[13813]上階リフォーム後の騒音
質問者:フクロウ / 最新の回答・ご意見者:医王山 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:マンションの騒音問題! / 2018年03月16日 00:28
長文になりますが、何卒宜しくお願い致します。
築34年の分譲マンションに住んでいますが、上階の住人が変わってから音がかなり響くようになりました。
上階は持ち主が住んでおらず賃貸にしていて、今の住人が入居する前にリフォームしています。
おそらくそれが原因ではないかと思っていて、確認したところカーペット貼りからフロアタイルという物に変えたようで、フロアタイルというのは上から貼り付けるだけなので元々の遮音性は維持できてるはずで問題ないと言われました。
しかし、カーペットは剥がしているようなので、元々の遮音性が維持出来てるとは思いませんし、規約でもフローリング工事はL-45以上の遮音等級と決められています。
それだったらフロアタイルとやらでもL-45以上のレベルを確保しなくてはならないのではないでしょうか?
フロアタイルには遮音性はないと聞いた事があるのですが、おそらく下地?のようなもので遮音性を確保しなくてはならないと思うのですが、下地なしで直接貼っているのではないかと推察しています。
L?45以上の遮音等級と決められていて、フロアタイルで施工する場合はどのような施工方法になるのでしょうか?
またフロアタイルに遮音性はないという認識で間違いないでしょうか?
今の住人は特に深夜早朝にうるさいので、睡眠にも影響し、非常に困っています。(住人には静かにして下さいとお願いは何度もしています)
ちなみに今までの住人は、子供が走り回ったりジャンプしたりすると非常に響いていましたが、大人の出す音というのはほとんどありませんでした。
足音、椅子をひきずるような音、掃除?落下音、とにかく床を通じての音は全て聞こえているように思います。
私の感覚では住居には適していないように思えます(1Fだと問題ないかもしれませんが)
L-45以上の遮音性はないという事を証明しなけらばならないとしたら、どのような方法があるでしょうか?
分からない事ばかりなので、教えて頂けたら有難く思います。どうぞ宜しくお願い致します。
築34年の分譲マンションに住んでいますが、上階の住人が変わってから音がかなり響くようになりました。
上階は持ち主が住んでおらず賃貸にしていて、今の住人が入居する前にリフォームしています。
おそらくそれが原因ではないかと思っていて、確認したところカーペット貼りからフロアタイルという物に変えたようで、フロアタイルというのは上から貼り付けるだけなので元々の遮音性は維持できてるはずで問題ないと言われました。
しかし、カーペットは剥がしているようなので、元々の遮音性が維持出来てるとは思いませんし、規約でもフローリング工事はL-45以上の遮音等級と決められています。
それだったらフロアタイルとやらでもL-45以上のレベルを確保しなくてはならないのではないでしょうか?
フロアタイルには遮音性はないと聞いた事があるのですが、おそらく下地?のようなもので遮音性を確保しなくてはならないと思うのですが、下地なしで直接貼っているのではないかと推察しています。
L?45以上の遮音等級と決められていて、フロアタイルで施工する場合はどのような施工方法になるのでしょうか?
またフロアタイルに遮音性はないという認識で間違いないでしょうか?
今の住人は特に深夜早朝にうるさいので、睡眠にも影響し、非常に困っています。(住人には静かにして下さいとお願いは何度もしています)
ちなみに今までの住人は、子供が走り回ったりジャンプしたりすると非常に響いていましたが、大人の出す音というのはほとんどありませんでした。
足音、椅子をひきずるような音、掃除?落下音、とにかく床を通じての音は全て聞こえているように思います。
私の感覚では住居には適していないように思えます(1Fだと問題ないかもしれませんが)
L-45以上の遮音性はないという事を証明しなけらばならないとしたら、どのような方法があるでしょうか?
分からない事ばかりなので、教えて頂けたら有難く思います。どうぞ宜しくお願い致します。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者T.Kumagai
所在地:静岡県
2018年03月16日 18:44
URL:
家づくりの想い:
まず結論から。
管理組合への相談が第一だと思います。
カーペット貼りからフロアタイルに変更した場合、遮音性能は確保されません。
フロアタイルでLL-45の遮音性能を確保するためには専用の下地からやり直す必要があります。
>しかし、カーペットは剥がしているようなので、元々の遮音性が維持出来てるとは思いませんし、規約でもフローリング工事はL-45以上の遮音等級と決められています。
>それだったらフロアタイルとやらでもL-45以上のレベルを確保しなくてはならないのではないでしょうか?
管理規約に仕上げ材の指定がない場合、L-45を満たせばよいということになります。
フロアタイルでもL-45以上を確保できれば使用できます。
>またフロアタイルに遮音性はないという認識で間違いないでしょうか?
ありません。
>L?45以上の遮音等級と決められていて、フロアタイルで施工する場合はどのような施工方法になるのでしょうか?
現在貼ってある下地を剥がし、新たに下地からやり直す必要があります。
専門業者ではないので、製品名の掲載は控えます。
>L-45以上の遮音性はないという事を証明しなけらばならないとしたら、どのような方法があるでしょうか?
検査方法はありますが、お金がかかりますし上階住人の協力が不可欠になります。
マンションの改修を行った際、この手の設計ミスは多々あります。
担当者が遮音設計・施工に関して知識がないのが原因です。
解決するには時間がかかると思いますが、根気よく対応するしかありません。
管理組合への相談が第一だと思います。
カーペット貼りからフロアタイルに変更した場合、遮音性能は確保されません。
フロアタイルでLL-45の遮音性能を確保するためには専用の下地からやり直す必要があります。
>しかし、カーペットは剥がしているようなので、元々の遮音性が維持出来てるとは思いませんし、規約でもフローリング工事はL-45以上の遮音等級と決められています。
>それだったらフロアタイルとやらでもL-45以上のレベルを確保しなくてはならないのではないでしょうか?
管理規約に仕上げ材の指定がない場合、L-45を満たせばよいということになります。
フロアタイルでもL-45以上を確保できれば使用できます。
>またフロアタイルに遮音性はないという認識で間違いないでしょうか?
ありません。
>L?45以上の遮音等級と決められていて、フロアタイルで施工する場合はどのような施工方法になるのでしょうか?
現在貼ってある下地を剥がし、新たに下地からやり直す必要があります。
専門業者ではないので、製品名の掲載は控えます。
>L-45以上の遮音性はないという事を証明しなけらばならないとしたら、どのような方法があるでしょうか?
検査方法はありますが、お金がかかりますし上階住人の協力が不可欠になります。
マンションの改修を行った際、この手の設計ミスは多々あります。
担当者が遮音設計・施工に関して知識がないのが原因です。
解決するには時間がかかると思いますが、根気よく対応するしかありません。
医王山
所在地:滋賀県
2018年03月17日 18:19
URL:
家づくりの想い:
昔、フローリングで遮音性能がない製品時代には、カーペットや絨毯などが、使用されました。
言われるように、床の材料変更が原因です。お話では全く音対策のない製品と思われます。
一般の分譲マンションでは、トラブル防止のために、管理組合に改装の申請と基準があり、基本としてL―45基準の材料の使用を義務づけているのが一般的です。
今回のケースはそのような基準がないのかもしれません。又、無許可かも・・・
トラブル防止のため、あくまでも個人と個人でなく、管理組合を入れて話す必要があります。又、改装の際に基準を満たしているというのであれば、使用材料とその材料のメーカーの遮音性能資料を添付していただくのが本筋です。
一般的なフローリングでもマンション用と一般住宅用では性能が違います。
マンション用は、フローリング加工と特殊スポンジが裏打ちされていて、遮音性能L-45、-40等が製品として出されています。メーカーでは、遮音性能表を提示しています。
フロアタイルとはどの様な製品なのか解りませんが、メーカー、使用材料品番がわかれば、メーカーに聞けば、性能の有無と性能表がいただけると思います。
性能を確保するには、剥がして、多分、カーペットでしたので、モルタル下地程度だったと思いますので、フロアタイルを剥がし、一般的なフローリングL-45貼れば性能が確保できると思います。
まず、原因者が、性能表を提示するのが一般的です。
個人トラブル防止のためにも、管理組合をとうして、話をしてください。
言われるように、床の材料変更が原因です。お話では全く音対策のない製品と思われます。
一般の分譲マンションでは、トラブル防止のために、管理組合に改装の申請と基準があり、基本としてL―45基準の材料の使用を義務づけているのが一般的です。
今回のケースはそのような基準がないのかもしれません。又、無許可かも・・・
トラブル防止のため、あくまでも個人と個人でなく、管理組合を入れて話す必要があります。又、改装の際に基準を満たしているというのであれば、使用材料とその材料のメーカーの遮音性能資料を添付していただくのが本筋です。
一般的なフローリングでもマンション用と一般住宅用では性能が違います。
マンション用は、フローリング加工と特殊スポンジが裏打ちされていて、遮音性能L-45、-40等が製品として出されています。メーカーでは、遮音性能表を提示しています。
フロアタイルとはどの様な製品なのか解りませんが、メーカー、使用材料品番がわかれば、メーカーに聞けば、性能の有無と性能表がいただけると思います。
性能を確保するには、剥がして、多分、カーペットでしたので、モルタル下地程度だったと思いますので、フロアタイルを剥がし、一般的なフローリングL-45貼れば性能が確保できると思います。
まず、原因者が、性能表を提示するのが一般的です。
個人トラブル防止のためにも、管理組合をとうして、話をしてください。