たった三行の情報で解約できますか？って契約行為をなめてますね。不勉強もいいとこです。解約をするのであれば三つの理由がありえます。ひとつ目はクーリングオフ。詳しくは誰でもネットで調べられます。二つ目は手付け放棄での解約。そして三つ目が重大な瑕疵による解約。これは重大すぎて契約目的が果たせない場合、もっと言えば通常に住めない場合に成り立ちます。先方がそれを認めてくれれば解約できますが、認めない場合は調停や裁判でそれを証明する必要があります。おそらく調停では解約ではなく、有効な修繕、補強をしてもらう方向で話が進むと思います。ちなみに瑕疵担保責任履行法はそういった瑕疵を修繕する必要が出た場合に施工者がいない場合にどうするかという法律で、瑕疵がある場合に解約できるかどうかを問うた法律ではないんじゃないでしょうか？

>アンカーボルト部に基礎の貫通クラック（立ち上がり部上から下まで）がある

写真はありませんか？
せめて、クラックの巾を計れませんか？
　市販の物差しでは、役にはたちません（契約解除など、ことを構えるのならば）。専用のゲージもありますが、そこまでしなくとも「テレホンカードがするっと入る。」とか、「テレホンカードが、入らない。」、「キャッシュカードでも入る」とかでも、良いです。
それのここからここまでじゃなく、何センチのものが何本とか。
図面をできれば見せていただき、この部分の、ここに何本とか・・・

>売主は化粧モルタル表面のみと偽証していました。

なぜ、偽証なのか？「偽証」とした根拠がわかりません。
「嘘」とまで言えるものなのか？説明の不足なのか？
あるいは、小さな「嘘」が、大きなものとして取り上げているのか？
判断がつきません。

　お気持ちは察するとして、まずは、冷静に詳細な情報をいただけることが、先決かと存じます。