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[13380]パンフレットと実際の設備が相違した場合について

質問者:SB / 最新の回答・ご意見者:SB / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:設備や内装一般 / 2017年12月10日 15:11

パンフレットには、シューズボックスが吊り方式の写真で掲載され、シューズボックスの下に靴を置けるような空間があり、「棚板を外せば、ベビーカーを置くことも出来ます。」と記載されているのですが、完成した物件は、床置き型でシューズボックスの下に靴を置ける空間がなく、最下段は床上11?にあり、床からの段差もあります。
不動産会社へ、「誤りなのであれば変更して欲しい」と依頼しましたが、「タイプによって異なるため、変更の対象にはならない」という回答でした。
パンフレットにはタイプにより異なる旨記載がなく(他の設備については記載があります)、小さな相違かも知れませんが、日々扉を開閉する度にシューズボックス外に置いた靴に当たり不便を感じています。
こういう場合、費用を不動産会社負担でパンフレットの記載と同様の仕様へ変更を求めることは可能でしょうか?

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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現場監督A

所在地:東京都
2017年12月11日 12:49

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

技術的には可能なんだと思いますが、マンションですかね?満床だとフロアごとに納まりが変わってくることがあるので本当に難しくてできない、という意味でそうなのかもしれません。
あとは広告表記の問題だと思いますので、消費者センターや紛争処理センターで具体的な問題として取り上げてもらうしかなさそうです。タイプによって異なりますという回答がきちんと返ってきている以上は広告以外の全ての書類を洗わないとそれで無償対応をする義務があるかどうかはわかりません。求めるのは自由だと思います。法的義務があるかどうかですが、なさそうだと感じました。あとは法的義務がなくても対応してくれるかどうかなんですが。ご健闘をお祈りします。
myph

SB

所在地:北海道
2017年12月13日 23:03

丁寧なご回答ありがとうございました。

物件はマンションです。
不動産会社へ確認したところ、配管から物理的に修正は難しい配置だということがわかりました。
また、下記2点は他居住者からの問い合わせですが、
シューズボックスについて、
?当初の設計図から別内容でのミス(扉の数の相違)もあり、修正工事予定です。
?床置き型から吊り方式へ自己でリフォームをしようと詳細図の開示を依頼したところ、不動産会社から断られたそうです。

個人的には、部屋タイプによって「出来ない」ことをパンフレットに「出来る」と表記して、タイプ別の説明がなかった不動産会社には不信感を拭えません。(他設備についてはタイプ別の表記があったので不思議です)
また本件についてこちらから問い合わせをすると急に「タイプによって異なるため、変更の対象にはならない」と回答されたのは、きちんと説明をしたことにはならないと感じました。
ベビーカーを置ける利便性を感じてマンションを購入した人が、猫の例に置き換えて本件を納得することは難しいでしょう。
納得が難しい場合は、現場監督Aさんのおっしゃるように、消費者センターや紛争処理センターへ相談してみてもいいのかも知れませんね。

お二人の見解について理解しました。
丁寧なご回答と貴重なご意見ありがとうございました。


myph

キ?44

所在地:北海道
2017年12月11日 13:50

URL:
家づくりの想い:

お気持ちを理解しない。というわけでは決して無く。

>パンフレットにはタイプにより異なる旨記載がなく(他の設備については記載があります)

 パンフを見て、お気に入りの自家用車にも、各タイプが存在し、おのおので仕様が変わります。それは、あえてことわらなくとも、常識的なことですよね?
 電子レンジに「猫」を入れてはいけません。なんて、マニュアルが実際にあるという話もあります。が、そこまでやらなければ、いけないのでしょうか?

 あくまでも、工事を要請する話の切り口としての「記載の無し」ではなく、
施工者負担でとか、施工者責任で・・・・のような意味合いで持ち出すと、キット こじれるでしょう。
 実際の施工として、変更が可能かどうか(お金の問題は置いといて)を、検討し、
あとは、それをどの程度の施工費でやれるか?
 その内どの程度をお互いに負担し合うか?の話になるのではないでしょうか。
ただ、恐らくですが、顧客側の全額負担の可能性が高いかと思います。

 詳細が不明ですが、他の部屋、階で可能であれば、施工として不可能ではない。
と思いますが、難しい事を言わないでも、床置きのシューズボックス本体の「足」をのばせば・・・・のような、後付の施工も可能な気もします。