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[13052]結露?

質問者:Yama / 最新の回答・ご意見者:Yama / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:結露と換気の問題 / 2017年08月06日 07:51

はじめまして。
宜しくお願い致します。

現在築9年で、外壁と屋根のリフォームを検討中です。
屋根に関しては、初期の層間剥離と屋根材の多数の浮きがある為に 金属屋根のカバー工法を考えております。

先日、屋根裏を確認しましたら 野地板に多数のひび割れと、シミ?のようなものがありました。

ビルダーは、ひび割れに関しては 施工時からのもので 木の材質上は問題なし。シミは結露との見解です。

ただ、このまま金属屋根を被せてしまうと、余計に結露が出るのでは?との心配もあります。

シミは、木の目が剥がれおちて その周辺に特に目立つ気がします。

はたして、本当に結露なのか?という疑問もあります。

ご教授宜しくお願い致します。

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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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キ?44

所在地:北海道
2017年08月07日 14:10

URL:
家づくりの想い:

 写真を見て、と限定しての話ということで・・・・

>屋根に関しては、初期の層間剥離と屋根材の多数の浮きがある為に 金属屋根のカバー工法を考えております。
>ただ、このまま金属屋根を被せてしまうと、余計に結露が出るのでは?との心配もあります。
>はたして、本当に結露なのか?という疑問もあります。


 結露が原因という見解で、ほぼ問題は無いのか?と思いますが、
これに金属をかぶせても、「結露」そのものに、変化は無いと思われます。
写真で見ると、天井の断熱材がビニールフィルムでくるまれている?モノのようです。断熱材のスキ間などは確認できませんが、
結露の件では、原則的な話をすれば、天井、壁の気密がしっかりしていれば、野地板の裏側に結露はあり得ないと思います。
 要は、断熱材の下(室内側)にスキ間無くポリフィルムを敷き詰めてください。
ということになります。
 業者が結露と判断したのならば、リフォームのついでに、その辺の修繕をするように、提案させることでいかがでしょうか?
 その時に、断熱材の厚さ(少ない場合)や、断熱材相互のスキ間も(有るならば)修繕すると良いでしょうね。
myph

Yama

所在地:千葉県
2017年08月07日 17:30

キ?44様
ご回答ありがとうございます。

屋根裏には、グラスウールがしっかり敷き詰めてはありました。
その下部分にポリフィルムを敷くのですね。
リフォームの際に対策としてやってもらおうと思います。
これから、しっかりと守っていかなければならない家ですので…。
myph

医王山

所在地:滋賀県
2017年08月07日 15:31

URL:
家づくりの想い:

Yamaさん

写真ではよくわからないですが、3枚目では古い木材のみたいに褐色状にみえ、一部割れ部分に木材がけた様にみえますが・・・・
一般的に、小屋裏は自然換気のため換気口を設けますが、(法的な規制はありません。シックハウス対策で、建材によらない場合を除く)
懸念されているように、冬場、室内で温められた湿気を含んだ空気が天井裏で冷やされると飽和状態となって、水摘になり、結露を生じます。

木はもともと森で育った植物ですので、結露には強いですが、風さえ通れば、濡れてもすぐに乾けば、腐朽菌が繁殖する時間がなく、簡単に腐るものではありません。

腐朽菌等が見られたら、対策が必要と思われます。
主に広葉材←白色腐食菌??
針葉材(写真より)←褐色腐朽菌かも??施工店で判断を!

腐朽菌の繁殖条件は、水分(湿度)、空気、栄養分(木材)が必要です。
水分は、室内の生活での湿気(人(発汗)、料理、風呂、洗濯物、加湿器、ストーブなど)の水分発生が、天井を通り、外気で冷され屋根材裏に結露します。
湿度、温度を少なくする天井裏換気や防腐剤による防腐処理が有効です。又、天井裏の換気量の算定確認をし、不足であれば、換気口、天井裏換気扇等の検討が必要かもしれません。

最近では、断熱材は湿気を防げず、天井断熱材下に防湿シートを敷き室内の湿気が天井裏に行くのを防ぐケースがあります。
施工店と相談して、対策を検討する必要があるかもしれません。

myph

Yama

所在地:千葉県
2017年08月07日 17:38

医王山様

ご回答ありがとうございます。

屋根裏の換気は、軒天換気金物と、棟換気がついています。

野地板のひび割れ、シミは、主に北面に多いようです。
野地板の色の違いがあるのですが、これは材質の違いなのでしょうか?
建売り住宅はこういうものなのでしょうか?

これからも、メンテナンスをしてしっかりと守っていかなければ、ならない家ですので、防湿シートも前向きに検討したいと思います。
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