施工者の考え方、とらえ方の範疇でしょうか？
A社では、「犬走り」は、外構に含まず、本体工事の中で、いっしょにやってしまう。
でも、
B社では、外構工事に含めるが、「外構工事」として最初から見積もりに含める。

同じように、道路から住宅本体までのアプローチを、どう考えるか？もあります。

ただ、それがないと住宅の最低限の機能・性能や、使うことができなくなる恐れがあるとか、そのような部分、つまり、先の犬走り、アプローチは、どこでも、当たり前に、「付属」で考えるでしょうね。名前なり扱いが変わっているように見えても。
　しかし、塀、フェンス、門柱、庭木・・・・などは、ケースバイケース。
最初からは考慮していない。可能性が高いと思います。
その時点で、打ち合わせ、話し合いがあるはず。ということです。

最初なり、早い時期で、意識していない、話の無かったことは、「無かったこと」の可能性が高いと、私の経験からは思います。
一度でも、話があった、決めごとがされていたことは、逃げようがないですが。

ジュリー さん

基本建築工事は、会社により違いますが、建築物の工事を本体工事とするみたいです。
外構工事の項目で見積書に項目と金額の記載があれば、含まれていますが、見積書にただ外構工事で項目がない場合は、・・・
ただ設計図に、こうすれば車が止めれれるスペースが出来る絵がある場合や、家具もプレゼンでこのように置けるとして、配置したりしました。
樹木をこのように植えれば、視線や景観として優れてくるという意味で記載する場合があります。
現在でも、分譲マンションなどでも内々に家具を配置をした図面を作成したりします。スペース確保の確認とや、モデルルームなどで、配置して一例として確認出来るようにします。

昔、プレゼンテーションで、車を記載したり、樹木を記載した平面、立面、パースを作成しました。決して図面に樹木やカーポート、高級外車を記載しても、見積もりになければ、含みません。

難しく考える必要はなく単純に日本語の問題では？
フェンスや塀は外構工事に分類されるよ。だからと言って必ず含まれるものではない。カーポート屋根や駐車場の土間コンクリート、花壇や植栽なんかもそうだけれどどこの家でも必ず付いているわけじゃないよね。

二階のトイレ、キッチンに食洗機、お風呂にジェットバス、どれも建築本体工事に分類されるけれど、付いてて当たり前ではないよね。付いてるかどうか確認してから契約を決めるのでは？契約してから、付いてるの当たり前じゃない？って言っても普通は通用しないよ。

同じように契約後に「フェンスはそのまま」なんて書いてない！と主張しても、「フェンスを新設、交換します」という契約内容になってない限りは新しくして当たり前という考えは通らないと思う。

売る方の案内も足りないと思うが、買ったら全部住めるわけじゃないから、引っ越し時に他に何が必要かの確認は必要だよ。お金もかかるし、建築以外にどんなお金がかかるか今から把握しておくべき。カーテン、照明器具、エアコン、家具家電、引っ越し費用、ＮＴＴやインターネットの工事代金、テレビアンテナ、などなど含まれていなそうなものは後でお金がかかるから確認しといたほうがいいよ。