[1375]工務店から必要な連絡・書類が来ません
質問者:ミドリアン / 最新の回答・ご意見者:ミドリアン / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2011年02月02日 12:12
隣県に新居を建設中です。
契約は10月末。
土地は工務店社長の奥様所有になっており、そこから購入したことになって
います。
奥様が宅建の免許(1)をお持ちでした。
土地は個人間売買にあたるのかもしれませんが、土地・建物の
「重要事項説明書」と建物の仕様書を頂いておりません。
土地についてはうちを含めて4軒(将来5軒)が工務店が設置した井戸を
使うようになるそうですが明記した書類がなく、工事請負契約書には工期
が3月末となってるにも関わらず、行程表では4月半ばに引渡し。
その期間はどうなるのか?などの明記がなく、瑕疵保険の表示もありま
せん。
ホームインスペクションにて工程検査をお願いしており、先日、検査して
いただいた過程で床下に断熱材が入ってないことが判明しました。
工務店に確認したところ
「(自社で建てた)隣家にも入ってないが問題ない」
「施主の意向でいれないことになってる」
との回答でした。
仕様書を頂いてないのでもとより断熱材の種類や施工場所も知らず、
頂いている見積書に平米数は書いてありますがそこから素人が
「ああ、床下分は入らないね」と判断するのは不可能です。
こちらから指摘しなかった→床下には入れなくてO.Kと取られたので
あれば心外です。
また、予算が限られてる中展示場で使われた部品の再利用も了解して
おりますが、どこにどれだけ使う、メーカーや型番などの仕様がありま
せん。
建築が進み図面と変わっているところもあります。
その都度、連絡を頂けるよう再三お願いしますが、資料を用意されてる
ことが無く「次には用意しますから」とばかりで回答をいただけません。
何度も打ち合わせに行ったり、FAXや電話でやりとりを繰り返してるの
ですが、こうも不信感が募ると一旦、工事を止めてもらうべきかと考えて
おります。
「重要事項説明書」を発行してもらえないこと、連絡がその都度来ないで
工事が進むこと、これはコミュニケーション不足だけの問題でしょうか?
解決方法がありましたらご享受お願いいたします。
契約は10月末。
土地は工務店社長の奥様所有になっており、そこから購入したことになって
います。
奥様が宅建の免許(1)をお持ちでした。
土地は個人間売買にあたるのかもしれませんが、土地・建物の
「重要事項説明書」と建物の仕様書を頂いておりません。
土地についてはうちを含めて4軒(将来5軒)が工務店が設置した井戸を
使うようになるそうですが明記した書類がなく、工事請負契約書には工期
が3月末となってるにも関わらず、行程表では4月半ばに引渡し。
その期間はどうなるのか?などの明記がなく、瑕疵保険の表示もありま
せん。
ホームインスペクションにて工程検査をお願いしており、先日、検査して
いただいた過程で床下に断熱材が入ってないことが判明しました。
工務店に確認したところ
「(自社で建てた)隣家にも入ってないが問題ない」
「施主の意向でいれないことになってる」
との回答でした。
仕様書を頂いてないのでもとより断熱材の種類や施工場所も知らず、
頂いている見積書に平米数は書いてありますがそこから素人が
「ああ、床下分は入らないね」と判断するのは不可能です。
こちらから指摘しなかった→床下には入れなくてO.Kと取られたので
あれば心外です。
また、予算が限られてる中展示場で使われた部品の再利用も了解して
おりますが、どこにどれだけ使う、メーカーや型番などの仕様がありま
せん。
建築が進み図面と変わっているところもあります。
その都度、連絡を頂けるよう再三お願いしますが、資料を用意されてる
ことが無く「次には用意しますから」とばかりで回答をいただけません。
何度も打ち合わせに行ったり、FAXや電話でやりとりを繰り返してるの
ですが、こうも不信感が募ると一旦、工事を止めてもらうべきかと考えて
おります。
「重要事項説明書」を発行してもらえないこと、連絡がその都度来ないで
工事が進むこと、これはコミュニケーション不足だけの問題でしょうか?
解決方法がありましたらご享受お願いいたします。
ミドリアン
所在地:福岡県
2011年02月03日 09:36
今朝、工務店から断熱材について連絡がありました。
床の無垢材が27mmなのでこの地方なら基本的に断熱材はいらないけど、
昨今の断熱材不足でグラスウールが足りないこと。
代換品として発泡スチロールの板(遮熱材?)厚さ50mは確保したので
それなら入れられる。
しかし、すでに床を貼ってしまってるので裏から打ち付ける形になり、
材料費よりも手間賃のほうがかかる。との回答でした。
無いよりはあった方がでこの発泡スチロールの板は有効でしょうか?
また打ち付ける工法で断熱効果は得られるものでしょうか?
床の無垢材が27mmなのでこの地方なら基本的に断熱材はいらないけど、
昨今の断熱材不足でグラスウールが足りないこと。
代換品として発泡スチロールの板(遮熱材?)厚さ50mは確保したので
それなら入れられる。
しかし、すでに床を貼ってしまってるので裏から打ち付ける形になり、
材料費よりも手間賃のほうがかかる。との回答でした。
無いよりはあった方がでこの発泡スチロールの板は有効でしょうか?
また打ち付ける工法で断熱効果は得られるものでしょうか?
これまでの回答・ご意見数3件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2011年02月02日 15:11
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者元不動産マン職人監督
所在地:京都府
2011年02月02日 13:28
URL:
家づくりの想い:
まず、売買契約種別の確認が必要だと思います。奥様が宅建業の免許をお持ちだということですが、○○県知事(1)○○○号という免許番号だと思います。(それ以外ですと、宅地建物取引主任者の資格がありますが、取引主任者資格だけでは営業は出来ません)宅建業の免許保持者が何ゆえに、そのような意味不明な取引形態をおこなっているのか不明です。不動産業者の奥様から、宅地建物取引業法上の取引をされていると解するのが一般的で、そのつもりで考えると、この取引は、土地売買後の自由意志による建物請負契約による建築・・・という取引、建築条件付き土地の売買による建物請負契約による建築・・・という取引、建売住宅の青田売りによる建築・・・という取引のいずれかに該当します。いずれの場合も、売買契約締結前に重要事項を記した書面の交付(一般に重要事項説明書)が必要です。重要事項説明書には、未完成物件の完成時の概要についての説明(設計図書、仕様書等を添付が通常)および、飲料水の設備の状況、負担が必要ならその概要など、事細かに説明する責任が宅建業者にはあります。宅建業法による厳しい規制があるから、不動産取引に宅建業者を利用されるのだと思います。又のパターンだとそもそも禁止されている取引でので、行政指導の対象になる場合があります。いずれにしましても、どのような建物が建築されるのか購入者がよく理解できていないのは、売主宅建業者に非があると思いますので、安心して建物の工事と取引を完了するためにも、県の宅建業担当又は、奥様が所属されている不動産団体の無料相談窓口に相談されることをお薦めします。
ミドリアン
所在地:福岡県
2011年02月02日 23:43
元不動産マン職人監督様
ご回答ありがとうございました。
土地の契約書に免許番号の表記がありました。
ただ、宅地建物取引主任者のところに二つ番号があり、ひとつは免許番号と
同じでしたがもう一つが不明です。
頂いたアドバイスを元に所属協会の県事務所のHPで会員名簿を照らし合わせた
ところ21年度の10月に取得されていました。
工務店としては15年ほどの実績ですが、おそらく所有されてる土地の運用の
ために近年、取得されたのではないかと推測しております。
今回の売買は工務店所有の土地に工務店が建てるという条件での購入でした
ので「建築条件付き土地の売買による建物請負契約による建築」にあたると
思います。
身内での取引でなあなあになっているのかもしれませんが、業務として説明が
ないのはやはり違法行為になりかねないんですね。
書類の不備、工事の進行状況に対する未確認事項などありますので一度、状況
を摺り合わせるために話し合いの場を設けるようにします。
アドバイスから協会の県事務所、建築士事務所協会の苦情解決相談申し込み先を
確認しましたので、話し合いで埒があかない場合には、しかるべき所に相談を
持ち込みたいと思います。
ご回答ありがとうございました。
>奥様が宅建業の免許をお持ちだということですが、○○県知事(1)○○○号という免許番号だと思いま す。
土地の契約書に免許番号の表記がありました。
ただ、宅地建物取引主任者のところに二つ番号があり、ひとつは免許番号と
同じでしたがもう一つが不明です。
頂いたアドバイスを元に所属協会の県事務所のHPで会員名簿を照らし合わせた
ところ21年度の10月に取得されていました。
工務店としては15年ほどの実績ですが、おそらく所有されてる土地の運用の
ために近年、取得されたのではないかと推測しております。
今回の売買は工務店所有の土地に工務店が建てるという条件での購入でした
ので「建築条件付き土地の売買による建物請負契約による建築」にあたると
思います。
身内での取引でなあなあになっているのかもしれませんが、業務として説明が
ないのはやはり違法行為になりかねないんですね。
書類の不備、工事の進行状況に対する未確認事項などありますので一度、状況
を摺り合わせるために話し合いの場を設けるようにします。
アドバイスから協会の県事務所、建築士事務所協会の苦情解決相談申し込み先を
確認しましたので、話し合いで埒があかない場合には、しかるべき所に相談を
持ち込みたいと思います。
元不動産マン職人監督
所在地:京都府
2011年02月03日 19:29
URL:
家づくりの想い:
私の勉強不足でしたらごめんなさいですか、基礎断熱がされていない場合は、基礎に換気口を設ける又は、基礎と土台の間に基礎パッキンなどを挟みこんで、床下に外気を取り入れて換気するように施工します。換気をするためです。ですから一階の床部分は外気に接する部位に該当し、断熱施工が義務だったとおもいます。ですから欠陥住宅になる所を施主の指摘により回避でき、ありがとうございますという感じにならないと・・・高質ウレタンなどの材質で、建築資材として販売されているものならば、効果はあります。今はホームインスペクションさんなどの検査機関は断熱検査は無くなったのでしょうか。私は京都府南部ですが、28ミリ厚の合板を下地に15ミリのフローリングを張る場合でも、床断熱は必要でしたし、本来畳の部屋は床の断熱材は省略できますが、昨今の住宅に対するユーザーの姿勢を汲み取り、入れていました。入れなければならない物をあとから入れるのに、手間賃がかかるとは請求されるのでしょうか。まさかねぇ・・・宅建業の免許を所持している(別会社でも)ところが、こんな取引をしているのは、非常に腹だだしいおもいです。
早急に、今回の契約の種別を把握されるべきだとおもいます。建売住宅なのか、建築条件付き土地取引なのか、売り建て住宅なのか・・・不動産団体に契約書をもっていってください。
早急に、今回の契約の種別を把握されるべきだとおもいます。建売住宅なのか、建築条件付き土地取引なのか、売り建て住宅なのか・・・不動産団体に契約書をもっていってください。
ミドリアン
所在地:福岡県
2011年02月04日 13:21
ご回答ありがとうございました。
先ほど、基礎断熱の有無、和室の断熱、追加断熱材の種類の回答を
頂きました。
基礎断熱はなく、和室の下はなし、ポリエチレンフォームを打ち付け
というものでした。
話が技術的なものになりましたのでこの件につきましては別トピック
にてご相談させていただきます。
話し合いについては来週中、いうことになりましたが今回の件で
一旦工事を停めようかと思っております。
施主からストップがかかった場合の引渡しの延長責任がどうなるか
不安なところですが…。
先ほど、基礎断熱の有無、和室の断熱、追加断熱材の種類の回答を
頂きました。
基礎断熱はなく、和室の下はなし、ポリエチレンフォームを打ち付け
というものでした。
話が技術的なものになりましたのでこの件につきましては別トピック
にてご相談させていただきます。
話し合いについては来週中、いうことになりましたが今回の件で
一旦工事を停めようかと思っております。
施主からストップがかかった場合の引渡しの延長責任がどうなるか
不安なところですが…。