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[13771]外構工事の値下げ交渉について

質問者:WATA1012 / 最新の回答・ご意見者:栃木 渡 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:家の外回り / 2018年03月02日 00:57

某ハウスメーカーで新築住宅の建築契約を行い、現在、間取り案が確定している者です。

契約時にざっくりとした間取りで契約したため、間取りの修正を行い、固まった時点で更新された見積書を頂きました。結果、予算を大幅にオーバーしたため、外構工事等の見直しを行っています。

その時に、以下の3つの手段をご提案して価格の下げることができないかを私から某メーカーへ申し出ました。
?250万円前後の予算内になるように再検討の依頼(現状は外構400万円の見積)
?一部の高い部材を施主支給(植木、フェンス)
?外構工事を外部メーカーへ依頼

しかし、すべての申出を交渉の余地もなく、その場ですぐに断られました。
断られた理由としては、ハウスメーカーで決めた街並みの景観ルールを守るため、予算内に外構を変更することが難しい。またハウスメーカー内のルールで決まっており、施主支給はできない。
外構工事を外部に依頼した場合、街並みの景観ルールを満たせない可能性があり許可できないということでした。

一般的には上記の理由で、???の提案を断れてしまうものなのでしょうか?
また、上記の提案を承諾していただくには、どのように対応すればよろしいでしょうか?

詳しく教えていただきたく宜しくお願いします。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2018年03月02日 04:50

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

新規に造成し、何区画かまとまった一団の団地なのかな?と想像します。

屋根の形状や、フェンスの形状、その他、いろいろと、周辺が一団のまとまりとして、美しくなるよう、行政主導、あるいは、複数のハウスメーカー、区画整理組合などで協定を結び、ルールを決めている場合があります。その事により、一団として資産価値を上げようという試みです。

ドレスコードがあり、持ち込み衣装も禁止されている結婚式場を契約されたようなものでしょう。その事により、スタイリッシュな結婚式が出来る結婚式場、、、というブランド価値を上げようという事ですね。

あくまで「ルール」の中で、何が出来るのか、双方で知恵を絞るしかないように思います。

「建築協定」という法律に基づいたルールであれば、ルール破りの場合は、そもそもの確認申請が下りない場合もあり得ます

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