最初に
新居の建築・・・ましてや、基礎は一番最初の工程ですので、大変「目」が着く。
この辺の気持ちを理解しないわけではありませんが、まだまだこれから、目を注ぐべきところは、続きます。もう少し「鷹揚」に構えませんか？

で、基礎ですが、この写真を見せていただき限り、
問題は無いと思われます。
水抜き穴・・・ですよね？
　このまま、埋め戻しもなく、完成はあり得ません。土を埋め戻します。
その時点で、穴は土の下。ということになります。
ここを伝って白蟻が・・・・は、皆無ではなくとも、ほぼ無いと思われます。
（その辺は、過去の質問、回答を参考に・・・）
穴の心配よりも、床下環境（乾燥した空間とする）の方に気持ちを注ぐべき。と思いますよ。

気泡はこんなもんです。むしろきれいにコンクリートが打ち込まれていると思いますよ。この小さな気泡をなくす方法もありますが、骨材が沈んでしまいすぎたり引っ掛け模様が出たりします。この後に最後にモルタルでお化粧をすると思いますのできれいになります。

水抜き穴に関しては間違った見識の方が多いのですが、この穴はシロアリの侵入口になり得るので必ず塞ぐ必要があります。大抵は化粧モルタルで塞がれてしまいます。丁寧なところはその前にコーキングをしたり無収縮モルタルで塞ぐ会社もあります。
おそらくスラブ高が地面より高く設定されていると思うのでこの穴は地面よりも高い位置に来ることが多いですが、この穴を入り口として残しておくとシロアリが侵入する際の蟻道が発見しにくくもなるので必ず塞いでもらいましょう。