お世話になります。
約3年前に、中古物件を購入しました。
購入した当時、築7年目でした。
ハウスメーカーや瑕疵保険への名義変更を、元の持ち主にしてもらいました。

今年、全く関係のないリフォーム会社が突然来て、無料で屋根上やその他の異常が無いかを見積もりしに来ました。
すると、『屋根上に異常があるから、早くハウスメーカーなどに連絡した方がいい』と、写真をその場で見せてもらい、現像してもらいました。

おそらく新築建設時についたであろう深いキズ（電気ノコギリ等で誤って切ったキズで、補修材のような物が埋めてあり、黒っぽく変色していました）などが、ありました。

そのまま3年が経過し、今年にハウスメーカーの10年目点検があるはずなのに、連絡も無く…瑕疵保険の保証も切れました。

おかしく思い、ハウスメーカーや瑕疵保険会社に連絡したら、『新築させてもらってから今日まで、持ち主が変わった等の連絡をもらってない。どちらにせよ、もう瑕疵保険の10年を過ぎているから、今後なにか修理を依頼するなら有償になる。』とのこと。

『元の持ち主から連絡がもし来てないのが仮に本当だったとしたら、予定通りに10年目点検に来るのが筋だろ。それと、電話で持ち主への連絡方法は、電話なのかハガキなのか。』と問い詰めると、ハウスメーカーは矛盾した発言を繰り返すばかりで、話になりませんでした。
ハガキか封書で連絡通知をしたとハウスメーカーが言いますが、去年か今年に送ってもらったとしても、もう元の持ち主の名前では郵便物は届かないので、【宛て所に尋ねありません】と記載されてハウスメーカーに返送されているはずです。
そんな状態だったにも関わらず、工夫（宛名だけ【お客様へ】等で書けば届く）もせず…現地に来て調査するどころか、点検すらそのまましない姿勢に、憤りを感じました。

元の持ち主に確認したところ、確かに約3年前に名義変更の手続きをハウスメーカーにしたとのこと。
ハウスメーカーに再度確認したら、タイミング悪く…ちょうど私と元の持ち主とで中古物件の売買取引をしたころ、元の持ち主が建設契約した店舗が閉店したそうです。
元の持ち主を担当していた当時の担当者も、店舗が閉店したからか、退職して不在らしいのです。
なので、元の持ち主からの名義変更の手続きを、もしかしたら最後まで完了しないまま店舗を閉めたのかもしれません。

ハウスメーカー独自の保証についても、延長の連絡すらハウスメーカーから無かったため、期日が過ぎ…『保証の更新もできない』とハウスメーカーが言います。
正常に手続きできていたら、最長50年まで延長可能だったハウスメーカー独自の保証です。

弁護士などに相談すべきかと、頭を悩ませています。
タイミングが悪く、お気の毒。では済まされない事態なので、なんとか出来ないものかと調べています。
思いつめ過ぎて、ここのところ、まともに呼吸がしにくくなってきたように感じます。
どなたか、お知恵をお貸しください…。
宜しくお願いします。