させてきました。
しかし,残念ながら日本ではほとんどこれが実行されておりません。
それで,質問者様のお宅で,これから仮に給気口を設置したとしても,そこから計画通りに給機が行われるかというと,それはほとんど期待できないと考えて良いでしょう。
現実には,給気口として本来空気が入るところが,排気口になっているケースすら存在するのです。
それでも大きな問題にならなかったのは,皮肉にも,住宅の気密性が十分無かったため,図らずも自然換気がそれなりに行われてきたというのが実態でした。
というわけで,質問者様のお宅の場合,法律違反かと言えば,確かにその通りなのですが,現実問題としては,さほど気にされなくても良い様に思いました。
排気ファンを常時回しておけば,どこからか,家の隙間から適当に(適当にというのは良い具合にという肯定的な意味合いですが)空気が入ってきて,それで特に問題ないかと思われます。
お宅が本格的な高気密住宅であるかどうかは,例えば,レンジフードファンを回すと,玄関ドアが開けにくくなるようであれば,それは高気密住宅である証拠です。
反対に,そのような現象が無ければ,それは高気密住宅ではありません。
よって,日本における第三種換気システムについては,その割と多くは法律で決まっているので,取り敢えず付けましたという程度でご理解頂ければ良いと思います。
なお,もしも換気不良を実感される場合には,給気口を新たに設置するよりも,必要な場所,例えば寝室や居室などに給気ファンを設置されることをお勧めします。
これはトイレのパイプファンを逆回転にしたようなもので,一定量の外気を強制的に供給してくれますので,分類上は第三種換気システムを第一種換気システムに改造するようなものでして,換気についてはかなり良好な環境を提供してくれます。
ただ,冬期のコールドドラフトなど新たな問題も発生しますので,換気が気にならなければ,そのままにしておかれても良いように思われます。
一
所在地:宮崎県
2017年07月10日 09:35
おはようございます。
親切にここまで丁寧に説明をして頂いて
ありがとうございます。
よく理解できました。
今後、リフォームなどでホルムアルデヒドなどで健康影響が懸念される場合は、給気ファンの設置について、考えたいと思います。
一つ一つ解決して行く度に
気持ちが楽になって行きます。
本当にありがとうございました。
親切にここまで丁寧に説明をして頂いて
ありがとうございます。
よく理解できました。
今後、リフォームなどでホルムアルデヒドなどで健康影響が懸念される場合は、給気ファンの設置について、考えたいと思います。
一つ一つ解決して行く度に
気持ちが楽になって行きます。
本当にありがとうございました。
jpken
所在地:新潟県
2017年07月09日 23:03
URL:
家づくりの想い:
単位が文字化けしましたが,以下の通りです。
第三種換気システムで要求される住宅の気密性は以下の通りです。
C=0.5平方センチ/平方メートル
第三種換気システムで要求される住宅の気密性は以下の通りです。
C=0.5平方センチ/平方メートル