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[13402]給気口外部ガラリフードからの雨水侵入トラブル

質問者:法隆寺 / 最新の回答・ご意見者:法隆寺 / 回答・ご意見数:4件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2017年12月13日 01:26

 注文住宅を建てました。
引っ越し早々の暴風雨で二階居室の給気口外部ガラリフードから雨水が侵入し、一階の天井まで漏れてきました。
 これに対する補修について建築業者との間でトラブルになっています。

 私は建築に関し全く知識が無く、問題になった給気口外部ガラリフードの取り付け位置は建築業者と設計者が考え設置したものです。
そのガラリフードからの雨水侵入の責任は当然建築業者と設計者の側にあると思うのですが、建築業者は、それを全面否定しています。

 業者の言い分は、外部ガラリフードメーカーが想定する以上の風量が吹き込んだために発生したものであり、建築施工基準上問題ない取り付け位置、取り付け施工であると主張しています。

 しかし、問題のガラリフードの取り付け位置(高さ)は、二階居室外壁に接する一階屋根からあまり離れていません。
この部屋はとりわけ風当たりが強く暴風雨がもろに当たる場所です。

 問題の雨水侵入時も一階屋根に吹き付けた暴風雨が壁際を巻き上がり侵入しました。
もしガラリフードの取り付け位置がもっと高く、たとえば天井に近い位置であれば、防げたでしょう。
 この場所が風が強く当たる場所であることは、設計段階から伝えてあったので業者は認識していたはずです。
そうであれば、今回の雨水侵入も予測でき、外部ガラリフードの取り付け位置をもっと高い位置に設置する判断もできたと思います。

 私はこの責任が業者側にあることを認め、責任をもって補修工事を行い、木造住宅の耐用年数に至るまでの期間、点検し、必要があれば補修を業者負担で行ってもらいたいと思います。

 私の要望はプロの皆さんから見てどのように思われますでしょうか。
ご意見をお聞かせください。

 尚、業者は自己の責任は否定していますが、補修については、私の納得のいく方法ですると言っています。
 しかし、アフターメンテナンスについては、業者の定めたメンテナンス基準(点検のみ最長10年)に則り行うのみで、この補修箇所について特に責任をもって長く注意し、補修していく気はないようです。

 大変長い文章になってしまいましたが以上です。
どうぞ宜しくお願い致します。

これまでの回答・ご意見数4

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2017年12月13日 03:47

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

頂いた文面だけでは原因の技術的な特定は難しいのですが
雨水の侵入にい関しては、原因の如何を問わず、原則的には瑕疵の対象となりますので、施工者は補修の義務が発生します。
ですから、当然に施工者には補修して貰うべきと考えます。あまり、「原因」の論議せずとも、「直してね」という事で宜しいのではないですか?

但し、それは法的にも、新築の場合、引き渡しから10年が期間限度と考えるのが通例で、さすがに建物ある限りというのは過大な要求と言わざるを得ませんし、それを言い出した時点で、現在の雨漏り補修も含めて、紛糾し、結局何も為されないままに終わってしまうように思います。


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法隆寺

所在地:神奈川県
2017年12月16日 14:25

現実的なアドバイスをありがとうございました。
業者との良好な関係を崩さないようにして解決しようと思います。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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現場監督A

所在地:東京都
2017年12月13日 01:58

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

法隆寺さんのお気持ちお察ししますが、今回の書き込み内容から、全くの素人の方でもそこまで理解ができるのだなという感想を持ちました。さらに事前にその部分が暴風雨にさらされることがわかって伝えていたのなら、フードをその高さにつけることも指摘できた可能性があります。そういう意味ではいくらプロと言えども、それに関わる全責任を木造住宅の一般的な耐用年数にわたって持たせることは過剰な要求だと思いました。おそらくその旨は請負契約書の約款にも書かれているかと思います。
もちろんプロとしてそのような事態を予測し防止できたら優秀な技術者として引き手数多でしょう。しかしながらそんな方ばかりではありません。このような事態を全て業者側の責任にはしない法体制になっているのが今の現状です。10年保証の法案がまとまった時でさえ賛否両論があったほどなので。後の対応は施工者のその後の経営判断に基づいてくるのでどんな判断をするかは話し方で変わってきてしまうと思います。相手も人間ですから。

個人的な見解としては吹き込むというか、下屋に降った雨水の水は根が侵入しているんじゃないかと思いました。その給気口はしっかりふさいでもらって、別の場所に新たに給気口を作っていただいたらいかがでしょうか。できるだけ軒下のような雨のかかりにくい場所がいいと思います。普段の雨で浸水がなければ、下手に過剰な請求をすることは施工者との関係を崩してしまうことになり、あまり得策とは言えないかともいます。対応をするために動いてくれているのですから。

基本的に施工不備で雨漏りしたとしても、しっかり直せば保証は10年です。失敗したから一生保証なんてしません。
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法隆寺

所在地:神奈川県
2017年12月16日 14:40

お話を聞いても10年の保証が妥当なのかなとも思いました。
もう一度よく考えて業者と相談したいと思います。
ありがとうございました。
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現場監督A

所在地:東京都
2017年12月13日 02:01

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

水は根 →水跳ね
でしたすいません。

フードを下向きじゃなくて横向きのものに交換するだけでも違うかもしれないですね。
myph

タンドリーチキン

所在地:東京都
2017年12月14日 23:31

URL:
家づくりの想い:地元の住宅建築に携わってき…

雨水の侵入は瑕疵にはなるけれど、例えばフードの空洞部分にはホースで直接水をかければ水は入るから、そこから台風に限ってとか、暴風雨に限って入るのであれば、その頻度によるんじゃないかな。中の給気口などは、「暴風雨の際は閉じてください」と書いてあるよ。
現場監督さんの言うような跳ね返りなどの場合は対処してほしいよね。ただ、その後の過剰な保証は論外だと思う。